トルコリラとメキシコペソのFXブログ-お金の管理・運用報告

高金利通貨でスワップ生活2019年8月 | FXプライムbyGMOで18ヶ月目

トルコリラとメキシコペソのFXブログ-お金の管理・運用報告

トルコリラ・メキシコペソ円スワップ生活

FXプライムbyGMO口座18ヶ月目を公開!

 

サトウカズオはブログ作成で睡眠でゲームで…と忙しいのです(笑

時間がなく、いちいち画面を見ながらFX取引なんてできません。

だったら「ほったらかし」で利益を生むスワップポイント投資の生活は理想ですよね(笑

毎日スワップポイントがちゃりんちゃりんとお財布に入ってきます♪
 

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高金利通貨でスワップ生活18ヶ月目

サトウカズオのFX取引状況は、このトルコリラとメキシコペソのFXブログやtwitter(サトウカズオ)で正直に公開&報告していますが、資金管理がめちゃめちゃ(他の口座はレバレッジ高めで、証拠金は出したり入れたりの繰り返し、スワップポイントも引き出したりしています)なので、きちんと皆様に報告できる形で新たに始めたFXプライムbyGMOでの高金利通貨でスワップ生活。
 

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FXプライムbyGMOで2018年3月1日からはじめた高金利通貨でスワップ生活も、18ヶ月が経ちましたので経過を報告しますね。

下がおよそ1ヶ月前、8月3日時点のポジション状況です。
 

FXプライムbyGMOでの8月3日時点のポジションと注文状況

 

そして、9月1日時点のポジション状況が下記となります。
 

FXプライムbyGMOでの9月1日時点のポジションと注文状況

 

ご覧の通り、高金利通貨の代表格トルコリラのポジションはなく、代わりにポーランドズロチとユーロを購入しスワップポイントのサヤ取りを始めています。

ポーランドズロチとユーロで安全に年利回り12%を目指しています!
 

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でも、トルコリラも復活しますよ、させますよ!

なんて言ったって、このブログのタイトルはトルコリラとメキシコペソのFXブログですからね(笑
 

さて、収支(運用結果)で見ていくと、

メキシコペソ円は…と言うより、全通貨共通で8月1日のトランプ砲=トランプ大統領による対中国報復関税第4弾を課す発言により、関税強化によるアメリカ・中国の経済減速懸念、ひいては世界経済の減速懸念からリスク通貨であるメキシコペソは下落。

併せてリスク回避の円高も進みました。

結果、為替差損が膨らんでおり122,700円のマイナス

スワップポイントは、217,800円のプラス!

メキシコペソで合計95,100円の利益!
 

ポーランドズロチとユーロでスワップポイントのサヤ取りでは、

ポーランドズロチ円(買い)も、為替差損が発生しており152,220円のマイナス

スワップポイントは、20,334円のプラス!

ユーロ円(売り)は、為替差益が発生しており130,520円のプラス

スワップポイントも、730円のプラス!

ポーランドズロチとユーロで合計636円のマイナス利益!
 

結果、メキシコペソ・ポーランドズロチとユーロで合計では94,464円の利益となっています!
 

先月7月の合計167,564円の利益よりも為替差損が響き、随分と利益幅を減らしています。

特にポーランドズロチとユーロでスワップポイントのサヤ取りがマイナスになったのは始めてではないでしょうか。

負け惜しみですが、まあこんな月もあります(苦笑

ポーランドズロチとユーロのサヤ取り、昨日見たら逆に為替差益が出ていてスワップポイント分プラス。

今見たら為替差損が10,000円で、スワップポイントも合わせた合計額は10,000円となっていました。

一喜一憂しても仕方がないですし、長期投資ですので気長に待ちましょう♪

 

メキシコ経済は確かに減速傾向ですが、他国経済よりかはマシです。

さらに隣国アメリカ経済は、先行き(景況感)に不安があるものの、雇用は堅調で、実経済も好調を維持しています。

そのアメリカ経済の好調さにメキシコも恩恵を得ており、メキシコペソも実に底堅く推移しています♪
 

今回は8月1日のトランプ大統領による政治的な発言により、メキシコペソ安が進みましたが、まあ今後メキシコペソは値下がりするよりも値上がりする可能性の方が高いと思っています。

