トルコリラ円スワップFXブログ-喜び・希望

トルコ中央銀行2週連続の緊急利上げで政策金利は16.5%!



06月の第1週はおよそ1トルコリラ=23円50銭でこの週の取引を終了。

先々週(5月の第4週)終値の1トルコリラ=23円18銭より、32銭程度のトルコリラ高円安で終了しています。

ドル円も1ドル=109円54円と先々週の終値である109円39銭か15銭程度のドル高円安で推移しています。

どちらも終値は、ほぼ変わりません。

しかし、トルコリラにとっては激動の1週間。

ドル円にとっては、割と平穏な1週間だった、と言う印象でしょうか。


政策金利の大幅利上げにより、ようやく「政策金利>インフレ率」と言う状況になりました。

これにより少しは下値も底堅くなったかな、と思います。

トルコにとっても1ドル=5.0トルコリラは絶対防衛ラインであり、少しドル安円高が進んだ1ドル=108円を当面の下限と考えた場合、108円÷5.0=21.6円がトルコリラの下限と考え、ちょい手前である22円前半くらいがトルコリラを購入するチャンスかと。

そのため今の為替レートは、新規にトルコリラをスワップによる複利運用投資をされる方にはおすすできます。


もしくはあらかじめ事前予約(IFD注文やIFD-OCO注文)しておいての22円台でトルコリラ買って、23円台・24円台で売るという売買手法がおすすめです。

(もしくは…いっそのこと手堅い南アフリカランドメキシコペソ円でスワップ生活を検討するとか(笑)

とにかく頑張れトルコリラ!

(サトウカズオのためにも)日本のトルコリラ保有者の為にも、もっと頑張ってくれ!

先週のまとめ

トルコの政治経済

トルコ中央銀行 1週間物レポ金利(=政策金利)

前回実績8.0%に対し、実績16.5%!


トルコ中央銀行 翌日物貸出金利

前回実績9.25%に対し、実績18.0%!


トルコ中央銀行 翌日物借入金利

前回実績7.25%に対し、実績15.0!


トルコ中央銀行 後期流動性貸出金利

前回実績16.5%に対し、実績19.50%!


トルコ5月経済信頼感

前回4月実績98.3に対し、実績93.5!


トルコ4月貿易収支

前回3月実績-58.6億ドル、市場予想-67.0億ドルに対し、実績-66.9億ドル!


トルコ4月観光客数

前回3月実績前年比+34.83%に対し、実績同+28.27%!


トルコ05月製造業PMI

前回04月実績48.9、市場予想51.7に対し、実績46.4!


先週のトルコは何と言っても2週連続の利上げ実施!

しかも後期流動性貸出金利と言う小手先の利上げではなく、久しく使われていなかった1週間物レポ金利(=政策金利)の利上げを実施に尽きるでしょう!

トルコ中央銀行も心理的な節目である、5.0トルコリラは死守したいとの表れなんでしょうね♪



この複雑な4つの金利政策ではなく、本来の政策金利である1週間物レポ金利の利上げを実施し、簡素化し整理したことにより、トルコリラはじわじわ上昇!

一時1トルコリラは24円台半ばまで上昇しました。


しかし、せっかくこの1週間物レポ金利(=政策金利)の16.5%適用が始まった6月1日に発表されたトルコ05月製造業PMIが46.4とここ1年で…、いやここ5年で…、いやいやここ10年で一番悪い数値となってしまったことからトルコリラは23円台半ばまで下落

この23円台半ばで落ち着いてしまいました…。



は~~(でっかいため息

トルコリラの推移

週の高値は24円46銭くらい。

週の安値は23円18銭くらいでしょうか。

上記通り先週のトルコリラは、政策金利の利上げにより上昇基調となりました。

週末、製造業PMIの悪化により値を下げましたが、これからトルコ経済の停滞・鈍化傾向を示してもまずはインフレ率を、そしてトルコリラ安を何とかする方が先です。

多少の経済指標の悪化は仕方がない事でしょう…。

(ただこの製造業PMI、まだ経済引き締め政策前の数値なので、本当に悪い数値なんだけれどもね(涙)


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米国と日本の政治経済

一方の米国ドル(と日本円)。

先週のドル円は、イタリア、スペインの政治不安からのリスク回避が後退したこと。

米国5月の雇用統計が市場予想を上回る内容だったことから、リスク回避的なドル売り円買い(ドル安円高)は縮小し、ドル高に転じました。

週の終値もおよそ1ドル=109円54銭と、先週の終値109円39銭から、15銭程度のドル高円安となり、この週の取引を終えています。

米朝須能会談は予定通り開催

米朝首脳会談が6月12日に予定通り開催される方向で進んでいることから、リスク回避の円買い(円高)は後退。

円売り(円安)に転じ、ドル円は週初に一時1ドル=109円82銭-83銭まで上昇しました。

原油増産体制への警戒感

しかし一時1バレル=70ドルを超え、現在でも60ドル後半を維持している原油価格に対し、石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなどの非加盟国は、現在の協調減産体制を緩和させ、増産に転じるとの見方から原油価格は下落。

