トルコリラ円スワップ生活-テロリズム

トルコで再びテロ、13人が死亡

先週のまとめ

トルコで再びテロ発生

先々週はトルコ最大の都市、イスタンブールで連続テロが発生。

44人が死亡、150人以上が負傷しました。

先週はトルコ中部の都市、カイセリで自動車爆弾テロが発生。

13人が死亡し、56人が負傷しました。

隣国シリアでは政府軍が反体制派の拠点アレッポを制圧。

シリアの内戦(*1)終結には、ほど遠い状態となっています。

地政学リスクが治まるどころか、ますます増大しており、トルコへの投資の魅力が失われてきています。

(*1)
ロシア、中国、イランがアサド政権支持。

アメリカ、ヨーロッパ諸国、トルコが反体制派を支持。

しかし反体制派の主力となっているクルド人組織を巡っては、アメリカとトルコが対立。

兵の訓練や、武器を供与し反アサド政権の下、協力体制にあるアメリカとクルド人。

クルド人を排除したいトルコと、各国の利害が複雑に絡み合い、内戦終結の糸口は見えません。


今週の予想

トルコ中銀、政策金利発表

トルコ中央銀行は20日、政策金利を発表します。

前回(11月)は、2014年1月以来、2年10カ月ぶりの利上げを決定。

政策金利は0.25%引き上げ、8.00%となりました。

トルコリラ安を食い止める目的の利上げでしたが、残念ながらトルコリラ安は引き続き進行し、再び最安値を更新してしまいました。

しかしこれ以上トルコリラ安が続けば、資金が流出。

トルコの経済構造が外国資金に頼っている以上、食い止めなければトルコ経済が麻痺してしまいます。

市場関係者の間では、外国資金を呼び込むためにもさらなる利上げが実施されるのではないかという声も聞かれています。

利上げが実施されれば、当然トルコリラにとってプラスとなります。

トルコリラ円の為替相場見通し

トルコリラ円の為替相場見通しは、

31円50銭~34円50銭程度のレンジ相場

と予想します。


今週の注目材料

12月20日 20:00 【トルコ】
トルコ中銀政策金利発表
翌日物貸出金利発表
翌日物借入金利発表

政策金利は8.00%で据え置き予想も、翌日物貸出金利は現行の8.50%から0.25%アップの8.75%になると予想されています。

翌日物借入金利は7.25%と据え置き予想となっています。

政策金利、もしくは翌日物貸出金利が引き上げられるようならトルコリラ高。

3つとも金利据え置きだと、トルコリラは売られ、トルコリラ安になる可能性が高いです。


上記主要3金利で引き上げ予想の翌日物貸出金利

お金を借りて翌営業日に返す際の金利のことです。

これがなぜ重要なのかというと、お金を借りるとき、市中金利がこの翌日物借入金利より高いと、市中から借りる意味がないですし借りないですよね?

そうすることで実質的に金利をコントロールするのです。

逆に翌日物借入金利は、預けるときに、市中金利がこの翌日物借入金利より低いと、市中に預け運用する意味がないですよね?

というように同じく実質的に金利をコントロールします。

上記市場予想通りになる場合はインフレ抑制の意味があります。


トルコリラの感想

私はトルコリラを32円60銭で320,000通貨購入

今トルコリラ円のレートは、33円60銭くらいです。

為替差益は32万円となっています。

スワップ利益は、ヒロセ通商[LION FX]で1日10,000通貨当たり=115円。

320,000通貨保有ですから、X115円で1日当たり=3,680円。

1カ月後で3,680円×30日=110,400円が寝ていても入ってきます。

為替差益+スワップポイント。

とても良い状態です♪


ドルコリラ円。

今週もカイセリで自爆テロがあり、トルコリラ安スタートかと思われましたが…。

ドルトルコリラは、まさかのドル高トルコリラ安。

トルコリラ円は、ほぼ影響なしのスタートでした。

…どこにドルに対してトルコリラが買われる要素があったのだろう(笑

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