トルコリラ円スワップFXブログ-困惑

え!?これがインフレ対策のすべてなの?



先ほどアルバイラク・トルコ財務大臣がインフレ対策を発表しました!

え!?これがインフレ対策のすべてなの?

…ま、まさかね…。

トルコ財務大臣インフレ対策を発表

トルコ財務相のインフレ対策発表に失望の売り


アルバイラク・トルコ財務相が会見で

「8月1日付で高金利のローンに対して銀行セクターは10%の割引をする」

「野菜と果物の価格を下げる策をとる」

と発表した。

これが本日発表のインフレ対策の全てなのかは不明だが、トルコリラは失望の売りになり対円では18.36円、対ドルでは6.1595TRYまで売られている。




事実を速報ベースで伝える「FXi24」も単に疑問なのか、皮肉なのか、それとも呆れられているのか「これが本日発表のインフレ対策の全てなのかは不明だが」と言われる始末のトルコのインフレ対策。

その内容が下記。



  • 銀行からのローンに対して10%の割引を行なう
  • 電気と天然ガス料金を年末まで値上げしない
  • すべての企業が10%の割引を行う
  • 肉や牛乳製品に対して10%の割引を行う



などを行うようです。

電気・ガスなどのエネルギーの原価分からの差額や、上記10%の割引分って誰が負担するんですかね?

トルコ政府が差額分を負担するのでしょうか?

それとも生産者に押し付け?

それでなくてもトルコ9月生産者物価指数は+46.15%と、とんでもないことになっているのに、これ以上販売価格との差額分を吸収しろと押し付けられたら、それこそ倒産してしまいませんか?

とても政府が…、しかも財務大臣自らが発表するようなインフレ対策とは思えないのですけど…。

根本的なインフレ抑制につながる解決策とは成り得ないでしょうね。


そんな具体策がないインフレ対策発表に市場も失望してか、案の定トルコリラは下落。




しかし、それでもトルコリラは10銭程度の下落で耐えてます。

と言うか、今見たら発表前よりトルコリラ高になっていますね(笑

さすがトルコリラだ!何ともないぜ!


真面目な話をすると、先月行われたトルコ新経済計画の件もあり、市場もあまり期待していなかったこと。



この財務大臣が発表するインフレ対策より、12日に行われるアメリカ人牧師であるブランソン氏の開放に関する裁判の結果の方がより重要と言うことになのでしょう。

次に25日のトルコ中央銀行による政策金利発表ですかね。

アルバイラク財務大臣…、市場からは軽く見られていますね(笑


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IMF、トルコ経済成長を引き下げ

国際通貨基金(IMF)は、世界経済の見通しを発表し、2018年と2019年の世界の成長予測を3.9%から3.7%に下降修正しました。

アメリカ・トランプ政権による貿易戦争で世界の輸出入が減速。

さらにはアメリカの利上げも資本流出を呼び起こし新興国経済に悪影響を与えるとしています。


我らがトルコ経済は、成長予測を2018年は4.2%から3.5%に。

そして2019年は3.9%から0.4%へと、それぞれ下降修正しました。

2018年の失業率は11%、2019年の失業率は12.3%としています。

さらにトルコの経常収支赤字は2018年はGDP比で5.7%とし、2019年末までに1.4%にまで下落するとの見通しを示しました。

そして肝心のトルコの消費者物価指数(≒インフレ率)は12月までに+15%、2019年末には+16.7%と予測しています。


あれ?経済成長率はガタガタ。

それに伴い失業率も悪化しますが、それ以外の経常収支の赤字額、消費者物価指数(≒インフレ率)は改善するとの見通しですね。

…これ…、良い見通しではないでしょうか(笑?


ちなみに上記にも出てきた、先月行われたトルコ新経済計画では、今後のトルコの各種経済指標の目標値も発表され、

GDP成長率
2019年:2.3%
2020年:3.5%
2021年:5.0%

経常赤字(対GDP比)
2019年:3.3%
2020年:2.7%
2021年:2.6%

インフレ率
2018年:20.8%
2019年:15.9%
2020年:*9.8%
2021年:*6.0%

失業率
2018年:11.3%
2019年:12.1%
2020年:11.9%
2021年:10.8%

としています。

経済成長率の鈍化・低下は痛いですが、IMFの見通しの通り、経常収支赤字と消費者物価指数(≒インフレ率)、トルコリラ安を何とかするのが重要ですから、IMF見通しの方が当たって欲しいなあ(笑


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インフレ対策発表でトルコリラ

トルコのインフレ対策発表でトルコリラがどうなったかと言うと…。

ドル/トルコリラ

現在、1ドル=6.125トルコリラくらいでしょうか。

インフレ対策への失望からのトルコリラ売りは一時的な現象に終わり、全戻ししています。

上にも書いた通り、市場もさほど期待していなかったようですね(苦笑

次は12日のアメリカ人牧師であるブランソン氏の開放に関する裁判

そして25日のトルコ中央銀行による政策金利発表ですね。

頑張れトルコリラ!

ドル/円

1ドル=113円20銭くらいでしょうか。

リスク回避姿勢も後退。

アメリカ、ニューヨークダウ平均もナスダック総合指数もプラスに転じたことから、ドルも上昇しています。

リスク回避姿勢と言っても、少しの間113円を割っただけでしたね(笑

ドルは本当に底堅いです♪

トルコリラ/円

1トルコリラ=18円45銭くらいでしょうか。

上記通り、トルコのインフレ対策発表のイベントは無事(?)通過しました。

11日には、トルコの重要経済指標である8月の経常収支は発表されますが、良い内容であれ悪い内容であれ、あまり値は動かないでしょう。

あくまで今週の注目は12日のアメリカ人牧師であるブランソン氏の開放に関する裁判

今のところ時間が発表されていませんが、解放されるにしろ、引き続き拘束されるにしろ、大きく値が動く展開が予想されるため注意が必要です。


現状図で表すと、やっぱりドル>円>>トルコリラですかね。

でもトルコリラは頑張っていますよ♪



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トルコの政策金利は(2018年10月09日)現在24.0%

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