トルコリラ円スワップFXブログ-困惑

トルコとアメリカのビザ相互発給停止が原因でトルコリラが暴落



10月の第2週はおよそ1トルコリラ=30円76銭でこの週の取引を終了。

先週(10月の第1週)終値の1トルコリラ=31円15銭より、39銭のトルコリラ安円高で終了しています。

10月09日月曜日の1トルコリラ=29円30銭(FX会社によっては28円30銭-60銭、場合によっては27円20銭)くらいまで暴落してしまいました。

10月09日トルコとアメリカのビザ相互発給停止が原因でトルコリラが暴落

もともと流動性が低い月曜日早朝という時間帯に加え、日米とも3連休中ということもあり一気にトルコリラが暴落し最安値更新となってしまいました。

この煽りを受けたからかトルコリラのスワップも暴落(とまではいかないものの急落しています)。

まさに先週はトルコリラ保有者にとって試練の1週間となってしまいました。

先週のまとめ

トルコの政治経済

トルコ08月小売売上高

07月実績前月比-0.9%、市場予想同+0.5%に対し、実績同+0.3%!

前年比では07月実績+2.6%、市場予想+2.9%に対し、実績+2.6%!


トルコ08月鉱工業生産

07月実績前月比+2.3%、市場予想同+0.5%に対し、実績同-0.1%!

前年比では07月実績+14.5%、市場予想+9.8%に対し、実績+5.2%!


トルコ08月経常収支

07月実績-51.5億ドル、市場予想-14.0億ドルに対し、実績-12.4億ドル!


先週のトルコ経済指標は数少ないものの、重要な経済指標が発表されました。

特にトルコ経常収支は重要な意味を持ちます。

万年赤字国なトルコ。

そのトルコの経常収支が改善していることは喜ばしいことです。

ただトルコの経常収支は夏に改善し冬に悪化する傾向にあります。

夏はバカンスで訪れる人が多い観光シーズンであるのに対し、冬は観光客が激減します。

トルコの観光業は一大産業であり、観光収入が経常収支に大きく寄与します。

しかし自動車輸出が大きく増加していることは大きいですね。

最近は市場予想を上回る経済指標が多くなってきましたし、市場予想を下回った経済指標でも悪くない数値と、トルコ経済も持ち直してきています。

さらに格付け会社フィッチによるとトルコリラリラの今後の見通しは明るいらしく、その言葉を信じたい気持ちです。

(いや管理人もトルコリラは強くなる、トルコ経済の未来は明るいと見込んでトルコリラ買っているのですけどね(笑)

今のところクルド人問題を巡る地政学リスクが少しきな臭いですが(イラクやトルコ、ロシアもアメリカも認めないでしょうが一応平和裏に分離独立を目指すと言っていますし)、トルコ国内でも治安を揺るがすような大きなテロ事件は発生してなく、治安回復が進んでいると見られていることは、トルコ経済やトルコリラにとっては支援材料となるでしょう。

トルコリラの推移

週の高値は30円89銭くらい。

週の安値は29円30銭くらいでしょうか。

(FX各社によって最安値時の値が大きく違いますので詳しくはFX会社別トルコリラ最安値比較を参考にして見え下さい)

(トルコリラ急落(10/9)時のFX会社別スプレッド比較も自信作です←PR)

先週はトルコの経済指標とか関係なくトルコとアメリカのビザ相互発給停止という政治リスクが原因でトルコリラが暴落しています。

その後お互いに歩み寄り、どうやらこれ以上の深刻化・緊迫化は避けられそうです。

しかしトルコ、やはり拘束理由をアメリカに対し述べていないようです。

そりゃーアメリカも納得しないでしょう。

拘束するのに足る理由があるなら、きちんと説明すべきです。

でないと怒るのは当然でしょう。

米国と日本の政治経済

一方の米国ドル(と日本円)。

先週のドル円は、インフレ率鈍化への懸念からドル安円高の展開となりました。

週の終値もおよそ1ドル=111円85銭と、先週終値の112円63銭から、78銭程度のドル安円高でこの週の取引を終えています。

米国連邦公開市場委員会議事要旨

11日(日本時間12日03時)に発表された09月開催分の連邦公開市場委員会(FOMC)議事録にて年内の追加利上げについて大半が支持したものの、低インフレ率への懸念から予想よりハト派的な内容となったことからドル売り(ドル安)が進みました。

