トルコリラ/メキシコペソ円FXブログ-良しよくやった

良しトルコよくやった!
3年ぶりの2カ月連続黒字!



トルコ経済の足を引っ張る五大要因であるインフレ率、トルコリラ安、地政学リスク、政治・外交リスク、と経常収支の大赤字。

しかしトルコの稼ぎ時である夏季・バカンスシーズンに入り、前月8月経常収支は…な、なんと驚きの黒字!



黒字化は3年ぶりの快挙で、しかも25.9億ドルという黒字額は、過去30年間で初の快挙です(笑

9月の貿易収支も良い感じでしたし、観光客数・観光収入も好調を維持!

この流れに沿って、今回2カ月連続の黒字化だ!

(なーんてトルコの経常収支がそんなに簡単に黒字になるんだったら、トルコリラ安になんてなんか無いって(笑)

トルコ9月経常収支

トルコ9月経常収支

8月実績+18.6億ドル、市場予想+19.4億ドルに対し、実績+18.3億ドル!


まずはトルコ2018年9月経常収支。

消費者物価指数(≒インフレ率)と同じく、トルコの最重要経済指標です。

その結果は…!

なん…だと…、トルコの経常収支が2カ月連続で黒字…だと…。

す、素晴らしい!

残念なことに前月の黒字額が+25.9億ドルから+18.6億ドルに下降修正。

9月実績も前月8月実績や市場予想を下回ってしまいましたが、トルコの場合黒字になった!ということが重要なのです(笑




理由として、原油価格の下落により、トルコの貿易赤字の大部分を占めるエネルギー輸入額が減ったこと。

またトルコの工業化が進んだからか、今年2018年10月までの輸出総額がトルコ史上最大1,668億ドルを記録していることなどが挙げられます。

その結果、トルコ9月の貿易収支2010年以降最小の赤字額となりました!

(しかもトルコリラ安の真っ只中、アメリカドル建てで最少の赤字額と言うのがポイント高いです!)

(しかしトルコリラ安により、相手国にとってお手頃価格になった(価格競争力が増した)ことも確か…)


そしてトルコ7-9月期の観光収入大幅に伸びたことも挙げられます!



7月-9月のトルコは夏!バカンスシーズンです!

仲の良い中東、ロシアからの観光客以外にも、関係改善が進んでいる欧州連合(EU)諸国からの観光客も戻りつつあります。

なにせトルコリラ安!

同じユーロ圏のギリシャに行くよりも、トルコリラのトルコに行った方が安くつきます(笑


………。

はい、と言うことは、10月からの秋・冬の経常収支は期待出来ないと言うことです(涙

まあ、トルコの経済構造上、これは仕方がありません。


トルコ経済の減速懸念が増してきていますが、経常収支の黒字化はトルコリラにとってはポジティブ要因であることは確かです。

インフレを抑え、経常収支の黒字化を維持し(多少の赤字なら許容範囲内)、トルコリラ高を誘い、それがまたインフレを抑える結果となり…と良いサイクルに回って欲しいものです。

あとはエルドアン大統領が目指すトルコの工業化をまい進させ、さらに輸出を増やしていくしかないですね。

でも一時期より、かなり良い方向に進んでいるとは思いませんか(笑


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トルコ8月失業率

トルコ8月失業率

7月実績10.8%、市場予想11.2%に対し、実績11.1%!


トルコ失業率。

5月実績*9.6%
5月実績*9.7%
6月実績10.2%
7月実績10.8%
8月実績11.1%←NEW

と順調に失業率が悪化しています。

しかしサトウカズオからしてみれば「え!?そんなもん?」と言う感想です(笑

正直、市場予想も高すぎではと思っていました。

何故かと言うと8月は記憶に新しいトルコショックによるトルコリラ大暴落から、トルコ経済も大混乱となった月です。



むしろ、よくこの数値に収まったな、と言う印象ですね(笑


ただ…トルコの8月と言えば、夏季!

そう!バカンスシーズンです!

