トルコリラ円スワップ生活-上昇トルコリラ高

トルコ中央銀行は良くやった♪頑張りました!



09月の第3週はおよそ1トルコリラ=18円15銭でこの週の取引を終了。

先々週(9月の第1週)終値の1トルコリラ=17円33銭より、82銭のトルコリラ高円安で取引を終了しています。

ドル円は1ドル=112円01銭と先々週の終値である111円06銭から95銭程度のドル高円安で推移しています。


まとめ


先週のまとめ

トルコの政治経済

トルコ第2四半期GDP成長率

前期(2018年01-3月)比+1.5%、市場予想同+0.5%に対し、実績同+0.9%!

前年(2017年04-06月)比+7.3%、市場予想同+5.3%に対し、実績同+5.2%!


トルコ中央銀行 1週間物レポ金利(=政策金利)

前回実績17.75%、市場予想21.00%に対し、実績24.00%!


トルコ中央銀行 翌日物貸出金利

前回実績19.25%、市場予想22.50%に対し、実績25.50%!


トルコ中央銀行 翌日物借入金利

前回実績16.25%、市場予想19.50%に対し、実績22.50%!


トルコ7月経常収支

6月実績-29.7億ドル、市場予想-18.0億ドルに対し、実績-17.5億ドル!


ますはトルコの経済指標。

先週はなんと言っても大注目のトルコ政策金利発表!

そしてその内容は周知のとおり政策金利を6.25%引き上げ年24.0%に!



結果トルコリラは急騰し、一時1トルコリラ=18円49銭まで上昇しています。

このトルコリラ急騰により、トルコ企業が慌ててドル建て債務返済のためにドル買いトルコリラ売りを行ったために、一時17円台に逆戻りしましたが(トルコリラが高い時にドルを買うのは当然だね)、その後も徐々にトルコリラ高は続き、とうとう18円50銭台も回復しました!



まあ、その後は利益確定のトルコリラ売りに押されてて値を下げていきましたが、それでも1トルコリラ=18円台はキープしています。

この週末は安心して眠れたトルコリラ保有者の方も多かったのではないでしょうか(笑

この素晴らしい決定にもエルドアン大統領は相変わらず高金利を批判しています。

中央銀行の独立性への懸念は引き続き継続されそうです…(涙


そもそもこの高金利とその原因であるインフレ率は、確かに下地にはトルコ経済の根本的な要因があったとはいえ、それを放置してきたのはトルコ・エルドアン政権であり、直接的には対米関係悪化懸念からの金融不安が原因なんですけどね。

つまりはトルコ経済がどう…と言うよりも、トルコの政治・外交問題がトルコリラ安の原因なんです。

エルドアン大統領はその批判してる国のトップなんですが…。


それでも今回のトルコ中央銀行の頑張りを市場は好感しており、トルコリラ高で推移しています。

この機を逃さす、

  • 娘婿アルバイラク大臣はトルコ中央銀行の独立性を再度支持
  • 今月(9月)末に国連総会での訪米を前にブランソン牧師を釈放

を行っていけば、1トルコリラは20円台復帰!

いや22円台復帰も視野に!という有識者もいます。

トルコリラ安が緩和されれば、それだけ新興国通貨安懸念も緩和されることになりますから、結果リスク回避姿勢後退、円高⇒円安

世界的な株価上昇↑

メキシコペソや南アフリカランドの新興国通貨も上昇↑

にもつながると言う良いサイクルが生まれてくると思います(笑

言い過ぎかもしれませんが、どう考えても現状よりは良くなる結果しか見えません。


最近トルコリラ安、トルコ経済の先行き不安から、エルドアン大統領の支持率も落ちています。

エルドアン大統領、一銭の得にもならないブランソン牧師を監禁拘束するより、とっとと国外追放と言う名の解放をした方が良いのではないでしょうか?

トランプ大統領はもとより、トルコに倒れて貰っては困る欧州連合(EU)の国々のトップ、トルコ債権を多く持つEUの各銀行、トルコリラ高⇒物価が安くなるトルコ国民、そして日本のトルコリラ保有者も皆それを願っています♪

トルコリラの推移

週の高値は18円55銭くらい。

週の安値は16円93銭くらいでしょうか。


週の最安値も最高値も13日の政策金利発表前後に起こっています。

週の最安値は、13日の政策金利発表前に行われた、エルドアン大統領の中央銀行批判、利下げ要求

週の最高値は、政策金利発表後、一気にトルコリラ高が進み、その後揉み合いながらも徐々にトルコリラは上昇していった週終わりの14日に記録しています。


一番の懸念事項であったトルコ中央銀行による政策金利発表が、市場に対し満額回答を示したことに好感したトルコリラ買いが進んでいます。

エルドアン大統領やトランプ大統領が変な発言をしない限りは、当面この流れは継続しそうです♪


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米国と日本の政治経済

一方の米国ドル(と日本円)。

先週のドル円は、アメリカの経済指標は強弱まちまちな結果となったものの、米中貿易協議再開への期待からリスク姿勢のドル買い(ドル高)が進みました。

結局、週の終値もおよそ1ドル=112円01銭と、先週の終値111円06銭から、95銭程度のドル高円安となり、この週の取引を終えています。

インフレ率は伸び悩みも

11日に発表されたアメリカ7月のJOLT求人件数が、前月比+11.7万件の計693.9万件と、2000年12月の統計開始以来の最高水準を記録したことから、アメリカ連邦準備制度理事会(FRB)による年内あと2回(今年合計4回)の追加利上げを後押しする材料としてドル買い(ドル高)が進みました。

