トルコリラ円スワップ生活-観光関連指標

トルコ経済…悪くないですね、今後も期待できそうです♪



月末最後に発表されるトルコの重要経済指標である、貿易収支と観光客数&観光収入。

特に貿易収支は経常収支の大赤字に苦しむトルコにおいて重要経済指標となっています。

輸出は好調(らしい)ですので、今月こそは貿易収支にも期待できるかな♪

そしてその貿易収支を含む経常収支にも大きな影響を与える観光客数!

観光客数が多ければ、その分多くのお金を現地に落としてくれるはず!

トルコ3月貿易収支

トルコ3月貿易収支

前回2月実績-57.8億ドル、市場予想-58.0億ドルに対し、実績-58.6億ドル!


まずは大注目の貿易収支。

何気に前回2月実績が57.6億ドルの赤字から57.8億の赤字に下降修正されています。

嫌な展開と思いつつ見てみると、3月実績も前月2月実績、そして市場予想よりも上回る悪い数値となっています。

それでも過去1年間では、上から3番目の赤字額の少なさとなります。

複雑な気分です、喜んでいいのか悪いのか…。

原因は輸出額は増えているものの、好調な個人消費(内需消費)により輸入額も増えている結果、引き続き大赤字状態となっています。

まあ、トルコ経済が好調で内需が強いと言うことは良いことです。

人口も増えていますから、国内消費は盛んでしょう。

繰り返しますが、これは良いことです。

ただ、国際的に原油価格、天然ガスの価格自体が上昇しています。

資源のないトルコにとってエネルギー価格の上昇も痛いですね。

併せてトルコリラの価値(価格)は下がっていますから、トルコにとっては二重の意味で痛いです。


詳しく見てると、欧州連合(EU)向けの輸出が昨年同月比で18.2%増加しています。

輸出相手国を見てみると、第1位はドイツで2位はイタリア、隣国イラクと続いて、4位がイギリスと、やはり欧州向けが多いですね。

自動車輸出が好調のようです。

(逆にイランへの輸出が減っていますね)

輸入相手国は相変わらず第1位にロシア、2位がドイツで中国と続き、4位イギリスとなっています。

(ロシアからはエネルギー資源全般、ドイツ・中国からは工業部品などでしょうか)

…エルドアン大統領、資源のこともあり難しいかもしれませんが、やはり欧州連合(EU)との関係改善はトルコ経済にとってとても重要です。

敵に回した段階でトルコ経済は終わってしまいます。

大統領選挙を前倒しし、選挙が近いのでちょっと過激なことを言って支持を集めたい、と言うこともあるかもしれませんが、選挙後はきちんと実のある言動と政策をお願いします。


話が少しそれましたが、まとめるとトルコ経済にとって現状の貿易収支は、良く言えばトルコ国内の消費(内需)が増えて輸入が増えていると言えますが、悪く言えばお金が国外に逃げている&外国に借金しているということになります。

ただ当然良くない数値に変わりはないのですが、トルコはもともと過去10年間貿易黒字になったことはないくらいの貿易赤字国なので、そこまで心配することではない(市場もそれが普通、もしくは普通よりもちょっと悪いくらいにしか考えていない)と思っています。

でも改善していかないとトルコリラの不安定化に歯止めがかからないのですよね。

年後半には少しでも改善されていきますように…(祈り


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トルコ3月観光客数

トルコ3月観光客数

前回2月実績前年比+31.66%に対し、実績同+34.83%!


おお、良いですね、うん良い数値です♪

しかし喜んで良いのか悪いのか、トルコリラが対ドル、対ユーロで最安値を更新していることもあり、観光客が増えています。

ただトルコは6月から9月までが夏期で乾季でもあり、11月から3月が冬季にあたり、雨季にもあたるので、いくなら夏季のバカンスシーズンだと思うのですが…。

と思ったらトルコは自然豊かで、春や秋は、そういうところを行くツアーも(特に中東から)人気あるようです。


トルコ2018年第1四半期観光収入

トルコ2018年第1四半期観光収入

前回2017年第1四半期実績61.1億ドルに対し、実績44.3億ドル!


トルコ経済における観光業の割合は大きく、また外国人がトルコ国内に旅行に来てお金を使ってくれると対外赤字も(多少)解消されると言う、トルコ経済にとって重要な指標となっています。

はい、大幅減です。

何故観光客数が増えているのに、観光収入が大きく減っているかと言うと…統計がアメリカドル換算だからです。

このブログで何度も言って言うように、年明けからトルコリラは下落続きで史上最安値を更新し続けていました。

2017年3月は、1ドル=3.635トルコリラくらいだったでしょうか。

それに比べて2018年3月は、1ドル=3.955トルコリラくらいです。

そりゃー減るよね…。



そして上記にある通り、観光客が増えていると言っても、増えているのはイランやイラクなどの中東国、そしてロシアなどの所得が少ない国々です。

高所得国(お金持ちの国々)である欧州連合(EU)からの観光客が大きく増えている訳ではありません。

肝心なのは観光客数よりも、観光客がトルコ国内でどれだけお金を使ってくれたかが重要です。

夏のバカンスシーズンには、欧州各国からの長期トルコ滞在にて、トルコ国内にお金をたくさん落としていって欲しいですね。

と言うことで本日2回目ですがエルドアン大統領、やはり欧州連合(EU)との関係改善はトルコ経済にとってとても重要ですよ。


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貿易収支と観光客数でトルコリラ

トルコ3月貿易収支と観光客数で、トルコリラがどうなったかと言うと…。


ドル/トルコリラ
現在、1ドル=4.04トルコリラくらいでしょうか。

指標発表後は一時、1ドル=4.033トルコリラまでドル安トルコリラ高が進みました。

値は戻していますが、市場からするとトルコの経済指標は悪くなかったと言えるでしょう(笑


ドル/円
1ドル=109円35銭あたりでしょうか。

アメリカ3月の個人消費支出(PCEコア・デフレ)が前年比+1.9%と2月の同1.6%から上昇。

昨年1月来で過去最高の数値となり、目標の2%に近付くなど、相変わらずの強いアメリカ経済を示しています。

しかしアメリカ10年債券利回り(長期金利)が2.95%と下がってきているのか、109円35銭を前後に揉み合っています。

と言っても109円前半では底堅く推移していますので、こちらも悪くはないです。

1ドル=110円台復帰には、さらに強力なドル買い材料が必要なようです。


トルコリラ/円
1トルコリラ=27円00銭くらいでしょうか。

こちらも27円前後でもみ合っている状況です。

しかし1トルコリラ=27円台の滞在時間は長くなっています。

ここ(27円)でしっかりと足場を固めて欲しいものです。

うん、トルコリラは方向性としては強含み(トルコリラ高)のはず。

頑張れトルコリラ!

27円台では満足せずに28円台を目指すのだ!


ただ現状図で表すと、やっぱりドル>円>トルコリラですかね。

でももうトルコリラ一人負けみとは言わせない!状態にはなっています(笑


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トルコの政策金利は(2018年04月30日)現在8.0%

事実上の政策金利である後期流動性貸出金利は13.50%となっています。

高金利通貨として人気のオーストラリアドルやニュージーランドドル、そして南アフリカランド。

最近人気を高めつつあるメキシコペソなどの他の高金利通貨に比べてもスワップポイントが高く、大きな見返りが期待できる魅力が人気となっています。

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まあトルコリラ取り扱っているFX会社って少ないのですけどね(笑


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