トルコリラ円スワップ生活-安心安全

犠牲祭明けのトルコ市場はトルコリラ売りでスタート
短期筋・投機筋のトルコリラ売りを凌げばトレンド返還?



08月の第4週はおよそ1トルコリラ=18円44銭でこの週の取引を終了。

先々週(8月の第3週)終値の1トルコリラ=18円20銭より、44銭のトルコリラ高円安で取引を終了しています。

ドル円は1ドル=111円23円と先々週の終値である110円51銭から72銭程度のドル高円安で推移しています。


先週のトルコはイスラム教の重要なイベント犠牲祭(イード・アル=アドハー)のため、一週間まるまるお休みでした。

そのためトルコリラの流動性は低下しやすく、欧米の投機筋・短期筋が狙ってくるのならこの一週間と思っていたのですが…。

何もなし…。

実に平穏で書くネタもない状況でした(笑

1トルコリラ=18円では実に底堅く推移し、安心してみていられる一週間でしたね♪

(まったく…、サトウカズオの損切は何だったのか…)

先週のまとめ

トルコの政治経済

ますはトルコの経済指標…。

ですが、犠牲祭(イード・アル=アドハー)のため、一週間まるまる祝日だった関係で、経済指標の発表は無し。

まあ最近のトルコリラは、トルコ経済がどうこうではなくて、トルコの政治・外交(の主にリスク)。

そしてアメリカ・トランプ大統領の発言次第で、値が大きく動いていましたので、経済指標が発表されたところで…だったのですが、発表が無いと(ネタ的にも(笑)トルコ経済の状況が分からないので、やはり寂しいですね。


次にトルコの政治・外交。

少ない話題の中でも、やはり中心となるのが、トルコで自宅軟禁中のブランソン牧師問題です。



ボルトン・アメリカ大統領補佐官(国家安全保障問題担当)はブランソン牧師問題を解決(解放)すれば、アメリカとの危機は即座に終わる可能性があるとの見方を示しました。

エルドアン大統領には是非ともブランソン牧師を解放して、アメリカとの関係改善を進めて欲しいのですが…。

結論から言うとまあ、難しい(無理)でしょうね。

詳しくは該当記事に譲りますが、そもそもアメリカに屈した形になる解放は無いでしょう。

トルコリラ安がトルコの実体経済ではなく政治・外交リスクからきている以上、トルコリラの反転上昇には、

ブランソン牧師を開放するかor11月のアメリカ中間選挙が終わってアメリカからの風当たりが弱くなるのを待つ

というどちらかかもしれません。

政治的決断かor時間切れを狙うか、なのでしょうが…。

この間でもトルコ国民は苦しい生活を余儀なくされているので、(日本のトルコリラ保有者の為にも)早く解決して欲しいものです。

トルコリラの推移

週の高値は18円48銭くらい。

週の安値は17円79銭くらいでしょうか。


週初めに上下激しく動き、週の最高値も最安値も記録。

その後は1トルコリラ=18円で実に底堅く推移していく展開となりました。

何事もなければトルコリラは堅調なのですけどね…、何事もなければ…。

まだまだトルコリラが底を打ったとは言い切れませんが、一時期より安定してきたのは確かだと思います♪


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米国と日本の政治経済

一方の米国ドル(と日本円)。

先週のドル円は、トランプ大統領によるドル高牽制発言があったものの、FRBによる年内あと2回(年合計4回)の利上げが強く意識されたことから、ドル買い円売り(ドル高円安)が進みました。

結局、週の終値もおよそ1ドル=111円24銭と、先週の終値110円51銭から、73銭銭程度のドル高円安となり、この週の取引を終えています。

トランプリスク

アメリカ・トランプ大統領が、パウエル議長率いるアメリカ連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ路線を批判

しかも欧州ユーロや中国人民元は通貨安に為替を操作していると発言したことから、トランプ大統領の通貨安志向やリスク回避姿勢から、21日には週の最安値である一時109円77銭-78銭までのドル売り円買い(ドル安円高)が進みました。

さらにトランプ大統領の元弁護士が不倫もみ消し疑惑で司法取引で合意など、政治的不透明感を増す報道もドル安材料となり、ドル売り(ドル安)の一因となりました。

連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨

しかし22日(日本時間23日午前3時)に公表された7月31日-8月1日分のアメリカ連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨にて、9月の追加利上げを示唆するなど、早い段階での追加利上げが適切との見解を示したことからリスクオン(リスクを取ってでもリターンを得る)状態のドル買い(ドル高)が進みました。

新興国通貨安懸念は後退

先週のトルコは犠牲祭(イード・アル=アドハー)のため、一週間トルコ市場が休場だったことから、短期筋・投機筋からの仕掛け(トルコリラ売り)が懸念されたトルコリラでしたが、底堅く推移したことから、新興国通貨安懸念は後退。

