トルコリラ円スワップ生活-トルコとロシア

トルコとロシア関係強化の兆し?
トルコのロシア依存が進むのか?



リスク回避姿勢が進み、トルコリラは他の国の通貨と同様に下落していきました。

トルコリラも一時20円を割っていましたが、早期に21円台を回復!

トルコリラ力強い!底堅い!

君、本当にトルコリラ?(笑

トルコ9月小売販売

トルコ9月小売販売

8月実績前月比+0.2%、市場予想同-0.4%に対し、実績同-4.6%!

前年比に至っては、8月実績同+1.5%、市場予想+1.0%に対し、実績-3.4%!


まずはトルコ2018年9月小売販売。

消費者物価指数(≒インフレ率)や経常収支に比べると重要度は落ちるものの、内需の強いトルコでは国内総生産(GDP)に大きく関係する小売販売も重要な経済指標です。

その小売販売、その結果は…!

…悪いなぁ…。

2017年2月以来の前年比マイナスとなってしまいました。


トルコ統計局の資料を見てみると、

前月比では、食品・飲料・たばこの売上高が2.1%減。

非食料品(自動車販売・ガソリン等燃料を除く)は6.6%減。

自動車販売・ガソリン等燃料の売上高は3.2%減だそうです。


前年同月比では、食品・飲料・たばこの売上高が6.9%増。

非食料品(自動車販売・ガソリン等燃料を除く)はは8.3%減。

自動車販売・ガソリン等燃料の売上高は3.2%減だそうです。


やはり物価上昇(インフレ)と通貨安(トルコリラ安)が日常生活を襲っていますね。

より重要な前年比で、食品・飲料が上昇したのは、物価上昇が原因です。

高くても買わないと生きていけません。

逆に非食料品や、自動車販売・ガソリン等燃料の売上高が落ちているのも、物価上昇による買い控えが原因です。

さすがにここまで物価(インフレ)が上昇すると、購買意欲も落ちるというものです。


エルドアン大統領の娘婿、アルバイラク財務大臣も、

「食品のインフレにおいて非常に戦略的なロードマップを準備している」

「11月と12月の統計では、大幅な改善と共にインフレ目標に非常に近い結果を得るであろう」

と話しています。

本当?

原油価格の下落に伴い、インフレ率も多少は抑えられるかとは思いますが、大幅…と言われると、にわかに信じ難いですね。

そもそもアルバイラク財務大臣「9月がインフレのピーク」とか言っておきながら、トルコ10月消費者物価指数は+25.24%と上昇しているのですけどね(汗

もしかして毎月言っていれば、いつかは当たる!と言う作戦でしょうか?

大幅なインフレ率の改善…は兎も角、今後の下落方向への転換を示すためにも、多少は下がって欲しいものです。


小売販売には関係ないですが、同じ席上でアルバイラク財務大臣は、

「トルコ10月の貿易収支は黒字となり、経常収支も過去最高と可能性がある」

と発表しています。

こちらは信憑性が高いです。

一時期の通貨安から回復したトルコリラ。

原油価格の下落から、貿易収支はプラスマイナス0付近が予想されています。

(過去10年、ずーっと赤字だった)

結果、経常収支は大きく黒字化になるという寸評です。

こちらには期待したいです♪


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トルコ10月住宅価格と住宅販売

トルコ10月住宅価格指数

9月実績前月比+0.20%に対し、実績同+1.22%!

前年比では9月実績+9.86%に対し、実績同+10.48%!


トルコ10月住宅販売

9月実績前年比-9.2%に対し、実績同+19.2%!


前月比、前年同月比で住宅価格が上昇しているのに、住宅販売数が好調なのは外国人が買っているからです。

(統計局のデータを見てみると不安定なイラクから安定しているトルコへの移住者が、一番多くの住宅を購入しているようです)

冷静に考えてください。

そもそも前年比で10.48%も住宅価格が上昇していれば、トルコ人はなかなか手が出ません。

つまりはインフレが酷いです。

住宅産業はすそ野が幅広いので、トルコ経済に与える影響も大きいため心配ですね。


つまり、まとめると、

トルコの不動産販売はインフレ率上昇にもかかわらず、低金利施策もあり、好調を維持していた。

しかしトルコ人向けの住宅販売数は、住宅価格の高止まり(インフレ率上昇)もあり、販売に陰りが出てきた。

その代わり、外国人にとってはトルコリラ安もあり、商業地・観光地の物件が大きく売れている

と言うことに…。

実際、トルコの土地・建物だけではなく、トルコ企業もトルコリラ安から買収されていたりしますからね。

エルドアン大統領も、トルコリラ安を何とかしないと、トルコ国内がトルコ人の物ではなくなってしまいすよ…。


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トルコストリームはトルコの救世主?

ロシアとトルコを結ぶ天然ガスパイプラインの黒海海底部の敷設が完了し、両国の首脳が式典に参加して良好な関係をアピールした。

シリア内戦の和平協議で共同歩調を取る両国は、エネルギーのほか軍事面でも関係を強化する兆しをみせている。

対米関係が思わしくないトルコをロシアが取り込んでいる形で、周辺地域の安全保障やエネルギー情勢にも影響を与えかねない事態となりつつある。


プーチン・ロシア大統領とトルコのエルドアン大統領は、トルコのイスタンブールで開かれた天然ガスパイプライン「トルコストリーム」の黒海海底部の建設完了式典に出席した。

