トルコリラ円スワップ生活-貿易赤字経常赤字

ってトルコの対外債務がヤバイのは前々から何ですが…



気が付けばサトウカズオがトルコリラを損切りした1トルコリラ=16円70銭-80銭を下回る、16円40銭台に突入。

理由はJPモルガンのトルコの対外債務がヤバイ!っていう警告…。

いや…これ今更感満載で、みんな知っていることなんですけどね。

JPモルガンの、そしてアメリカの陰謀を疑うレベルです(笑

トルコの対外債務がヤバイ!

トルコの対外債務、約20兆円が1年以内に返済期限を迎える


トルコが来年7月までの1年以内に返済期限が到来する対外債務は約1790億ドル(約20兆円)で、年間国内総生産(GDP)のほぼ4分の1に達する─。

JPモルガンは調査ノートでこうした試算を明らかにした上で、通貨危機に襲われている経済が急速に縮小する恐れがあると警告した。

これらの対外債務のうち、銀行を中心とする民間部門が抱えているのがおよそ1460億ドル。

政府が返済もしくは借り換えを迫られるのは43億ドル強で、残りは公的機関の借り入れだという。

JPモルガンは「向こう1年で必要な資金手当ては規模が大きく、市場へのアクセスは難しくなっている」と指摘。

中央銀行のデータに基づいて計算したところでは、年内に期限を迎える債務が320億ドル前後存在し、9月と10月、12月にそれぞれ大規模な支払いが発生する。

JPモルガンは、全体としてトルコ企業は外貨建て債務をカバーできるだけの対外資産を保有しているもようで、期限を迎える債務のうち470億ドル程度後は比較的借り換えが容易な貿易金融だと分析し、借り換えリスクが高いのは1080億ドル前後との見方を示した。

ただ海外からの資金流入が突然止まれば、借り換えリスクが増大して、経常赤字のファイナンスが困難になると付け加えた。




本日のトルコは戦勝記念日で休日。

そのため市場も休場となっています。

そんなトルコリラの流動性の低い時間を狙ってのJPモルガンの警告。

しかも内容はトルコの対外債務がヤバイ!と言う内容。

JPモルガンさん、秘密だったのですけど、実はトルコの対外債務はもう何年もヤバイのですよ。

日本のトルコリラ投資家の間では公然の秘密…でも無かったりします。

最近はもっとヤバイのは事実ですけど、別のこの一週間でどうこうなった訳ではないのに、このタイミングでの発表の仕方は作為的な感じを受けますね。

結果トルコリラは1ドル=6.742トルコリラ

1トルコリラ=16円48銭まで急落しています。

まーた、トルコの上値が重くなってきてしまいましたね。

気が付くともう16円台、爆発的な動きはさすがに一段落した感じはありますが、じりじり安値を切り下げる動きは、結果的には一番下落する動きなんですよね。

今日はトルコ市場が休場なので、動かないかなーと思っていたのですが、米国の大手金融機関が来年7月までに満期を迎えるトルコの対外債務への警戒感を喚起しているとの報道でリラ売りになっています。

まあ、この米国の大手金融機関はいつものところではあるのですが。

ただ、規模は莫大なんですよね。

トルコGDPの約25%程度の金額、別に対処できないことを今さら注意喚起をして売りを促すのもどうかと思いますが、近いところではそろそろ売りの材料が枯渇しているのかもしれません。

本日この喚起をするということは、明らかにマーケットの薄い休場の時を狙っているわけですから。

トルコリラの特性上、売られる時も買われる時もフラッシュクラッシュのような動きはどこかであることは間違いないのですが、来年もこの動きは続きそうですね。

じりじりと15円台を試す動きになってしまいそうです。

15円台、16円台できちんと反発すれば、目先は底堅い推移になるとは思うのですが。




とFXプライムbyGMO会員限定サイトのコラム欄にも書かれている通り、アメリカは官民一体となってトルコを潰しにかかっていますね。

まあJPモルガンはアメリカの金融世界を牛耳っ…もとい深く関係していますから、色々な憶測がたつのでしょう。

しかしトルコリラ急落にとって、今更感のあるトルコの対外債務問題を引き出すJPモルガンが悪いのか…。

それともその今更感のあるニュースで値を下げてしまうトルコリラが悪いのかは、悩ましいところです。


まあ、その対外債務を払えなくなれば、国際通貨基金(IMF)のお世話になる≒債務不履行(デフォルト)状態になる訳ですけど、トルコ…そこまで酷いことにはなっていません。

IMFは物凄い低金利でお金を貸してくれるので、IMFのお世話になった方がトルコの高金利のお金を借りるよりかは随分と楽なのは楽なのですけど、さっきも言った通りそこまで酷い状況とはなっていない(まだ耐えられるお金はある)こと。

