2021年3月1日-3月7日週
前週比1円96銭のカナダドル高円安
カナダは、G7 (アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、日本、イタリア、カナダの7つの先進国)の一員であり、政治・経済ともに安定している国と言えます。
また世界有数の資源国としても有名で、特に石油の埋蔵量は世界第3位とエネルギー資源や天然資源が多く埋蔵されています。
それでいてカナダの主力産業は小売業やサービス業などの三次産業であるため(GDPの7割)、資源価格の上下に左右されないなど経済構造的にも非常に強固と言えます。
3大格付け会社であるムーディーズ、S&P、フィッチによる格付けも、すべて最高位となっています。
カダナの政策金利は0.25%!
の割には高いスワップが貰えます(笑
隣国アメリカが世界経済のけん引役、独り勝ち状態の経済状態と言うこともあり、引きずられる形でカナダ経済も好調を維持し、スワップポイント投資の対象としての魅力が出てきました。
2021年3月1日週のカナダドル
カナダドルの2021年3月1日週の終値は、1カナダドル=85円65銭くらいです。
先週比1円96銭のカナダドル高円安ですね。
政策金利は0.25%でも高いスワップポイントも見込めます。
カナダドルは資源国+先進国=底堅い有望通貨と言えます(笑
✅週末の #カナダドル チェック
85円65銭で週の取引を終了、先週比1円96銭高😊
⭕️原油価格一段高に
⭕️カナダ長期金利上昇
⭕️10-12月期GDP、予想上回る
⭕️米追加経済対策の早期実現への期待
⭕️国内の新型コロナ新規感染は減少傾向強い❗️
今週も底堅く推移する見込み👍👉https://t.co/Mqx509ir8U pic.twitter.com/i0spsSCETz
— サトウカズオ🇹🇷FX自動売買⚔️クオレアBTC (@tryjpyFX) March 6, 2021
利回り・ロスカット
カナダドルの価格が上がったら売って良し(為替差益)。
そのまま持ち続けても良し(スワップポイント)。
そんなカナダドル(加ドル)を長期保有と言う観点から見ていきましょう!
現状のカナダドル円、1カナダドル=80.0円、初期投資金額を80.0万円、スワップポイント(スワップ金利)は1日4円と仮定。
ロスカットは証拠金維持率100%で計算した場合、
【1万通貨:レバレッジ1倍】
年間スワップ金額:1,460円
年間利回り:0.18%
ロスカット:0.000円
【5万通貨:レバレッジ5倍】
年間スワップ金額:7,300円
年間利回り:0.91%
ロスカット:66.667円
【6万通貨:レバレッジ6倍】(←おすすめ)
年間スワップ金額:8,760円
年間利回り:1.10%
ロスカット:69.445円
【7万通貨:レバレッジ7倍】(←おすすめ)
年間スワップ金額:10,220円
年間利回り:1.28%
ロスカット:71.429円
【8万通貨:レバレッジ8倍】
年間スワップ金額:11,680円
年間利回り:1.46%
ロスカット:72.917円
ちなみにここ10年の最安値は、2011年10月民主党野田内閣時に1米ドル=75円31銭を付け、対米ドルの最安値を記録した時の1カナダドル=72円13銭です。
レバレッジ8倍でも史上最安値までの下落に耐えられますが、精神衛生上レバレッジは6倍くらいまでにしておいた方が良いでしょう(笑
それでもカナダドル(加ドル)なら年率(年利回り)およそ1.1%も現実的です!
寝ていても仕事をしていても、お金が”ちゃりんちゃりん”と入ってくる、(ものぐさ)初心者投資家ニーズに答える注目のカナダドル(加ドル)/円スワップポイントをランキング形式で発表していきます!
(安定した先進国通貨でこれからもカナダドル高が期待でき、スワップポイントのみならず為替差益での利益も狙えますよ♪)
カナダドル円スワップポイントランキング
GMOクリック証券
01日 3円 02日 4円 03日 9円 04日 4円 05日 4円 06日 0円 07日 0円 合計 24円 1日平均 3円42銭 取引単位 10,000通貨 スプレッド 1.7銭(原則固定) GMOクリック証券が1週間の合計スワップポイント24円、1日平均3円42銭と同額で同率の第1位に!
