トレイダーズ証券の井口喜雄部長にカナダドルの今後の為替見通しを聞いたよ♪
カナダドル、有望通貨だと思うのですよ。
石油の埋蔵量は世界第3位とエネルギー資源や天然資源が多い資源国通貨でありながらG7に名を連ねるほどの先進国。
政治も経済も安定しています。
カナダの政策金利は0.75%!
アメリカと似たような値動きをしながらもスワップポイントは高く、購入価格も安い。
サトウカズオもメキシコペソと共に1・2を争うくらいカナダドルを推しています。
いったいカナダドルの今後の為替見通しはどうなってしまうのだろうか?
カナダドルは上がるの?下がるの?
これはやはり専門家に話を聞いてみなければ!
(あくまでも現時点での予測・見通しです)
当ブログ(「みんなのFX」・「LIGHT FX」合計)で人気No.1のFX会社であるトレイダーズ証券。
そのサービス提供・運営会社であるトレイダーズ証券の井口喜雄市場部長にアメリカドルやカナダドルの今後の為替見通しを聞いてきました!
※注意
取材・インタビューは3月6日にさせていただきました。
現在のOPECプラスの交渉決裂からの原油安、及びコロナショックなどの相場急落について、一部話が合わないところもあります。
ご了承ください。
カナダドルまとめ
忙しいあなたに、もうまとめますね(笑
カナダドルまとめ
- 利下げしないのではと思っていたほど経済・雇用は良い
- しかし新型コロナウイルスの影響で市場は崩れている
- ⇒金利も高かったため利下げ余力もあり現状下目線
- ただ市場が落ち着けば再び上昇していく可能性は十分にある
いつもありがとうございます。
サトウカズオも120万枚を持ち、今後が気になるカナダドルの今後の為替見通しについてお聞かせいただければと思います。
以後はトレイダーズ証券の井口喜雄市場部長とのやり取りとなります。
よくyoutubeや雑誌で見る人だ―!
よろしくお願いします♪
以後、口語体の文章になりますので、会話していると思って読んでくださいね♪
トレイダーズ証券の井口喜雄市場部長
トレイダーズ証券市場部所属の認定テクニカルアナリスト。
1998年よりディーリング業務に携わり、2009年からみんなのFXに在籍。
ドル円や欧州通貨を主戦場にディーリング業務を行なっています。
ファンダメンタルズから見た為替分析に精通しているほか、テクニカルを利用した短期予測にも定評があります。
公式Twitterはフォロー必須!
引用元:トレイダーズ証券
カナダドル今後の為替見通し
政策金利は0.75%に
カナダ中央銀行は政策金利を0.50%引き下げ、1.25%としました。
※注意
取材・インタビュー後の13日、カナダ中央銀行は緊急会合を開き、「新型コロナウイルスによるパンデミック(世界的大流行)と原油価格急落によるカナダ経済への悪影響を考慮した予防的措置」としてさらの0.50%引き下げ、政策金利を0.75%としました。
3月4日の定例会合時の0.50%利下げに続いての利下げで、利下げ幅は合計1.00%となっています。
ご了承ください。
しかもカナダ、まだ下げる余地を残しています。
アメリカも緊急利下げをしてまで下げてしまいましたので、追随してきたのでしょう。
年初カナダは利下げしないのではないかと思っていました。
新型コロナウイルスの件があったとはいえ、ここまで市場が崩れるとは予想していなかったこともあり、完全に読み違えましたね。
カナダドルも下目線?
たくさん枚数を抱え込んでいるので、これ以上下がると大変なことになってしまうのですが…
先ほど話したように、またまだ利下げ余地を残しています。
そのため、通貨ごとに順位を付けていくと、どうしてもカナダドルは安い方に行ってしまうのではないかと思います。
アメリカもそうですがカナダも雇用・経済が良く、政策金利も上げていた分、余力たっぷりです。
一方日本は、既にマイナス金利ですから、利下げ余地がありません。
色々なカードを残しているカナダと、切るカードが無い日本。
どうしても日本円は買われるっていう構図になりやすいですね。
そこを踏まえてカナダ円として考えると弱気にならざるを得ないです。
落ち着けば再上昇も
雇用も全然悪くない。
そうですね、先進7カ国間で見ると一番優等生ですね。
なので、今の新型コロナウイルスなどの市場の混乱が落ち着けばまだ上がってくると思いますよ。
井口喜雄・サトウカズオ対談
今回はトレイダーズ証券の井口喜雄市場部長にカナダドルの今後の為替見通しについてインタビューさせていただきました。
井口部長、ありがとうございます。
カナダドルは、政治も経済も安定しています。
サトウカズオも新型コロナウイルスが収束するか治療薬が出てくれば、再び値を戻していく通貨だと信じ、今は耐えている状況です。
カナダドルと言えば、みんなのFXでもみんなのシストレにみんなのリピート注文が登場しました。
カナダドルはレンジ相場を形成しており、リピート注文系のFX自動売買通貨に最適と言えます。
動く値幅もアメリカドルよりかは緩やかなため、75円から85円あたりまでの「買い」で運用しているのも良いかと思います。
75円を下回ったら一旦停止で…。
ご興味ある方は是非に♪
カナダドルでのリピート注文、始めています♪
想定レンジは75円から85円と考えれば良いかと…。
FX全般に言えることですが、お金は失うのは簡単ですが、得るのは難しいものです。
大切な自分のお金です。
ロスカットにならないよう、資金管理をしっかりと行いましょう。
(1為替見通しブログの1管理人の予想の感想です)
サトウカズオは、1年-2年でカナダドルの投資を止めようとは思っておらず、長期運用をしていこうと思っていますので、5年-10年くらい先にカナダドル高になっていれば、それで良いです(笑
その間にはスワップポイントも多く貰えるでしょうしね(笑
サトウカズオの保有資産状況はTwitter @tryjpyFXや、このトルコリラとメキシコペソのFXブログで公開しているので、気になる人は見てくださいね♪
今回、トレイダーズ証券にお伺いして、カナダドルの今後の為替見通しなどを聞きました。
これを機に、カナダドルへの投資を検討されてはいかがでしょうか(笑
カナダの政策金利は現在0.75%(2020年3月26日現在)。
カナダはG7の名を連ねる先進国であり、石油の埋蔵量は世界第3位と先進国+資源国=底堅い有望通貨国と言えます。
トレイダーズ証券さんで是非に!と言いたいですが、皆さんが投資するFX会社に選ぶかと言えば、それとこれとはまた別のお話でしょう。
カナダドルの取り扱いFX会社を選定する際にとても重要な最新のカナダドル円スワップポイント比較ランキングを載せておきます。
毎週更新していますので是非、参考にしてみてください。
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