アメリカ8月の生産者物価指数と消費者物価指数は、それぞれ前年同月比+2.8%・同+2.7%と市場予想を下回りドル売り(ドル安)が観測されたものの、地区連銀経済報告(ベージュブック)では、好調なアメリカ経済や堅調な労働市場、インフレ率上昇圧力などが指摘され、ドル買い(ドル高)が再燃しました。

米中貿易協議再開への期待

アメリカが中国に対し米中貿易協議の再開を打診したとの一部報道を中国商務省が認めたことからドル買い(ドル高)材料となりました。

10月にも協議が再開される可能性が高まり、ドル買い(ドル高)はもとより、中国と関係の深い豪ドルやNZドルも買われる結果となりました。

トルコ政策金利を大幅利上げ

さらに13日、トルコ中央銀行が政策金利の大幅利上げを実施したことにより、新興国通貨安懸念も後退。

世界的なリスクオン状態のドル買い円売り(ドル高円安)を促しました。

アメリカ小売売上高

14日に発表された国民総生産(GDP)の約3分の2を占めると言われるアメリカ8月の小売売上高は、前月比+0.1%と市場予想の同+0.4%を下回ったものの、その後発表された同9月ミシガン大学消費者信頼感指数は、100.8と市場予想の96.6を上回ったこと。

また、アメリカ長期金利(10年債利回り)も一時3%を超えたことから、再びドル買い(ドル高)が進み、結局112円00銭-01銭でこの週の取引を終えました。




アメリカの経済指標は強弱まちまちな結果となったものの、米中貿易協議再開への期待。

そして上記通りトルコ中央銀行が政策金利の大幅利上げを実施したことにより新興国通貨安懸念が後退したことからリスク回避姿勢も後退。

結果、ドル高円安が進みました。

リスク回避姿勢が続ていた要因として米中貿易戦争激化とともに、「トルコショック」による新興国通貨安懸念もありましたから、その原因の一つであるトルコリラ安が収まれば、リスク回避姿勢も後退するというものです(笑


ドルは、経済指標は強弱まちまちながらもリスク回避姿勢の後退によりドル高展開

引き続きドル高基調は継続中です。

は上記通り、リスク回避姿勢の後退⇒リスクオン状態の円売りから円安

トルコリラは、トルコ中央銀行による大幅利上げによりトルコリラ高となっています。


週の展開としては、ドル高↑円安↓トルコリラ高↑ですかね。

現状を図で表すと、まだまだド円>ドル>>トルコリラでしょうか。

しかしトルコリラの弱さは和らいできました♪


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今週の予想

トルコ経済指標

トルコリラに関しては、

09月17日:7月 失業率

09月17日:7月 鉱工業生産

09月18日:7月 小売売上高


が予定されています。

注目は失業率でしょうか。

前回6月実績9.7%、市場予想9.1%…9.1%!?

さすがにこの失業率は難しいと思いますが、トルコ経済が最も活性化する夏季のバカンスシーズンだからでしょうか?

(農業・観光業が繁忙期を迎えるため)

基本一桁台を維持できれば上出来だと思っています。

米国と日本の政治経済

一方の米国ドル(と日本円)、

今週のドル円は、年内あと2回(年合計4回)の追加利上げを意識した日米長期金利差拡大への思惑からドル高が進むも、アメリカ・トランプ政権による貿易赤字削減に向けた対中、対日、対カナダなどとの対立は続く展開になると予測します。

結果ドルは底堅く推移する見込みなものの上値は重く、つまりはレンジ相場になる可能性が高いと見ます。


今週の重要な米国・日本のイベントは、

09月18-19日の日本:日本銀行金融政策決定会合

09月13日の米国:8月フィラデルフィア連銀景況調査

などが予定されています。


25-26日に開催されるアメリカ連邦公開市場委員会(FOMC)に向け、重要経済指標の発表はなく、今後発表される経済指標も悪化が想定されていない(むしろ好調な結果予測な)ことから、9月の追加利上げを拒むものはない、とされています。

よって今週は経済指標より、アメリカ通商交渉の内容や(主にアメリカ)要人発言による為替の動向に注意を払う展開になりそうです。


今週は日本銀行金融政策決定会合も開催されます。

市場予想は金融政策の現状維持。

サプライズもなく、無難にイベント通過しそうです。

連邦公開市場委員会(FOMC)