スワップポイントも高いので、十分利益が積み重なっています♪
 

ポーランドズロチとユーロでのスワップポイントのサヤ取りについては、相変わらず欧州経済は弱く、減速懸念を払しょくできていません。

ユーロ圏をけん引する頼みのドイツの経済指標でもマイナスが目立ってきました。

さらに上記通り米中貿易戦争の激化・長期化による影響、イギリスの欧州連合(EU)からの強硬離脱懸念などの政治的不安定さが漂ってきています。

そのためポーランドズロチ売り、ユーロ売りが進み、ポーランドズロチ安ユーロ安円高と言う展開となっています。
 

しかし、

ポーランドズロチ安
ズロチ買いなので残念(涙

ユーロ安
ユーロ売りなので良し(笑
 

上がっても下がっても、どちらでも問題なし

スワップポイントだけ美味しくいただける!

長期的に安定的に、そしてリスク管理をしながら運用していくことが出来ます(笑

皆さんもご興味あれば是非に♪
 

為替差益も、

ポーランドズロチ買いで43,000通貨購入

ユーロ売りで10,000通貨購入

と、プラスマイナス0を狙って仕込んでいます。
 

正直良い仕事をしたな(笑)と思っています♪

今後はさらにスワップポイントが積み重なっていき、利益も増えていくことでしょう。

かなり有効な手段と思っていて、今後も楽しみです(笑

(もうこれが最強なんじゃないかと思えてきます♪)

 

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為替ですから値は上がったり下がったりです。

一喜一憂しないようにしましょう。

しかしその間にもスワップポイントは毎日プラスされていきます♪

翌月・翌々月に必要なお金ではないので、3年後・5年度、10年後とかに大きく増えていればそれでOKです(笑
 

さて、元手はメキシコペソ用で50万円

ズロチとユーロ用で20万円合計70万円です。

むしろ”ほったらかし”で、私の場合、週末に報告用として確認するだけで利益が出ているのなら、素晴らしい投資法だと思いませんか?(笑
 

注意:
必ず利益が出るとは言えません、ご自身の大切なお金です。

資金管理・リスク管理はしっかりとお願いします。

 

[FXGMO]

高スワップ&約定力99%以上は伊達じゃない!

 

ドル安円高が進んだ理由

さて、トルコリラ円・メキシコペソ円、両方に影響するドル円をまとめると、ドル安円高方向に進んでいます。

  1. アメリカの労働市場は堅調
  2. GDPも小売販売も好調!
  3. インフレ率も市場予想を上回る
  4. トランプ大統領による対中国報復関税発言
  5. 話題は米中貿易戦争かトランプ大統領のtweet…

 

米中貿易戦争や欧州経済の低迷のあるので景況感は冴えませんが、本当にアメリカ経済は好調なのですよね。

非農業部門雇用者数は市場予想通りの前月比+16.4万人も、平均時給は前月比も前年比でも市場予想を上回り、それぞれ+0.3%と+3.2%に。

消費者物価指数(≒インフレ率)は前年比+1.8%、消費者物価コア指数(CPIコア指数)も同+2.2%と、こちらも市場予想を上回っています。

それでもトランプ大統領による対中国報復関税第4弾を課す発言がすべて持っていきました(涙

8月になって上値が重い重い…。
 

月末近くになって沈静化してきたと思ったら、中国政府も23日になって対米報復関税を発表。

トランプ大統領もすぐさま対中関税の税率を引き上げるなど、さらにエスカレート。

米中貿易戦争は一段と激しさを増し、長期化するとの見方が広まっています。

…結果、残念ながら8月末では大きくドル高円安となっています(涙
 

8月の値動きは、

上値:109円32銭程度(8月01日)
下値:104円44銭程度(8月26日)

