トルコリラ円スワップ生活-上昇トルコリラ高

日本時間24日午前1時過ぎ、トルコは緊急利上げを実施!



またまたトルコリラが史上最安値を更新!

とうとう1トルコリラ=22円20銭台に突入し、サトウカズオの含み損がトルコリラだけで1,200万円を超えてしまうなど、洒落にならない切迫・逼迫した気持ちで気持ちで日々ブログ記事を書いている現状、トルコ中央銀行チェティンカヤ総裁がやってくれました!

後期流動性貸出金利を3%利上げし、16.5%に!

遅きに失した感はありますが、やらないよりはやった方がマシです!

頑張れトルコリラ!

トルコリラ、またまた史上最安値更新

今週21日月曜日に、明確に1トルコリラ=24円50銭を下に突き抜けたトルコリラ。

22日には23円台に突入し、23日には22円台に突入。

ニューヨーク時間が終わり、日本時間早朝の流動性の低い時間帯を狙ったヘッジファンド(ハゲタカ)による仕掛け的なトルコリラ安もいったんは終息。

しかし、一番活発に売買される欧州時間・ニューヨーク時間になると、それが普通にトルコリラ安の流れとなり、トルコリラは対ドル、対ユーロ、対円とすべての通貨に対し史上最安値を更新するなど、トルコリラ全面安の展開となりました。

原因は上記通りヘッジファンドによる仕掛けなのですが、背景と言うかヘッジファンドが”勝てる”と思って仕掛けた要因としては、

トルコのエルドアン大統領が金融政策への影響力を強める構えを示したことについて、格付け会社が22日警戒感を示した。

これを受け、外為市場ではトルコリラの売りが加速し、一時過去最安値の1ドル=4.6608トルコリラを付けた。

年初来では約18%下落している。

トルコリラは前週、エルドアン大統領が6月の大統領・議会選後の金融政策への影響力拡大を望むと発言したことを受けて急落した。

格付け会社フィッチ・レーティングスは「トルコの金融政策は以前から政治の制約を受けてきた。しかしトルコ中央銀行の独立性を低下させようとするあからさまな脅威は、政策決定環境と政策の有効性に対するリスクを増大させる」と指摘した。

また、S&Pグローバル・レーティングのシニアソブリンアナリスト、フランク・ギル氏は、通貨や政府の借り入れコストに対する圧力に当局が歯止めを掛けられなければ、財政が急速に悪化する可能性があるとの見方を示した。

市場は、2桁に上昇しているインフレ率を抑制するため中銀が断固とした利上げを行う必要があるとみているが、エルドアン大統領の発言を受けてトルコ中央銀行の対応能力を巡る懸念が一段と強まった

大手格付け会社はいずれもトルコを投機的(ジャンク)等級に格付けしている。

S&Pは今月「BBマイナス」に格下げしたことから、既にフィッチやムーディーズより低い格付けを付与している。

S&Pのギル氏は、通貨安が続けば再び行動する可能性があるとし「国際収支が悪化し、成長や財政、さらには銀行に急速に打撃が及ぶことが懸念材料だ」と指摘した。




現状はもっとトルコリラ安が進み、対ドルでは一時1ドル=4.92トルコリラ。

対円では22円25銭まで急落し過去最安値を更新しています。

上記通り、サトウカズオのトルコリラの含み損も大変なことになっているのですが…(涙

この下落、既にアメリカ長期金利上昇による新興国からの資金引き上げ問題では説明がつきません。

(アメリカ・トルコ間の長期金利差縮小に伴い、トルコでリスクを抱えて資産運用するより、金利は低くともアメリカで安全に資産運用した方が良いという考え)

(この問題はどの新興国にも当てはまる)

むしろ市場関係者の間では、エルドアン大統領による金融政策への介入、先日の格付け会社フィッチによる警告、そして今回の同じく格付け会社S&Pによる警告により、より一層トルコへの不安が高まりトルコリラ売りにつながった、との見方が大勢を占めています。


トルコさん…市場は残酷です。

儲かる・利益になると分かったらヘッジファンドは例え相手が国家だろうが躊躇なく仕掛けてきますよ。

それは歴史が証明しています。

日本でさえ、ぎりぎりの勝利でした。

それに比べればトルコの外貨準備高は心もとないです。

本当に手遅れになってしまいますよ。

決断するなら(もう遅いですが)今です!


