トルコリラ円スワップFXブログ-トルコリラ

リスク回避後退で(ドル高)トルコリラ高円安に



09月の第3週は1トルコリラ=32円20銭でこの週の取引を終了。

先週(09月の第2週)終値の1トルコリラ=31円60銭より、60銭のトルコリラ高円安で終了しています。

先週はなんと言っても09月12日にトルコ中央銀行が買いオペレーションを実施

11~12%前後で推移していたトルコリラ(TRY)のオーバーナイト金利が一夜にして一時7%台への急低下するなど、短期金融市場にて極めて不安定な動きを見せ、トルコリラのスワップポイントが急落。

このブログの訪問者やトルコリラ保有者に衝撃を与えました。

(詳しくはトルコリラ円スワップポイントが下がった理由)

しかし一時的な減少に収まり、徐々に落ち着きを取り戻し、スワップポイントも再度上昇に向かっています。

(詳しくはトルコリラ円スワップポイント比較ランキング2017年09月第3週)

とりあえず良かった良かった♪

先週のまとめ

トルコの政治経済

トルコ2017年04-06月期四半期国内総生産(GDP)

01-03月期実績前期比+1.4%、市場予想同+1.8%に対し、実績同+2.1%!

前年比に至っては01-03月期実績+5.0%、市場予想同+5.3%に対し、実績同+5.1%!


トルコ2017年07月小売売上高

06月実績前月比+0.3%、市場予想同+0.3%に対し、実績同-1.3%!

しかし前年比は+0.9%、市場予想同+1.7%に対し、実績同+2.6%!


トルコ2017年06月失業率

05月実績10.2%、市場予想10.4%に対し、実績10.2%!


トルコ2017年07月経常収支

06月実績-37.6億USD、市場予想-54.5億USDに対し、実績-51.2億USD!


重要な経済指標順でいうと、経常収支>四半期国内総生産(GDP)≒(ニアイコール)失業率>>小売売上高と言った感じでしょうか。

小売売上高がずば抜けて悪かったですが、まあそれほど重要な経済指標ではないので、さほど影響はありませんでした。

それよりも最近は良いトルコの経済指標と悪い経済指標がまちまちでしたが、良い経済指標の方が多くなっていますし、悪い経済指標もそれほど悪くないことを考えるとトルコの景気経済が上向いていると言えるでしょう。

北朝鮮を巡る地政学リスクが少しきな臭いですが、トルコや中東でのテロ事件などの地政学リスクは落ち着いてきており、トルコ国内でも治安を揺るがすような大きなテロ事件は発生してなく、治安回復が進んでいると見られていることも、トルコ経済やトルコリラにとっては支援材料となっています。


そして注目のトルコ中央銀行金融政策決定会合の結果は、

トルコ中央銀行 政策金利

前回実績8.0%、市場予想同8.0%に対し、実績8.0%!


トルコ中央銀行 翌日物貸出金利

前回実績9.25%、市場予想同9.25%に対し、実績9.25%!


トルコ中央銀行 翌日物借入金利

前回実績7.25%、市場予想同7.25%に対し、実績7.25!


トルコ中央銀行 後期流動性貸出金利

前回実績12.25%、市場予想同12.25%に対し、実績12.25%!


と、無事政策金利の据え置きが決定されました。

そして心配していた事実上の政策金利である後期流動性貸出金利も12.50%と据え置きが決定されています。

一安心♪

良かった良かった♪

トルコリラの推移

週の高値は32円35銭くらい。

週の安値は31円65銭くらいでしょうか。

先々週は北朝鮮による地政学リスクの上昇を受けて、リスク回避の円買い新興国通貨売り(円高トルコリラ安)が進みましたが、リスク回避が後退した先週はドル買い円売り新興国通貨買い(ドル高円安トルコリラ高)が進みました。

