トルコリラ円スワップ生活-観光関連指標

一時期の絶好調!には劣るものの、トルコ経済はそんなに悪くはない



そう考えるとトルコリラ安の原因はエルドアン大統領の…。

「サトウさん、夜分遅くにすいません、水道局の者です。ドアを開けてください」

(黒服の男たちーーッッ)

「うん?こんな夜遅くにご苦労様です。今開けますねー」

その後このブログが更新されることは無かった…。


さて気を取り直して月末最後にトルコの重要経済指標である、2018年2月貿易収支と観光客数が発表されました。

経常収支の大赤字に苦しむトルコにおいて貿易収支は重要経済指標です。

輸出は好調(らしい)ですので、今月こそは貿易収支にも期待できるかな♪

そしてその貿易収支を含む経常収支にも大きな影響を与える観光客数!

観光客数が多ければ、その分多くのお金を現地に落としてくれるはず!

しかしトルコの観光は、夏のバカンスシーズンがメインの稼ぎ時で冬の観光客は期待できないから少し心配です…。

(冬のトルコに何を見に来ているかと疑問に思うくらいです、同じ観光するなら断然夏です)

1日前の29日には、トルコ2017年10-12月期GDPが発表され、高数値によりトルコリラは反発上昇!



この流れを受け継いでくれ!

でも本日30日は日本・アメリカ(為替市場のみ)を除き、ほとんどの市場がイースター(グッド・フライデー)の祝日により休場なのですよねー。

薄商いの閑散相場かな?


サトウカズオサトウカズオ

本日午前2時ごろ一瞬1トルコリラ=27円台を回復!

全国のトルコリラ愛好家(保有者)の為にも力強い数字を!

トルコ経済年7.4%成長、政府の刺激策頼み

トルコ統計局は29日、2017年の実質GDP(国内総生産)が前年に比べ7.4%増えたと発表した。

クーデター未遂事件の起きた16年の3.2%増から成長は加速した。

減税や融資拡大支援といった政府の景気刺激策が主因。

ただ、エルドアン政権による成長優先の政策運営は物価高、経常赤字などのゆがみを生んでいる

国際通貨基金(IMF)はトルコ経済の過熱に警告を発している。

GDPの6割を占める個人消費は6.1%増えた。

白物家電や家具販売への減税措置が効いた。

政府による信用保証基金の大幅拡充により銀行融資が伸びて企業の資金繰りが改善したことも消費や投資を押し上げた。

輸出はマイナスだった16年から12%増に転じた。

最大市場である欧州連合(EU)の景気回復を追い風に自動車輸出は17%増の133万台と過去最高を更新した。

経済政策を担うカラハン大統領上級顧問は「信用保証基金の拡充や優遇措置が信頼感の回復をもたらした」とツイッターに投稿した。

エルドアン政権は18年以降も付加価値税(VAT)の還付や産業別の投資優遇措置を講じる見通しで、政府目標の5.5%成長は達成可能との見方が多い。

ただ、財政主導の景気刺激策は経済のひずみを広げる。

好調な消費は資源輸入などを増やし、経常赤字は17年にGDP比で5%台半ばに膨らんだ。

地元銀行は同比率が18年には6%台へと悪化すると予測する。

IMFは2月、需要の超過や高インフレ、経常収支の悪化を指摘し、トルコ経済が「過熱の兆候に直面している」と指摘した。

トルコ経済はインフラ整備から消費者ローンまで不足する資金を海外からの借り入れや証券投資に依存している。

米国が継続的に利上げし、欧州が量的緩和の終了を探る局面でのひずみ拡大を市場は懸念している。

通貨リラの対ドル相場は一時節目の1ドル=4リラを突破するなど最安値を更新した。

国民の間ではリラへの信認が低下し外貨や金で資産保有する傾向が強まっている。

景気過熱を冷ます引き締めを嫌う政治の圧力を受け、中銀は対策に動けない。

トルコは非常事態宣言を続けるエルドアン大統領の強権的な政策運営、シリアなどを巡る米欧との不安定な外交関係といったリスクを抱える。

投資家の信認が揺らげば、高い成長を続ける経済は暗転しかねない。



まずは昨日29日のトルコ2017年10-12月期GDPの続きです。



確かにこのトルコの高度経済成長は、ドーピング(減税や(過剰な)融資拡大)によるところが大きいのは公然の秘密です。

外国企業の工場も税制優遇で堂々と誘致しています。

みんな気付いています。

でもエルドアン大統領には逆らえない。

トルコ経済が減税などのドーピングによらず、自立運転出来るのが先か。

経常赤字の大赤字や財政負担により、外国人投資家がトルコに危機を覚え魅力を失い、資金を引き揚げるのかが先か…ってところでしょうか?

