全世界で6530万人が家を追われた
世界の難民問題
上の表をご覧ください。
資料が少し古いですが、2015年6530万人の人が住処を追われ難民となりました。
4080万人が住処を追われるも国内に留まり。
2130万人が国内にも居れず難民と化しました。
320万人が隣国ではなく、先進国までたどり着き庇護申請をしています。
難民発生国
やはり、
シリア(490万人)
アフガニスタン(270万人)
ソマリア(110万人)
と、内戦・戦闘状態が続いてる国ばかりです。
自国の民を国外に追いやって、何を統治しようというのでしょうか…。
難民受入国
一方、難民を多く受け入れている国は、
トルコ(310万人)
パキスタン(160万人)
レバノン(110万人)
以下イラン、エチオピア、ヨルダンなど難民発生国の周辺国が多いです。
故郷にも近く、とりあえず避難した。
という難民の方々が多いのでしょうか。
意外なことに先進国は少なく、難民発生国から距離的に一番近い先進国である、欧州連合(EU)は、上位10ヶ国には入っていません。
それでもドイツの31.6万人、フランスの27.3万人と多くの難民を受け入れています。
それは国内政治も自国経済も不安定になるというものです。
(人道的ではなく政治経済的な話をすると、難民は滞在先の国の言葉もしゃべれず、歴史も文化も知らず、そのため当然働けない)
ちなみに日本は昨年(2016年)、10,901人の難民申請があり、この申請数は、前の年(2015年)に比べ44パーセントも増加した申請数となったものの、受け入れたのはたったの28人でした。
(管理人は難民受け入れ賛成派でも何でもなく、ただ数字を列挙しただけです)
トルコの難民問題
上の表にもある通り、トルコは世界で一番難民を受け入れています。
隣国が内戦状態のシリアということもあるでしょう。
地域大国・中堅国という国力のこともあるでしょう。
他の国々が難民を拒否、あるいは受け入れ人数を絞っており、自然と向かい先はトルコに、ということもあるでしょう。
欧州連合(EU)に向かうまでの一時避難先という面もあるかもしれません。
エルドアン大統領、少し見直しました。
しかし、やはりこの難民数が問題を起こしていることは否めません。
治安悪化、財政圧迫、国民の不満、社会の不安定化。
難民がトルコ語を学び、トルコの歴史や文化を学び、トルコに貢献する。
残念ながらそんな難民は稀です。
対EU・対米・対ロシア問題、テロ・治安問題、通貨安問題、雇用問題、トルコ経済問題。
そしてエルドアン大統領による強権姿勢問題。
しかし今のトルコの大統領はエルドアン大統領です。
エルドアン大統領、トルコの舵取り、お願いします。
(それがトルコリラ高に繋がります)
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