そして何よりアメリカが中心であるIMFへの支援要請はエルドアン大統領のプライドが許さないでしょう(涙

あ、友好国のカタールからの金融支援や、難民の件でトルコに倒れて貰っては困るドイツなどの欧州連合(EU)も金融支援を検討しているなどのニュースも良材料となっています。

対処できないことことは無い、耐えられない訳もないニュースなんですけどねー…。


上記はFXプライムbyGMOの会員限定、歴戦の外為ディーラーが独自の視点で相場を解説する、決して余所では読めない裏話から、マーケットよもやま話まで、そんなディーラー達のおしゃべり会コンテンツ「井戸端為替会議」から引用したものです。

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(うん、これで問題なし(笑)

いやー「井戸端為替会議」ためになる良いコンテンツです♪(よいしょっ!)

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本当の原因はアルゼンチン

アルゼンチン、IMFに500億ドル融資の前倒し要請


アルゼンチン政府は29日、悪化する経済危機を受け、国際通貨基金(IMF)に500億ドル(約5兆5000億円)の融資を前倒しするよう要請した。

アルゼンチンのマウリシオ・マクリ大統領は突然の要請について、アルゼンチン経済に信頼を取り戻す意図だと述べた。

アルゼンチン・ペソは今年、対ドルで40%以上下落しており、インフレも広がっている。

IMFは29日、アルゼンチンとの取り決め強化と実施時期の変更を検討していると認めた。

IMFのクリスティーヌ・ラガルド専務理事は声明で、「アルゼンチンの政策努力への支持と、修正された政策計画の進展に向けて同国政府を支援する準備ができていることを強調する」と述べた。

投資家は、アルゼンチンが重い政府借入金を返済できず、デフォルト(債務不履行)に陥る可能性があるとと懸念している。

BBCの特派員は、IMFに緊急援助の加速を求める決定は、アルゼンチンの経済的困窮がきわまっているのをうかがわせると報じた。




上記トルコの対外債務問題もトルコリラへの不信感・警戒感を強めるニュースではありますが、トルコリラの値が下がっている本当の原因はこちら。

そうトルコリラを超える年初来下落率(-45%)を誇っているアルゼンチンペソ!

そのアルゼンチンペソの通貨危機で、アルゼンチンがIMFに500億ドル融資の前倒し要請したとの報道により、信用の低い新興国通貨が軒並み売られています。


特にアルゼンチンと同じくインフレいるの高い国…トルコだ!

のトルコリラが売られています。

珍しくトルコリラが原因では無かったのですが…。

つまりヤバイのは対外債務よりも、インフレ率です。

エルドアン大統領、目の前に悪い手本が存在しています。

手遅れになる前に、早急に手を打たないと…。


【速報】
アルゼンチン、政策金利をこれまでの45%から60%に引き上げるってよ!

もう、なりふり構っていられませんね。


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トルコリラの現在

現在、トルコリラがどうなったかと言うと…。


ドル/トルコリラ
現在、1ドル=6.742トルコリラくらいでしょうか。

まあドルが強い(ドル高)ってのもあるのですけど、上記通りJPモルガンによるトルコの対外債務への警告。

そしてアルゼンチンのIMFへの融資前倒し要請により、トルコリラは売られて(トルコリラ安となって)います。

何事もなければ値を戻していくのでしょうけど、こういう状態だからこそトランプ大統領やアメリカ政府高官による追加制裁発言などの口撃が怖いですね。


ドル/円
1ドル=111円40銭くらいでしょうか。

注目の7月個人消費支出(PCEコア)は、6月実績前月比+0.1%、市場予想同+0.2%、実績同+0.2%!と良い結果に。

しかしアメリカ株安からのリスク回避姿勢の台頭から、若干円の買い戻し(円高)が進んでいますね。

でも昨日の最安値を更新するに至らず、1ドル=111円台は維持。

ドル円は全般的に底堅く推移しています♪


トルコリラ/円
1トルコリラ=16円48銭くらいでしょうか。

昨日からトルコリラはじりじりと値を下げており、昨日昼に急落。

その後も値を戻すことなく、さらに値を下げています。

原因は上記通りですが、エルドアン大統領、アルバイラク財務相の経済政策スタンス・強硬姿勢が改まらないことには、トルコリラの上値は思いのかもしれません。


現状図で表すと、やっぱりドル>円>>>トルコリラですかね。



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トルコの政策金利は(2018年08月30日)現在17.75%

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まあトルコリラ取り扱っているFX会社って少ないのですけどね(笑



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