リスク回避的な円買い(円高)も縮小し、ドル円は堅調に推移していきました。

ジャクソンホール経済シンポジウム

しかし24日、アメリカ・ワイオミング州ジャクソンホールで開催されたカンザスシティ地区連銀主催の経済シンポジウムにて、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が「アメリカ経済は力強く、段階的な利上げが必要」との認識を示したもの、同時に「経済が過熱している兆候はない」との認識も示し、市場予想していたほどタカ派的な内容でなかったため、ドルの戻し売り(ドル安)が進みました。

それでもアメリカ株価は上昇し、また利上げペースの継続も確認できたことから、ドルは堅調に推移し、結局111円23銭-24銭でこの週の取引を終えました。




トランプ大統領の身を切る(笑)ドル安活動も、自身の大型減税が功を奏した堅調なアメリカ労働市場、好調なアメリカ経済により、ドル高基調は変わらず、と言ったところでしょう。

トルコショックによるトルコリラなどの新興国通貨安がドル円にも影響を及ぼしていますが、先週は発生元のトルコリラが底堅く推移したため、リスク回避姿勢の円買い(円高)は後退し、ドル円も堅調に推移していきました。

結局先週も狭い範囲でのレンジ相場に終始しました。


ドルは、新興国通貨安懸念は後退するも、トランプ大統領自身の問題による政治的不透明感から多少ドル安

しかし相変わらず堅調な労働市場・好調なアメリカ経済を反映して、ドル高基調は継続中

は、特段材料はなく、外的要因からのリスク回避姿勢が高まったり後退したりと横横展開、もしくは多少円安。

トルコリラは、多少持ち直すも、政治・外交リスク(ブランソン牧師問題)からのアメリカとの関係悪化を懸念してトルコリラ安不安は継続中。

週の展開としては、ドル高↑円安↓トルコリラ高↑ですかね。

でも現状を図で表すと、まだまだドル>円>>>トルコリラでしょうか。


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今週の予想

トルコ経済指標

トルコリラに関しては、

08月29日:07月 貿易収支


が予定されています。

注目は何と言っても07月貿易収支

前回6月実績-55.0億ドルに対し、市場予想-66億ドルと、トルコリラ安が原因での貿易収支悪化(大赤字)が予想されています。

と言っても-66億ドルの赤字はトルコにとって悪くない。

むしろ平均的で良い方とも言えるのがトルコの恐ろしいところです(笑

市場予想と一致しても織り込み済み程度で、トルコリラの値が大きく動くことは無いでしょう。

米国と日本の政治経済

一方の米国ドル(と日本円)、

今週のドル円は、アメリカ連邦準備制度理事会(FRB)による今年あと2回(年合計4回)の利上げを織り込む形でのドル買い(ドル高)基調は継続すると思われるものの、上記アメリカ連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨でも指摘されたように、米中貿易戦争激化によるアメリカ経済への影響がより意識されやすい状況とも言えます。

結果ドルは底堅く推移する見込みなものの上値は重く、つまりはレンジ相場になる可能性が高いと見ます。


今週の重要な米国・日本のイベントは、

08月29日の米国:4-6月期国内総生産(GDP)改定値

08月30日の米国:7月個人消費支出(PCEコア)

などが予定されています。


どちらも注目ですね。

まずはアメリカ4-6月期の国内総生産(GDP)改定値

市場予想では残念ながら速報値の前期比年率+4.1%から下方修正された同+4.0%となっています。

市場予想を上回ればもちろん、市場予想通りでもドル買い(ドル高)材料となるでしょう。


もう一つの注目はアメリカ7月の個人消費支出(PCEコア)

市場予想では、6月実績の前月比+0.1%を上回る同+0.2%となっています。

前年比でも+2.0%と高い伸びとなることから、市場予想通りなら利上げ継続への支援材料となり、ドル買い(ドル高)が進みそうです。

年内あと2回(年合計4回)の利上げ

アメリカ・トランプ大統領が追加利上げに反対する発言をしたことや、ここにきてロシアゲート疑惑が再び話題になってきたこともドル売り(ドル安)材料となっています。

しかし一時的にドル安が進んでも、ドルは底堅く、すぐさま反発して値を戻す展開となっています。

意識されているのがアメリカの年内あと2回(年合計4回)の追加利上げ。

上記通り4-6月期の国内総生産(GDP)改定値や7月の個人消費支出(PCEコア)が市場予想と一致するようだと利上げへの支援材料となり、ドル買い(ドル高)が進む展開となるでしょう。

米中貿易戦争

米中貿易協議への期待が持たれたものの、アメリカ・トランプ政権は通商法301条(スーパー301条)に基づき、中国製品のアメリカ輸入に関し、第2弾となる制裁関税を発動させました。

