トルコリラ円スワップFXブログ-利上げ・防衛・対策

トルコ中央銀行総裁、口先介入実施
1ドル=4.5トルコリラが防衛ライン

トルコリラまたまた最安値更新

昨日、1トルコリラ=24.6円!1ドル=4.46トルコリラ!と史上最安値を更新したトルコリラ。



今日も元気に、1トルコリラ=24.44円!1ドル=4.50トルコリラ!と、またまたまた市場最安を更新!

景気刺激のための金利を引き下げながら、物価上昇と通貨安を食い止めるという、エルドアン大統領の呆れた経済政策でトルコリラは今日も元気に売られて(トルコリラ安となって)います。

それが出来たら経済危機を迎える国なんてないよね。

世界経済の安定のため、トルコ悲願の欧州連合(EU)加盟のため、その経済政策を是非アルゼンチンとギリシャに教えてやってください。

特にギリシャで成功すれば、ギリシャは強烈にトルコのEU加盟を後押ししてくれることでしょう!やったね♪

でも…、それが出来ないから、みんな苦労して、そして債務不履行(デフォルト)になるんだよね。

実際、トルコ中央銀行とトルコ政府の経済政策の不一致を見透かされ、欧州時間になり上記通りトルコリラ売られ(トルコリラ安となって)市場最安値を更新していきました。

と、しょっぱなから愚痴を言っていたら、気になるニュースが…



トルコ中央銀行、口先介入を実施

19時ごろ、1トルコリラ=24円44銭くらいから24円94銭くらいまで、突然50銭くらい吹き上がるトルコリラ高が起こりました。

ニュースサイトを確認すると…、トルコ中央銀行が「必要があれば適切な措置を取る」との緊急声明発表が!

下記のFXプライムbyGMOの会員限定、歴戦の外為ディーラーが独自の視点で相場を解説する、決して余所では読めない裏話から、マーケットよもやま話まで、そんなディーラー達のおしゃべり会コンテンツ「井戸端為替会議」でも、

トルコ中央銀行から「市場の進展を常に監視している、必要であれば適切な措置が取られるだろう」との声明がありました。

日本銀行で言うところの口先介入といったところでしょうか。

ドル/トルコリラ(USD/TR)Yの4.5のラインは以前から防衛ラインと言われていましたが、4.5を超えた瞬間にこの声明ですし、ある程度4.5のラインは防衛ラインとして意識されていると考えて良いのかもしれません。

ただ、今回は口先介入でしたが、4.5のラインを上抜けるようであれば、本当に介入あるかもしれませんし、あると思わせるには一番良いタイミングだったと思います。



流石は我らのチェティンカヤ・トルコ中央銀行総裁!

エルドアン大統領、トルコ政府が真反対のトルコリラ安政策を推し進めようとしている中、頑張っていますね♪

そうです、これが正解です。

トルコの外貨準備高では下手に為替介入を行ってしまうと、外貨準備高の減少を理由にヘッジファンド勢(ハゲタカ)に、ますます食い荒らされて(トルコリラ安)となってしまいます。

1ドル=4.5トルコリラはトルコの防衛ラインですよ、超えたら為替介入やりますよ、と思わせてトルコリラを売りにくくし、トルコリラ安を食い止めるのが賢いやり方です。

(これで外貨準備を使わずに食い止められれば、言うことなし!)

あまり口先介入をやりすぎると見透かされて、効果が無くなってしまいますので、このトルコリラを売りにくくなっている時間を利用して、トルコリラ安対策を推し進めるのが正道なのですが…。

エルドアン大統領は分かってくれているのだろうか?

いや分かっていないのだろうなー…。


上記引用部分は、上記通りFXプライムbyGMOの会員限定です(…引用まずいかな?)。

読んだあなた会員になりましょう(うん、これで問題なし(笑)。

いやー「井戸端為替会議」ためになる良いコンテンツです♪(よいしょっ!)

(これで許されただろう…か?)

