トルコリラ円スワップFXブログ-トルコリラ

トルコ経済は好調!政治・外交が足を引っ張る…



トルコショックによりトルコリラが暴落。

FXをはじめトルコリラ建債券など投資家たちの間で阿鼻叫喚が広まっています。

サトウカズオのところにも「トルコリラはどこまでさがるのですか?」と言う質問が着ています。

トルコリラは1年間保有で3.5円までの下落に耐えることができます。

(10,000万通過保有でスワップポイント100円/1日で計算)

今現在1トルコリラ=18円くらいですから、逆に言えば1年間の間に18円-3.5円=14.5円までの下落に耐えられればお得と言うことになりますが…。

トルコリラどこまで下がる?

ゴールドマン・サックス、1年後のトルコリラ相場予想を1ドル=7.5リラへ大幅に切り下げ


ゴールドマン・サックスは直近のリポートで、トルコリラの安定には「大幅な利上げと包括的な財政計画、米国との緊張緩和が必要だ」と指摘。

為替スワップ制限や、カタールが支援を表明した1兆6千億円規模の対トルコ直接投資の効果は疑問だとした。

1年後のトルコリラ相場の予想を従来の1ドル=5.5リラから7.5リラへ大幅に切り下げた。

エルドアン大統領が「金利の罠には落ちない」などとけん制するなか、中央銀行が通貨安やインフレに対処するための金融引き締めに動かないことも、投資家のいらだちを強めている。

9月3日に発表予定の8月の消費者物価指数(CPI)は、トルコリラ安を受けた値上げにより、前年同月比の伸び率が7月(15.85%)から大きく広がるのが確実だ。

9月13日の次回の金融政策決定会合でトルコ中央銀行が思い切った動きを見せなければ、その独立性を危ぶむ市場で失望がさらに深まるのは避けられない。

「政治家の対応は場当たり的で、マクロ経済と金融政策の不均衡に対処しようとしていない」

仏ソシエテ・ジェネラルのフェニックス・カレン氏はこう断じ、トルコリラ相場は18年末までに1ドル=8リラまで下落する可能性があるとの見方を示す。

対米関係の悪化に端を発したトルコショックは、市場対応が失望を招く形で混迷の度を濃くした。

実体経済が深刻に傷ついた末の通貨危機ではなく、当局者の姿勢が変われば状況は改善に向かう可能性がある。

トランプ米政権の対トルコ経済制裁をめぐる動向とともに、大型連休明け27日から動き出すトルコからの情報発信を投資家は注視している。




上記通りゴールドマン・サックス(アメリカに本社を置くの超巨大金融グループ)は、1ドル=7.5トルコリラ

ソシエテ・ジェネラル(フランスに本社を置くメガバンク)は、1ドル=8.0トルコリラもあり得るとしています。


現状どう見ても売られ過ぎ感が否めないトルコリラ。

トルコ経済は好調も、エルドアン大統領の政治・外交リスクによりトルコリラ安が進み、それが輸入物価上昇⇒インフレ率上昇。

貿易赤字拡大⇒経常赤字拡大と、トルコ経済にも影響を出し始めています。

(逆に考えればブランソン牧師問題を解決(解放)して、アメリカとの関係改善を図れば、トルコリラは急上昇なのでしょうけどね)


一方のアメリカ。

堅調な労働市場、好調なアメリカ経済によりアメリカ連邦準備制度理事会(FRB)は今年あと2回(年合計4回)の利上げ。

2019年も年3回の利上げが見込まれています。

日米金利差拡大からドル高円安基調は、なお続きそうです。

一時的に1ドル=110円を割っても、すぐに値を戻してきそうな相場展開ですね。

(トランプ大統領もドル高になると分かっているからこその最近のドル高牽制発言なのでしょうが、ドル高への流れは止めることは出来ないでしょう)


そう考えるならトルコリラ/円は…、

ドル円が110円(ほぼ現状維持)の場合:
110÷7.5=14.66円
110÷8.0=13.75円

ドル円が112円(少しドル高円安)の場合:
112÷7.5=14.93円
112÷8.0=14.00円


うーん…、なんとも言えませんが、納得してしまう数字ですね(笑

1トルコリラ=14円は普通にありそうで怖いです(涙

と言うことで「トルコリラはどこまで下がるの?」への018年8月時点での結論としては…、

1トルコリラ=14円

と予想します。


そうするとトルコリラ保有時の収益は、現状の1トルコリラ=18円-1年間トルコリラを保有していた場合のスワップポイント分下落幅3.5円=14.5円と、結構微妙な線となってしまいます。

ただこれは悪い場合も含めてです。

11月の中間選挙が終われば、トランプ大統領はトルコに構わなくなるでしょう。

選挙目当ての票以外、アメリカにとってトルコは(中国・ロシア・日本・欧州・英国、カナダにメキシコなどに比べ)重要な国ではありません。

風当たりも弱くなるでしょう。

逆にトルコは味方(陣営)に引き入れたい中国からは資金を。

ロシア(黒海の出口ボスポラス海峡を通過したい)・イラン(経済制裁下の貴重な貿易相手)からは原油や天然ガスなどのエネルギーを。

欧州各銀行の金融債権的に、そして難民流入防止の面からトルコに倒れてもらっては困る欧州連合(EU)も有形無形の支援をするでしょう。

………。

あれ?トルコの中長期は悪くない?

やはりトルコリラの損切り早まったかな…(涙


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トルコリラの現在

現在、トルコリラがどうなったかと言うと…。


ドル/トルコリラ
現在、1ドル=6.0025トルコリラくらいでしょうか。

先週のトルコはイスラム教の重要なイベントである犠牲祭(イード・アル=アドハー)のため、一週間まるまるお休みでした。

そのためトルコリラの流動性は低下しやすく、欧米の投機筋・短期筋が狙ってくるのならこの一週間と思っていたのですが…。

何もなかったですね(笑

実に平穏で一週間となり、ブログにも書くネタもないような状況でした(笑

ただ24日の夜、アメリカ国務省がトルコがロシア製のミサイルシステムS-400を導入することに対し再度反対表明、及び警告、そして制裁発動を示唆とまたまた騒がしくなってきました。

今週のトルコリラ相場も、トルコ経済がどうとかではなく、政治・外交がらみで値が動きそうです。


ドル/円
1ドル=110円23銭くらいでしょうか。

22日に公表された、アメリカ連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(7月31日-8月1日分)や、パウエルFRB議長の演説により、今後の利上げ継続方針が確認されたことからドル買い(ドル高)の流れは変わらず、と言ったところでしょう。

トランプ大統領の周辺問題(不倫もみ消し疑惑やロシアゲート疑惑)により、ドル売り(ドル安)が進んでいますが、今後もドル高基調は継続でしょう。


トルコリラ/円
1トルコリラ=18円44銭くらいでしょうか。

18円で底堅い…不気味なくらい18円台で安定しています。

過度のトルコ危機懸念も後退し、他の新興国通貨安も収まりつつあります。

そのためリスク回避的な円買い(円高)も後退しているのも大きいでしょう。

-1,600万円の損切り早まったか…。

(どうやっても将来設計に大影響なんですけど…(笑)


現状図で表すと、やっぱりドル>円>>>トルコリラですかね。



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