中国側も同規模の報復関税を課すことを決めており、米中貿易戦争激化への懸念はますます深くなっています。

このまま両国間の協議に進展が見られない場合には、米中両国の経済のみならず、世界経済への影響も懸念され、リスク回避的な円買い(円高)が進むことも予想されます。

アメリカvsトルコ

しかし一方で新興国通貨安の原因となったトルコリラは、8月10日のトルコショック以降、比較的安定した値動きをしており、トルコ発の新興国通貨安を原因としたリスク回避的な円買い(円高)は後退しています。

ただ、アメリカとトルコとの緊張は続いており、11月のアメリカ中間選挙を意識しブランソン牧師問題などを巡ってアメリカがトルコに対する批判を強め、さらに追加制裁などを実施するような事態になれば、リスク回避の新興国通貨安円買い(トルコリラや南アフリカランド安円高)が進む可能性が高くなります。

引き続きトランプ大統領やアメリカ政府高官の発言には注意が必要です。




好調なアメリカ経済・堅調な労働市場を反映してのドル高を、トランプ大統領の保護主義的な通商政策によりドル安にしているという、ドル高にしたいのかドル安にしたいのか訳が分からない政策を取っています。

(まあ、おそらくドル安にしたいのでしょうけど)

でも現状のアメリカの景気経済を考えると、やっぱり年内あと2回(9月と12月、今年合計年4回)の追加利上げの可能性が高く、ドル高基調継続でしょう。

そのため今週のドル円予想は、上昇しても112円50銭

逆に好調なアメリカ経済からドルが大きく崩れることは想定しにくく下落しても109円50銭と、今週もレンジ相場と予想します。

(1ドル円為替見通しブログの1管理人の予想ね)

トルコリラ円の為替相場見通し

トルコリラ円の為替相場見通しは、

15円50銭から19円50銭程度と予想します。

先週も、15円50銭から19円50銭程度のレンジ相場と予想していました。

正直トルコ経済ではなくて、エルドアン大統領やトランプ大統領の発言やtweet、政治的決断で上下するので、予想もへったくれもないですね(涙


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トルコリラの感想

長い長い休暇を経て、トルコのマーケットが戻ってきましたが、オープニングとともにまずはリラ売り。

27日は欧州が休場であるため、商いが薄いことを狙っての仕掛けだと思いますが、誰が仕掛けたんだろうという印象ですね。

ただ、仕掛けているのが明確な中でも下値が限定的であることを見ると、少し前と比べるとやはり安定感は多少出てきたなと思います。

前々週のマーケットであれば数円落ちてもおかしくないような仕掛けだったでしょう。

USDTRYは仕掛けで180ポイント急騰、その後100ポイント反落、そう考えると本丸ではないTRYJPYの動きは多少落ち着いてきたのかなという感じでしょうか。

まあ、凄い動きであることには違いないですが。

今週17.50円を割り込まずに18円台で週末引けるようであれば、一旦短期のトレンドは反発へ転換したと見てもいいかもしれません。



トルコ中央銀行による矢継ぎ早の対策。

(本命の政策金利を上げず、後手後手かつ小出しの対応は否めないが、対応は対応)

エルドアン大統領による欧州各国首脳や、ロシア・プーチン大統領などの友好国との電話会談。

婿殿(アルバイラク財務相)の各国訪問(経済協力・支援要請)が、効果を発揮してきたのかもしれません。

トルコリラは8月第2週や第3週の不安定な値動きが嘘のように底堅くなってきています。

まあ…、せめて20円前後で値動きして欲しいですが、上昇への足がかりにはして欲しいですね♪

上記通り、今週末1トルコリラ=18円台を維持できるようなら上昇に転じたと言って良いのかもしれません。

アメリカの追加制裁や、トランプ大統領の発言(Twitter)が怖いですけどね(笑


上記はFXプライムbyGMOの会員限定、歴戦の外為ディーラーが独自の視点で相場を解説する、決して余所では読めない裏話から、マーケットよもやま話まで、そんなディーラー達のおしゃべり会コンテンツ「井戸端為替会議」から引用したものです。

上記通り会員限定です(…引用まずいかな?)。

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(うん、これで問題なし(笑)

いやー「井戸端為替会議」ためになる良いコンテンツです♪(よいしょっ!)

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トルコリラ資産推移

管理人はトルコリラが利益になる(儲かる)と分かってから調子に乗っていました。

と言うことで最近恒例のトルコリラ保有枚数チェック。

先週末までのトルコリラ保有枚数は、




損切りしたので0枚です。

一応12円くらいまでは耐えられたのですが…、もしかして損切り早まったかな?

ブログは継続していきたいので、何らかの形でかかわっていきたいとは思います。

管理人は、1年-2年でトルコリラ運用を止めようとは思っていないので、10年くらい先にトルコリラ高円安になっていれば良いのですが、そうは言ってもこの状況下は先が見えないですね。



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