その為トルコリラ円は週初めの1トルコリラ=31円70銭くらいから右肩上がりで上昇を続け、15日金曜日には週の最高値である1トルコリラ=32円35銭まで進んでいます。

スワップポイント狙いの長期保有派にとっても、為替差益狙いの人にとっても、良い1週間でした♪

管理人はドル円と共にトライオートFXでトルコリラも利用運用しているので、利益増に貢献してくれました(笑

米国と日本の政治経済

一方の米国ドル(と日本円)。

米国、年内追加利上げ観測が再燃

米国08月の消費者物価指数(CPI)が前月比+0.4%、前年同月比でも+1.9%と、6カ月ぶりに市場予想を上回り、インフレ率の下げ止まりが見られたことから、年内追加利上げ観測が再燃

ドル買い(ドル高)が大きく進み、ドル円は一時110円台を回復しました。

北朝鮮、弾道ミサイルを発射

北朝鮮は日本時間15日早朝、大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射したことから、ドル円は一時109円台半ばまで下落しました。

しかしリスク回避の円買い(円高)は長続きせず、その後も日本を始めとするアジア株の株高展開もあり、リスクオンのドル買い円売り(ドル高円安)が進み、ドル円は一時111円32銭-33銭まで上昇し、週の最高値を更新しました。

ハリケーン”ハーピー”の影響

15日発表された米国08月の小売売上高、同08月の鉱工業生産とも市場予想を下回るまさかのマイナスとなったこと。

その後も英国ロンドンでのテロ事件を受けてリスク回避のドル売り円買い(ドル高円安)が進んだことから、ドル円は一時110円61銭-62銭まで下落し、結局110円83銭-84銭でこの週の取引を終えました。




と、先々週北朝鮮が大陸間弾道ミサイル(ICBM)を発射しそう発射しそう…で107円台前半まで下げましたが、いざ実際に発射してみたら70銭程度しか下げないという、なんだそりゃ?という1週間でした(笑

その時トルコリラ円は20銭程度の下落でした。

もう市場も慣れっこですね。


先週はトルコの各種経済指標も良く、トルコ経済は頑張った週と言えるでしょう。

ドルもインフレ関連指標が良く、年内追加利上げ観測が再燃するなど、強いドルが復活してきています。

そして日本は特段売り買いの材料はなかったのですが、リスク回避姿勢の後退とともに売られて(円安に)いきました。

図式でいうとドル>トルコリラ>円という組み合わせでしょうか。

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今週の予想

トルコ経済指標

トルコリラに関しては、

09月20日 23:30 08月中央政府債務

09月21日 16:00 09月消費者信頼感指数

09月21日 20:00 金融政​​策決定会合議事録


注目は09月消費者信頼感指数でしょうか。

ただ先週と打って変わり、経済指標の重要度はぐっと下がるため、トルコが!と言うよりかは、北朝鮮を巡る地政学リスク。

そして、アメリカや日本の動向次第の展開となるでしょう。

米国と日本の政治経済

一方の米国ドル(と日本円)、

米国年内利上げ期待も…

今週のドル円は、米国の年内利上げ観測再燃引き続き米朝関係の緊迫化で上値は重くレンジ相場が続く展開と予想します。

今週の重要な米国経済指標発表や、イベントでは、

09月19日-20日の米国連邦公開市場委員会(FOMC)

09月20日-21日の日本銀行金融政策決定会合

などが予定されています。

FOMCでは、政策金利は据え置きも、バランスシートの縮小開始時期が決定されれる見込みです。

また日本銀行金融政策決定会合では、こちらも金融政策の現状維持が決定される見込みです。

予想通りならば”ややドル買い円売り(ドル高円安)”が進みそうです。

米国連邦公開市場委員会(FOMC)