と、値幅にして4円88銭程度の値動きとなっています。

トランプ砲、トランプリスク…、は~~(大きなため息)。
 

でもまあアメリカ経済は大丈夫でしょう♪

減税効果もまだ継続中ですし、さらに利下げが実施されればアメリカ経済は息を吹き返すでしょう。

現にアメリカの株価も順調に回復(上昇)中です♪

2019年年末を乗り切れば2020年はアメリカ大統領選挙。

トランプ大統領も再選を確実にするため、さらなる経済対策・株価対策を実施するはずです。

結果、ドルも上昇すると思います。
 

逆に欧州経済も豪州経済も悪く、日本経済も良くはありません。

(日本の経済成長率はいわゆる数字のマジックで実際は良くはない)

アメリカドル売ってどこの国の通貨買うの?状態です。

確かに2018年ほどの強さは感じられないかもしれませんが、相対的にその強さは変わらずです♪
 

ただ…、アメリカの政治外交については読めません(苦笑

トランプ大統領の交渉戦略として、突然Twitterでぶち上げたりします。

しかし相手国や世界にとっては迷惑かもしれませんが、アメリカにとっては確かに有益です。

トランプ大統領自身はドル安論者みたいですが、長い目で見ればやっていることは「強いアメリカ高いドル」路線です。
 

今後のドル円予想も1ドル=105円00銭から110円00銭の間でのレンジ相場と予想します。

(どこにでもある1ドル円為替見通しブログの1素人管理人の意見ですからね!)
 

トルコリラも下落

  1. インフレ率は小幅上昇も予想下回る
  2. クルド系3市町解任で次はイスタンブール市長解任?
  3. トルコリラ、フラッシュクラッシュも全戻し
  4. トルコリラ急落の理由⇒投機筋・短期筋に仕掛け
  5. トルコ中銀、2019年末インフレ率を13.9%と予想
  6. 米中貿易戦争の激化・長期化懸念によるリスク回避台頭

と、米中貿易戦争の激化・長期化懸念は全通貨共通としても、回復傾向なトルコ経済をトルコの政治・外交が足を引っ張っています(涙
 

そして8月26日、その間隙を縫って行われたトルコリラ狙いのフラッシュクラッシュ

ただ今回はトルコリラ保有者も今年2度目と言うこともあり、きちんと資金管理・対策をしていたのか、ロスカットがロスカットを呼んでの暴落とはならず、下げ幅は1円50銭程度でした。

なのでサトウカズオは当初下窓開きと思っていて、yahooファイナンス見て「あ、フラッシュクラッシュか!」と思いったくらいです(笑
 

 

一応理由としては世界的な懸念事項である米中貿易戦争の激化・長期化懸念

そしてトルコ的には南東部、クルド人が多く占める3都市の市長を謎のテロ容疑で解任。

(民主的な選挙で国政与党:公正発展党(AKP)候補を破り、当選しています)

その後のエルドアン大統領の「イスタンブールをテロ組織に任せることはできない!」との発言から最大都市イスタンブールの市長も解任されるのか!?というエルドアン大統領の独裁政治・民主主義への懸念からトルコリラ安になったのですが…。

真の理由は上記を理由にした、短期筋・投機筋の仕掛けです。
 

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トルコリラ/メキシコペソ円FXブログ-疑問

 
トルコの政治・外交は心配すが、トルコ経済は底を打ち、最悪期を脱し、回復傾向です。

最大の懸念事項であった、アメリカからの制裁が無ければ、時機に19円台も回復するでしょう。

何よりインフレ率が劇的に改善されていることに好感が持てます。

トルコリラも高金利を活かした高いスワップポイントにより、買った時の値を維持してくれたらそれで良いです(笑

頑張れトルコリラ!

 

[FXGMO]

高スワップ&約定力99%以上は伊達じゃない!