原油価格の上昇がインフレ率上昇に寄与すると見られ上昇していた米国長期金利も低下し、ドル売り円買い(ドル安円高)が進みました。

貿易戦争への警戒感

さらに米国トランプ政権が、中国やトルコ、日本などに適用していた、鉄鋼・アルミに対する輸入関税を、欧州連合(EU)・カナダ・メキシコに対しても適用すると発表。

EU・カナダ・メキシコ政府も対抗措置(報復関税)を行うと発表したことから、貿易戦争への懸念が再燃。

リスク回避のドル売り円買い(ドル安円高)がさらに進み、ドル円は週の最安値である一時108円10銭-11銭まで値を下げました。

欧州政治の混乱回避

しかし、イタリアでは新政権が発足したこと。

スペイン・ラホイ首相の不信任決議が可決成立したものの、主だった混乱が生じなかったことから、リスク回避的なユーロ売り円買い(ユーロ安円高)は後退していきました。

米国雇用統計

1日に発表された米国5月の雇用統計では、失業率が3.8%と前月の3.8%からさらに低下し、2000年4月以来18年1カ月ぶりの低水準となったことをはじめ、非農業部門雇用者数も市場予想の前月比+19.0万人を上回る同+22.3万人となったこと。

さらには一番の注目であった平均時給も前年同月比+2.7%と伸びたことから、ドル買い円売り(ドル高円安)が進みました。

ドル円は一時109円72銭-73銭まで上昇し、結局ドル円は109円53銭-54銭でこの週の取引を終えました。




主にイタリア・スペインの欧州政治の先行き不透明感から、リスク回避の円買い(円高)が進みました。

イタリアなんか欧州連合(EU)からの離脱を問う国民投票を実施するぞ!と言う声も聞こえてくる有様ですからね。

そのため新たな造語「イタレグジット(イタリアのユーロからの離脱:Italexit)」も生まれています。


直ぐ上にも書いた通り、問題なのはリスク回避の円買い(円高)が進行したこと。

ドル高だけなら、ドル高円安トルコリラ安で、円安とトルコリラ安が(少しは)相殺するのでまだ良いのですが…。

現状ドル高→円高↑トルコリラ安↓ですからね。

トルコリラに良いパターンとは言えないですね。

やはりトルコリラ自身に頑張ってもらわないと♪


上記通りトルコリラは、インフレ率の高止まり、経常収支・財政収支の大赤字、エルドアン政権の政治的・外交リスクから、トルコリラ安

アメリカドルは、リスク回避のドル安が進むも、絶好調アメリカ経済からドル高結局レンジ状態

日本円は、リスク回避から、若干の円高となっています。


現状図で表すと、ドル>円>トルコリラですかね。

ただトルコリラ…、先々週より随分とマシな状態となっています。

いまいち上昇しきれないのは、エルドアン大統領がこの政策金利の大幅利上げに対し、声明(意見)を出していないからでしょう。

あんなに強硬に反対していた利上げを、今まで通り否定(批判)すればトルコリラ安。

肯定すればトルコリラ高、と言った具合ですね。

もう黙っててくれれば市場も肯定と受け止めて、良い方向に行くのでは(笑


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今週の予想

トルコ経済指標

トルコリラに関しては、

06月04日 16:00 05月 消費者物価指数

06月04日 16:00 05月 消費者物価コア指数

06月04日 16:00 05月 生産者物価指数

06月07日 20:00 トルコ中銀 政策金利


が予定されています。

今週は数は少ないものの、注目の経済指標が続きます。

その中でもやはり注目はルコ中央銀行 政策金利発表。

市場予想は…、関係者の間でも割れていますね。

政策金利の据え置きの意見が多いものの、1%の利上げ・0.5%の利上げ、の利上げ派で併せれば据え置き派と拮抗していたりします。

つまり半数は据え置きvs半数は利上げ

となっています。

これで利上げしたら、トルコリラ要因となりそうです♪

米国と日本の政治経済

一方の米国ドル(と日本円)、

今週のドル円は、ユーロ売りの原因となったイタリア・スペインの政治不安はひとまず後退したものの、イタリアの債務問題に対する懸念は残されたままであり、リスク回避的な取引も続く可能性があること。

