トルコリラ/メキシコペソ円FXブログ-疑問

トルコが最低賃金を26%引き上げって…
インフレ率また上昇してしまいしますよ



アメリカドルも豪ドルも、NZドルも南アフリカランドも崩れている中、トルコリラは…。

強い!まさに横横展開!

いいんです、トルコリラは横横展開でいいんです♪

トルコ11月景況感

トルコ12月景況感

11月実績92.8、市場予想95.5に対し、実績91.5!


まずはトルコ12月の景況感。

うーん…、前月実績を下回ってしまいましたか…。

景気判断の分かれ目である100をも大きく下回っている状況です。

確かにトルコの観光客数・観光収入、貿易収支・経常収支以外の経済指標はぱっとしません。

経済指標は悪くとも経常黒字がトルコリラを支えています



しかし、それもこれもインフレ率を抑えるため。

このインフレ率が改善しないと、トルコ経済の成長もありません。

トルコリラ安が落ち着いてきているので、今後は少しは景気も良くなっていくでしょう。

来月の数値にも期待したいです♪

景況感とは

一般消費者や企業が、現在の景気の状態と過去(以前)の景気の状態とを比較して、良くなっている、もしくは悪くなっている、変わっていない(停滞している)など、どのように感じているか、という景気の状態に対する印象のこと。

日本で言うところの、日銀短観(全国企業短期経済観測調査)と言えば聞いたことがるかもしれませんね。



トルコ12月景気動向指数

トルコ12月景気動向指数[季調済]

11月実績96.8に対し、実績97.7!


うーん…、こちらも微妙に前月実績を下回っています。

前月久々に改善したのですが2カ月と続かず、また下落しています。

この数値が前月と比べ、ずっと下がり続けるようであれば、それは景気の後退期と言えます。

逆にずっと上がり続けるようであれば、それは景気の拡大期と言えます。


景気動向指数は総合的な景気状況の判断指標でですが、残念ながらトルコ的には、相場に影響を与えるような重要経済指標ではありません(苦笑

しかしそうは言っても良いに越したことは無く、来年のトルコ経済はマイナス成長も噂される現状では、仕方がないかもしれません。

まぁ経済成長よりも、トルコリラ安。

次にインフレ対策をしっかりと行っていけば、経済も成長していくことでしょう。

まずはトルコリラに、そしてトルコ経済に希望を持たせるようにして欲しいです(笑


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トルコ12月設備稼働率

トルコ12月設備稼働率

11月実績74.1%、市場予想76.5%に対し、実績74.1%!




うーん…、設備稼働率は国内総生産(GDP)にも関わってくる重要経済指標です。

その設備稼働率が悪いと言うことは、トルコ経済は成長鈍化どころかマイナス成長に足を突っ込んでいます

前回同様、過去1年間…どころか3年半ぶりの低水準が続いています(涙


いくらトルコの内需は力強いと言っても、この通貨安(トルコリラ安によるエネルギー価格などの輸入物価の上昇⇒全般的な物価の上昇)とインフレ率の高止まりによって設備稼働率も落ちてきています。

おもな輸出先であるヨーロッパ経済も多少怪しくなってきていますし、未だ好調なアメリカ経済向けの鉄鋼等は大規模な輸入関税をかけられてトルコ産は締め出されています。


ただ最近になって原油安の手助けもあり、貿易収支の赤字額縮小⇒経常収支の黒字化

トルコリラ安が落ち着き、原油安からの輸入物価の低下⇒インフレ率低下

と、トルコ経済に追い風が吹いています。


また、8月のトルコ通貨安危機・最近のインフレ率上昇が、トルコ経済の危機・支持率低下と結びついたことによって、ようやくエルドアン大統領も軟化し、まずはブランソン牧師を釈放。

その後、サウジアラビア人記者殺害事件をネタにアメリカとサウジアラビアの仲を立ち回り、直近では2019年のトランプ大統領のトルコ訪問が決まるなど、アメリカとの関係修復に努めています。

(エルドアン大統領との電話会談からアメリカ軍のシリア撤退が決まるなど、外交的勝利も目に付くようになってきました)

さらにはドイツなどの欧州諸国との関係改善も行なっています。


政治・外交リスクが収まれば、自然とトルコリラ高に向かって行くはずですので、巡り巡ってトルコ経済も上向いてくるはずです。

(トルコ経済は日本とは逆で輸出:1に対し、輸入:1.5の割合のため、トルコリラ高の方が経済は上向く)

ら、来月こそは期待したいです(汗

設備稼働率とは

各種設備(組み立てラインなど)の操業状況を指数にしたもののことを言います。

トルコ国内で、生産できる量(生産能力)のうち実際に生産された量の割合を示します。

日本では(経済が成熟しているため)他の重要経済指標に隠れがちですが、中堅工業国にとってはとても重要な経済指標です。

つまりこの数値により、トルコの景気経済の良し悪しが分かるのです!