 

メキシコペソも下落

8月のメキシコペソも…下落です。

理由ももう何度目かの米中貿易戦争の激化・長期化懸念です。

しかし、メキシコの中国に対する輸出入の割合は、

輸出;*2.1%(アメリカは73.0%)
輸入:15.0%(アメリカは51.0%)

と、そこまで高くありません。

輸入が、中国から部品を仕入れてメキシコで組み立て、アメリカに輸出…といった流れが多い、くらいでしょうか。
 

特に重要な輸出では2.1%の割合しかありません。

ただメキシコペソはEM通貨(リスク通貨)には変わりありません。

リスク回避姿勢の台頭、円買いで、メキシコペソ安円高に進む展開となってしまいました。
 

とは言え、この程度の下落は想定内です(笑

メキシコの貿易相手はほぼアメリカ、次いでカナダです。

上記通り、中国との貿易比率はそこまで高くありません。

逆に中国との貿易比率が高いオーストラリア、ニュージーランド。

消費の落ち込みが激しいイギリスの代わりに中国との取引が急速に伸びているユーロ圏諸国は悲惨なものです。

メキシコペソの場合、落ち着けば値を戻していくことでしょう(笑
 

米中貿易戦争の激化・長期化はメキシコにはどうしようもないですが、メキシコ国にでもメキシコ中央銀行が経済成長見通しの従来予想を0.8~1.8%増から0.2~0.7%増に引き下げるなど経済減速懸念が広まっています。

 

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FX自動売買とメキシコペソのブログ-利上げ・利下げ

 

現在のメキシコの政策金利は8.00%

メキシコのインフレ率は前年比+3.78%です。

8.00%-3.78%で、その差4.22%。

年内にもう一度利下げがあるのはほぼ間違いない状態となっています。

ただ、利下げはメキシコ経済にとってはプラスになります。

インフレ率が低下しているならば、メキシコペソ自体の価値が減るリスクも減っていくので、そう悪い事ではありません(笑
 

巷では、世界経済の鈍化傾向が叫ばれていますが、隣国は世界一経済が好調なアメリカです。

(アメリカ経済の2020年は分かりませんが、2019年内はまだ好調を維持しそうです)

メキシコがそのアメリカの隣国と言うのは大きなメリットです。

その好調アメリカ経済に引っ張られる形でメキシコ経済も回復していくと思っています。
 

サトウカズオはメキシコペソは買いだと思います。

現にトルコリラ損切り後もメキシコペソは買い増ししています。

メキシコは経常大赤字、高い失業率、高いインフレ率といった新興国ではよくある問題が少なく、さらに産油量世界6位、銀生産量世界2位など、世界有数の資源大国でもあります。

人口も増加傾向と将来性も確かです。

(1メキシコペソ、1管理人の予想ですよ)
 
今後もFXプライムbyGMO口座を使って報告していきます。

FXプライムbyGMOさん、今後もサトウカズオを含め、全国の高金利通貨スワップポイント派の為に頑張ってくださいね♪

でも一応競争ですので書きも見てやってください(笑
 
トルコリラ・スワップポイント漫画-mini

 

トルコリラ円取り扱いFX会社を選定する際にとても重要な最新のトルコリラ円スワップポイント比較ランキングを作成していますのでを見てくださいね♪

 

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高金利通貨として人気のオーストラリアドルニュージーランドドル、そして南アフリカランド

最近人気を高めつつあるメキシコペソなどの他の高金利通貨に比べてもスワップポイントが高く、大きな見返りが期待できる魅力が人気となっています。

 
トルコリラは値動きが激しくてリスクがあって怖い…と言う方。

それならばメキシコペソは如何でしょうか?

メキシコの政策金利は現在8.00%(2019年9月5日現在)。

なによりメキシコはトルコや南アフリカよりも安定していることが大きな魅力です♪
 
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毎週更新していますので是非、参考にしてみてください。
 

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トルコリラ円スワップFXブログ管理人
サトウカズオ
銀行の普通預金金利:0.001%

トルコリラなら年利60%、メキシコペソなら年利45%以上も十分可能!(恐ろしい)

まだ銀行にお金預けているの?

 

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