米国連邦準備制度理事会(FRB)は今週19-20日に米国連邦公開市場委員会(FOMC)を開催します。

政策金利は据え置きも、バランスシートの縮小開始時期を決定する見込みで、金融正常化の道筋が示されそうです。

米国のインフレ関連指標も下げ止まっており、イエレンFRB議長の口から再度「インフレ率低下は一時的」などの認識が示されれば、年内追加利上げ観測はさらに高まり、ドル買い(ドル高)要因となりそうです。

トランプノミクス

ここにきてようやくトランプ政権・トランプノミクス最大の目玉と言われている税制改革(大型減税)が進展する兆しが見えてきたことも、ドル買い(ドル高)要因となりそうです。

野党民主党との協議も順調に進んでおり、株高・ドル高の相場展開に期待が持たれています。

大型ハリケーン”ハーピー”と”イルマ”による被害が、当初想定された額を下回るとの見方も、ドルの買い戻し(ドル高)要因となりそうです。

北朝鮮を巡る地政学リスク

しかし北朝鮮を巡る地政学リスク(核、及びミサイル開発)は解決されておらず、米朝関係の緊迫化は(リスク回避の観点から)為替相場に大きな影響を与えそうです。

国連の北朝鮮への制裁決議や非難声明では、北朝鮮によるの挑発行為を止めることが出来ておらず、今後も核開発や大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射が続く可能性が高いです。

地政学リスクの上昇によるリスク回避のドル売り円買い(ドる安円高)が大きく後退する見込みは少なく、ドルの上値は当面重そうです。




今週は一に米国連邦公開市場委員会(FOMC)。

二に日本銀行金融政策決定会合ですね。

どちらも政策金利は、ほぼ100%据え置き予想ながらも、FOMCではバランスシートの縮小開始の発表が期待されています。

日銀は…、現在の異次元金融緩和政策の維持ですね。

予想通りならば、ややトルコリラ高円安に進むことでしょう。

トルコリラ円の為替相場見通し

トルコリラ円の為替相場見通しは、

31円00銭~33円00銭程度のレンジ相場

と予想します。

先週は、30円00銭~32円50銭程度のレンジ相場と予想していました。


トルコリラの感想

スワップ利益は、1日10,000通貨当たりおよそ平均で94.00円

(現在保有中のトルコリラはヒロセ通商⇒32.6円台回復でFXプライムbyGMOに乗り換え予定)

今週も1週間が過ぎ、1日あたりのスワップポイント94.00円X7日X320,000通貨=21,056円。

無事スワップポイント分利益21,056円獲得できました。

ありがとうございます♪

しかしヒロセ通商の1日あたりのスワップポイントはおよそ94.00円(7日平均)ですか。

GMOクリック証券1日平均100.14円(凄い!)と健闘しており、お薦めです♪


管理人はトルコリラを32円60銭で320,000通貨購入しています。

今トルコリラ円のレートは、32円20銭くらいです。

(32.20円-32.60円)X320,000通貨=-12.8万円。

為替差損は12.8万円となっています。

先週末より60銭のトルコリラ高円安により、(未確定)為替差損も大きく減ってきています♪

まあ管理人は、1年-2年でトルコリラ運用を止めようとは思っていないので、10年くらい先にトルコリラ高円安になっていれば良いのですが、そうは言ってもマイナスは精神上に良くないです。

だがしかし、スワップポイントを合わせた利益は大幅プラスです♪

やったね♪


トルコリラ円取り扱いFX会社を選定する際にとても重要な最新のトルコリラ円スワップポイント比較ランキングを作成していますのでを見てくださいね♪

TOPページを下にスクロールすると出てきます。

トルコの政策金利は(2017年09月17日)現在8.0%

事実上の政策金利である後期流動性貸出金利は12.50%となっています。

高金利通貨として人気のオーストラリアドルやニュージーランドドル、そして南アフリカランド。

最近人気を高めつつあるメキシコペソなどの他の高金利通貨に比べてもスワップポイントが高く、大きな見返りが期待できる魅力が人気となっています。

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まあトルコリラ取り扱っているFX会社って少ないのですけどね(笑


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