ロシア南部からトルコ北西部まで、黒海海底を長さ930キロのパイプラインで結び、来年末に完成の予定だ。

トルコはガス・石油とも輸入に頼っており、4月にはロシア企業が南部アックユで国内初となる原発の建設も始めた。

経済低迷に苦しむトルコにとっては貴重なエネルギー支援となる。


トルコストリームが完成すれば、年間300億立方メートル以上のガス輸送が可能になる。

そのうち半分はトルコ国内向け、残る半分は中南欧向けとされる。


プーチン、エルドアンの両大統領は、ロシアの防空システム「S400」の引き渡しをめぐる条件についても合意した。

米欧は北大西洋条約機構(NATO)の加盟国であるトルコのロシア製兵器購入に強い懸念を示してきた。

トルコは1952年、ロシアの前身であるソ連の勢力拡大への懸念を背景にNATOに加盟したが、その両国が親密な関係を築きつつある形だ。




サトウカズオも期待の大きいトルコとロシアを結ぶ天然ガスパイプライン「トルコストリーム」の海底部分の建設が完了しました。

今後トルコ側の地上部分の建設を進め、来年2019年末に完成予定。

2020年の操業開始を予定しています。


この「トルコストリーム」、トルコにとって何が素晴らしいのかと言うと、

  • 天然ガスが安定的に手に入る
  • 天然ガスが安く手に入る(送料が安い)
  • 中南欧向け天然ガスの中継料が手に入る

と、特に3番目が素晴らしいですね!

中南欧向けの天然ガスの送料の一部を中継料金として受け取ることが出来ます。

トルコの財政にとっても魅力的なパイプラインです♪


まらロシアにとってもこの「トルコストリーム」にはメリットがあり、

  • 中南欧向けに天然ガスを販売(ルート)ができる
  • トルコ・ギリシャなど中南欧への影響力拡大
  • 戦争状態のウクライナを迂回して輸送ができる

が挙げられ、ロシアにとっては特にデメリットが見当たりません。


ではこの「トルコストリーム」がWIN-WINのパイプラインかと言うと、当然トルコにとってはデメリットもあり、

  • ロシア依存が強まる
  • 対米関係の悪化

の2点が大きなデメリットと言えるでしょう。


まず、エネルギーと言う生命線をロシアに握られます。

これではロシアからの提案はむげには出来ません。

さらにロシア依存を薄めるためにアメリカ(特にトランプ大統領)から天然ガスを買うように言われていたのに逆らって、ロシアから大量に輸入しようとしているのですから、アメリカ(特にトランプ大統領(笑)の機嫌は悪くなるばかりでしょう。

トルコリラと言う為替の世界では、ロシアと敵対してもそこまで影響はないですが、アメリカと敵対すると大影響(通貨安に見舞われます)が出てきますからね。

エルドアン大統領には今まで以上に、外交分野には注意を払ってもらいたいです。


ただ、大切なので2回言いますが、この「トルコストリーム」トルコの経済・財政にとっては重要でありがたいパイプラインです。

また、トルコはアゼルバイジャン(バクー)産の天然ガスを欧州各国に輸出する「TANAP」パイプラインも建設中であり、安定的に中継料金を手に入れれるよう、エネルギー輸送のハブ(中核)を目指しています。

トルコの通貨トルコリラ。

夢がありますね♪


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小売販売でトルコリラ

トルコ9月の小売販売で、トルコリラがどうなったかと言うと…。

ドル/トルコリラ

現在、1ドル=5.286トルコリラくらいでしょうか。

キターー!

お帰り!1ドル=5.2トルコリラ台!

トルコショック前の8月以来の5.2トルコリラ台です!

トルコリラ強い!素晴らしい!


トゥスク欧州連合(EU)大統領が「将来のEUとイギリスとの関係は基本的に同意した」との発言が伝わってきたことが原因でしょう!

この発言により、ハードブレグジット(イギリスによる欧州連合(EU)からの強硬離脱)の可能性が減少。

ポンド高ユーロ高が進んでおり、リスク回避姿勢も多少(笑)後退し、トルコリラをはじめ、他の新興国通貨も買われて(通貨高となって)います。

トルコリラ…良い方向に進んでいますね♪

頑張れトルコリラ!

ドル/円

1ドル=112円95銭くらいでしょうか。

値が動きませんね。

それもそのはず、本日のアメリカ市場は感謝祭(サンクスギビング・デー)による祝日で休場。

明日も午前中のみの開場となっていますが、大半の市場参加者は休暇を取りロング・ウィークエンドとする場合がほとんどです。

日本も明日は勤労感謝の日で祝日。

日米ともに薄商いの閑散相場が続きそうです。

トルコリラ/円

1トルコリラ=21円32銭くらいでしょうか。

本当にトルコリラ強いなー…。

世界的株安展開は続いていますが、このような状況であれば、今までなら売られていたトルコリラですが、しっかりと推移しています。

トルコリラがここまで底堅く、力強く推移するなら損きりしなければ良かった(涙

だってトルコショックの時のトルコリラは15円台

損切りで-1,600万円。

良かった(笑

…もう寝よう…(涙


現状図で表すと、やっぱり円>ドル>トルコリラですかね。

でもトルコリラは頑張っていますよ♪



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トルコの政策金利は(2018年11月22日)現在24.0%

高金利通貨として人気のオーストラリアドルニュージーランドドル、そして南アフリカランド

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まあトルコリラ取り扱っているFX会社って少ないのですけどね(笑



トルコリラは値動きが激しくてリスクがあって怖い…と言う方。

それならばメキシコペソは如何でしょうか?

メキシコの政策金利は(2018年11月22日)現在8.00%

なによりメキシコはトルコや南アフリカよりも安定していることが大きな魅力ですね♪

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