手動トラリピ設定

セントラル短資FX豪ドルNZドル手動リピート注文設定をブログ公開

オーストラリアとニュージーランド

6月9日週の豪ドルNZドルは+609円

174週目:手動リピート注文50万円設定と実績

 

2022年1月31日から始めた手動リピート注文での豪ドル/NZドル(AUD/NZD)50万円設定

174週目の先週2025年6月9日週の利益は、

  1. 先週確定利益:+609円
  2. 累計確定利益:+472,281円
  3. 売買評価損益:+631円
  4. 2-5=総合損益:+472,912円

 
3週連続、統計史上最高総合損益を達成!

結果174週を経過し、ここまで確定利益で年利益率+28.23%

総合利益で年利益率+28.27%換算となっています( ・_・)b グッ

 
先週6月9日週の豪ドル/NZドルは、米中貿易協議の進展を受けた豪ドル高・NZドル高が進みましたが、週末を控えイスラエルによるイラン攻撃により一転してリスク回避の豪ドル安・NZドル安の展開となりました。

両国発の取引材料が少なかったこともあり、ほぼ似たような値動きとなったため、豪ドル/NZドルでは若干の豪ドル高・NZドル安の展開(チャート上では上昇)となっています。
 

結局先週6月9日週の手動リピート注文50万円設定での豪ドル/NZドル運用は、新規1・決済1という内容でした。
 

相場では株も為替も先行き不透明な展開が続いています。

とは言え、そこはドルも円も絡まない豪ドル/NZドル。

リスクオフ時には豪ドルもNZドルも一緒に下落し、リスクオン時には豪ドルもNZドルも一緒に上昇する。

リスクオフの時もリスクオンの時も豪ドル/NZドルには大きな影響がなく、安心して見ていられます(^^♪
 

現状、豪準備銀行(RBA)とNZ準備銀行(RBNZ)の政策金利は、

豪:政策金利3.85%
NZ:政策金利3.25%

となっています。
 

隣接する2か国ですが、豪準備銀行(RBA)は5月会合にて、政策金利の3.85%への利下げを決定しました。

さらにブロック総裁がその後の会見で「0.50%の利下げの是非についても議論した。必要であれば、さらなる金融政策の変更をとる準備がある」と述べるなど、追加利下げを匂わせました。

ブロック総裁は以前はタカ派的な姿勢を示していましたが、米国の相高関税政策などで「状況は変化した」と述べるなど、全体的にハト派姿勢となりました。
 

一方のNZ準備銀行(RBNZ)も5月会合で、政策金利を0.25%利下げ3.25%とすることを決定!

これで利下げは6会合連続となりました。

しかし今回はNZ準備銀行(RBNZ)としては珍しく投票が行われるなど「0.25%の利下げ」と「政策金利の据え置き」とで意見が分かれ、5対1の賛成多数での利下げでした。

ホークスビー総裁もその後の会見で「政策金利は中立的な(景気を過熱も冷やしもしない)領域にある」と述べるなど、思ったよりハト派ではなくタカ派寄りだった印象です。
 

両中央銀行の金融政策の方向性は同じ(次の利下げ)も、豪準備銀行(RBA)は予想以上にハト派、NZ準備銀行(RBNZ)はややタカ派?と、分かれていますね(;^_^A

そのため短期的に見れば豪ドル/NZドルは下方向かもしれません。
 

しかし豪経済がヤバい方向に進むとなれば、当然NZ済もタダでは済まずNZドル安に直結します。

今後相場がどうなるのか読めない…(-_-;)

そうだ!

相場を読まなくても良い手動リピート注文戦略を利用すれば良いじゃないか!
 

豪ドル/NZドルは引き続き、チャート的には想定レンジ内の展開と予想。

まあ、豪経済が強くなると言うことは、NZ経済も強くなる、と言うこと。

そして豪経済が弱くなると言うことは、NZ経済も弱くなる、と言うこと。

つまり綺麗なレンジ相場を形成していて、含み損が増える訳でもなく、利益が積み重なっていますね(^^♪

さすが豪ドル/NZドル(AUD/NZD)見事な相場展開です( ・_・)b グッ
 

トラリピ公式が「トラリピ史上最強通貨ペア」と謳う豪ドル/NZドル(AUD/NZD)。

公式では豪ドル/NZドル(AUD/NZD)を5年運用すると2.6倍になった!とのバックテスト結果を掲載しています。
 

それは本当なのか?

トラリピの細かく利確して手数料を稼ぐような設定で2.6倍なら、サトウカズオ考案の「私は眠る、24時間働く_豪ドル/NZドル」手動リピート注文設定ならもっと利益が出るのではないか?

そんな疑問を実際に運用して実績を公開し、検証していきます!
 