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事実上の政策金利は16.5%に!

トルコ中央銀行は23日、臨時の金融政策決定会合を開き、複数ある政策金利のうち事実上の上限金利とする「後期流動性貸出金利」を3%引き上げ年16.5%とした。

通貨トルコリラの急落を受け、緊急利上げに踏み切った。

トルコ中央銀行は声明で「物価安定のため、強力な金融引き締めを決めた」と説明した。

トルコ経済は巨額の経常赤字や物価上昇に直面している。


エルドアン大統領の圧力でトルコ中央銀行の独立性が一段と損なわれるリスクも意識され、トルコリラの対ドル相場は23日一時1ドル=4.92トルコリラまで急落し過去最安値を更新した。

年初からの下落率は約23%に達していた。

緊急利上げ発表後は1ドル=4.6トルコリラ前後と前日と同水準まで戻した。

トルコ中央銀行は金融引き締めを嫌うエルドアン氏の意向に反し、4月下旬の通常会合で0.75%の利上げを実施した。

しかし市場は不十分と判断、トルコリラ売りが続いていた


銀行間でトルコリラを貸し借りする際の金利は年18%を超えており、今回の利上げで通貨安に歯止めがかかるかは不透明だ。

エルドアン大統領は23日「部分的な通貨変動はトルコ経済の現実と合致していない」と強弁した。




最後の一文にしれっと不気味な一文が入っていて、今後に不安が残りますが、まあ今はこの緊急利上げを喜びましょう(笑

この「後期流動性貸出金利」を引き上げ、年16.5%にしたことにより、

ドル:
4.92トルコリラ⇒4.60トルコリラ

円:
22.25円⇒24.20円

と急反発!(やったね♪)

ちょっと一息ついた格好となりました♪


しかし苦しい状況は相変わらず…。

上記日本経済新聞の記事にある通り、通貨安に歯止めがかかるかは微妙。

本来ならこの一息ついて稼いだ時間を利用し、政府がインフレ高・通貨安対策を行うべきなのですが…。

何故ならそのインフレ高・通貨安対策原因の大部分がエルドアン大統領にあるからです。



エルドアン大統領の行いが正しいか・間違っているかは置いておいて(市場は間違っていると判断しているからこその今の状況=トルコリラ安なのですが)、まさかエルドアン大統領も国民を不幸にするために行っているわけではないでしょう。

(大多数の)国民を幸せにするため、国際社会でのトルコという国の地位向上のため、行動しているはずです。

だったら行動と結果を踏まえて判断できる出来るはず…です(ですよね?)。


日本は現在ちょっと輸入より輸出が多い(過去30年間は大きく輸出が上回っていたが、景気経済の低迷で最近は輸入の方が多かったが持ち直してきた)ですし、日本の産業構造上、円安の方が日本経済にプラスに働きます。

しかしトルコは輸出より輸入の方が1.5倍も多く、現在のトルコの産業構造上はトルコリラ高の方がトルコ経済にはプラスとなります。


6月にはトルコ大統領選挙があります。

現在の選挙の争点は以前のトルコの治安対策から経済問題へと移ってきています。

大統領選挙戦を勝ち抜くためにもトルコリラ安の防衛政策は重要と思いませんか、エルドアン大統領?


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トルコにとっても1ドル=5.0トルコリラは絶対防衛ラインであり、(1ドル=110円前後の現状、110÷5.0である)22円前半はトルコリラを購入するチャンス

もしくは22円台でトルコリラ買って、23円台・24円台で売るという売買手法がおすすめです。


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トルコの政策金利は(2018年05月26日)現在8.0%

事実上の政策金利である後期流動性貸出金利は16.50%となっています。

高金利通貨として人気のオーストラリアドルやニュージーランドドル、そして南アフリカランド。

最近人気を高めつつあるメキシコペソなどの他の高金利通貨に比べてもスワップポイントが高く、大きな見返りが期待できる魅力が人気となっています。

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トルコリラは値動きが激しくてリスクがあって怖い…と言う方。

それならばメキシコペソは如何でしょうか?

メキシコの政策金利は(2018年05月26日)現在7.50%

なによりメキシコはトルコや南アフリカよりも安定していることが大きな魅力ですね♪

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毎週更新していますので是非、参考にしてみてください。


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