依然、年内追加利上げ観測は80%を超えているものの、一時的と見られていたインフレ率鈍化懸念が長期化しそうとの思惑から、米国長期金利も低下していきました。

米国消費者物価指数と小売売上高

13日発表された米国09月の消費者物価指数(CPI)と消費者物価コア指数(CPIコア指数)、さらに小売売上高のいづれも市場予想を下回ったこともドル売り(ドル安)に拍車をかけました。

米国長期金利はさらに低下し、ドルは一時111円68銭-69銭まで下落しました。

その後発表された米国10月のミシガン大学消費者信頼感指数は13年ぶりの高水準を記録したものの、ドルの値を戻すには至らず、結局111円84銭-85銭でこの週の取引を終えました。




と、こちらもアメリカのインフレ率鈍化懸念から1ドル=112円台を割り込み、111円後半まで下落しています。


先週のトルコリラはトルコとアメリカの緊迫化・政治リスクにより暴落するも、その後の緊張緩和により徐々に値を戻しています(トルコリラ高)。

ドルはインフレ率鈍化懸念からドル売り(ドル安)に。

そして日本は特に何もないのですが異次元金融緩和政策の継続と相変わらずの円売り(円安)継続の週でした。

図式でいうとトルコリラ>円>>ドルという組み合わせでしょうか。

週初めと週終わりでは、まるっきり強弱関係が入れ替わっています(笑

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今週の予想

トルコ経済指標

トルコリラに関しては、

10月16日 16:00 トルコ 失業率


が予定されています。

今週は先週以上に経済指標の発表が少ないですね。

その分、政治家に皆さんにトルコとアメリカの緊迫化の緩和に力を入れて欲しいものです。

米国と日本の政治経済

一方の米国ドル(と日本円)、

今週のドル円は、上記理由でも米国の年内利上げ期待は継続していることにより底堅く推移する見込みです。

今週の重要な米国経済指標発表は、

10月17日の09月 鉱工業生産

10月18日の09月 住宅着工件数

10月13日の10月 フィラデルフィア連銀製造業景気指数

などが予定されています。

今週は重要経済指標発表が少なく、地政学リスクや政治リスクに振り回されやすい展開が予想されます。

米国連邦公開市場委員会議事要旨

上記通り前回09月分の連邦公開市場委員会(FOMC)議事録で、インフレ率の鈍化懸念が複数のメンバーから出ていることが確認されました。

さらに米国09月の消費者物価指数や小売売上高も市場予想を下回り、米国の長期金利は低下しています。

しかし米国連邦準備制度理事会(FRB)による金融正常化の方針は堅持されるとの見方が強く、12月の追加利上げも実施されると見られており、市場も織り込み済です。

新たなドル売り(ドル安)材料(北朝鮮の挑発行為など)が出てこなければ、これ以上ドル売り(ドル安)が大きく進む可能性は低いです。

衆議院総選挙

一方、日本の衆議院総選挙では小池百合子率いる希望の党に陰りが見え始めており、一部報道による現状の情勢調査によると、自民・公明両党を併せた与党合計で300議席を優に上回る勢いと報じられており、安倍首相が勝敗ラインとした過半数である233議席を大きく上回る状況となっています。

解散前の公示前勢力(324議席)は下回る予想も、保守政党(希望の党や日本維新の党)の躍進により、案件によっては与党の補完勢力として加わる可能性が高いとみられ、安倍首相の権力基盤は以前よりも安定・強化され、経済政策への継続・安心感から円売り(円安)も進みやすく、ドルは底堅く推移する見込みです。