FX取引高世界第1位!(2020年1月~2021年12月:ファイナンス・マグネイト社調べ)、日本国内でもFX預かり資産第1位!総口座数第2位!と、DMM.com証券と対をなす国内FX会社の雄!それがGMOクリック証券。
どこかのFX会社の口座を開設するならGMOクリック証券もついでに口座開設しておきましょう!
ドル円、ユーロ円などの主要通貨ペアはFX業界最狭水準です!
バイナリーオプションも楽しめなど、安心しておすすめできるFX会社です♪
[LINEFX]
LINE証券[LINE FX]
01日 3円 02日 4円 03日 9円 04日 4円 05日 4円 06日 0円 07日 0円 合計 24円 1日平均 3円42銭 取引単位 1,000通貨 スプレッド 0.7銭原則固定※例外あり LINE証券のLINE FXが1週間の合計スワップポイント24円、1日平均では3円42銭と同額で同率の第1位に!
LINE(ライン)がFXサービスを開始!
FX会社としては最後発となるだけに、どんな差別化を図ってくるのかが気になります♪
おおっといきなりスワップポイントランキング上位に登場!
さすが最後発、きっちりと既存のFX会社と差をつけています╭( ・_・)b グッ
この高スワップポイントならサトウも納得です。
しかもスプレッドも全通貨ペアで業界最狭水準!
さらには1,000通貨単位取引へも対応と、まさに持ってなきゃ損するFX会社ですね(^^♪
トレイダーズ証券[みんなのFX]
01日 3円 02日 3円 03日 9円 04日 3円 05日 3円 06日 0円 07日 0円 合計 21円 1日平均 3円00銭 取引単位 1,000通貨 スプレッド 1.6銭(原則固定) トレイダーズ証券みんなのFXが1週間の合計スワップポイント21円、1日平均では3円00銭で堂々の第3位に!
みんなのFXのトルコリラ円やメキシコペソ円スワップポイント比較ランキングは圧倒的なスワップポイントにつられる形でカナダドル円も大幅上昇!
しかも42.2万口座突破と口座数も伸びており、今勢いのあるFX会社さんです。
みんなのシストレ、みんなのバイナリーオプションと幅広いFXが楽しめるトレイダーズ証券は要チェックですね♪
トレイダーズ証券[LIGHT FX]
01日 3円 02日 3円 03日 9円 04日 3円 05日 3円 06日 0円 07日 0円 合計 21円 1日平均 3円00銭 取引単位 1,000通貨 スプレッド 1.6銭(原則固定) トレイダーズ証券のLIGHT FXが1週間の合計スワップポイント21円、1日平均では3円00銭で仲良く同率の第3位に!
スワップポイント・スプレッドはトレイダーズ証券みんなのFXとほぼ同じのため、業界一・二を争う高スワップポイント!
だったらわざわざ口座開設する必要ないのでは?
いえいえみんなのFX⇒売買専用口座、LIGHT FX⇒積み立てFX口座と分けることが出来ます!
さらに、みんなのFX⇒トルコリラ口座、LIGHT FX⇒カナダドル口座と通貨別に管理することも♪
DMM.com証券
01日 3円 02日 3円 03日 3円 04日 9円 05日 3円 06日 0円 07日 0円 合計 21円 1日平均 3円00銭 取引単位 10,000通貨 スプレッド 1.7銭(1月実績) DMM.com証券の1週間の合計スワップポイント21円、1日平均では3円00銭で第3位に!
総口座数国内第1位!FX年間取引高世界第2位!さらには国内FX会社最狭スプレッドの称号を手に入れた(サトウカズオ調べ)DMM.com証券!
うーんカナダドル円の取引において隙がない、まさに王者の貫禄!
