2021年3月1日-3月7日週
前週比1円20銭の豪ドル高円安
大変動のオーストラリアドル円スワップポイント比較ランキング!
10,000通貨あたり1週間の合計24円・1日平均3円42銭で、DMM FXでした!
今、高金利通貨と言えば、トルコリラ・メキシコペソ・南アフリカランドです(現在形)。
しかし少し前、高金利通貨と言えば、オーストラリアドル(豪ドル)・ニュージーランドドル(NZドル)・南アフリカランドでした(過去形)。
それでは、オーストラリアドル(豪ドル)円のスワップポイントも美味しくない過去のものとなったのでしょうか?
そんなことはありません!
オーストラリアは先進国の一員であり、オセアニア1の地域大国。
移民国家であり、順調に経済成長を遂げています。
3大格付け会社であるムーディーズ、S&P、フィッチによる格付けも、すべて最高位となっています。
2021年3月1日週のオーストラリアドル
オーストラリアドルの2021年3月1日週の終値は、1オーストラリアドル=83円31銭くらいです。
前週比でおよそ1円20銭の豪ドル高円安となっています。
✅週末の #オーストラリアドル チェック
83円31銭で終了、前週比1円20銭高
⭕️資源高
⭕️10-12月期経常収支の大幅黒字化
⭕️同GDPも予想を上回る
⭕️景気回復ペースは従来予想より力強いこれは…まだ上昇しそう😊
再び豪ドルに参戦するかな👍👉https://t.co/Nzi0UlKRNI pic.twitter.com/tLokWtzZQ9
— サトウカズオ🇹🇷FX自動売買⚔️クオレアBTC (@tryjpyFX) March 7, 2021
利回り・ロスカット
オーストラリアドル(豪ドル)の価格が上がったら売って良し(為替差益)。
そのまま持ち続けても良し(スワップポイント)。
比較的情報量の多い、オーストラリアドル(豪ドル)を長期保有と言う観点から見ていきましょう!
現状のオーストラリアドル(豪ドル)円、オーストラリア1ドル=80.0円、初期投資金額を80.0万円、スワップポイント(スワップ金利)は1日5円と仮定。
ロスカットは証拠金維持率100%で計算した場合、
【1万通貨:レバレッジ1倍】
年間スワップ金額:1,825円
年間利回り:0.23%
ロスカット:0.000円
【3万通貨:レバレッジ3倍】(←おすすめ)
年間スワップ金額:5,475円
年間利回り:0.68%
ロスカット:55.556円
【4万通貨:レバレッジ4倍】(←おすすめ)
年間スワップ金額:7,300円
年間利回り:0.91%
ロスカット:62.500円
【5万通貨:レバレッジ5倍】
年間スワップ金額:9,125円
年間利回り:1.14%
ロスカット:66.667円
新型コロナショック真っ只中の2020年3月につけた安値が59円90銭くらいです。
つまりオーストラリアドル(豪ドル)なら比較的安全に年率(年利回り)0.7%弱も現実的です!
初期投資金額を40.0万円、2.0万通貨保有でも年率(年利回り)0.9%強も可能!
………。
まあ大きく下がったところを買い、値上がりを待って上がったところを売る、という戦略の方が良いでしょう(苦笑
豪ドル円スワップポイントランキング
DMM.com証券
01日 4円 02日 4円 03日 4円 04日 9円 05日 3円 06日 0円 07日 0円 合計 24円 1日平均 3円42銭 取引単位 10,000通貨 スプレッド 0.7銭(2月実績) DMM.com証券の1週間の合計スワップポイント24円、1日平均では3円42銭で堂々の第1位に!
総口座数国内第1位!FX年間取引高世界第2位!さらには国内FX会社最狭スプレッドの称号を手に入れた(サトウカズオ調べ)DMM.com証券!
うーんオーストラリアドル円の取引においても隙がない、まさに王者の貫禄!
豊富な取引ツール、手厚いサポート体制とFX初心者にも安心しておすすめできるFX会社ですね。
保有しているポジションを決済することなく、スワップポイントのみ受け取る(出金する)こともできます♪
ヒロセ通商[LION FX]
01日 2円 02日 3円 03日 9円 04日 3円 05日 2円 06日 0円 07日 0円 合計 19円 1日平均 2円71銭 取引単位 1,000通貨 スプレッド 0.7銭(原則固定) ヒロセ通商が1週間の合計スワップポイント19円、1日平均では2円71銭で第2位に!