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トルコ最低賃金を26%引き上げ!

インフレ上昇を受けトルコ最低賃金26%引き上げ


トルコ政府は25日、2019年1月に最低賃金を26%引き上げ、月額2020リラ(約4万2000円)に改めると発表した。

トルコリラ相場は18年夏、トルコとアメリカとの政治的な緊張が高まったことで急落。

この影響で輸入品の価格が上昇し、インフレ率は一時25%を超えた。

物価高騰を最低賃金の引き上げに反映させた。

だが、景気が減速するなかでの最低賃金の大幅引き上げは、企業の雇用意欲を減退させる可能性もある。




いや、分かりますよ。

最低賃金が上昇!と聞けば国民も喜び支持率も上がるでしょう!

インフレ率も一時25%を超えていたので、物価上昇と賃金のアンマッチもあったのでしょう。

しかし26%の大幅上昇って…。


ちなみに今年1月には同じく、昨年に比べて月額1,404リラから1,603リラへと約14%引き上げられています。

日本の所得倍増計画も真っ青な賃金の上昇率です。

しかしインフレ率上昇により物価も上がっています。

差し引き国民の生活は苦しくなっています。


で、この最低賃金の大幅上昇の何がいけないかと言うと、お隣の韓国が示してくれました。

韓国はこの2年で最低賃金を29%も引き上げました。

特段、景気が良い訳でもない中、人件費高騰により中小企業は悲鳴を上げて、次々と倒産。

生き残っている企業も、人員を減らしコスト構造の改革を断行して、なんとか黒字化を保っている状況です。

つまりトルコの場合でも就業者薄が減り、失業率が上がるかの可能性があります。


トルコの場合さらに悪影響を与え、もっとも可能性が高いのがインフレ率の上昇です。

そりゃー企業が支払う賃金が上昇すれば、その上昇した分のコストは製品・サービスに転嫁されます。

つまり物は高くなります。

=インフレ率は上昇します。


しかも26%という大幅な引き上げ率です。

影響が出ない訳がありません。

そうかー…来年2019年には地方選挙があるからなー…。

人気取りの政策が後々に響かなければ良いのですが…。


東京の最低賃金は12月26日現在985円です。

はい、1月1日から(985円X1.26=)1,241円です♪

あ、やっぱり嬉しいかも…(笑



設備稼働率でトルコリラ

トルコ2018年12月設備稼働率と景況感でトルコリラがどうなったかと言うと…。

ドル/トルコリラ

現在、1ドル=5.280トルコリラくらいでしょうか。

良いですね♪

アメリカ経済の景気減速感(と言ってもまだまだ好調ですが)。

そして主にトランプ大統領が原因のアメリカ政治への先行き不透明感により、ドルは売られて(ドル安になって)います。

逆にトルコリラは、ネガティブ要因が徐々に少なくなっており、買われて(トルコリラ高になって)います。

この世界的な株安によるリスク回避姿勢の中、トルコリラが買われている現象は数カ月前には信じられないことですね(笑

ドル/円

1ドル=110円60銭くらいでしょうか。

うーん…、ニューヨークダウは前営業日比200ドルを超える上昇となっていますが、ドル/円の戻りは鈍いですね。

もっと上がっても良いと思うのですが…。

ただドル売り(ドル安)は後退しているのは確かです♪

現状の日米の経済状況、金利差を考えると当然なのですが、投資家の心理はまだまだ冷え込んでいるようです。

トルコリラ/円

1トルコリラ=20円92銭くらいでしょうか。

ドルは弱くトルコリラは強い!

しかし日本円がもっと強いため、トルコリラ円の上値は抑えられている格好です。

ただ20円半ばでは底堅く、21円台回復を目指した堅調な動きとなっています。

原油価格が1バレル=50ドルを回復しそうにない相場観なのも、トルコリラを支えている材料となっていますね(笑


現状図で表すと、円>トルコリラ>ドルでしょうか。

今だけ見るとトルコリラの方がドルよりも強いです(笑



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トルコの政策金利は(2018年12月26日)現在24.0%

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まあトルコリラ取り扱っているFX会社って少ないのですけどね(笑



トルコリラは値動きが激しくてリスクがあって怖い…と言う方。

それならばメキシコペソは如何でしょうか?

メキシコの政策金利は(2018年12月26日)現在8.25%

なによりメキシコはトルコや南アフリカよりも安定していることが大きな魅力ですね♪

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