トルコリラ円スワップ生活-気付き驚き

トルコの2019年末インフレ率は13.9%?7月貿易収支

トルコリラ円スワップ生活-気付き驚き

トルコ中央銀行、2019年末インフレ率予想を13.9%と発表!

 

トルコ中央銀行のウイサル新総裁がトルコのインフレ見通しを発表しました。

気になるインフレ見通しは…、

2019年末:13.9%
2020年末:*8.2%
2021年末:*5.4%

2019年は行けるかもしれない!

2020年以降は…本当?
 

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トルコ7月貿易収支

トルコ7月貿易収支

前回6月実績-31.9億ドル、市場予想-32.0億ドルに対し、実績-31.9億ドル!

 
まずは大注目の貿易収支。

貿易収支は経常収支に大きく影響し、この経常収支が赤字だと通貨安圧力に。

黒字だと通貨高圧力となります。

新興国にとっては重要な経済指標ですね。

そしてその結果は…、ほぼほぼ前月実績・市場予想通りで為替相場も動かず…(苦笑
 

 
それでは内容を見ていきましょう。

輸出は151.6億ドル
(前年同月比+7.9%)

輸入は183.5億ドル
(前年同月比-8.5%)

差し引き-31.9億ドルの赤字です。

前年同月比(2018年7月)で46.9%の減少と言うのは評価できます♪
 

6月貿易収支時は、

輸出は110.8億ドル
(前年同月比-14.3%)

輸入は142.6億ドル
(前年同月比-22.7%)

で、差し引き-31.9億ドルの赤字だったので、似たような赤字額でも7月貿易収支ではトルコ経済が活発化しているのが分かります。

7月貿易収支では前年同月比で輸出が伸び、輸入が減っているのも良いですね(笑
 

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次に貿易相手国ですが、

輸出先の国ではドイツがトップで、次いでイギリス。

以下、イラク、フランスと続きます。

輸入国のトップはロシアで、次いでドイツ。

以下、中国、アメリカと続きます。

 
輸入国のトップがロシアは仕方がありません。

原油や天然ガスなどのエネルギーは、ほぼロシアから輸入しています。

ただ、最近は中国の存在感が増してきています。

トルコリラ安からのトルコ企業買収の話も多くなってきています。

ここは少し心配です。

 
一方、輸出はやはりドイツが一番で安心しました(笑

ただ先月3番目の輸出国であったイタリアが抜け、先々月3番目だったイラクが復活しています。

まあイタリアは今、色々と混乱していますからね、仕方がないかもしれません(笑

ただ引き続き、欧州連合(EU)への輸出依存度が高いことは伺えます。

 
トルコ周辺国では一番のお金持ち諸国ですからね。

EUの景気経済がトルコの景気経済を左右するくらいです。

安全保障上でも経済上でもEUを敵に回してはいけません。

エルドアン大統領、それを分かっていますよね?ね?

 

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トルコ2019年末インフレ率予想は13.9%

思いのほか頑張っているなという印象のウイサル総裁ですが、インフレ率見通しを2019年末で13.9%、2020年末で8.2%、2021年末で5.4%という目標値を公表しました。

まあ、さすがにこれは無理だろうと思いますが、本当にこうなればトルコ経済は完全に立ち直ったとうことの証明だと思います。
 

ただ、この経済の立ち直りは金利引き下げとイコールです。

ここまで経済を立て直せば、金利は4.0-6.0%程度になるでしょう。

スワップポイントも恐らく20-25円/dayくらいの水準になるでしょう。

日本の投資家からは一気に人気がなくなるでしょうね。

トルコ経済が立ち直ってリラ高になってほしい反面、スワップポイントの低下は望まない、ジレンマですね。
 
まあ、トルコリラのスワップポイントに妙味がなくなったと判断されれば、完全にEM通貨の代表はトルコリラからメキシコペソへと移行しそうです。

 

引用元:FXプライムbyGMO

 

【FXプライムbyGMO見解】
トルコ経済の立ち直りは金利引き下げとイコールです。

ここまで経済を立て直せば金利は4.0-6.0%、スワップポイントも恐らく20-25円/dayくらいの水準になるでしょう。
 

【サトウカズオ見解】
上記通りになればトルコリラは大幅高となっているはずなので、今までのトルコリラ保有者も、今からのトルコリラ保有者も大勝利!ってことなんですけどね(笑

是非そうなって欲しいものです♪
 

インフレ率の高さ≒政策金利の高さです。

今の現状から、どう考えてもトルコのインフレ率がメキシコを下回るとは思えないのですけどね(苦笑

(トルコのインフレ率:16.65%)
(メキシコインフレ率:*3.78%)

