トルコリラ上げる?下がる?

エコノミストの大多数が利上げ予想!



トルコ中央銀行は、進行するトルコリラ安やインフレ率が過去10年で最悪の17.9%となったのを受けて「物価安定のために必要な措置を行う」「9月の政策決定会合で金融スタンスの調整を行う」と表明しています。

利上げは確実視されているものの、その利上げ予想幅は、市場関係者の間でも1.50%から7.25%とバラバラ。

予想が予想できていません(笑

トルコ第2四半期GDP成長率

トルコ4-6月は実質5.2%成長、前四半期から減速


トルコ統計局は10日、4-6月期の国内総生産(GDP)が前年同期比の実質ベースで5.2%増えたと発表した。

政府は景気刺激策で支えたが、1-3月期の7.3%増から減速した。

トルコ経済は通貨安と物価高の悪循環に陥り、19年にはマイナス成長に転じる可能性が指摘される。




前期(2018年01-3月)比+1.5%、市場予想同+0.5%に対し、実績同+0.9%!

前年(2017年04-06月)比+7.3%、市場予想同+5.3%に対し、実績同+5.2%!


トルコの経済指標的には、政策金利発表、消費者物価指数(インフレ率)、経常収支・貿易収支、製造業PMIよりも重要度では下に位置するGDPですが、トルコ経済を計るうえでは重要な経済指標です。

市場予想同+5.3%に対し、実績同+5.2%!

正直悪いです。

市場予想からの乖離だけ見れば、僅かながらに下回っている程度ですので、誤差の範囲程度と思われるかもしれませんが、前年比での伸び率が落ちているのが問題です。

まあアメリカは同+4.1%でトランプ大統領が「歴史的規模の景気好転を達成した!」とはしゃぐくらいですから、それを考えればトルコの+5.2%は物凄いのですけどね(笑


理由は上記通り、トルコリラ安と物価高(インフレ率の高さ)。

通貨安が輸入品の高騰を招き、それが物価高⇒インフレ率上昇を招いています。

このブログで何度も紹介している通り、トルコの輸出入の割合は、

輸出:1.0とした場合、

輸入:1.5となります。

輸入の方が多くトルコリラ高が経済にプラスに働く経済構造となっています。

このままトルコリラ安が続くと言うことは、当然トルコ経済はどんどんマイナス方向に進んでいくと言うことになります。

(日本は逆で円安が経済にプラスに働く経済構造となっており、円安が続くと日本経済はどんどん成長していく)


内容的には、トルコの旺盛な国内需要(内需)が国内総生産(GDP)に寄与した一方、投資が緩やかに減少しています。

(まあ、エルドアン大統領の強権的な姿勢を見れていれば、トルコ国内に投資したくない・投資を渋るのは分からなくもないですね(涙)

部門別では、

農業部門が前年比1.5%減(何故だろう?)

建設部門が同0.8%増(積極財政・公共事業バラマキ)

工業部門が同4.3%増(トルコリラ安で輸出は増)

サービス部門が同8.0%増(旺盛な内需)

となっています。


それでもトルコの今年通年の成長率予想は3.3%

トルコリラ安と物価高をどこまで制御できるかが、今後のトルコ経済のカギを握るでしょう。


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どうなるトルコ政策金利発表

【金融政策変更の可能性】
おおかたの予想は、主要政策金利である1週間物レポ金利を、現状の17.75%から150~500bpsの利上げ(19.25~22.75%)という内容になっています。

これに加え、預金準備率の引き下げという話も出ています。

最新のインフレ率が17.9%もあったので、欧州系銀行の間では、一気に22.75%までの利上げを支持する声が多かったのですが、今週月曜日に発表された2018年第二四半期GDPが5.2%まで下がってきたことを受け、利上げ幅を縮小するという声も聞こえてきます。

今年に入り、対ドルで42%も下落しているトルコリラ。

これだけ通貨安が加速すると、物価は高騰しているでしょうから、今後もインフレ率は20%台へ上昇することは避けられないと個人的には考えています。

そのため、GDPが若干弱含みであったとしても、中央銀行の責務である「物価安定の維持」を優先するのであれば、利上げは当然だと思います。


【考えられるシナリオ】
1.主要政策金利を21~22%くらいまで引き上げる

(3.00%~4.00%程度の利上げ)

物価安定の維持に忠実に沿い、政策金利を21~22%台に引き上げる。

そしてトルコ中央銀行は10月も引き続き利上げを実施する可能性を示唆する。

2.主要政策金利を19%台に引き上げ、預金準備率も引き下げる

(1.50%~2.00%程度の利上げ)




1.である主要政策金利を21~22%くらいまで引き上げることが決定されたら、万々歳でしょう!

間違いなくトルコリラ高で反応します。

さらに10月の金融政策決定会合での利上げ示唆もあれば、欧米の機関投資家も、おいそれとトルコリラ売り(トルコリラ安)を仕掛けてくることは出来ませんから、トルコリラも今後は底堅く推移していくと思われます。


逆に2.である主要政策金利を19%台に引き上げ、預金準備率も引き下げることが決定されるようだと反応に困りますが、まあまず失望のトルコリラ売り(トルコリラ安)となるでしょうね。

現状では、この程度の利上げではトルコリラ安は食い止められません。


3.として政策金利の構造を変更するという話もあるそうです。

これは現在の

翌日物貸出金利
19.25%

1週間物レポ金利(=政策金利)
17.75%

翌日物借入金利
16.25%

後期流動性貸出金利
20.75%

という(現状ただでさえ分かりにくい)枠組みを変更すると言うことです。

またまたエルドアン大統領の利上げ圧力をかわすための苦し紛れの政策金利発表が行われるのか?!

その大注目のトルコ政策金利発表は、日本時間13日午後8時!

こうご期待!


上記はFXプライムbyGMOの会員限定、歴戦の外為ディーラーが独自の視点で相場を解説する、決して余所では読めない裏話から、マーケットよもやま話まで、そんなディーラー達のおしゃべり会コンテンツ「井戸端為替会議」から引用したものです。

上記通り会員限定です(…引用まずいかな?)。

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(うん、これで問題なし(笑)

いやー「井戸端為替会議」ためになる良いコンテンツです♪(よいしょっ!)

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四半期GDPでトルコリラ

トルコ四半期(04-06月期)GDPでトルコリラがどうなったかと言うと…。


ドル/トルコリラ
現在、1ドル=6.457トルコリラくらいでしょうか。

うーん…トルコリラ買いで反応していますね。

トルコ第2四半期(04-06月期)GDPはそんなに良くない数値だったのですが、トルコ中央銀行による政策金利利上げ期待による上昇でしょうか。


ドル/円
1ドル=111円20銭くらいでしょうか。

7日に発表されたアメリカ8月の雇用統計で、

非農業部門雇用者数が市場予想前月比+19.1万人に対し、実績同+20.1万人

注目の平均時給も市場予想前年同月比+2.7%に対し、実績同+2.9%

と強い結果となったことから、年内あと2回(年合計4回)の利上げを後押しする材料となり、日米長期金利差拡大を意識したドル買い(ドル高)が進んでいます。




トルコリラ/円
1トルコリラ=17円20銭くらいでしょうか。

17円台を割らず、実に底堅く(?)推移しています。

トルコ・エルドアン大統領も、アメリカ・トランプ大統領も大人しく、材料難からチャートも動きがないです。

13日の政策金利発表までは、17円前半での水準で推移しそうですね。


ただ現状図で表すと、やっぱりドル>円>>>トルコリラですかね。


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トルコの政策金利は(2018年09月11日)現在17.75%

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