トルコリラ円スワップポイント-人口増加

市場予想通りとは言えまさかの失業率悪化!
いえ毎回冬のトルコの失業率は悪化します!



前回トルコ2017年12月失業率の時は失業率の悪化…、と言うよりは丁度アメリカ・トランプ政権による鉄鋼とアルミの追加輸入関税導入に続き、中国に対し対米貿易黒字を1000億ドル削減するよう要請したことから貿易戦争への警戒感が再び高まったことによるリスク回避の新興国通貨売り(トルコリラ売り)の方が市場に影響を与える形でトルコリラ安が進んでいきました。



(この時、史上最安値更新と言いながら27円台はあったのか…(涙)

そして追い打ちをかけるように2日前の14日、アメリカ・イギリス・フランス3か国の有志連合によるシリアへのミサイル攻撃(シリア空爆)が行われました。

うーん…、またしてもリスク回避のトルコリラ安(と円高)が進んでしまうのか!

トルコ2月鉱工業生産

トルコ2月鉱工業生産

1月実績前月比-0.9%、市場予想同+0.1%に対し、実績同-0.2%!

前年比では1月実績+12.0%、市場予想+10.4%に対し、実績同+9.9%!


まずはトルコ2018年2月の鉱工業生産。

結果は上記通り、微妙にがっかりな数値となってしまいました。

まあ、最近のトルコの鉱工業生産は好調を維持していますから、現状維持ならそう悪いことは無いですし、前年同月比では10%近い伸び率を記録してますので悪くはないのですが、市場予想を下回るのは印象が良くないなーっと(笑


トルコはもともと農業国、観光国なので、季節や気候などの自然要因に左右されがちです。

ですからこの鉱工業生産の数値が、季節や気候に左右されない(特に観光客の減る今まさに冬をどうするか)新しいトルコ経済を表す重要な数値と言えます。

(エルドアン大統領もトルコの工業化を推し進めており、さらにこの鉱工業生産は国内総生産(GDP)にも結び付くため重要な指標です)

このまま鉱工業生産が増えていけば、雇用、設備稼働率、貿易収支、経常収支、などなど色々な指標に好影響を与えます。

工業化が進んでいけば、冬になると下記の失業率が増えるというトルコ経済の構造上のマイナス面も多少は改善されるでしょうし、トルコ経済の安定化にもつながります。


ただ残念ながらトルコの工業化、と言っても日本のように原材料を輸入し、一から部品を作っていく…と言うところまでは着ていません。

ある程度できた部品を輸入しトルコ国内で組み立てている(特に自動車工業)、と言うのが現状です。

ですのでここでもトルコリラ安が影響し、輸入部品が高騰しています。

(そして電気などのエネルギー価格も上昇中)

まあトルコリラ安のお陰で逆に輸出も好調なのでしょうけど、インフレ率にも影響するので、どう考えてもトルコリラには落ち着いて欲しいものです。


FXプライムbyGMO

↑スワップポイント高くておすすめしていたらタイアップしてくれたよ♪


トルコ1月失業率

トルコ1月失業率

12月実績10.4%、市場予想10.8%に対し、実績10.8%!


続いてトルコ2018年1月失業率。

うーん、市場予想通りも前月実績より悪化して、またもや一桁台突入ならず…(涙

なかなか10%台での足踏みが続きます。

まあ、上記の鉱工業生産の項で書いた通り、トルコはもともと農業国・観光国なので、毎年夏は景気経済が良くて、冬に悪化します。

そのため、エルドアン大統領は経常収支改善、国民の所得向上、経済の安定、そして外国企業の工場誘致政策により順調に雇用を増やし、失業者を減らしています

(まあ、税制優遇やインフラ・工場団地整備により借金も順調に増えている(笑)のですが、これは必要な借金でしょう)


トルコの人口は、今でもどんどん人口は増えています。

トルコは多子若年化(日本は少子高齢化)が進んでいて、人口増=労働人口増=経済の発展が見込めます。

日本の高度経済成長期を考えれば分かることですが、それはトルコの長所でもあります。

しかし、人口が増えている以上、雇用者数も増えて貰わないと困ります。

雇用がない、失業者が多いと言うのは、社会不安・政情不安となります。

今回の失業率でも、まだ10%以上もあります。

つまりは人口増に雇用が追い付いていません

難民対策・就職難

さらにはシリアなどからによる難民は職にありつけていません

もしありつけたとしても(悪く言えば)それは今度は本来トルコ人が職に就くべきところをシリア人が就職したという状況となっています。

このようなこと、不満が出たとしてもおかしくは無いでしょう(実際には出ていますが)。

しかしそれを(良いか悪いかは別として)エルドアン大統領の強力な力で抑え込んでいます

フランスもドイツもイタリアも、イギリスさえも難民流入からの難民排斥を訴える右翼政党が台頭してきています。

選挙のたびに注目されますが、それをトルコが頑張って防いでいるのです。

欧州連合(EU)の政府与党の高官はもっとトルコに感謝すべきです。

でないと今頃、難民流入⇒社会不安・政情不安⇒野党転落

となってもおかしくはなかったでしょう?

