トルコリラ円スワップ生活-トルコとロシア

トルコ駐在ロシア大使銃撃で死亡

先週のまとめ

トルコ駐在ロシア大使銃撃で死亡
先週の大きなニュースは2件。

1件目は、19日午後(日本時間20日午前)トルコ駐在ロシア大使がトルコの現役警察官に銃撃され、死亡するという出来事が起きました。

欧州連合(EU)とは、EU加盟交渉は進展せず、逆にエルドアン大統領による強権姿勢への反発から交渉凍結を言い出す加盟国もいる始末。

隣国シリアは内戦中で、トルコが支援する反政府組織は重要拠点アレッポをアサド政権側に奪回され脱出。

さらにロシアまで敵に回るとトルコは政治的にも経済的にも首が回らなくなります。

しかしエルドアン大統領の政治力か、プーチン大統領の外交的打算か、共通の敵テロの仕業という形で決着

むしろ絆を深める(?)形となりました。

戦争になってもおかしくない事案なのですがね…。

不思議な決着です。

(いやむしろトルコにとってはありがたい決着ではあるのですが)


トルコ政策金利据え置き

2件目は、20日のトルコ中央銀行による政策金利の現状維持の決定

多くの市場関係者が、1週間物レポレート(銀行に貸し出す金利、いわゆる政策金利)は据え置きも、翌日物貸出金利は現行の8.50%から0.25%アップの8.75%になると予想されていましたが…。

結果は、1週間物レポレートも翌日物貸出金利(上限金利)も翌日物借入金利(下限金利)さえもすべて据え置きの現状維持

しかし40銭程度しか下落せず、しかもすぐさまは半値戻し。

翌日にはさらに3/4を戻し、余り影響なく過ぎていきました。

トルコリラも弱ければ日本円も弱いという結果でしょうか…。


今週の予想

薄商いの閑散取引で方向性定まらず

今週は海外の多くの企業、投資家はクリスマス休暇、そのまま年末年始の休暇に入っており、薄商いの閑散取引が予想されます。

既に本日、日本の多くのFX会社が取引高が少なく正常なレート配信ができないとの理由もあり、取引を中止しています。

まあ、例年こんなものです。

海外の投資家は休む時は、長期間とことん休みます。

(羨ましい…)

まあ、トルコリラ”買い”スワップ派には関係ない、むしろ今日1日のスワップ分ノーリスクでリスクが減ったとポジティブに考えるべきです♪

トルコリラ円の為替相場見通し

トルコリラ円の為替相場見通しは、

31円00銭~34円00銭程度のレンジ相場

と予想します。


今週の注目材料

12月29日 17:00 【トルコ】
トルコ11月の外国人観光客

前回10月は前年比で-25.8%でした。

07月のクーデーター未遂事件や相次ぐテロの中、どの程度観光客が回復したか注目です。

EUからの減少分を、中東及びロシアからの観光客でカバーしているようですが…。

カバー出来てないでしょうね。

(トルコへの投資拡大中の「イスタンブールで高級ショッピング」参照)


トルコリラの感想

先週トルコ駐在ロシア大使が銃撃され死亡というニュースが流れたときは、どれだけトルコリラが売られ、トルコリラ円もどれだけ下落するのだろう…と思っていましたが、結果は40銭程度。

しかもこちらもすぐさま全戻し。

ひと昔前なら戦争になってもおかしくない事案なのですけどね。

ロシアが外交的、政治的な問題にせず、テロが原因としてくれたからです。


スワップ利益は、ヒロセ通商[LION FX]で1日10,000通貨当たり=115円。

今週も1週間が過ぎ、1日あたりのスワップポイント115円X7日X320,000通貨=25,760円。

無事25,760円獲得できました。

ありがとうございます♪

さらに管理人はトルコリラを32円60銭で320,000通貨購入しています。

今トルコリラ円のレートは、33円30銭くらいです。

(33.3円-32.6円)X320,000通貨=22.4万円。

為替差益は22.4万円となっています。

為替差益+スワップポイント。

とても良い状態です♪

GMOクリック証券 マネーパートナーズ
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