トルコリラ円、メキシコペソ円でも上位のヒロセ通商は豪ドルでも上位の常連!
スプレッドは業界最狭!手数料無料で1,000通貨単位で購入可能、必要証拠金も引き下げなどハイスペックなFX会社となり、過去のスワップポイントは高いけど使いにくい会社と言うイメージは払拭できたぞヒロセ通商!
現在オセアニア祭り開催中でスワップポイントもさらに熱いぜ!
GMOクリック証券
01日 1円 02日 3円 03日 9円 04日 1円 05日 1円 06日 0円 07日 0円 合計 15円 1日平均 2円14銭 取引単位 10,000通貨 スプレッド 0.6銭(原則固定) GMOクリック証券が1週間の合計スワップポイント15円、1日平均2円14銭で第3位に!
FX取引高世界第1位!(2020年1月~2021年12月:ファイナンス・マグネイト社調べ)、日本国内でもFX預かり資産第1位!総口座数第2位!と、DMM.com証券と対をなす国内FX会社の雄!それがGMOクリック証券。
どこかのFX会社の口座を開設するならGMOクリック証券もついでに口座開設しておきましょう!
ドル円、ユーロ円などの主要通貨ペアはFX業界最狭水準です!
バイナリーオプションも楽しめなど、安心しておすすめできるFX会社です♪
[SBIFX]
SBI FXトレード
01日 0円 02日 2円 03日 2円 04日 6円 05日 2円 06日 2円 07日 0円 合計 14円 1日平均 2円00銭 取引単位 1通貨 スプレッド ほぼ0.69銭 SBI FXトレードが1週間の合計スワップポイント14円、1日平均では2円00銭で第4位に。
必要証拠金は安く、スワップポイントは高く、ロスカットルールは保証金維持率50%と業界最高水準で初心者に優しい!
唯一の弱点と言えたホームページが簡単(凝ってなさ)すぎて不安なところも(笑)全面的にリニューアルしてデメリット無し!?
1通貨から取引可能で少額から取引できる積立FXのは他社にない強力な強味です!
ドルコスト平均法を最大限発揮できるのはSBI FXトレードだけ♪
トレイダーズ証券[みんなのFX]
01日 1円 02日 1円 03日 3円 04日 1円 05日 1円 06日 0円 07日 0円 合計 7円 1日平均 1円00銭 取引単位 1,000通貨 スプレッド 0.6銭(原則固定) トレイダーズ証券みんなのFXが1週間の合計スワップポイント7円、1日平均では1円00銭の同額で仲良く同率の第5位に。
みんなのFXのトルコリラ円やメキシコペソ円スワップポイント比較ランキングは圧倒的なスワップポイント!
オーストラリアドル(豪ドル)円のスワップポイントでも当然この順位!
納得の38.0万口座突破と口座数も伸びており、今勢いのあるFX会社さんです。
みんなのシストレ、みんなのバイナリーオプションと幅広いFXが楽しめるトレイダーズ証券は要チェックですね♪
トレイダーズ証券[LIGHT FX]
01日 1円 02日 1円 03日 3円 04日 1円 05日 1円 06日 0円 07日 0円 合計 7円 1日平均 1円00銭 取引単位 1,000通貨 スプレッド 0.6銭(原則固定) トレイダーズ証券のLIGHT FXが1週間の合計スワップポイント7円、1日平均では1円00銭の同額で仲良く同率の第5位に。
スワップポイント・スプレッドはトレイダーズ証券みんなのFXとほぼ同じのため、業界一・二を争う高スワップポイント!
だったらわざわざ口座開設する必要ないのでは?
いえいえみんなのFX⇒売買専用口座、LIGHT FX⇒積み立てFX口座と分けることが出来ます!