上記通り、観光業は1年で1番盛り上がる季節で、中東やロシア、そして欧州各国から観光客が訪れます。

また、農業国でもあるトルコにとって8月は人手がいくらあっても足りないくらいの時期です。

まさにトルコ経済が活気づく季節なのです!

…それが悪化しているというのは、製造業・建設業系企業の解雇・求人の減少が原因でしょうね。


今現在トルコの人口は、どんどん増えています。

トルコは多子若年化(日本は少子高齢化)が進んでいて、人口増=労働人口増=経済の発展が見込めます。

日本の高度経済成長期を考えれば分かることですが、それはトルコの長所でもあります。

(トルコの内需は旺盛で、トルコ経済を支えています)

しかし、人口が増えている以上、雇用者数も増えて貰わないと困ります。

雇用がない、失業者が多いと言うのは、社会不安・政情不安となります。

エルドアン大統領はこの失業者対策・雇用対策として、「補助金」を使い外国企業の誘致を積極的に進め、観光立国・農業立国としてのトルコから、工業立国のトルコへと転換していこうとしています。


しかし実際は4月以降、トルコ経済が活気づく夏を迎えても増え続けているのが現状です。

9月末に発表されたトルコ新経済計画でも、



2018年末時点での予想失業率は11.3%となっています。

むしろこれで収まるかな?と言う印象なのですが、良い意味で予想が外れて欲しいですね(笑

少し朗報・ポジティブ(?)な話をすれば、市場もトルコの失業率悪化を織り込んでいることです。

今後2019年にかけてトルコの失業率は悪化していくだろうと予測されていますので(2020年から改善予想)、多少悪くても織り込み済み、で片が付くでしょう(笑


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経常収支でトルコリラ

トルコ8月の失業率、9月の経常収支で、トルコリラがどうなったかと言うと…。

ドル/トルコリラ

現在、1ドル=5.401トルコリラくらいでしょうか。

トルコリラ強い!

サトウカズオが知っているトルコリラとは違いますね(笑

失業率は予想よりかは良かったものの、着実に悪い方向に進んでいるのに、何故かトルコリラ高が進んでいました。


理由は原油先物の大幅安!

日本やアメリカにとってはインフレ率上昇の為にも、多少は上がらないといけませんが(さすがに今の価格は売られすぎ)、貿易赤字の大部分をエネルギー代金が占めるトルコにとっては、

原油価格が下がる
⇒貿易赤字が減る
⇒経常収支黒字化!

原油価格が下がる
⇒輸入物価が下がる
⇒インフレ率が下がる!

トルコにとって原油価格の下落は良いことづくめです(笑

珍しく外的要因にも助けられています。

頑張れトルコリラ!

ドル/円

1ドル=113円35銭くらいでしょうか。

世界的に株価が暴落しています。

その後も値を戻して要らず、上値はは重いままです。

VIX指数(恐怖指数)も21台に上昇するなど投資家の心理も悪化しています。

そのためリスク回避の円買い(円高)が進んでいる状況です。

トルコリラ/円

1トルコリラ=20円92銭くらいでしょうか。

一瞬ですが21円台を回復していたりもします。




すぐ上でVIX指数(恐怖指数)が上昇しリスク回避姿勢が進んでいます、と書きました。

普通リスク回避姿勢が強まると、リスクの高い新興国通貨は売られるのですが、逆にトルコリラは上昇しています!

(しかも円全面高なのに(笑)

やっぱり、サトウカズオが知っているトルコリラと違う(笑

うーん、トルコリラは底堅い!

(不思議だ…)


現状図で表すと、やっぱり円>ドル>トルコリラですかね。

でもトルコリラは頑張っていますよ♪



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トルコの政策金利は(2018年11月15日)現在24.0%

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まあトルコリラ取り扱っているFX会社って少ないのですけどね(笑



トルコリラは値動きが激しくてリスクがあって怖い…と言う方。

それならばメキシコペソは如何でしょうか?

メキシコの政策金利は(2018年11月15日)現在7.75%

なによりメキシコはトルコや南アフリカよりも安定していることが大きな魅力ですね♪

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