でもそれはそれでトルコリラにとっては良い事です♪
 

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話を本題に戻して(笑)、トルコ中央銀行によるインフレ見通しについてです。

ウイサル総裁は、

2019年末:13.9%
2020年末:*8.2%
2021年末:*5.4%

と発表していました。

正直に言うと目新しさはありません。

前回7月のインフレ見通し発表時は衝撃を与えましたが、今回8月の発表ではインフレ見通しはほぼ据え置きでした。
 

4月発表時⇒7月発表時⇒8月発表時の順で

2019年末:14.6%⇒13.9%⇒13.9%
2020年末:*8.2%⇒*8.2%⇒*8.2%
2021年末: ? ⇒ ? ⇒*5.4%

となっています。
 

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2019年末のインフレ率は達成する可能性は十分ありますが、2020年・2021年はどうでしょう。

難しいでしょうね。

何故ならインフレ率が下がると、エルドアン大統領がすぐさま景気経済対策を打つ・利下げを要求(脅迫)してくるからです。
 

確かに経済成長は大切です。

しかしGDPを上昇させようとしたらインフレ率上昇も付いてきます。

インフレ率を抑えながら経済成長も遂げて行くのは至難の業です。

また急激に、もしくは無理やりインフレ率を抑えても、必ず反動が来ます。

しかもその前以上の悪い反動となるのは歴史が証明しています。

ここはやはり時間をかけてでも、インフレ率抑制優先⇒その後経済成長優先としては如何でしょう。

分かりやすい分、良い結果になると思うのですが…。

 

トルコリラはここ1年はむしろ安定しています。

ただ…、トルコリラはスワップポイントの高さから買いポジションに偏りがちです。

しかもボラティリティーも高い通貨ですので、短期筋や投機筋に狙われやすい通貨とも言えます。

つまり…資金管理は厳密にね♪

 
上記はFXプライムbyGMOの会員限定、歴戦の外為ディーラーが独自の視点で相場を解説する、決して余所では読めない裏話から、マーケットよもやま話まで、そんなディーラー達のおしゃべり会コンテンツ「井戸端為替会議」から引用したものです。

上記通り会員限定です(…引用まずいかな?)。

読んだあなた会員になりましょう!

(うん、これで問題なし(笑)

いやー「井戸端為替会議」ためになる良いコンテンツです♪(よいしょっ!)

さあ皆さん、続きが見たいなら↓FXプライムbyGMOへ!↓

 

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貿易収支でトルコリラ

7月の貿易収支で、トルコリラがどうなったかと言うと…。

ドル/トルコリラ

現在、1ドル=5.8330トルコリラくらいでしょうか。
 
引き続きドルが強いですね。

トルコリラが弱いとも言えますが(苦笑

ただ、貿易収支発表よりも、昨日の同時刻に中国商務省が発表した、

「米中は有益な関係」
「米中は9月の訪米で議論している」

と言うコメントに反応し、リスク回避姿勢は後退。

トルコリラの買い戻し(トルコリラ高)が進んでいます。

米中貿易戦争の行くヘはEM通貨(エマージング通貨=金利は高いがリスク姿勢に大きく影響を受ける通貨)全体に言えますけどね。

ドル/円

1ドル=106円42銭くらいでしょうか。
 
上記通り、中国商務省のコメントにより、米中貿易戦争の関係改善期待が高まったことによるリスク回避姿勢後退による円売り(円安)。

また、アメリカ4-6月期の四半期GDP個人消費(改定値)が速報値から上方修正されたことを好感して、アメリカの債券利回りが上昇したことによるドル買い(ドル高)が進みました。

ただ…良い流れには違いないのですが、いまいち投資家に不安が残っているのか、106円台後半ではドルの上値が重いです(涙

トルコリラ/円

1トルコリラ=18円22銭くらいでしょうか。
 
引き続き上値が重い展開が続いています。

来週(来月)9月2日月曜日にはGDP。

9月3日には消費者物価指数(≒インフレ率)が発表されますので、次為替が動くとすれば、このタイミングではないでしょうか。

 
現状図で表すと、現状はドル>円>トルコリラですかね。

トルコリラ…、頑張れよ…(涙
 
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まあトルコリラ取り扱っているFX会社って少ないのですけどね(笑

 
トルコリラは値動きが激しくてリスクがあって怖い…と言う方。

それならばメキシコペソは如何でしょうか?

メキシコの政策金利は現在8.00%(2019年8月30日現在)。

なによりメキシコはトルコや南アフリカよりも安定していることが大きな魅力です♪
 
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