トルコばかりに難民を押し付けないで、トルコのロシア接近を防ぐためにも、自国の難民流入を防ぐためにも、もっとトルコに援助すべきです。

(お願いしますよ欧州連合(EU)諸国さん、トルコ経済、トルコリラが…(涙)



トレイダーズ証券みんなのFX



アメリカ、シリアへのミサイル攻撃で為替は窓開き

皆さんご存知の通り14日、アメリカ・イギリス・フランス3か国の有志連合によるシリア・アサド政権による化学兵器使用を理由にミサイル攻撃(シリア空爆)に踏み切りました。

105発の巡航ミサイル(トマホーク)を撃ち込んだそうで、一報が流れたときはリスク回避のトルコリラ安円高がどれだけ進むかと心配していましたが…。

まさかのドル円、上窓開きスタート



しかしミサイル攻撃後は「任務完了」「攻撃は一回限り」など次々と報道され、市場の混乱も収まりつつありました。

しかも「追加攻撃は無い」としていることから、地政学リスク・リスク回避への警戒感は後退

一転してドル買い円売り(ドル高円安)が進みました。

トルコリラも、1ドル=4.09トルコリラまで買われ(トルコリラ高となり)ました。

いやー、「知ったら終い(しまい)」の格言通りの展開ですね(笑


サトウカズオも、

  • 化学兵器工場と見られる施設のみの限定攻撃(シリア軍基地には攻撃していない)
  • 上記通り一回限りの攻撃で任務完了、警告的な意味合いが強そう
  • 土曜日の攻撃で、月曜日の市場再開まで時間がある

ことから、大したことは無い(思ったよりも下落しない)と思い、目覚ましにセットした時間を30分もオーバーするぐらい、ぐっすり寝ていましたが、まさかの上窓開きスタートとは…。

本当にびっくり♪


FX取引ならヒロセ通商へ

1,000通貨単位手数料無料!高スペックなヒロセ通商LION FX!管理人も利用中♪


失業率でトルコリラ

トルコ2018年1月失業率で、トルコリラがどうなったかと言うと…。


ドル/トルコリラ
現在、1ドル=4.14トルコリラくらいでしょうか。

上記通り懸念されていたシリアへの攻撃が完了。

追加攻撃の見方は無いことから、リスク回避姿勢も後退し、一時は1ドル=4.09トルコリラまでドル安トルコリラ高が進んだのですが…。

その後はトルコの失業率が…と言うよりは別の意味でトルコリラ安が進んでいます。

(トルコ失業率発表時には逆にトルコリラ高が進んでいるため)

理由は不明、なんだトルコで何かあったのか?

(それとも単に強いドルに押されてトルコリラが弱いだけなのか?)


ドル/円
1ドル=107円30銭あたりでしょうか。

上記通り、リスク回避姿勢のドル売り円買い(ドル安円高)の動きは後退。

注目のアメリカ3月の小売売上高は前月比+0.6%になり、市場予想の同+0.4%を上回るなど、相変わらず強いアメリカ経済を反映して底堅く推移しています。

アメリカ長期金利も2.86%まで上昇とドル強い!


トルコリラ/円
1トルコリラ=26円08銭-10銭くらいでしょうか。

ドル円は頑張っているのに、トルコリラ円が弱含んでいるということは、素直にトルコリラが弱い(トルコリラ安)と言うことですね。

トルコリラ安防止のための追加措置(利上げ?)は必須ですね。


ただ現状図で表すと、またまだ円>ドル>>トルコリラですかね。

はっきり言えることは…、トルコリラ一人負け状態ってことでしょうかね。


トルコリラ円取り扱いFX会社を選定する際にとても重要な最新のトルコリラ円スワップポイント比較ランキングを作成していますのでを見てくださいね♪



トルコの政策金利は(2018年04月15日)現在8.0%

事実上の政策金利である後期流動性貸出金利は12.75%となっています。

高金利通貨として人気のオーストラリアドルやニュージーランドドル、そして南アフリカランド。

最近人気を高めつつあるメキシコペソなどの他の高金利通貨に比べてもスワップポイントが高く、大きな見返りが期待できる魅力が人気となっています。

昨年からトルコリラ円で1位2位を争う高スワップポイントを維持し続けている管理人おすすめのFXプライムbyGMO(←スワップポイント高くておすすめしていたらタイアップしてくれたよ♪)。

1,000通貨単位で購入でき手数料も無料、高スワップポイントで管理人も利用中のヒロセ通商 LION FX

1通貨から購入が可能!トルコリラ複利運用積立投資に最適なSBI FXトレードがおすすめです。

まあトルコリラ取り扱っているFX会社って少ないのですけどね(笑


トレイダーズ証券[みんなのFX] FXダイレクトプラス
トルコリラ円FX投資をするなら今でしょ!