トルコリラ円スワップ生活-気付き驚き

トルコのインフレ率2019年9月までには1桁台?と2019年3月FOMC

トルコリラ円スワップ生活-気付き驚き

アルバイラク財務相「今年9月にはトルコのインフレ率は1桁台!」

トルコ・アルバイラク財務相:

「高いインフレ率は生産、消費、国際競争、及び金利に悪影響を与える」

うんうん、その通り!

「優先事項の1つとしてインフレを恒久的に削減し、インフレ率を1桁台にする」

トルコは今年9月までに一桁のインフレを見るだろう!

ええぇぇーー!

いや、トルコ2月消費者物価指数は19.6%!

半年ちょとでインフレ率を半分にするの!?

(無理とか絶対とかの言葉は嫌いだが)…無理だな…。

と言うか、どうやって?現実を見ているの?

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トルコのインフレ率9月までに1桁台?

面白いニュース♪…と言うか、本気で言っているの?

どうせ選挙対策でしょう?そもそもどうやって?

と言うニュースを見つけましたので、拙い訳ではありますが翻訳し、解説していきます。

トルコのアルバイラク財務相は国内でのイベントにおいて、

「高いインフレ率は生産、消費、国際競争、及び金利に悪影響を与える」

「このため、優先事項の1つとしてインフレを恒久的に削減し、インフレ率を1桁台にする」

「トルコの政府による構造的な対策のおかげで、今年9月までに一桁のインフレを見るだろう!

と述べました。

トルコのインフレ率は抑えられてはいますが、それでも20%弱と高止まりしています。

特に国民の不満に直結しやすい、野菜や果物などの非加工食品は3割近いインフレ率が続いています。

それをトルコ政府は、政府・自治体を通して安い野菜や果物を直接販売するなどして、無理やり価格を下げて販売し、インフレ圧力を緩和させるなどの努力をしています。

(政府はこんな一時的な、卸売販売価格と売値の差額はだれが持つの?税金?と言った小手先のやり方ではなく、根本的な対策を講じろよと小一時間…)

確かにトルコの消費者物価指数(≒インフレ率)は、昨年2018年10月の25.24%をピークとして、今年2019年1月には20.35%。

2月には19.67%と、ようやく20%を下回りました。



これでも凄いなー…頑張ったなートルコ…。

と言う印象なのですが、アルバイラク財務相はさらに

「トルコは新たな改革を通じて前向きなプロセスに入る」

「トルコのインフレ率は経済計画の目標値を下回るだろう」

とも述べています。

この経済計画と言うのは昨年2018年9月に発表された新経済計画のことで、これによるとトルコのインフレ率は、

2018年:20.8%(実際は20.3%)
2019年:15.9%
2020年:*9.8%
2021年:*6.0%

となっています。

………。

今年末までの15.9%でさえ「本当に!?」と言う数値なのに、前倒しで、しかも一桁台!?

これは…確実に裏の無い、データに基づかない発言でしょう(涙

あったら既に発表しているでしょうし、上記発言の方が正しかったのなら、そもそも官僚が何カ月も掛けて作った新経済計画の立場がないですよ(苦笑

ただアルバイラク財務相は続けて

トルコ政府は今後の選挙(3月31日の地方選挙)にかかわらず、物価の安定、予算の規律、慎重な金融および財政政策に引き続きコミットしていく

とも述べています。

これは良い事です♪

トルコ中央銀行は、3月6日の金融政策委員会(MPC)で政策金利(1週間のレポ取引金利)を24%で据え置きました。

またその後の声明で、インフレ見通しが大幅に改善するまで政策を厳しく保つと言っています。

政府と中央銀行が一体となってインフレ抑制に向かえば、より効果があるというものです。

そもそもトルコ中央銀行=金融引き締め政策=インフレ抑制

トルコ政府=積極財政(バラマキ政策)=インフレ拡大政策

と、真反対の政策を行っているのが問題なのですから…。

トルコ政府(エルドアン大統領)は、いくら選挙が近いからと言って20%近いインフレ率の中、バラマキ政策で経済成長を押し上げたとしても、直ぐに高インフレで反動が来ると言うものですよ。

本当に実施して欲しいです

さらにアルバイラク財務相は、

「トルコの経常収支は、改善傾向を維持すると予想される」

経常収支は観光と輸出のおかげで、夏に向けて黒字化が見込まれる

(1月の鉱工業生産が月次ベースで増加していることを念頭に)