アメリカ連邦準備制度理事会(FRB)は来週25-26日にて連邦公開市場委員会(FOMC)を開催し、年内3回目の追加利上げ実施する見込みですが、市場は既に年内あと2回(年合計4回)の追加利上げをほぼ織り込んでいる状態です。

今後発表される経済指標についても市場予想通りならば(多少市場予想を下回っても)、12月の年4回目の追加利上げは揺るぎないでしょう。

そのため今後もアメリカの金利先高観からドル高基調は継続される見込みです。


しかし先週発表されたアメリカ8月の生産者物価指数と消費者物価指数は、上記通りいずれも市場予想を下回りました。

FOMCメンバー間でもブレイナードFRB理事(2018年・2019年ともFOMC投票権あり)は「引き締めは不十分」としているのに対し、ブラード・セントルイス地区連銀総裁(2018年FOMC投票権なし、2019年はあり)は「金融引き締めは中立的な水準に到達」と慎重な見方を示しています(ただし少数派)。

FRBは2019年は年3回の利上げ実施を見込んでいるものの、今後の経済指標の悪化が示されれば、アメリカの金利先高観も後退し、ドル買い(ドル高)基調は踊り場を迎えるかもしれません。

新興国通貨安懸念は後退

一方、トルコ中央銀行がエルドアン・トルコ大統領の利下げ圧力をかわし、政策金利を17.75%から24.00%と大幅に引き上げたことは、中央銀行の独立性を示し、また市場心理を大きく改善させる結果となり、リスクオン状態の円売り(円安)材料となっています。

アメリカ通商政策

ただしアメリカ・トランプ政権は(11月の中間選挙を意識してか)、貿易赤字削減のため相手国に対して強硬な通商政策を押し通そうとしています。

米中貿易協議が再開されれば、米中貿易戦争回避への期待・安心から、リスク回避姿勢後退の円売り(円安)になると思われますが、現時点で米中間の貿易協議が早急にまとまる可能性は低く、リスク回避姿勢の円買い(円高)は潜在的に意識され、ドルの上値の重さにつながる見込みです。




米中貿易協議再開への期待トルコ政策金利のお幅利上げに伴う新興国通貨安懸念の後退からの世界的なリスクオン(リスクを取ってでもリターンを得る)姿勢により、リスク回避の円買い(円高)は後退。

好調なアメリカ経済・堅調な労働市場によりドルも買われて(ドル高になって)いき、ドル高円安が進みました。

ドル高基調継続です。

しかしアメリカの強硬な通商政策によるリスク回避姿勢は常に潜んでいます。

アメリカ株価が崩れない限りは大丈夫だと思いますが、それでも21日からの日米通商協議でどんな要求を突きつけられるか心配です。

そのため今週のドル円予想は、上昇しても113円50銭

逆に好調なアメリカ経済からドルが大きく崩れることは想定しにくく下落しても110円50銭と、今週もレンジ相場と予想します。

(1ドル円為替見通しブログの1管理人の予想ね)

トルコリラ円の為替相場見通し

トルコリラ円の為替相場見通しは、

16円50銭から19円50銭程度と予想します。

先週は、15円50銭から19円50銭程度のレンジ相場と予想していました。

1トルコリラ=20円台は回復して欲しい!

しかし正直トルコ経済ではなくて、エルドアン大統領やトランプ大統領の発言やtweet、政治的決断で上下するので、予想もへったくれもないですね(涙


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トルコリラの感想

上記通り、トルコ中央銀行が政策金利を大幅に利上げしたことにより、政策金利は24.0%となりました。

直近8月の消費者物価指数(≒インフレ率)は17.9%

(来月はトルコリラ安の進行により20.0%を超えるかもしれないとの予測も…)

これにより政策金利24.0%インフレ率17.9%、単純計算ではお得なはず!

ただ…、こんな(6.25%もの)利上げできるのであれば、7月のトルコ金融政策決定会合時にやれよと小一時間説教してやりたい気分です。

そうすれば少なくとも今の現状(トルコリラ安とサトウカズオのマイナス1600万円)にはなっていなかっただろうに…(涙


トルコリラ資産推移

管理人はトルコリラが利益になる(儲かる)と分かってから調子に乗っていました。

と言うことで最近恒例のトルコリラ保有枚数チェック。

先週末までのトルコリラ保有枚数は、




損切りしたので0枚です。

一応12円くらいまでは耐えられたのですが…、もしかして損切り早まったかな?

ブログは継続していきたいので、何らかの形でかかわっていきたいとは思います。

管理人は、1年-2年でトルコリラ運用を止めようとは思っていないので、10年くらい先にトルコリラ高円安になっていれば良いのですが、そうは言ってもこの状況下は先が見えないですね。



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トルコの政策金利は(2018年09月16日)現在24.0%

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トルコリラは値動きが激しくてリスクがあって怖い…と言う方。

それならばメキシコペソは如何でしょうか?

メキシコの政策金利は(2018年09月16日)現在7.75%

なによりメキシコはトルコや南アフリカよりも安定していることが大きな魅力ですね♪

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