豊富な取引ツール、手厚いサポート体制とFX初心者にも安心しておすすめできるFX会社ですね。
保有しているポジションを決済することなく、スワップポイントのみ受け取る(出金)こともできます♪
マネーパートナーズFXnano
01日 2円 02日 2円 03日 6円 04日 2円 05日 2円 06日 0円 07日 0円 合計 14円 1日平均 2円00銭 取引単位 100通貨 スプレッド 2.4銭(原則固定) マネーパートナーズの100通貨単位で取引できるコースであるパートナーズFXnanoが1週間の合計スワップポイント14円、1日平均では2円00銭と同額で同率の第6位に。
上記は100通貨単位のパートナーズFXnanoで積み立てFX投資に最適です♪
さすが2016年・2017年・2018年・2019年・2020年オリコン日本顧客満足度ランキングFX取引部門、5年連続第1位ですね。
しかも連続予約注文と言うリピート系自動売買ツールを手数料無料のスプレッドのみで利用でき、サトウカズオおすすめの口座でもあります。
頑張れパートナーズFXnano!管理人も(カナダドル円&トルコリラ円口座として)利用しているぞ!
マネーパートナーズFX
01日 2円 02日 2円 03日 6円 04日 2円 05日 2円 06日 0円 07日 0円 合計 14円 1日平均 2円00銭 取引単位 10,000通貨 スプレッド 2.4銭(原則固定) マネーパートナーズのパートナーズFXが1週間の合計スワップポイント14円、1日平均では2円00銭と同額で同率の第6位に。
上記は10,000通貨単位のパートナーズFXです。
スプレッドの条件は落ちるものの100通貨単位のパートナーズFX nanoというコースもあり、nano積み立てFX投資に最適です♪
ただnano口座が証拠金維持率100%でロスカットなのに対し、こちらのパートナーズFXは証拠金維持率40%までOKと言うメリットも♪
またパートナーズFXには代用有価証券サービスと言う株やETFを担保にFXができるサービスがあり、実際にサトウカズオも利用しています(^^♪
さすが2016年・2017年・2018年・2019年・2020年オリコン日本顧客満足度ランキングFX取引部門、5年連続第1位ですね。
頑張れマネーパートナーズ!管理人も(メキシコペソ円&南アフリカランド円で)利用しています(笑
ヒロセ通商[LION FX]
01日 2円 02日 2円 03日 6円 04日 2円 05日 2円 06日 0円 07日 0円 合計 14円 1日平均 2円00銭 取引単位 1,000通貨 スプレッド 1.7銭(原則固定) ヒロセ通商が1週間の合計スワップポイント14円、1日平均では2円00銭と同額で同率の第6位に。
トルコリラ円、メキシコペソ円では上位の常連、カナダドル円でも上位と言う結果に( ・_・)b グッ
改善を繰り返し、スプレッドは業界最狭!手数料無料で1,000通貨単位で購入可能、必要証拠金も引き下げなどハイスペックなFX会社となりました。
もう過去の「スワップポイントは高いけど使いにくい会社」と言うイメージは払拭できていますね。
どの通貨ペアでも安心して取引できます(^^♪
[SBIFX]
SBI FXトレード
01日 0円 02日 2円 03日 2円 04日 6円 05日 2円 06日 2円 07日 0円 合計 14円 1日平均 2円00銭 取引単位 1通貨 スプレッド ほぼ1.69銭 SBI FXトレードが1週間の合計スワップポイント14円、1日平均では2円00銭と同額で同率の第6位に。
必要証拠金は安く、スワップポイントは高く、ロスカットルールは保証金維持率50%と業界最高水準で初心者に優しい!
唯一の弱点と言えたホームページが簡単(凝ってなさ)すぎて不安なところも(笑)全面的にリニューアルしてデメリット無し!?
1通貨から取引可能で少額から取引できる積立FXのは他社にない強力な強味です!
