実績と検証

【トラリピ】ブログで豪ドルNZドル両建て30万円設定を毎週更新

トラリピ_豪ドル/NZドル

30万円設定で年利益率+5.04%

50万円設定で年利益率-9.33%

102週目:9月12日週の設定と実績を公開

 

2020年10月5日から始めたトラリピでの両建て・コアレンジャー方式での豪ドル/NZドル(AUD/NZD)30万円チャレンジ

102週目の先週2022年9月12日週の利益は、

  1. 先週確定利益:+0円
  2. 累計確定利益:+118,274円
  3. 売りポジ損益:-88,703円
  4. 買いポジ損益:+0円
  5. 売買評価損益:-88,703円
  6. 2-5=総合損益:+29,571円

 
結果102週を経過し、ここまで確定利益で年利益率+20.15%

総合利益で年利益率+5.04%換算となっています♪

 
【注意】
申し訳ありません。

2022年9月26日週、豪ドル/NZドルが1.14NZドルを突破。

28日には1.149NZドルとロスカットラインの1.150NZドルに迫ったことから、トラリピでの運用を停止してしまいました。
 

結局はこの1.149NZドルがピークで、その後は急速に豪ドル安・NZドル高が進み、運用を停止後も残ったポジションは無事決済されたのですが、トラリピの性質上、いったん運用を停止すると計測できなくなってしまうので、この企画・記事はこれで終了とさせていただきます。

重ねて申し訳ありません。
 

先週の豪ドル/NZドル・今週の豪ドル/NZドルの見通しを含め、手動トラリピでの豪ドルNZドル50万円設定の実績はブログで公開していますので、よろしければそちらをご覧ください。
 

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手動トラリピ設定
 

【以降は元記事です】
先週9月12日週の豪ドル/NZドルは、豪ドル・NZドル共に対円・対ドルで下落。

そのため豪ドル/NZドルでも大きな値動きはなく横横展開となり、前週とほぼ同じ1.12129NZドルで週の取引を終えています。
 

注目の豪8月の雇用統計は、新規雇用者数・失業率ともに市場予想より悪かったものの、労働参加率の上昇が好感され、市場の反応も限定的に。

がっつり下落して欲しかったですが、逆に豪労働市場の堅調さが裏付けられました。
 

相場では株も為替も先行き不透明な展開が続いています。

とは言え、そこはドルも円も絡まない豪ドル/NZドル。

リスクオフ時には豪ドルもNZドルも一緒に下落し、リスクオン時には豪ドルもNZドルも一緒に上昇する。

リスクオフもリスクオンも豪ドル/NZドルには大きな影響がなく、安心して見ていられます(^^♪

でも…もうそろそろ豪ドル安・NZドル高が進んで欲しい(;^_^A
 

資源価格高騰・高止まりが続いている現状、豪ドル/NZドルは短期的に豪ドルのもう一段高はあり得ますが、サトウ的には基本この高値圏でのレンジ相場と思っています。

NZドルも対ドル・対円で上昇しているのですが、豪ドルの方がより上昇しています(;^_^A

豪ドル…底堅い…。
 

ただ、確かに高値圏の天然ガスや鉄鉱石などの資源高が豪ドルを支えていますが、基本は、

豪:政策金利2.35%
NZ:政策金利3.00%

からの金利差。

またオーストラリアとニュージーランドの経済的関係性から、そう大きく豪ドル高となるようには思えないのですが…。

正直、豪ドルは上がりすぎです(-_-;)
 

しかし中長期的には、人口・豪州経済の規模・経済構造の差から豪ドル高・NZドル安に向かうと思っているので、今のうちに豪ドル安・NZドル高方面に進んで行って欲しいと願っています(;^_^A

そのため、豪ドル/NZドル両建てFXで30万円チャレンジで心配なのは、より経済規模が大きくリスクの少ないオーストラリアへ資金が流れる・ニュージーランドからの資金流出が起こる、豪準備銀行(RBA)とNZ準備銀行(RBNZ)との金利差が縮まった時です。