また米国の通商政策に対する各国の反発(貿易戦争)もドルの上値を抑える要因となります。

しかし米国雇用統計に証明されるような労働市場の堅調さからドルは底堅くもあり、結局はレンジ相場と予測します。


今週の重要な米国・日本のイベントは、

06月05日の米国:5月ISM非製造業景況指数

06月08日の日本:1-3月期国内総生産(GDP、改定値)

などが予定されています。


注目は米国:5月ISM非製造業景況指数

市場予想は58.0と、4月実績の56.8を上回る見通しとなっています。

市場予想を上回れば、当然ドル買い(ドル高)要因となります。

イタリア政局

イタリアの新政権では反欧州連合(EU)色は抑えられると見られていることからユーロの買戻し(ユーロ高)や、リスク回避の円買い(円高)の後退が予想されています。

ただ、一度は連立政権樹立で合意した五つ星運動と同盟は、ただでさえイタリアの政府債務残高が国内総生産(GDP)比で約130%と高く、欧州ではギリシャの約180%に次ぐ高水準でありながら、さらに大型減税や最低所得保障の導入などを掲げており、より一層の財政拡張策を目指していることから、財政への懸念が生じています。

貿易戦争

また米国トランプ大統領は、上記通り中国やトルコ、日本などに適用していた鉄鋼・アルミに対する輸入関税を、欧州連合(EU)・カナダ・メキシコに対しても適用すると発表。

EU・カナダ・メキシコ政府も対抗措置(報復関税)を行うと発表したことから、貿易戦争への懸念が再燃しています。

貿易戦争の激化、保護貿易化が進み、経済成長に悪影響を与えるとの懸念は、ドルの上値を重くする可能性があります。




と、上記通りドル高要因とドル安要因が混ざりあい、結局はレンジ相場と予測します。

(1ドル円ブログの1管理人の予想ね)

まあ、ドルの下値は底堅いですよ。

円は…、為替を動かす材料と言う材料は無いでしょう。

そのため予想レンジも108円00銭から111円00銭くらいでしょうかね。


ドル円の方は心配していません。

問題はトルコリラです。

エルドアン大統領の発言一つで、(主に悪い方向に)為替が動いていますからね。

エルドアン大統領には是非トルコリラにとってポジティブな発言を!

それが駄目なら黙っててください。

(↑重要なので言ったのは2回目です(笑)

トルコリラ円の為替相場見通し

トルコリラ円の為替相場見通しは、

22円00銭から25円00銭程度のレンジ相場

と予想します。

先週は、22円00銭から25円50銭程度のレンジ相場と予想していました。


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トルコリラの感想

管理人はトルコリラが利益になる(儲かる)と分かってから調子に乗っています。

と言うことで最近恒例のトルコリラ保有枚数チェック。

先週末までのトルコリラ保有枚数は、




80万通貨=マネーパートナーズnano(ドル円口座)

44.5万通貨=インヴァスト証券[トライオートFX](ドル円口座)

32万通貨=ヒロセ通商(トルコリラ円専用口座)

6万通貨=FXプライムbyGMO(トルコリラ・メキシコペソ円専用口座)

合計162.5万通貨となっています。

(ヒロセ通商とFXプライムbyGMOは長期保有戦略、マネパとトライオートFXは自動売買ですね)

正直に言うと、トルコリラ下落により含み損は膨らんでいるというのが現状ですね。


スワップ利益は、1日10,000通貨当たりおよそ平均で83.57円

今週も1週間が過ぎ、1日あたりのスワップポイント83.57円X7日X320,000通貨=18,719円。

無事スワップポイント分利益18,719円獲得できました。

(スワップポイント増額で先週よりも週1,000円アップ!)

ヒロセ通商さん、ありがとうございます。

しかし最近スワップポイントが低下中です。

このままだとFXプライムbyGMOトレイダーズ証券【みんなのFX】に乗り換えますよ。

しっかりしてくださいね♪


管理人はトルコリラを32円60銭で320,000通貨購入しています。

今トルコリラ円のレートは、23円50銭くらいです。

(23.50円-32.60円)X320,000通貨=-301.44万円。

為替差損は291.2万円となっています。

現状スワップポイントを含めた収支は130万円弱くらいのマイナスとなっています。

もう少しトルコリラが回復して(トルコリラ高に進んで)くれたら、含み損も解消してスワップポイントの利益分プラスになるのに…。

まあ管理人は、1年-2年でトルコリラ運用を止めようとは思っていないので、10年くらい先にトルコリラ高円安になっていれば良いのですが、そうは言ってもプラスは嬉しいものです♪

そうは言っても、1トルコリラ=28円台くらいには回復して欲しいなぁ(笑


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トルコの政策金利は(2018年06月04日)現在16.5%

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まあトルコリラ取り扱っているFX会社って少ないのですけどね(笑


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