「小売部門のデータは心強いものであり回復している」

と述べ「トルコの最悪の事態は終わった!」と発言しました。

確かにトルコの経常収支は夏に向けて黒字化が見込まれるでしょう。

再び赤字状態の陥ったのも冬になり観光客数・観光収入が落ち込んだからです。

逆に夏になれば、観光客数・観光収入は伸び、農産物の輸出も手伝い、再度黒字化になるでしょう。

これは正しい。

でも今現在、多少の経常赤字で済んでいるのは、トルコの景気が悪化し消費が落ち込み、輸入が減っているからと言う側面もあるのですが…。

しかし、小売販売も鉱工業生産も、最悪期よりかは回復していますが、それでも前年度比でマイナスです。

この自信はどこからくるのでしょう(苦笑

ただサトウカズオもトルコ経済の最悪期は脱したと思っています。

8月-9月にかけてトルコ経済は上向いていくでしょう。

(原油価格の上昇が気になりますが…)

しかしトルコとトルコリラの場合、問題はトルコ経済ではなくトルコ政府による政治・外交リスクです!

今もロシア製ミサイル防衛システムS400の導入を巡ってアメリカと揉めています。

アメリカは実際に導入したら何かしらの制裁を科すと言っています。

中国相手にでさえ、一歩も引かずに優位に立っているアメリカです。

トルコ相手に引く理由がありません。

エルドアン大統領、その辺分かっているのでしょうか…。
 

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2019年3月アメリカFOMC

アメリカ連邦準備理事会(FRB)は20日のアメリカ連邦公開市場委員会(FOMC)で先行きの政策シナリオを協議し、2019年の想定利上げ回数をゼロに引き下げた

海外景気の減速を警戒し、米国債など保有資産の縮小も9月末で終了する。

2020年に1回の利上げを見込むものの、金融危機時の大規模緩和を縮小する「金融政策の正常化」は前倒しして終結に向かう。

20日の会合では、投票メンバー10人の全員一致で短期金利の指標であるフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を年2.25-2.50%のまま据え置いた

パウエルFRB議長は20日の記者会見で「海外経済の成長鈍化が逆風となり、米経済も予想より減速している」と述べ、18年12月に続く追加利上げを見送った。

今後3年間の金融政策シナリオも公表した。

2019年中の想定利上げ回数はゼロとなり、2018年12月時点で見込んだ2回から、わずか3カ月で大幅に引き下げた。

FOMC参加者17人のうち11人が「ゼロ回」と主張。

2015年末から3年続いた利上げサイクルは事実上休止することになりそうだ。

ただ、2020年の政策シナリオは参加者17人の中央値が「1回の利上げ」となった。

7人が「ゼロ回」を主張する一方で、1回以上の利上げを見込む参加者が10人いた。

FOMC参加者の見方は割れており、2020年の利上げシナリオは、成長率やインフレ率がどこまで高まるかにかかっている。

パウエルFRB議長は記者会見で利下げの可能性も問われたが「現時点で、どちらかの方向に動く必要性を示すデータはない」と述べた。

市場に浮かぶ早期の利下げ観測をけん制する一方で、利上げも当面棚上げする考えを強調した。

20日(日本時間21日午前3時)、アメリカ連邦公開市場委員会(FOMC)の声明文が公表されました。

その30分後にはパウエル・アメリカ連邦準備理事会(FRB)議長の会見がありました。

内容は上記通りですが、簡単にまとめると

  • 2019年の利上げ回数は0回
  • 2020年の利上げ回数は1回
  • 労働市場は依然として堅調だが経済は鈍化
  • 経済の持続的な拡大、力強い労働市場の継続、2%のインフレ目標は達成される可能性が高い
  • FF金利の目標誘導が適切かを決める際に、委員会は忍耐強くなるだろう
  • バランスシート縮小については、5月からペースを減速し9月に終了する

さらにはアメリカの経済見通しも、

2019年:GDP+2.1%(12月時点+2.3%)
2020年:GDP+1.9%(12月時点+2.0%)