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6月9日週の豪ドル/NZドル

先週6月9日週の豪ドル/NZドルは、米中貿易協議の進展を受けた豪ドル高・NZドル高が進みましたが、週末を控えイスラエルによるイラン攻撃により一転してリスク回避の豪ドル安・NZドル安の展開となりました。

両国発の取引材料が少なかったこともあり、ほぼ似たような値動きとなったため、豪ドル/NZドルでは若干の豪ドル高・NZドル安の展開(チャート上では上昇)となっています。
 

上記通り両国発の重要経済指標の発表やイベントなどがなかっため、外部環境の取引材料に左右された展開となりました。

その中では米中貿易協議の(一応の)進展、中東情勢の緊迫化を受けた資源価格の上昇により、(豪経済の方がNZ経済よりも中国経済とより依存した状態となっていることから)豪ドルの方がより上昇し、豪ドル高・NZドル安の展開となりました。

とは言え週の値動きとしては、ほぼほぼ似たような展開となり、相変わらず狭い範囲でのレンジ相場となっています。
 

ただ中長期的には豪ドル・NZドルともに、堅調に推移すると見られており、実際多くの金融機関は対ドル・対円でも強気な見通しを維持したままです。

そのため中長期的には、豪ドル/NZドルの通貨ペアはレンジ相場を維持すると思われます。

 

セントラル短資FX

\豪ドル/NZドルのスプレッド最狭/

6月16日週の豪ドル/NZドル見通し

今週6月16日週の重要経済指標の発表は、

18日:NZ1-3月期経常収支

19日:NZ1-3月期国内総生産(GDP)

19日:豪5月雇用統計

となっています。

また、引き続き中国経済・アメリカ経済の動向、投資家の心理、株価・資源価格の影響を受けそうです。
 

6月16日週は一転して両国から重要経済指標の発表が相次ぎます。

豪州の雇用統計とNZの1-3月期国内総生産(GDP)の結果を受け、市場による両中銀の金融政策見通しがどのように変化するかで、豪ドルとNZドルの動きにも変化が出てくることでしょう。
 

特に注目なのは豪5月雇用統計

失業率は、

前回:4.1%
予想:4.1%

と前回と同じ予想となっているものの、新規雇用者数は、

前回:8.90万人
予想:2.00万人

と大きく減少する見込みとなっています。

予想以上に減少したり、失業率が悪化すると、豪準備銀行(RBA)による利下げ観測が高まるかもしれません。
 

OIS(翌日物金利スワップ)によると、市場では今年12月末までに豪準備銀行(RBA)は合計0.75%(0.25%×3回)の追加利下げを。

NZ準備銀行(RBNZ)は合計0.25%(0.25%×1回)の追加利下げ予想となっています。

この値が変化するかどうかに注目です。
 

豪準備銀行(RBA)・NZ準備銀行(RBNZ)ともに、次の一手は利下げになると市場は予想しています。

つまり、金融政策の方向性では同じ方向を向いています。

そのため、豪ドル/NZドルには明確な方向感が出にくいと考えられます。

なればこその相場を読まない豪ドルNZドル手動リピート注文戦略なのです(キリッ
 

豪準備銀行(RBA)の次回会合は2025年7月7日-8日です。

NZ準備銀行(RBNZ)の次回会合は2025年7月9日です。

両中央銀行の金融政策を見極める必要がありそうです。
 

豪ドル/NZドルは今後1.04~1.120NZドル近辺での推移が続くとの見方が大勢を占めています。

つまり今後も豪ドル/NZドルは底堅い動き⇒つまりはレンジ相場が続く、と予想します。
 

※:注意
上記記事内容は、サトウカズオが勝手に分析・思っているものであり、情報の内容、正確性などを保証するものではありません。

投資の最終判断は、皆さま自身で行っていただくようお願いします。
 

豪ドルNZドル手動リピート注文50万円実績

2022年1月24日から開始して、最新の2025年6月15時点での運用成績は、
 

2022年1月31日から始めた手動リピート注文での豪ドル/NZドル(AUD/NZD)50万円設定

174週目の先週2025年6月9日週の利益は、

  1. 先週確定利益:+609円
  2. 累計確定利益:+472,281円
  3. 売買評価損益:+631円
  4. 2-5=総合損益:+472,912円

 
3週連続、統計史上最高総合損益を達成!

結果174週を経過し、ここまで確定利益で年利益率+28.23%

総合利益で年利益率+28.27%換算となっています( ・_・)b グッ

 

累計利益評価損益総合損益
5/5週+463,858円-2,173円+461,685円
5/12週+463,858円-6,948円+456,910円
5/19週+466,245円-2,621円+463,624円
5/26週+469,259円+1,209円+470,468円
5/19週+471,672円+926円+472,598円
5/19週+472,281円+631円+472,912円

 


 
まず言っておきたいのは、いわゆるリピート系FX自動売買、そしてこの手動リピート注文設定においても評価損(含み損)は必ずと言って良いほど出ます。

その評価損が出ているポジションを決済して利益に変えていくのです。

ロスカットラインを超えない限り、評価損は(心理的に難しいかもしれませんが)気にしなくても問題ありません(^^♪

 

セントラル短資FX

\豪ドル/NZドルのスプレッド最狭/

豪ドルNZドル手動リピート注文50万円設定

それでは豪ドル/NZドルを手動リピート注文で運用していく場合、どのように設定して行けば良いのでしょうか?