ドルコスト平均法を最大限発揮できるのはSBI FXトレードだけ♪
[FXGMO]
FXプライムbyGMO
01日 1円 02日 2円 03日 2円 04日 6円 05日 2円 06日 0円 07日 0円 合計 13円 1日平均 1円85銭 取引単位 1,000通貨 スプレッド 1.7銭(※例外あり) FXプライムbyGMOが1週間の合計スワップポイント13円、1日平均では1円85銭で第10位に。
アメリカ雇用統計時やテロなど相場が荒れる場面でも約定力(約定率)99%以上を貫き通したのはさすがで、元伊藤忠商事だった意地か高スワップポイントの維持と安定感・継続性が光ります。
トルコリラ円やメキシコペソ円などの高金利通貨から、鉄板のドル円までスワップポイントに優しいFX会社です。
ただ…、カナダドル円はさすがに厳しかったですね…。
まあ全通貨ペアで頑張れとは言いません、他の通貨ペアで頑張ってくれればそれで良いです(^^♪
でもバイナリーオプションも楽しめるよ♪
岡三オンライン[くりっく365]
01日 1円 02日 2円 03日 9円 04日 -1円 05日 1円 06日 0円 07日 0円 合計 12円 1日平均 1円71銭 取引単位 10,000通貨 スプレッド 4.0銭(1月平均) 岡三オンライン証券…というか、くりっく365勢が1週間の合計スワップポイント12円、1日平均では1円71銭で第11位に。
しかし店頭FXとは違い、安心安全のくりっく365にしては頑張っていると思います。
東京金融取引所(愛称”くりっく365″)は、金融商品取引法に基づき市場開設の免許を受けた公的な取引所です。
くりっく365では、東京金融取引所でもFX取扱会社でもスワップ金利で利益を得ていないため、投資家に魅力的なスワップポイントを提供しています。
インヴァスト証券[トライオートFX]
01日 1円 02日 1円 03日 3円 04日 1円 05日 1円 06日 0円 07日 0円 合計 7円 1日平均 1円00銭 取引単位 1,000通貨 スプレッド おおよそ1.9銭(1月平均) インヴァスト証券のトライオートFXが1週間の合計スワップポイント7円、1日平均では1円00銭で第12位に。
しかし他のFX会社とは違いトライオートFXというFX自動売買システムソフトを使い、初期設定時に2-3分設定するだけで、あとは新規⇒決済⇒新規を自動で売買を繰り返しほったらかし状態に。
そのためカナダドル上昇時はシステムが自動で新規⇒決済を繰り返しお金を稼ぎ、カナダドル下落時はスワップポイントで稼ぎながら耐えることが出来ます♪
レンジ相場通貨カナダドル+FX自動売買=最強?
トライオートFXで少額30万円からのカナダドル運用の設定と実績を公開しています(^^♪
セントラル短資FX
01日 0円 02日 0円 03日 0円 04日 0円 05日 0円 06日 0円 07日 0円 合計 0円 1日平均 0円00銭 取引単位 1,000通貨 スプレッド 4.0銭(原則固定) セントラル短資FXが1週間の合計スワップポイント0円、1日平均では0円00銭で最下位に。
「高金利通貨と言えばセントラル短資FX」で口座開設した人も多いはず。
しかしカナダドル円は最下位…。
ただ、ドル/円、ユーロ/円のスプレッドも縮小と、どんどん使いやすいFX会社さんになっています♪
1,000通貨単位(手数料無料)、スワップポイントの決済前の引き出し(出金)可能など高スペック!
“売買シグナル”を搭載した「みらいチャート」によると今後のカナダドルは…。
口座開設で無料即加入できるセントラル短資FXクラブオフ会員が意味不明にお得すぎます(笑
平均的にランキング中位よりも、ある通貨ペアは高く、ある通貨ペアは低いって言うメリハリがある方が好きです(^^♪
(↑タイアップキャンペーン実施中!「トルコリラ円スワップ生活」は1つ前のブログタイトルです(笑)
カナダドル今後の為替見通し
カナダドルも下目線?