さらに、みんなのFX⇒トルコリラ口座、LIGHT FX⇒豪ドル口座と通貨別に管理することも♪
インヴァスト証券[トライオートFX]
01日 1円 02日 1円 03日 3円 04日 1円 05日 1円 06日 0円 07日 0円 合計 7円 1日平均 1円00銭 取引単位 1,000通貨 スプレッド おおよそ0.6銭(2月平均) インヴァスト証券のトライオートFXが1週間の合計スワップポイント7円、1日平均では1円00銭と同額で同率の第5位に。
しかし他のFX会社とは違いトライオートFXというFX自動売買システムソフトを使い、初期設定時に2-3分設定するだけで、あとは新規⇒決済⇒新規を自動で売買を繰り返しほったらかし状態に。
そのためオーストラリアドル上昇時はシステムが自動で新規⇒決済を繰り返しお金を稼ぎ、オーストラリアドル(豪ドル)下落時はスワップポイントで稼ぎながら耐えることが出来ます♪
先進国通貨オーストラリアドル+FX自動売買=最強?
マネーパートナーズFXnano
01日 1円 02日 1円 03日 3円 04日 1円 05日 1円 06日 0円 07日 0円 合計 7円 1日平均 1円00銭 取引単位 100通貨 スプレッド 0.5銭(原則固定) マネーパートナーズの100通貨単位で取引できるコースであるパートナーズFXnanoが1週間の合計スワップポイント7円、1日平均では1円00銭と同額の同率で第5位に。
上記は100通貨単位のパートナーズFXnanoで積み立てFX投資に最適です♪
さすが2016年・2017年・2018年・2019年・2020年オリコン日本顧客満足度ランキングFX取引部門、5年連続第1位ですね。
しかもどの高金利通貨でも満遍なくランキング上位にランクインしており、サトウカズオおすすめの口座でもあります。
頑張れパートナーズFXnano!管理人も(ドル円&トルコリラ円口座として)利用しているぞ!
マネーパートナーズFX
01日 1円 02日 1円 03日 3円 04日 1円 05日 1円 06日 0円 07日 0円 合計 7円 1日平均 1円00銭 取引単位 10,000通貨 スプレッド 0.5銭(原則固定) マネーパートナーズのパートナーズFXが1週間の合計スワップポイント7円、1日平均では1円00銭と同額の同率で第5位に。
上記は10,000通貨単位のパートナーズFXです。
スプレッドの条件は落ちるものの100通貨単位のパートナーズFX nanoというコースもあり、積み立てFX投資に最適です♪
さすが2016年・2017年・2018年・2019年・2020年オリコン日本顧客満足度ランキングFX取引部門、5年連続第1位ですね。
頑張れマネーパートナーズ!管理人も(FX口座ではメキシコペソ円&南アフリカランド円で)利用しているぞ!
岡三オンライン[くりっく365]
01日 1円 02日 -1円 03日 4円 04日 0円 05日 -2円 06日 0円 07日 0円 合計 2円 1日平均 0円28銭 取引単位 10,000通貨 スプレッド 3.0銭(2月平均) 岡三オンライン証券…というか、くりっく365勢が1週間の合計スワップポイント2円、1日平均では0円28銭と同額で同率の第10位に。
しかし店頭FXとは違い、安心安全のくりっく365にしては頑張っていると思います。
東京金融取引所(愛称”くりっく365″)は、金融商品取引法に基づき市場開設の免許を受けた公的な取引所です。
くりっく365では、東京金融取引所でもFX取扱会社でもスワップ金利で利益を得ていないため、投資家に魅力的なスワップポイントを提供しています。
[FXGMO]
FXプライムbyGMO
01日 1円 02日 0円 03日 0円 04日 1円 05日 0円 06日 0円 28日 0円 合計 2円 1日平均 0円28銭 取引単位 1,000通貨 スプレッド 0.9銭原則固定(※例外あり) FXプライムbyGMOが1週間の合計スワップポイント2円、1日平均では0円28銭と同額で同率の第10位に。
アメリカ雇用統計時やテロなど相場が荒れる場面でも約定力(約定率)99%以上を貫き通したのはさすがで、元伊藤忠商事だった意地か高スワップポイントの維持と安定感・継続性が光ります。
トルコリラ円やメキシコペソ円などの高金利通貨から、鉄板のドル円までスワップポイントに優しいFX会社です。
さすが今現在管理人一押しのFXプライムbyGMO!
バイナリーオプションも楽しめるよ♪
セントラル短資FX
01日 0円 02日 0円 03日 0円 04日 0円 05日 0円 06日 0円 07日 0円 合計 0円 1日平均 0円00銭 取引単位 1,000通貨 スプレッド 0.5銭(原則固定) セントラル短資FXが1週間の合計スワップポイント0円、1日平均では0円00銭で最下位に。
「高金利通貨と言えばセントラル短資FX」で口座開設した人も多いはず。
しかしオーストラリアドル/円のスワップポイントは、普通よりやや下かな(苦笑
でもドル/円、ユーロ/円のスプレッドも縮小と、どんどん使いやすいFX会社さんになっています♪
1,000通貨単位(手数料無料)、スワップポイントの決済前の引き出し(出金)可能など高スペック!
