トルコリラとメキシコペソのFXブログ-アメリカ・トランプ大統領

米ドル円の為替見通しをトレイダーズ証券井口喜雄に聞く2019年3月

トレイダーズ証券の井口喜雄部長にアメリカドル円の今後の為替見通しを聞いたよ♪

 
トレイダーズ証券の井口部長より一通のメールが…

「いつもお世話になっております。

トレイダーズ証券の井口です。

(中略)

また、高金利通貨のほか、ドル円を始め全通貨ペアのスワップ見直しを行いました!

覚悟を決めてこのまま走りますのでよろしくお願いいたします!」
 

トルコリラ円スワップFXブログ管理人
サトウカズオ
嬉しいです、素晴らしいです!

是非、取材させてください!

 

「私でよければ全然OKです!」

言ってみるもんだなぁ…(しみじみ

(本当は代理店さんを通して取材依頼・取材交渉をしていますので、真に受けないように(笑)
 

トルコリラメキシコペソでも常に第一位・第二位と、その勢いが止まらないトレイダーズ証券【みんなのFX】【LIGHT FX】

とうとうアメリカドル円スワップポイント比較ランキングでもベスト3に入ってきました。
 

上位は10銭-20銭の大激戦!

恐るべしトレイダーズ証券!

本当に高金利通貨のスワップポイントランキングを総なめするつもりでしょうか?

まったくもって嬉しい限りです♪

そのサービス提供・運営会社であるトレイダーズ証券の井口喜雄部長に今後のアメリカドル円の為替見通しを聞いてきました!
 

アメリカドルを55万通貨保有しているサトウカズオ。

114円台・115円台、118円台のポジションまで持っており、(意図はしていなかったものの(笑)、塩漬け…もとい高金利通貨としてスワップポイント投資をしています♪

サトウカズオ保有のアメリカドルはどうなってしまうのだろう…。

今後のアメリカドルの見通しは?

これはやはり専門家に話を聞いてみなければ!

よっし、トレイダーズ証券にインタビューだ(笑
 

松井証券FX【スポンサードリンク】

アメリカドルのまとめ

忙しいあなたに、最初にアメリカドルのまとめを書いておきます(笑
 

アメリカドルまとめ

  • サトウカズオも55万通貨保有中(笑
  • 短期的には中立スタンスで様子をみるのが賢明
  • しかしどちらかと言うとドル安円高方向の可能性
  • 長期的にはリスクオフ姿勢は続きそう
  • 結果、上半期で105円~115円を予想
  • 下半期には100円をトライする可能性も

 

トルコリラ用

みんなのFXはスワップポイントが凄い!

アメリカドル今後の為替見通し

トルコリラ円スワップFXブログ管理人
サトウカズオ
トレイダーズ証券さんは、そのスワップポイントの高さから当ブログで”No.1″人気のFX会社さんとなっています。

いつもありがとうございます。

アメリカドルの今後の為替見通しについてお聞かせいただければと思います。

 

以後はトレイダーズ証券の井口喜雄市場部長とのやり取りとなります。

よくyoutubeや雑誌で見る人だ―!

よろしくお願いします♪

以後、口語体の文章になりますので、会話していると思って読んでくださいね♪
 

トレイダーズ証券の井口部長

トレイダーズ証券の井口喜雄市場部長

 

トレイダーズ証券市場部所属の認定テクニカルアナリスト。

1998年よりディーリング業務に携わり、2009年からみんなのFXに在籍。

ドル円や欧州通貨を主戦場にディーリング業務を行なっています。

ファンダメンタルズから見た為替分析に精通しているほか、テクニカルを利用した短期予測にも定評があります。

公式Twitterはフォロー必須!

 

引用元:トレイダーズ証券

アメリカドルの短期展望

ドル円は今年1月3日のフラッシュクラッシュで104円台を付けたものの、現在は110円台まで回復しており、年末年始の下げはいったい何だったのかというチャートになっています。

ドルの上昇要因は複数ありますが、ドル円は売り目線だった参加者が多く、ショートポジションがたまっていたことも踏み上げられた要因の1つでしょう。

さて、ドル円のショートカバーも一巡してここから仕切り直しです。
 

足元では3月1日の対中国関税引き上げ期限に向けて関税発動の猶予期限の延長や、3月中旬に米中首脳会談実現の可能性を探っていくことになります。

また、アメリカ連邦準備制度理事会(FRB)が明確にハト派へシフトチェンジして金融引き締め路線に切り替えたものの、今後の利上げペースについてパウエル議長は「経済指標のデータ次第」と発言していたこともあり、このあたりのアメリカの経済指標を丁寧に見ていく作業になりそうです。
 

足元で2月に発表された主なアメリカの経済指標をみると雇用統計はポジティブでアメリカのファンダメンタルの強さが再確認されたほか、消費者物価指数も前年比で予想を上回るなどインフレも上昇してきました。