NZドル高になる分には、むしろ大歓迎です( ・_・)b グッ
 

豪ドル/NZドルは引き続き、チャート的には想定レンジ内の展開と予想。

まあ、豪経済が強くなると言うことは、NZ経済も強くなる、と言うこと。

そして豪経済が弱くなると言うことは、NZ経済も弱くなる、と言うこと。

つまり綺麗なレンジ相場を形成していて、含み損が増える訳でもなく、利益が積み重なっていますね(^^♪

さすが豪ドル/NZドル(AUD/NZD)見事な相場展開です( ・_・)b グッ
 

トラリピ公式が「トラリピ史上最強通貨ペア」と謳う豪ドル/NZドル(AUD/NZD)。

公式では豪ドル/NZドル(AUD/NZD)を5年運用すると2.6倍になった!とのバックテスト結果を掲載しています。
 

それは本当なのか?

あの細かく利確して手数料を稼ぐような設定で2.6倍なら、サトウカズオ考案の「私は眠る、24時間働く_豪ドル/NZドル」設定ならもっと利益が出るのではないか?

そんな疑問を実際に運用して実績を公開し、検証していきます!
 

まあトラリピでなくてもトライオートFXでも豪ドルNZドルは儲かるの通貨ペアなので、どちらで運用しても良いので参考にしてください♪
 

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9月12日週の豪ドル/NZドル

先週9月12日週の豪ドル/NZドルは、豪ドル・NZドル共に対円・対ドルで下落。

そのため豪ドル/NZドルでも大きな値動きはなく横横展開となり、前週とほぼ同じ1.12129NZドルで週の取引を終えています。
 

まずはNZ4-6月期国内総生産(GDP)

前期比で、

前回:-0.2%
予想:+1.0%
実績:+1.7%

前年同期比では、

前回:+1.0%(+1.02%から下降修正)
予想:+0.2%
実績:+0.4%

と市場予想は上回りましたが、前年同期比でみるとオーストラリアと比べ弱い数値には変わりありません。

前期比ではオーストラリアに優っているため、今後の経済成長に期待したいです。
 

そして注目の豪8月雇用統計。

8月新規雇用者数は前月比で、

前回:-4.09万人
予想:+3.50万人
実績:+3.35万人

8月失業率は、

前回:3.4%
予想:3.4%
実績:3.5%

と市場予想より悪化したものの、一時的には豪ドル高となり豪ドル/NZドルも上昇しました。

原因は雇用者数は前月の減少から増加に転じ、失業率の低下も労働参加率が上昇したことであり、歴史的な低水準は維持。

豪労働市場の底堅さを示しました。
 

ただし豪ドル/NZドルへの反応は限定的でした。

GDPや雇用統計よりも今はインフレの方がNZ準備銀行(RBNZ)や豪準備銀行(RBA)の金融政策に与える影響が大きいと市場が判断しているかもしれません。
 

現状豪ドルは高値圏を維持しています。

新型コロナウイルスのよる行動制限・経済制限の解除の方向から、原油に加えオーストラリアの主な輸出品である鉄鉱石・天然ガス・石炭などの資源価格は上昇・高止まりしています。

主に中国や日本など、アジア諸国の強いエネルギー需要を背景に、価格・輸出量が伸びているからです。

これはオーストラリアの貿易収支・経常収支・財政収支にプラスに働き、豪ドルを押し上げる効果があります。

ロシアへの制裁によりロシア産は輸出が制限されているため、ますますの需要増、及び価格の高止まりとなる可能性が高いです。

相場もこれを織り込み、豪ドル高に動いています。
 

一方、順調に回復しているNZ経済、高いインフレと(ちょっと今回は悪かったけれども)改善傾向を示すNZの労働市場。

意見は分かれていますが市場では、NZ準備銀行(RBNZ)は毎会合利上げで2022年末政策金利は3.75%と予想しています。
 

ただ気になるところでは、今までNZ準備銀行(RBNZ)が先進国の中では利上げの先頭を走っていましたが、イギリスもカナダもアメリカも利上げと、他の国も引き締めに走っており、NZの優位性が薄れてきています

それが若干、最近のNZドルの弱さにつながっています。
 

ただ中長期的には豪ドル・NZドルともに、堅調に推移すると見られており、実際多くの金融機関は対ドル・対円では強気な見通しを維持したままです。

そのため中長期的には、豪ドル/NZドルの通貨ペアはレンジで推移することでしょう。

 

