トルコリラとメキシコペソのFXブログ-地獄か天国か

南アフリカランド為替見通し-年内6.5円から9.0円のレンジを想定-

南アフリカランド上がる?下がる?-FXブログ

円安資源高で上昇も国内問題山積み

南アフリカランド今後の為替見通し

 
南アフリカランドが凄い!

サトウカズオ的には南アフリカランドが何故ここまで上昇している理由が分からず、なんならトルコリラの方がポテンシャルは高いとずっと思っているのですが、南アフリカランドが上昇しているのはれっきとした事実

特に南アフリカランド/円は円安効果があるとはいえ、まさかここまで急上昇するとは…。

これは認めなければいけません…。
 

心の叫びとしては、

南アフリカランド半端ないってもぉー!

南アフリカランド半端ないって!

経済も雇用も、相変わらず電力事情も悪いのに、めっちゃ上昇してるもん…。

そんなん分からんやん普通、そんなん分かる?

言っといてや、南アフリカランド上昇するんやったら…。
 

と言う状況ですが、しかしこの流れに乗らない手はありません(;^_^A

と言うことでメキシコペソに続き、南アフリカランドでもリピート系FX手動売買を始めました(^^♪
 

ただ今後も円安効果もあり、南アフリカランド/円は底堅く推移してくとは思いますが、南アフリカランド自体はどうだろう?

新たに投資しても良いものなのか、今後も南アフリカランドへの投資を続けても良いのか…。

そうだ!トレイダーズ証券井口喜雄部長に聞いてみよう♪
 

高金利通貨の中でもベスト3内に位置し、人気通貨でもある南アフリカランド。

でもここまで急上昇してくると少し不安。

高金利通貨・新興国通貨は不安定と言うし…。

南アフリカランドの今後の為替見通しはどうなっているのだろう…。

南アフリカランドは上がるの?下がるの?

これはやはり専門家に話を聞いてみなければ!
 

トルコリラとメキシコペソのFXブログ(みんなのFXLIGHT FX合計)で人気No.1のFX会社であるトレイダーズ証券。

そのサービス提供・運営会社であるトレイダーズ証券の井口喜雄市場部長に南アフリカランド/円の今後の為替見通しを聞いてきました!
 

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南アフリカランドまとめ

忙しいあなたに、もうまとめますね(笑
 

南アフリカランドまとめ

  • 南アフリカランドは既に高値圏
  • 主要貿易相手国である中国経済の先行き不透明感も懸念材料
  • インフラ不足や失業率の高さといった国内経済の構造的な問題は解消されず
  • ⇒年内含め当面は険しい道のり
  • ⇒対円では6.5円から9.0円付近のレンジ相場を想定

 

トルコリラ円スワップFXブログ管理人
サトウカズオ
トレイダーズ証券さんは、そのスワップポイントの高さから当ブログで”No.1”の人気FX会社さんとなっています。

いつもありがとうございます。

当ブログでも人気の高い南アフリカランドの今後の為替見通しについてお聞かせいただければと思います。

 

以後はトレイダーズ証券の井口喜雄市場部長とのやり取りとなります。

よくyoutubeや雑誌で見る人だ―!

よろしくお願いします♪

以後、口語体の文章になりますので、会話していると思って読んでくださいね♪
 

トレイダーズ証券の井口部長

トレイダーズ証券の井口喜雄市場部長

 

トレイダーズ証券市場部所属の認定テクニカルアナリスト。

1998年よりディーリング業務に携わり、2009年からみんなのFXに在籍。

ドル円や欧州通貨を主戦場にディーリング業務を行なっています。

ファンダメンタルズから見た為替分析に精通しているほか、テクニカルを利用した短期予測にも定評があります。
 
公式Twitterはフォロー必須!

