トルコリラ円スワップ生活-トルコリラ安

トルコリラ、またまた史上最安値を更新



トルコリラが対ドルで、またまた史上最安値を更新したため、トルコ中央銀行がなにか対策を講じた…と言うので記事にしようと思っていたのですが…。

本日5月8日、さらに市場最安値を更新したとの一報が…。

1ドル=4.299トルコリラ。

1トルコリラ=25.31円。

温厚なサトウさんも怒りますよ。

トルコ中央銀行のトルコリラ防衛策

トルコ中央銀行が、対ドルで史上最安値を更新し続けるトルコリラへの通貨防衛策として、リザーブオプションを55%から45%に引き下げました。

これは結果的に外貨準備高を引き上げ、トルコリラ安への牽制、いざと言う時の為替介入資金を確保する行為なのですが…。

なんて説明しようかと思っていたところ、丁度良い質問と回答が…。

そうだ!これを引用しよう♪

■リザーブオプションについて

トルコ中央銀行はトルコリラの流通量を減らしてインフレを抑制する作戦にでたと思われます。

5月7日のトルコ中央銀行のリザーブオプションの変更について、メカニズム(なぜリザーブオプションを変更したのか?)を教えて欲しいです。

リザーブオプションメカニズム(ROM)は、トルコ中央銀行が行っている預金準備を用いた金融市場安定化策です。

銀行に対して、預金準備通貨をトルコリラ以外の通貨や金などもOKにすることで、リクイディティを確保・調節を行うものです。

このROMにより、トルコリラでの資金調達が他の通貨で実施するよりも割高になるため、外貨での預金準備が増加し、実質的なインフレの調節を行っています。

また、このROMによる一番の目的は外貨準備を安定させることです。

「外貨準備」を安定させることによって為替市場に与えるインパクトは、介入ができる状態である、とマーケットに思惑を持たせることです。

外貨準備から為替の介入は行われます。

途上国では資金を先進国に依存する傾向が強いですが、外貨マネーが一気に減ってしまうと自国通貨が暴落します。

これを阻止する意味でも外貨準備は大事です。

一般的に政策金利を引き上げる時はインフレを抑えたい時に行われます。

(今のトルコ中銀は全く別の行動をとっていますが…)

また引き下げ時は国外からの投機的な資金流入の急増を抑えたい時に行います。

今回のROMの引き上げは金融機関に資金が滞留することを防ぐため、引き下げは景気のテコ入れ時に行われます。

簡単に言ってしまうと、今回のROMの55%⇒45%への引き下げることにより、外貨準備高の上限が拡大します。

ROMの変更により、約64億トルコリラ(15億ドル)が市場から回収され、トルコの銀行に約22億ドルの流動性を提供するといった運用になります。

つまり投機資金でトルコリラが売られたとしても、この約22億ドルで対処できるといったものになります。

実質金利をなかなか引き上げられないトルコ中央銀行(いつも引き上げるのは後期流動性貸出金利)が、インフレを抑えたい時に行う最大の政策金利の引き上げを行わないので、ROMの引き下げにより外貨準備高の上限を拡大させることにより、実質政策金利の引き下げの時と同じようにインフレを抑制させましょうというのが今回の対応の流れです。



上記通りトルコ中央銀行がトルコリラへの通貨防衛策として「リザーブオプションを55%から45%に引き下る」と発表した瞬間は、一時的に買われトルコリラ高となりましたが、本当に一時的。

すぐさま売られトルコリラ安となり元に戻っています(涙

その後は本日にかけてトルコリラはじっくりと売られ、且つ、ニューヨークダウ平均が株高展開となったことや、アメリカの長期金利が再び上昇したことによりドルは買われ、ドル高トルコリラ安となり、結果対ドルで市場最安値を更新しました。

対円では、ドルに対して円も売られていますが、ユーロも売られ、ポンドも売られ、トルコリラはもっと売られている中では、円はそこまで売られていない(円安になっていない)ので、トルコリラ安円高が進み、結果対円に対しても市場最安値を更新しました。

図式としては一番最悪な、ドル>円>>>トルコリラとなっています。


この質問をした人は情報収集能力が高いですね、日本語でリザーブオプションを引き下げたって記事、見つけられなかったのですが…。

そして他のFX会社さんでもリザーブオプションを引き下げた、という一報の記事はありましたが、内容を解説した記事はFXプライムbyGMOさんくらいかな?


サトウカズオサトウカズオ

それにしてもトルコリラ…、

………。

(言葉がない、サトウカズオは固まっているようだ…)


上記はFXプライムbyGMOの会員限定、歴戦の外為ディーラーが独自の視点で相場を解説する、決して余所では読めない裏話から、マーケットよもやま話まで、そんなディーラー達のおしゃべり会コンテンツ「井戸端為替会議」から引用したものです。

上記通り会員限定です(…引用まずいかな?)。

読んだあなた、会員になりましょう(うん、これで問題なし(笑)

いやー「井戸端為替会議」ためになる良いコンテンツです♪(よいしょっ!)

FXプライムbyGMOさん、トルコリラ情報に力を入れていますね♪(よいしょっ!)

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勝手に引用見逃してね(ハート


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トルコリラの現状

ドル/トルコリラ
現在、1ドル=4.299トルコリラくらいでしょうか。

史上最安値を更新中です。

トルコリラが弱いのもありますが、なにせドルが強い!

さらにトルコ隣国のイラン核開発問題を巡り、トランプ大統領はイラン核合意からの離脱を何度も示唆しています。

日本時間9日午前3時に、トランプ大統領はイラン核合意に関する発表をする、としていますので、その瞬間リスク回避から【またまたまた】市場最安値を更新する可能性が…(涙


ドル/円
1ドル=109円25銭-30銭あたりでしょうか。

アメリカ株高、日本株高、原油高、アメリカ長期金利高からドル円は底堅い展開となっています。

アメリカドル強い!

そしてなにげに日本円も他通貨に対して強かったりします。


トルコリラ/円




現在は1トルコリラ=25円40銭くらいでしょうか。

サトウカズオは寝ていますが、トランプ大統領が日本時間9日午前3時に発表するとしているイラン核合意に関する重大発表、でまたもや最安値更新するかなー…。

は~…(溜息



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トルコの政策金利は(2018年05月7日)現在8.0%

事実上の政策金利である後期流動性貸出金利は13.50%となっています。

高金利通貨として人気のオーストラリアドルやニュージーランドドル、そして南アフリカランド。

最近人気を高めつつあるメキシコペソなどの他の高金利通貨に比べてもスワップポイントが高く、大きな見返りが期待できる魅力が人気となっています。



トルコリラは値動きが激しくてリスクがあって怖い…と言う方。

それならばメキシコペソは如何でしょうか?

メキシコの政策金利は(2018年05月7日)現在7.50%

なによりメキシコはトルコや南アフリカよりも安定していることが大きな魅力ですね♪

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