トルコリラ円スワップ生活-物価上昇

インフレ率、酷い…酷すぎます、トルコ経済の危機が



トルコの消費者物価指数、及び生産者物価指数はずっと酷い状態が続いています。

08月の消費者物価指数も前年比で10%を超えており、過積載で航行している船のように、いつ転覆してもおかしくない、まさに綱渡りな経済状態が続いています。

他国だったらデモの頻発、政権批判、暴動が起こっても不思議ではないレベルなのですが…。

踏ん張ってくれ!トルコ経済!


トルコ09月消費者物価指数

トルコ09月消費者物価指数

08月実績前月比+0.52%、市場予想同+0.63%に対し、実績同+0.65%!

前年比に至っては08月実績+10.68%、市場予想+11.10%に対し、実績+11.20%!


トルコ09月消費者物価コア指数

08月実績前年比+10.16%、市場予想同+10.50%%に対し、実績同+10.98%!


踏ん張り切れなかった…(涙

トルコ09月製造業PMIの報告書では「セクターのインフレ圧力がわずかに弱まりました」と書かれていましが、あれは嘘だったのか!?

消費者物価指数はトルコの大本命経済指標です。

トルコ中央銀行による政策金利発表と同等の重要経済指標です。

なにせこのインフレ率の高さが、トルコ経済のネック(障害・阻害要因)であり、弱点となっているからです。

結果は前月実績及び市場予想を上回る最悪な結果に。

特に季節要因や天候などで価格変動の激しい食品・エネルギーを除く消費者物価コア指数も10%を超え、11%に迫ろうかという上昇率です。

天候不良や自然災害などが原因ならば、まだ原因が特定出来るので救いがあるのですが、物価上昇率が10%を超えるのが普通なトルコ経済というのが深刻さを物語っています。


そもそも前年よりも物価が11%も上昇ってことが、おかしいのですけれどもね…。

普段アメリカ(2016年+1.28%)や日本(同-0.11%)の消費者物価指数を見慣れていると、トルコのインフレ率の酷さが浮き彫りにされてしまいます。

消費者物価指数はインフレの指標となる重要経済指標です。

物価が前年に比べて10%も上昇すれば、普通国民の不満は爆発寸前、暴動はともかくデモや政権批判が起こっても不思議ではないレベルです。

給料所得が前年比で10%上がっていれば別ですが、そんなことにはなっていません。

経済が破たんに向かう程のインフレ加速が進んでいます。

一般的にインフレ率は1%-2%が望ましく、5%以上は好ましくない状態であり、10%を超えると経済に悪影響を与る状態となります。

物価の安定、インフレ率の抑制がトルコ経済発展の一丁目一番地です。

消費者物価指数とは

商品や受けるサービスには価格があり、その時々によって高くなったり安くなったりしています。

これら商品の価格を消費者物価と言い、その平均的な動きを測定したものを「消費者物価指数」と言います。

消費者物価コア指数とは、その中から食品とエネルギーを除いたもの、のことを言います。



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トルコ09月生産者物価指数

トルコ09月生産者物価指数

08月実績前月比+0.85%、市場予想同+1.00%に対し、実績同+0.24%!

前年比でも08月実績+16.34%、市場予想+16.60%に対し、実績+16.28%!


あれ、生産者物価指数は多少改善。

多少でもなんでも改善されたことは嬉しく、特に(トルコ比で)前月比の低さには目を引きますね。

物価が下がってくれば、トルコ経済も落ち着いてきそうなので、政府、及び金融当局には引き続き頑張って欲しいものです♪


生産者物価指数とは

消費者物価指数との違いは文字の通り、消費者側から見た数値(買う側・受け取る側⇒消費者物価指数)か、生産者側から見た数値(提供する側・販売する側⇒生産者物価指数)かの違いです。

(生産者が出荷した時、サービスを提供する時の値段は生産者物価指数となります)

そして、生産者物価指数もインフレの指標となる経済指標です。




ちなみにトルコ中央銀行は、2017年末インフレ目標を8%としています。

(日本やアメリカは2%のインフレ目標を掲げています)

なんとか10%を下回り、見栄えの良い数値まで持ってきて欲しいものです。


消費者物価指数と生産者物価指数でトルコリラ

トルコ09月の消費者物価指数と生産者物価指数で、トルコリラがどうなったかと言うと…。

ドルトルコリラ
ただでさえアメリカの年内追加利上げ観測の高まりによるドル買い(ドル高)基調の中、案の定この結果を受けてトルコリラは売られました(トルコリラ安)。

ドル円
こちらもドル高円安。

上記通りアメリカの年内追加利上げ観測の高まりによるドル買い(ドル高)基調の中、日本の異次元金融緩和継続による、日米金利差拡大への思惑からドル買い円売り(ドル高円安)が続いています。

トルコリラ円
一時期、1トルコリラ=31円65銭くらいまで持ち直し得ちましたが…。

現在また1トルコリラ=31円50銭くらいまで下落しています。

逆に1トルコリラ=31円50銭くらいではしっかりしています。

…31円50銭くらいで耐えている、という表現の方が正しいかも…。


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トルコの政策金利は(2017年10月02日)現在8.0%

事実上の政策金利である後期流動性貸出金利は12.50%となっています。

高金利通貨として人気のオーストラリアドルやニュージーランドドル、そして南アフリカランド。

最近人気を高めつつあるメキシコペソなどの他の高金利通貨に比べてもスワップポイントが高く、大きな見返りが期待できる魅力が人気となっています。

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まあトルコリラ取り扱っているFX会社って少ないのですけどね(笑


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