カナダドル、今回の下落は想定内と言えば想定内なのですけど、想定内のギリギリのところに居ます。たくさん枚数を抱え込んでいるので、これ以上下がると大変なことになってしまうのですが…
先ほど話したように、またまだ利下げ余地を残しています。そのため、通貨ごとに順位を付けていくと、どうしてもカナダドルは安い方に行ってしまうのではないかと思います。
アメリカもそうですがカナダも雇用・経済が良く、政策金利も上げていた分、余力たっぷりです。
一方日本は、既にマイナス金利ですから、利下げ余地がありません。
色々なカードを残しているカナダと、切るカードが無い日本。
どうしても日本円は買われるっていう構図になりやすいですね。
そこを踏まえてカナダ円として考えると弱気にならざるを得ないです。
落ち着けば再上昇も
カナダ経済、好調と思うのですけどね。雇用も全然悪くない。
そうですね、先進7カ国間で見ると一番優等生ですね。なので、今の新型コロナウイルスなどの市場の混乱が落ち着けばまだ上がってくると思いますよ。
https://youtu.be/kwTsRdBSzocトレイダーズ証券の井口喜雄部長にカナダドルの今後の為替見通しを聞いたよ♪ カナダドル、有望通貨だと思うのですよ。石油の埋蔵量は世界第3位とエネルギー資源や[…]
↓カナダドル/円で連続予約注文(FX自動売買)に興味あるなら♪↓
連続予約注文の取引コストは激安サトウカズオもメイン口座で利用 正直カナダドル/円より、ドル/カナダドルの方が主力になってきており、ブログ内容を変更しようか検討中(;^_^Aご、ごほん…、 […]
カナダドル(加ドル)の特徴
資源国通貨カナダドル
カナダドル(加ドル)と言えば、資源国通貨として有名です。
冒頭でも書いた通り、特に石油の埋蔵量は世界第3位とエネルギー資源や天然資源が多く埋蔵されています。
しかし近年では金融都市と化したトロントやモントリオール。
アメリカとの隣接地域では自動車産業が機械産業が盛んであり、現在では世界有数の先進工業国となっています。
上位のように世界有数の資源国でありながら、同時に世界有数の先進工業国。
さらには小売業やサービス業などの三次産業がGDPの7割を占めるなど、資源価格の上下に左右されないなど経済構造的にも非常に強固と言えます。
また、カナダは観光立国としても有名です。
ナイアガラの滝(アメリカとの国境にあるが見るならカナダ側、近くから見ることが出来るため迫力が違う)、ノートルダム聖堂。
大自然に、何と言ってもオーロラ鑑賞ツアーも人気あります。
冬は寒い(極寒)ですが、夏は暑くなく過ごしやすいです。
アメリカとの連動性が高い
主要貿易相手国は、
輸出
アメリカ、中国、イギリス、日本、メキシコ
輸入
アメリカ、中国、メキシコ、ドイツ、日本
という順位になっていますが、最大の貿易相手国はアメリカ。
実に輸出の5分の4以上、輸入の約3分の2はアメリカが占めています。
メキシコのとの間の輸出入も多く、つまり新協定となる米国・メキシコ・カナダ協定の批准は大きな意味を成しました。
カナダの格付け
世界3大格付け会社であるムーディーズ・S&P・フィッチによるカナダの格付けは、
ムーディーズ
Aaa
見通し:stable (安定的)
S&P
AAA
見通し:negative (ネガティブ)
フィッチ・レーティングス
AAA
見通し:stable (安定的)
と、日本や中国はもとより、アメリカにイギリス、フランスよりも高かったりします。
ムーディーズ、S&P、フィッチとも最高位の格付けとなっています。
国としての信頼性・安定性が高いと言うことです。
=(イコール)通貨としての信頼性・安定性とは言い切れませんが、≒(ニアイコール)とは言えるのではないでしょうか。
カナダの政策金利
現在の政策金利は0.25%。
上記通り輸出入の大半がアメリカのため、アメリカ経済が好調=カナダ経済も好調と言う図式が成り立ちます。
気になるインフレ率も、2019年は前年度比+2.01%。
2020年も推計で同+2%を超える水準と頑張っています♪
一方の日本。
2021年1月に日本銀行金融政策決定会合を開催。
政策金利は据え置きの-0.10%。
金融政策は現行維持、つまり異次元金融緩和継続です。
日本のインフレ率は、0.6%-0.7%ですからね。
当面利上げはもとより異次元金融緩和も継続でしょう。
つまり、カナダドル(加ドル)円のスワップポイント長期運用戦略は有効だと思いませんか?
カナダドル(加ドル)では比較的安定的に年利1.5%以上も十分可能!
まだ銀行にお金預けているの?