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9月19日週の豪ドル/NZドル見通し

今週は、

20日:豪準備銀行(RBA)金融政策会合議事録

に注目が集まります。

また、引き続き中国経済・アメリカ経済の動向、投資家の心理、株価・資源価格の影響を受けそうです。
 

【更新が遅れたため一部すでに今週の出来事に(;^_^A】
豪準備銀行(RBA)は20日に公表した金融政策会合議事録で、「他の条件が同じであれば、理事会メンバーは金利の上昇ペースを緩やかにする可能性について、政策金利水準が上昇するに連れて高まると考えた」と高インフレを抑えるために金利を引き上げる方針を示しつつも金利がより正常な水準に近づくに連れ利上げペースを緩める可能性があるとの認識を示しました。
 

豪準備銀行(RBA)は6日の会合で、政策金利を0.50%利上げして2.35%としています。

これで5月以降5回の会合で計2.25%の利上げを実施した格好です。

市場では、今週0.75%の利上げが見込まれる米連邦準備理事会(FRB)と歩調をある程度合わせるため、豪準備銀行(RBA)も10月にさらに0.50%の追加利上げを行うと予想しています。
 

議事録によると、理事会メンバーは金利が通常水準に近づいていることに言及しており、9月会合で0.25%、もしくは0.50%の利上げについて議論。

「金融政策には時間差があり、金利はかなり急速に引き上げられ、通常の状況に近づいていることを認識した」としいます。

ただし、ややタカ派的な感じはしたものの目新しいことはなく、この議事録に対する市場の反応は限定的でした。
 

市場の金融政策見通しを反映するOIS(翌日物金利スワップ)によると、政策金利は2022年末までにNZ準備銀行(RBNZ)は現在の3.00%から3.75%へ

2023年半ばに4.25%へと上昇するとの見方が有力です。

一方、豪準備銀行(RBA)は現在の2.35%から3.35%へ

2023年半ばには3.85%へと上昇するとの見方が有力です。

両準備銀行とも利上げ姿勢継続のため、豪ドル高・豪ドルの高止まりはまだまだ続きそうです。
 

豪準備銀行(RBA)の次回会合は2022年10月4日です。

NZ準備銀行(RBNZ)の次回会合は2022年年10月5日です。
 

豪ドル・NZドルともに対ドル・対円では堅調に推移する一方、豪ドル/NZドルの通貨ペアとして考えれば1.08~1.15NZドル近辺での推移が続くとの見方が大勢を占めています。
 

オーストラリアの好調な経済指標を好感し、中長期的に市場の豪ドル買い意欲は続きそうです。

また、鉄鉱石や銅、天然ガスなどのコモディティの価格も堅調に推移しています。

豪ドルを力強く後押ししています。

豪ドルが崩れる可能性は少ないでしょう。
 

ニュージーランドは新型コロナウイルスによる被害は少なく、またニュージーランド経済は他国に比べて一早く回復しています。

オーストラリアの景気回復は、NZにも恩恵を授け、長期的には豪ドルと同じ上方に動くと予想されています。

NZ準備銀行(RBNZ)は先進国では先陣を切って、すでに金融引き締め方向に移っています。

NZドルも底堅く推移していくことでしょう。

つまり今後も豪ドル/NZドルは底堅い動き⇒つまりはレンジ相場が続く、と予想します。
 

※:注意
上記記事内容は、サトウカズオが勝手に分析・思っているものであり、情報の内容、正確性などを保証するものではありません。

投資の最終判断は、皆さま自身で行っていただくようお願いします。

 

マネースクエア_トラリピ

\資金効率が良く利益率も高い/

 

豪ドル/NZドル両建てFXの運用成績

豪ドル/NZドル30万円コアレンジャー方式

2020年10月5日から開始して、最新の2022年9月18日時点での運用成績は、
 

累計利益評価損益総合損益
7/4週+113,210円-56,475円+56,735円
7/11週+113,210円-49,558円+63,652円
7/18週+114,034円-57,099円+56,935円
7/25週+114,034円-64,671円+49,363円
8/1週+115,689円-56,377円+59,312円
8/8週+115,689円-49,801円+65,888円
8/15週+117,395円-70,146円+47,249円
8/22週+117,395円-91,357円+26,038円
8/29週+117,395円-69,379円+48,016円
9/5週+118,274円-89,172円+29,102円
9/12週+118,274円-88,703円+29,571円