とそれぞれ下降修正しています。

市場予想以上のハト派です。

今までのタカ派姿勢から、いきなりの急転換です。

サトウカズオは、実際の追加利上げは0回かもしれないけど、前回昨年12月の発表時は利上げ回数2回としていたことから、1回と謳うのではないか、と思っていました。

しかしここまできっぱりと0回と言うとは…。

さらにバランスシートの縮小終了についても、年内ではなく9月に終了と予想よりも前倒しして終了となっています。

市場もハト派と受け止め、アメリカの長期金利(10年債利回り)は急低下。

それに伴いドル売り(ドル安)が進みました。

折しもイギリスの欧州連合(EU)からの離脱を巡るごたごたも重なり、リスク回避の円買い(円高)も進み、ドル円も大幅に下落。

一日で1月9日以来となる1円以上の下落となりました。

パウエルFRB議長の会見もハト派的な発言が多く見られ、トランプ大統領もにっこりな結果となったように思えます。

トランプ大統領の圧力に屈した訳ではないでしょうが、依然はトランプ大統領も余計なこと(利上げ反対と)言わなければFRBもハト派になれたのに、余計なことを言ってしまったがために(圧力に屈したと思われないためにも)タカ派的な内容になってしまった…という今年のやり取りが随分と昔に感じられます。

しかし、かと言ってではどこの通貨を買うの!?状態は続ています。

中国経済もインド経済も豪州経済に日本経済も鈍化傾向です。

欧州経済に至っては景気後退(リセッション)入りも現実味を帯びてきています。

引き続きアメリカ経済が最強!には変わりありません。

落ち着けばまたドル買い(ドル高)が再燃すると思うのですが…如何に?
 

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アメリカFOMCでトルコリラ

アメリカ3月の連邦公開市場委員会(FOMC)の結果、トルコリラがどうなったかと言うと…。

ドル/トルコリラ

現在、1ドル=5.4475トルコリラくらいでしょうか。

一時は5.48トルコリラを超えていましたが、FOMCのハト派的な内容によって各通貨に対しドルは売られ、急速にドル安トルコリラ高が進みました。

しかし5.41トルコリラを割ろうとしたところで、Moody’sがトルコの外交リスク(ロシア製ミサイル防衛システムS400の導入)を再び警告したことで、ドル売りトルコリラ買いは後退。

現状FOMCからの下落分の半値戻しの1ドル=5.45トルコリラ付近まで戻しています。

せっかくの春分の祝日。

もう少し夢を見させて欲しかった(涙

ドル/円

1ドル=110円45銭くらいでしょうか。

上記通り、アメリカ連邦公開市場委員会(FOMC)のハト派な内容によって、FOMC前の111円50銭付近から1円以上のドル安円高となってしまいました(涙

サトウカズオ的には、市場はハト派なFOMCを織り込んでいる。

結果は(2019年の利上げは1回など)そこまでハト派な内容ではなく、失望(?)の買い戻しが進む…と思っていたのですが、外れましたね(苦笑

しかし上記にも書きましたが、かと言ってではどこの通貨を買うの!?状態は続ています。

中国経済もインド経済も豪州経済に日本経済も鈍化傾向です。

欧州経済に至っては景気後退(リセッション)入りも現実味を帯びてきています。

引き続きアメリカ経済が最強!には変わりありません。

落ち着けばまたドル買い(ドル高)が再燃すると思うのですが…如何に?

トルコリラ/円

1トルコリラ=20円25銭くらいでしょうか。

途中まで順調にドル安トルコリラ高が進んでいたのですが、同時にドル安円高も進んでいたため、大きな値動きは無し。

今度はMoody’sのトルコの外交リスクの指摘・警告によりドル高トルコリラ安が盛り返してきたため、若干トルコリラ安円高が進んでいます。

まあ、これだけトルコの悪材料が揃っているのに20円台前半で底堅いのは逆に何かあるのでしょうか(笑

トルコ経済の回復は直ぐに効果は出ませんが、政治・外交は決断ひとつで直ぐに効果を表しますので、ここはエルドアン大統領の英断に期待したいです。

(選挙が終われば人気取りの過激な発言も控えめになりますよね?ね?)

再び目指せ21円台!

現状図で表すと、やっぱり円>ドル>トルコリラですかね。

でもトルコリラは頑張っていますよ♪
 
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トルコの政策金利は(2019年03月21日)現在24.0%

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まあトルコリラ取り扱っているFX会社って少ないのですけどね(笑
 
トルコリラは値動きが激しくてリスクがあって怖い…と言う方。

それならばメキシコペソは如何でしょうか?

メキシコの政策金利は(2019年03月21日)現在8.25%

なによりメキシコはトルコや南アフリカよりも安定していることが大きな魅力ですね♪

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