“売買シグナル”を搭載した「みらいチャート」によると今後のオーストラリアドルは…。
口座開設で無料即加入できるセントラル短資FXクラブオフ会員が意味不明にお得すぎます(笑
(↑タイアップキャンペーン実施中!「トルコリラ円スワップ生活」は1つ前のブログタイトルです(笑)
オーストラリアドル(豪ドル)の特徴
資源国通貨オーストラリアドル
オーストラリアドル(豪ドル)と言えば、資源国通貨として有名です。
オーストラリアが世界でも有数の資源国であり、鉄鉱石や石炭、金や亜鉛などの資源が豊富に埋蔵されています。
石油や天然ガスなどもあります。
外務省のオーストラリア連邦(Commonwealth of Australia)基礎データデータによる主要貿易品目でも、
オーストラリアからの輸出
1.鉄鉱石(16.3%)
2.石炭(12.8%)
3.旅行サービス(6.6%)
オーストラリアへの輸入
1.旅行サービス(8.3%)
2.乗用車(6.4%)
3.精製油(4.3%)
と資源が主要種出品目となっていることがが分かります。
また上記にもある通り、オーストラリアは観光立国としても有名です。
日本だとマリンレジャーを想像しがちですが、スキーも楽しめる(しかも日本とは季節が真逆なので7-8月にスキーが出来ちゃいます)など、遊びや観光には事欠きません。
中国との連動性が高い
主要貿易相手国は、
輸出
中国28.3%、日本11.7%、米国6.3%
輸入
中国18.1%、米国12.7%、日本6.6%
という順位になっています。
まとめるとオーストラリアドル(豪ドル)を取引する場合は、
輸出入No.1!中国の経済指標
世界経済に影響を与えるアメリカの経済指標
日本の経済指標も多少影響あり
と言ったところでしょうか。
(まあ日本経済もアメリカ経済、そして中国経済の影響大なので、中国とアメリカ、そしてオーストラリアの経済指標を見ていれば良いと思います)
ただしスワップポイント狙いのオーストラリアドル/円の長期運用をするなら、そう難しく考えることは無いでしょう。
日本よりはオーストラリア経済は上向きです♪
オーストラリアの格付け
世界3大格付け会社であるムーディーズ・S&P・フィッチによるオーストラリアの格付けは、
ムーディーズ
Aaa
見通し:stable (安定的)
S&P
AAA
見通し:negative (ネガティブ)
フィッチ・レーティングス
AAA
見通し:stable (安定的)
と、日本や中国はもとより、アメリカにイギリス、フランスよりも高かったりします。
ムーディーズ、S&P、フィッチとも最高位の格付けとなっています。
国としての信頼性・安定性が高いと言うことです。
=(イコール)通貨としての信頼性・安定性とは言い切れませんが、≒(ニアイコール)とは言えるのではないでしょうか。
オーストラリアの政策金利
以前は高金利通貨の代表格でさえあったオーストラリアドル(豪ドル)。
しかし2011年11月を境に利下げが繰り返され、現在の政策金利は0.10%にまで下がっています。
オーストラリア準備銀行(中央銀行)は声明で「少なくとも3年間は政策金利を引き上げることはない」としていますが、さらなる利下げには消極的で、見通し的には豪ドル高方向かと思われます。
一方の日本も1月に日本銀行金融政策決定会合を開催し、政策金利は据え置きの-0.10%。
金融政策は現行維持、つまり異次元金融緩和継続です。
日本のインフレ率は0.6%-0.7%と、オーストラリアのインフレ見通し1.25%よりもさらに弱い状態となっています。
当面利上げはもとより異次元金融緩和も継続でしょう。
つまり、オーストラリアドル(豪ドル)円のスワップポイント長期運用戦略は有効だと思いませんか?
オーストラリアドル(豪ドル)では比較的安定的に年利0.9%も十分可能!
………。
現状豪ドルは強いので、為替差益を狙った方が良いでしょう(;^_^A
まだ銀行にお金預けているの?