 


 
まず言っておきたいのは、いわゆるリピート系FX自動売買においては評価損(含み損)は必ずと言って良いほど出ます。

その評価損が出ているポジションを決済して利益に変えていくのです。

ロスカットラインを超えない限り、評価損は(心理的に難しいかもしれませんが)気にしなくても問題ありません♪
 

今は運用したばかりで利益も少ないですが、両建てのせいか評価損(含み損)も少ないのは好印象です(笑

今後が非常に楽しみです!
 

豪ドル/NZドル50万円ダイヤモンド戦略改

2021年6月7日から始めたトラリピでの両建て・ダイヤモンド戦略改での豪ドル/NZドル(AUD/NZD)50万円チャレンジ

先週2022年9月12日週の利益は、

  1. 先週確定利益:+0円
  2. 累計確定利益:+151,565円
  3. 売りポジ損益:-211,506円
  4. 買いポジ損益:+0円
  5. 売買評価損益:-211,506円
  6. 2-5=総合損益:-59,941円

 
結果67週を経過し、ここまで確定利益で年利益率+23.59%

総合利益で年利益率-9.33%換算となっています♪

 
最新の2022年9月18日時点での運用成績は、
 

累計利益評価損益総合損益
7/4週+144,420円-120,043円+24,377円
7/11週+145,600円-93,357円+51,743円
7/18週+145,600円-114,588円+31,012円
7/25週+145,600円-136,587円+9,013円
8/1週+147,934円-113,771円+34,163円
8/8週+149,132円-72,987円+76,145円
8/15週+149,739円-159,224円-9,485円
8/22週+149,739円-218,327円-68,588円
8/29週+150,946円-160,081円-9,135円
9/5週+151,565円-211,530円-59,965円
9/12週+151,565円-211,506円-59,941円

 


 
トラリピでの両建て豪ドル/NZドル(AUD/NZD)30万円チャレンジ・コアレンジャー方式の設定は下記に。

50万円チャレンジ・50万円ダイヤモンド戦略改の設定や利益確定値幅などは、トラリピ限定レポートにその根拠を示していますので、是非見てみてください(^^♪

どちらも今後が非常に楽しみです!

 

 

豪ドル/NZドル30万円チャレンジの設定

それでは豪ドル/NZドルをトラリピで運用していく場合、どのように設定して行けば良いのでしょうか?

それを解説していきたいと思います。
 

豪ドル/NZドル_月足チャート

豪ドル/NZドルの最近7年間のチャート

 

  • 通貨ペア:豪ドル/NZドル
  • 売  買:買い
  • レ ン ジ:1.000~1.100
  • 注文金額:0.1万
  • トラップ:41本
  • 利益金額:10NZドル
  • ストップ:なし

 

  • 通貨ペア:豪ドル/NZドル
  • 売  買:売り
  • レ ン ジ:1.050~1.150
  • 注文金額:0.1万
  • トラップ:41本
  • 利益金額:10NZドル
  • ストップ:なし

 

設定は、いわゆる「コアレンジャー」方式。

豪ドル/NZドル=1.050~1.100のコアレンジ帯は売り買い両建てとなります。

この設定で利益増を狙います♪
 

豪ドル/NZドルの詳しい設定、どのFX自動売買が良いかなどについては下記の記事も参考にしてみてください♪

 

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オーストラリアとニュージーランド

 

分からなければ聞いていただいても良いですし、いっそのこと電話「フリーコール:0120-455-512」にて問い合わせても良いでしょう。

午前9時~午後5時(土日祝日を除く)で対応しています♪
 

一番最初に設定さえしておけば、あとはシステム側で自動で売買してくれるので、仕事で忙しい会社員でも家事や育児で大変な主婦でも、ゲームをしなければいけない学生もサトウカズオのような無職でも、再現性のある同じ運用ができる優秀なFX自動売買システムです♪

 

 

 

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