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(FXプライムbyGMOさん、引用見逃してね(笑)

さて、話を戻して…、

トルコリラ安は一息ついたものの、本日(日本時間明日未明)トルコにとって大問題な事件が控えています。

そういわゆるザラブ問題、アティラ氏裁判です。



ザラブ問題、アティラ氏裁判

ずるずると毎日安値を更新しているトルコ円ですが、このタイミングでザラブ問題、アティラ氏の判決が本日出る予定です。

アティラ氏というのは、ハルクバンク(HALKBANK)元頭取であり、マーケットの注目はHALKBANKへの制裁金がどうなるかという一点になりそうです。

事前の予想では375億ドル相当になるのではないかと言われており、実際にHALKBANKの市場価値は信じられないくらい暴落しています。

もしかしたら同氏への個人的制裁だけで済むのではないかとの期待感もマーケットではあったようですが、エルドアン大統領がアティラ氏の無罪を主張したことにより、焦点は個人ではなく国家へ向けられています。


ただ、この問題にはエルドアン大統領が関与している可能性があり、

  1. 制裁によりトルコリラ一段安
  2. マーケットの期待に添うように個人制裁に限定される
  3. 制裁が行われるも、エルドアン大統領への関与に焦点が当たり大統領選に不利に働く可能性

上記の3.がもしかしたら意識されるかもしれません。

制裁があればトルコリラが売られることは必至ですが、それ以上にエルドアン大統領が再選されない可能性があればトルコリラは制裁があっても上昇すると思います。

エルドアン大統領の再選がなければトルコ中央銀行の利上げはほぼ確実なので。

時間は全くの不明で、NY時間の午前、午後、翌日本時間早朝、この辺りのどこかで情報が出てくるかとは思います。

欧州勢が上記イベントを見込んでトルコリラを売っていることから欧州時間はトルコリラ安が継続していますが、まずは判決の様子見といったところでしょうか。

まあ、去年からのザラブ問題が延期延期できていることもあるため、今回も延期ということになるかもしれませんが…。



ザラブ問題とは経済制裁下のイランに対し、トルコを通じて資金の提供(マネーロンダリング)を行った、と言う疑惑です。

当然アメリカは激怒ですね。

この事件、既にトルコの元官僚にも有罪判決が下されています。

問題は関与したのがトルコ官僚のみならず、トルコ高官。

そしてこの高官と言われる人の中にエルドアン大統領の名前もあると言うことです。


判決内容はまったく読めず、本当にどうなるか分かりません。

アメリカがどう考えているか、どう決着をつけたいのか、でしょうね。

どちらにしろトルコリラが上昇してくれたら良いのですけど…(笑


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トルコリラの現状

現状トルコリラがどうなっているのかと言うと…、


ドル/トルコリラ
現在、1ドル=4.42トルコリラくらいでしょうか。

上記通り、トルコ中央銀行の口先介入でトルコリラ売りが後退しています。

とはいえ、昨日一昨日の最安値レベルには変わりありません。

落ち着いてくれれば良いのですが…。


ドル/円
1ドル=110円25銭-30銭あたりでしょうか。

昨日とほとんど変わらないですね。

しかし節目の1ドル=110円台をしっかりと維持しています。

新たな材料が提供されない限り、底堅く推移していくでしょう。


トルコリラ/円
1トルコリラ=24円90銭くらいでしょうか。

上記トルコリラの買い戻し(トルコリラ高)が進んでいます。

(と言っても1トルコリラ=24円台はまだまだキツイ…)

トルコ中央銀行は頑張っていますよ、何とかしてくださいよエルドアン大統領。

首相時代、トルコ経済を立て直したトルコ中興の祖エルドアンとして名を遺すのか!

それとも1982年、1987年以来の債務不履行(デフォルト)させた国家指導者として不名誉な名を遺すのか?

どちらがお好みですか?エルドアン大統領。


現状図で表すと、円>>ドル>>トルコリラですかね。

はっきり言えることは…、トルコリラ一人負け状態ってことでしょうか(涙


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トルコの政策金利は(2018年05月15日)現在8.0%

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高金利通貨として人気のオーストラリアドルやニュージーランドドル、そして南アフリカランド。

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