ここではセントラル短資FXでの設定れを示して解説していきたいと思います。
 

豪ドルNZドル_月足チャート
 
正確には2013年11月以降。

チャートは、下が1.000NZドル、上が1.150NZドルのレンジ相場となっています。

そのため、1.075NZドルを境に、上に売りのコアレンジ帯・サブレンジ帯、下に買いのコアレンジ帯・サブレンジ帯と、4つの層ができあがっています。
 

これに倣い4パターン設定を行います。

数が非常に多くて最初に設定するのは大変ですが、お金の為です。

頑張ってください!

将来どうなるかは分かりませんが、サトウカズオも実際に運用していますし、2024年9月25日現在年間利益率換算で+26%~+30%を維持しています(^^♪
 

【推奨資金50万円】
仮に、注文数量を下記設定の倍の0.2万通貨(「2」x 1,000通貨)で運用するなら、推奨資金は100万円、10倍の1.0万通貨(「10」x 1,000通貨)なら500万円となります。

ご自身の余裕資金に合わせて数量を調整してください。
 

【設定①】

  • 売  買:売り
  • レ ン ジ:1.150~1.112
  • 注文数量:1千
  • 注文本数:20本
  • 利益値幅:0.007
  • 要するに:0.002NZドルごとに新規⇒0.007NZドル下落で決済

 
【設定②】

  • 売  買:売り
  • レ ン ジ:1.110~1.075
  • 注文数量:1千
  • 注文本数:36本
  • 利益値幅:0.007
  • 要するに:0.001NZドルごとに新規⇒0.007NZドル下落で決済

 
【設定③】

  • 売  買:買い
  • レ ン ジ:1.075~1.040
  • 注文数量:1千
  • 注文本数:36本
  • 利益値幅:0.007
  • 要するに:0.001NZドルごとに新規⇒0.007NZドル上昇で決済

 
【設定④】

  • 売  買:買い
  • レ ン ジ:1.038~1.000
  • 注文数量:1千
  • 注文本数:20本
  • 利益値幅:0.007
  • 要するに:0.002NZドルごとに新規⇒0.007NZドル上昇で決済

 
▼豪ドル/NZドル「売り」の設定画面
セントラル短資FX_豪ドルNZドル設定_売り
 
▼豪ドル/NZドル「買い」の設定画面
セントラル短資FX_豪ドルNZドル設定_買い
 
2013年11月以降、豪ドル/NZドルの最近11年間のチャートは綺麗に「1.000~1.150」のレンジ相場を形成しています。

コロナショック時にパリティ割れ(1.000割れ)を起こしかけましたが、直ぐに反発上昇しています。

今後もオーストラリアとニュージーランドの国力・経済力を考えると、パリティ割れの可能性は低いと思われます。
 

一方豪ドル高NZドル安が進み、1.150以上に進む可能性は、パリティ割れよりも高いです。

しかし豪ドル高⇒豪経済が調子の良い証拠⇒豪経済が調子が良いと言うことはNZ経済も遅かれ早かれ調子が良くなる…と言う理論から、実際の可能性は低いと思われます(^^♪
 

手動リピート注文のメリットデメリット

トルコリラとメキシコペソのFXブログ_メリット・デメリット
 
手動リピート注文のメリット=トラリピのデメリット

  • FX会社を選ばない・好きなFX会社でできる
  • スプレッドが狭い⇒適度に約定してくれる
  • スワップポイントが高い、またはプラス
  • 面倒、1回決済したらもう一度注文し直し

 

手動リピート注文のデメリット=トラリピのメリット

  • トラリピはマネースクエアでしかできない(特許)
  • スプレッドが広い⇒本当に約定しない(他社1.0pipsなのにマネスク3.7pips⇒体感はそれ以上)
  • スワップポイントが低い、またはマイナス
  • トラリピは超簡単設定!

 

手動リピート注文まとめ

繰り返しますがトラリピは優れたシステムトレードツールです。

一度設定すれば、あとは自動で”ほったらかし”で利益を積み重ねてくれます。

手動リピート注文がメリットを発揮するのは豪ドル/NZドルが値動きの少ない通貨ぺアだと言うこともあります。

ユーロ円・ポンド円・豪ドル円などの値動きが激しい通貨ペアをで手動リピート注文をやろうと思ったら面倒くさくてやってられないでしょう(;^_^A
 

対策としては決済値幅を広げることでしょうか。

サトウカズオは豪ドル/NZドルの場合、「10pips幅、もしくは10pips幅で新規注文+70pipsで決済注文」としています。

いくら豪ドル/NZドルが値動きの少ない通貨だとしても決済幅を狭くして運用すると、約定しまくりで1日に何度も設定し直さないといけないかもしれません。
 

それはそれで嬉しい悲鳴なのでしょうが、生活が手動リピート注文メインになってしまいます。

現状の週に数回程度の手直し(再設定)くらいだからやっていけています。

それくらいがちょうど良いと思います(^^♪

 

 

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