良い結果が続いたことでアメリカの利上げ再開の声も聞こえてきそうな局面でした。

しかし、その後に発表された小売売上高が2009年9月以来の下落幅を記録するなどネガティブサプライズとなったことで難しい局面になりました。
 

現時点では中立スタンスで様子をみるのが賢明とも思えますが、ある程度ショートポジションが切れたことを考えるとそろそろダウンサイドで良いのかとも思えます。

111円台は打診売りで臨みます。

アメリカドルの長期展望

マーケットのメインテーマは引き続き米中貿易戦争であることは間違いありません。

中長期的な観点から考えた場合、トランプ政権であり続ける限り米中貿易戦争に終わりはないでしょう。

トランプ政権の主要メンバーには対中国タカ派が席巻しているなか、中国側も引き下がらない構えで米中の強硬姿勢は続いています。

おそらく米中ともに多少血を流したとしても今後の覇権争いを勝ち取りに行くということなのでしょう。

当然長期戦になります。
 

もちろん、株価次第の側面もあり、NYダウが続落するようであればある程度の妥協はあるのかもしれませんが、それは局地的な政策であって本質は違います。

基本的にはこの数年間はリスクオフの地合いが続くとみています。
 

また、2019年はアメリカと日本の本格的な貿易協議が開始されます。

ここで問題になるのがアメリカの要求事項にある「為替」です。

為替条項について日本側は受け入れない構えですが、トランプ政権は自国の貿易赤字拡大に神経を尖らせており、日本が貿易で有利になる円安ドル高は阻止したいのが本音です。

交渉を有利に進めたいトランプ政権が日本への批判を強めることはほぼ確実で、日本側の主張は通りづらくタフな交渉が続きます。

こちらも円高リスクが常に伴います。
 

2018年のアメリカは独り勝ちでした。

トランプ減税の効果もあり、NYダウは史上最高値を更新し続け、アメリカの10年債金利は3.2%を超えました。

確かに2019年もアメリカ経済は依然として好調ですが、2018年以上のパフォーマンスを出していくとは思えません。
 

米中対立が深まり、世界的に株価が不安定のなか、中国経済の減速が目に見えてきました。

また、イタリア、ドイツをはじめ欧州経済も悪化しており、さらにはブレグジットも控えるなか、リスクオフ時代に備えておいても損はないでしょう。
 

ドル円のコアレンジは上半期で105円~115円を予想します。

世界的なリスク局面が本格化すれば下半期には100円をトライする可能性もあると見ています。

 

トレイダーズ証券【LIGHT FX】

LIGHT FXはスワップポイントが凄い!

サトウカズオの投資法

今回はトレイダーズ証券の井口喜雄市場部長に、アメリカドルの今後の為替見通しについてインタビューさせていただいました。

井口喜雄部長、ありがとうございます。

アメリカドル…、なかなか読みにくいですね(苦笑
 

うーん…サトウカズオは1ドル=105円を割る展開までは予想、そして覚悟していますが、100円をトライしていくところまで行くかと言うと、そこまでは思っていません。

確かにリスク回避の際の円買い(円高)はあるでしょうが、同時にリスク回避のドル買い(ドル高)もあります。

また上記通り欧州経済は弱く、ドイツ・フランス・イタリア・スペインの政情も不安定になってきました。

さらにイギリスによる欧州連合(EU)からの離脱問題は、市場も呆れるくらいここに至ってもゴタゴタしています。
 

しかもアメリカ経済自体は悪くなく(日本よりは断然良い)、もっと言えば中国経済は成長鈍化が顕著です。

欧州経済も同様ですし、日本経済も追加の金融緩和を検討するくらい伸びがありません。

ドルを売ってどの通貨を買うの?状態です。

つまり、相対的にやっぱりアメリカが最強!

となってしまいます(笑
 

つまりユーロ安ポンド安が進みやすく結果ドル高。

そしてその結果円安…の可能性も高いと思っています。
 

まあ、アメリカドル安が進んだ場面では、スワップポイントで耐えながら長期保有を考えていきます♪

(1ドル円為替見通しブログの1管理人の予想の感想です)
 

サトウカズオは、1年-2年でアメリカドルの運用を止めようとは思っておらず、長期運用をしていこうと思っていますので、5年-10年くらい先にアメリカドル高円安になっていれば、それで良いです(笑

アメリカドルは十分、その可能性がある(高い)と思い保持していきます♪

(その間、ロスカットされないように資金管理に気を付けます)
 

サトウカズオの保有資産状況はTwitter @tryjpyFXや、このトルコリラとメキシコペソのFXブログで公開しているので、気になる人は見てくださいね♪
 

今回、トレイダーズ証券にお伺いして、アメリカドルの今後の為替見通しなどを聞きました。

これを機に、アメリカドルへの投資を検討されてはいかがでしょうか(笑
 

トレイダーズ証券さんで是非に!と言いたいですが、皆さんが投資するFX会社に選ぶかと言えば、それとこれとはまた別のお話でしょう(笑

アメリカドル円の取り扱いFX会社を選定する際にとても重要な最新のアメリカドル円スワップポイント比較ランキングを作成していますのでを見てくださいね♪

毎週更新していますので是非、参考にしてみてください。
 

関連記事

2024年9月23日-9月29日週前週比でおよそ1円70.4銭の米ドル安円高 先週9月23日週の米ドル/円は、27日に発表された米ドルは8月個人消費支出(PCEデフレーター)、及びコアPCEデフレーターが市場予想を[…]

トルコリラ円スワップ生活-アメリカ合衆国・米ドル
 

アメリカドルの政策金利は現在1.75%(2020年2月15日)。

南アフリカランドメキシコペソには劣りますが、今ではオーストラリアドルニュージーランドドルよりスワップポイントも高く、立派な高金利通貨となっています♪

アメリカドルだけではなく、各項金利通貨のスワップポイントランキングで常に第一位・第二位を争っているトレイダーズ証券【みんなのFX】【LIGHT FX】はおすすめです。

さあサトウカズオと共に夢のアメリカドル、スワップ生活だ!

 

セントラル短資FX
トレイダーズ証券【LIGHT FX】
トルコリラとメキシコペソのFXブログ-アメリカ・トランプ大統領
最新情報をチェックしてあげる(^^♪