毎週更新のYouTubeにチャンネル登録を♪

引用元:トレイダーズ証券

 

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南アフリカランドの現状

南アフリカランド/円相場をみると、コロナショック後の2020年半ばから上昇トレンドを継続。

今年に入りロシア・ウクライナ情勢を背景としたコモディティ価格の上昇や歴史的な円安圧力なども追い風に勢いが一段加速し、6月には8.8円付近までおよそ4年超ぶりの高値圏到達となりました。
 

しかしながら先行き面では、インフラ不足や失業率の高さといった国内経済の構造的な問題に加え、4月には豪雨による大規模な洪水被害による影響も大きく、不透明感が残ります。

また、世界的・対外的な要因が上値圧力を強める可能性もあり、年内含め当面は険しい道のりであると言わざるを得ません。
 

南アフリカランド今後の為替見通し

トルコリラとメキシコペソのFXブログ-為替見通し
 
南アフリカでは、予てより電力不足に代表されるインフラ面の問題が指摘されています。

国内のおよそ9割の電力供給をまかなう国営電力会社エスコムは巨額の負債を抱え、現状でも経営状況の改善は見られず、最近では電力供給能力の低下から散発的に実施されていた計画停電が強化されるなど更に深刻化しています。

電力問題が長期的に足かせとなる中で、4月の洪水被害による国内情勢・経済への影響も現時点では未知数のため、景気回復の妨げとなる可能性も考慮したいです。
 

また、対外的な要因についてみると、主要貿易相手国である中国では、新型コロナウイルス再拡大を抑え込むべく厳格な「ゼロコロナ」政策により都市部でロックダウン措置を敢行、中国経済の先行き不透明感が広がりました。

今後再びロックダウン措置などが実施された場合、南アフリカへの悪影響も大きいといえます。
 

加えて、今年は主要国の利上げラッシュ局面、中でもアメリカは国内の高インフレ抑制対応のために積極的な金融引き締め策を打ち出しており、市場ではその後のリセッションシナリオを懸念する声も聞かれています。

利上げ局面を経て景気後退局面まで、基軸通貨米ドル優勢の展開となれば、南アフリカランドの上値圧力になる点には警戒したいです。

(米ドル高・南アフリカランド安の展開となりやすい)
 

既に高値圏でもあり、南アフリカランド/円では6.5円から9.0円付近のレンジ相場を想定シナリオとみています
 

トルコリラ用

南アランド円スワップポイントをチェック

井口喜雄・サトウカズオ対談

今回はトレイダーズ証券の井口喜雄市場部長に、南アフリカランドの現状と今後の為替見通しについてインタビューさせていただいました。

井口部長、ありがとうございます。
 

南アフリカランド、言い方は悪いですが、いわゆる客寄せ通貨によく使われます。

何故なら政策金利以上のスワップポイントが貰えるからです。

その戦略に合えて載ってリピート系FX手動売買をはじめています。

下がったら買いつつ高いスワップポイントで耐え、上がってら売って為替差益を得る戦略です。

今のところ大きな利益を上げています(^^♪
 

確かに南アフリカランドは、マイナスな国内材料を、株高や資源高などのプラスの外部材料で補ってきたのですが、うーっむ。

これまでは良い方向に向かっていましたが、これからは厳しそうですね(-_-;)

上値追いには気を付けたいと思います。

それまでは高いスワップポイントで耐えます(^^♪
 

ただ、FX全般に言えることですが、お金は失うのは簡単ですが、得るのは難しいものです。

大切な自分のお金です。

ロスカットにならないよう、資金管理をしっかりと行いましょう。

(1為替見通しブログの1管理人の意見です)
 

サトウカズオは、1年-2年で南アフリカランドの運用を止めようとは思っておらず、長期運用をしていこうと思っていますので、5年-10年くらい先に南アフリカランド高になっていれば、それで良いです(^^♪

その間にはスワップポイントも多く貰えるでしょうしね(;^_^A

サトウカズオの保有資産状況はTwitter @tryjpyFXや、このトルコリラとメキシコペソのFXブログで公開しているので、気になる人は見てくださいね♪
 

今回、トレイダーズ証券にお伺いして、南アフリカランドの今後の為替見通しなどを聞きました。

これを機に、南アフリカランドへの投資を検討されてはいかがでしょうか(笑
 

タイアップで当ブログ経由からだと最大53,000円です♪

 

 

南アフリカランド/円取り扱いFX会社を選定する際にとても重要な最新の南アフリカランドのスワップポイント比較ランキングを載せておきます。

毎週更新していますので是非、参考にしてみてください。
 

南アフリカランドの政策金利は現在4.75%(2021年7月8日現在)。

なにより南アフリカはトルコよりも安定していることが大きな魅力です♪

さあサトウカズオと共に南アフリカランドのスワップポイントを複利で積立投資していこう!
 

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