天下の日経新聞に異を唱えるわけではないですが、個人的には生みの苦しみ、トルコ経済が自立するのが先と思うのですが、トルコ経済への投資家の失望と言うよりかは、エルドアン大統領による政治・外交・地政学リスクにより投資家が失望し資金を引き揚げる可能性の方がまだ高いと思っています。

どちらにしろ、エルドアン大統領がトルコ中央銀行の金融政策に圧力をかけず口出しせず、景気経済の過熱化を冷ますための引き締め政策(金利上昇)を実施すれば、景気経済の過熱化は冷め、インフレ率も抑えられ、さらには外国人投資家による投資も増えると一石三鳥だと思うのですが…。

確かに借金は増えるので金利上昇は避けたい気持ちは分かりますが、背に腹はかえられないと思いますよ。


トルコ国内から石油や天然ガスでも出れば別ですが、そんなに都合は良くありません(笑

そう考えると、同じく資源のない国日本は上手く立ち回り、戦後から一時は世界第二位の経済大国までよく上り詰めたと思いますね。

偉そうに言うつもりはなく、ただ買ったトルコリラのこれ以上の下落は避け、今後は上昇して言って欲しいという願いからですが、トルコも日本を見習って欲しいですね。

人口増加、高度経済成長、強い内需など似ていると思います。

あとは…経常大赤字をなんとかしないとね…。


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トルコ2月貿易収支

トルコ2月貿易収支

前回1月実績-90.8億ドル、市場予想-57.0億ドルに対し、実績-57.6億ドル!


うーん…、微妙…。

前回1月実績よりは下回ったものの、市場予想は上回ってしまいました。

それでも過去1年間では、3番目の赤字額の少なさとなります。

喜んでいいのか悪いのか…。

上記通り輸出額は増えているものの、好調な個人消費(内需消費)により輸入額も増えている結果、引き続き大赤字状態となっています。

まあ、赤字額は減っているので、良い傾向に進んでいるとも言えなくもないです。

あとは資源のないトルコにとってエネルギー価格の上昇も痛いですね。

原油価格も上昇していますし、併せてトルコリラの価値(価格)は下がっていますから、トルコにとっては二重の意味で痛いです。

ただ当然良くない数値に変わりはないのですが、トルコはもともと過去10年間貿易黒字になったことはないくらいの貿易赤字国なので、そこまで心配することではない(市場もそれが普通、もしくは普通よりもちょっと悪いくらいにしか考えていない)と思っています。


しかしトルコ経済を考えた場合、やはり心配には変わりありません。

エルドアン大統領をはじめとするトルコ政府も、何とか貿易赤字を減らそうと、諸外国の企業を誘致し、重工業(特に自動車産業)に力を入れています。

(雇用対策、経済活性化にもなるし)

貿易赤字自体は悪い事ではないです。

現にアメリカはトルコの100倍くらいの貿易赤字国です。

(国自体の経済規模、信用度が違うので一概には比較できませんけどね)

この貿易赤字自体も、輸入が増えた結果です。

良く言えばトルコ国内の消費(内需)が増えて輸入が増えていると言えます。

しかし、悪く言えばお金が国外に逃げている&外国に借金しているということになります。

トルコ経済発展のためにも貿易赤字削減は急務です。


トルコ2月観光客数

トルコ2月観光客数

前回1月実績前年比+38.48%に対し、実績同+31.66%!


お、凄く良い数値!

しかし冬のトルコの何を見に行っているのだろう?

ご存知の通りトルコの冬は雨季に当たります。

雨季だからと言って毎日雨が降っている訳ではありませんが、かなりの確率で曇りか雨です。

旅行に行くのなら夏なのですが…。


トルコ経済における観光業の割合は大きく、また外国人がトルコ国内に旅行に来てお金を使ってくれると対外赤字も(多少)解消されるという、トルコにとっては重要な経済指標です。

そのため観光客数は、トルコ経済にとって重要な指標となっています。

もっと言えば、要は観光客数よりも、観光客がトルコ国内でどれだけお金を使ってくれたかが重要です。

が、そちらの方は指数化し難いですからね。

分かりやすい(計算しやすい)観光客数で判断します。

まあ、日本の円安の時に大勢の外国人の方が来日してくれたように、観光客数が増えているということにトルコリラ安が関係しているのでしょうね。

トルコリラ安は嬉しいような…、やっぱり嬉しくないし悲しい(涙


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トルコ2月貿易収支と観光客数でトルコリラ

トルコ2月貿易収支と観光客数で、トルコリラがどうなったかと言うと…。


ドル/トルコリラ
現在、1ドル=3.95トルコリラくらいでしょうか。

昨日よりもさらにドル安トリコリラ高が進んでいます。

トルコ2月貿易収支と観光客数が良かった!…と言うのもありますが、それ以上にトルコリラの売られすぎによる巻き戻しが起こっている感じがします。

(経済指標が示す通り、トルコ経済はそこまで悪くない!)

まあ、誤差の範囲内とも言えなくもないですが(笑

ただ、昨日からの良い流れを引きついているとは言えるのではないでしょうか。

取り敢えず節目の1ドル=4.0トルコリラからは遠ざかっており、ほっと一息です♪


ドル/円
1ドル=106円20銭あたりでしょうか。

こちらも上記通り、リスク回避の動きの後退により円売り(円安)が進んでいます。

トランプ大統領による貿易不均衡是正によるドル安圧力や財政悪化懸念。

アメリカ政治への先行き不透明感への警戒感は消えておらずドルの上値は重い状況です。


トルコリラ/円
1トルコリラ=26円80銭くらいでしょうか。

12時頃は26円95銭と再び27円台へ!と言う状況ですが、若干円高が進んでいるのが影響しているようで、値を上げ切れていません。

頑張れトルコリラ!

頑張るな日本円(笑


現状、図で表すと、円>ドル=トルコリラですかね。



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トルコの政策金利は(2018年07月12日)現在17.75%

高金利通貨として人気のオーストラリアドルニュージーランドドル、そして南アフリカランド

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まあトルコリラ取り扱っているFX会社って少ないのですけどね(笑


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