ただしユーロ高からのドル安には注意

欧州スペインのカタルーニャ自治州の独立問題はひとまず後退しており、地政学リスクによるユーロ売り(ユーロ安)も後退しています。

さらに今月26日開催の欧州中央銀行(ECB)理事会でのテーパリング(段階的な量的金融緩和の縮小)が決定される見込みから、ユーロ買いドル売り(ユーロ高ドル安)が進みやすく、結果ドル売り円買い(ドル安円高)が進む可能背があります。



今週もアメリカの重要経済指標発表も少ないです。

今週の注目は日本の衆議院総選挙でしょうか。

来週の今頃はまだ結果が出ていないと思いますが、

自民公明の与党勝利⇒政治的安定⇒円安

自民公明の与党敗北⇒政治不安定・先行き不安⇒大きく円高

となるでしょう。

現状下では自民・公明両党を併せた与党合計で300議席を優に上回る勢いで、さらに保守政党(希望の党や日本維新の党)の議席増により、案件によっては与党の補完勢力として加わる可能性が高いとみられていることから、安倍首相の権力基盤は以前よりも安定・強化されそうです。

北朝鮮が挑発行為を行わなければ、ドル円は底堅く推移するでしょう。

トルコリラ円の為替相場見通し

トルコリラ円の為替相場見通しは、

29円00銭から31円50銭程度のレンジ相場

と予想します。

先週は、30円00銭から32円50銭程度のレンジ相場と予想していました。


トルコリラの感想

管理人もドル円運用口座の方でのトルコリラ買い増ししてしまいました。

31円10銭から10銭刻みで29円90銭まで1万通貨づつ追加購入。

(合計13万通貨購入)

30円65銭と30円73銭で10万通貨づつ。

(合計20万通貨購入)

現在1トルコリラ=30円80銭くらいまで上昇回復していますが、それでも51万通貨保有となっています。

トルコリラ用口座が32万通貨保有なので、どっちが本命か分からなくなっています(笑


トルコリラ円スワップFXブログ-20171009トルコリラ買い増し

トルコリラ円一時57万通貨保有に



買い増ししたと言うか、指値消すの忘れていました(涙

09日の朝起きて慌てて追加入金。

ちょっと笑えない事態になっています。

皆さんは真似せずに資金管理を厳密にしてください。


スワップ利益は、1日10,000通貨当たりおよそ平均で93.71円

(現在保有中のトルコリラはヒロセ通商⇒32.6円台回復でFXプライムbyGMOに乗り換え予定)

今週も1週間が過ぎ、1日あたりのスワップポイント93.71円X7日X320,000通貨=20,991円。

無事スワップポイント分利益20,991円獲得できました。

ありがとうございます♪


管理人はトルコリラを32円60銭で320,000通貨購入しています。

今トルコリラ円のレートは、30円76銭くらいです。

(30.76円-32.60円)X320,000通貨=-58.88万円。

為替差損は58.88万円となっています。

先週末より39銭のトルコリラ安円高により、(未確定)為替差損も少し増えてしまいましたね。

まあ管理人は、1年-2年でトルコリラ運用を止めようとは思っていないので、10年くらい先にトルコリラ高円安になっていれば良いのですが、そうは言ってもマイナスは精神上に良くないです。

だがしかし、スワップポイントを合わせた利益は大幅プラスです♪

やったね♪


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トルコの政策金利は(2017年10月08日)現在8.0%

事実上の政策金利である後期流動性貸出金利は12.50%となっています。

高金利通貨として人気のオーストラリアドルやニュージーランドドル、そして南アフリカランド。

最近人気を高めつつあるメキシコペソなどの他の高金利通貨に比べてもスワップポイントが高く、大きな見返りが期待できる魅力が人気となっています。

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まあトルコリラ取り扱っているFX会社って少ないのですけどね(笑


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