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連続予約注文の設定をブログで公開-カナダドル-【2021年12月13日週】

トルコリラとメキシコペソのFXブログ-喜び・歓喜・利益

連続予約注文の取引コストは激安

サトウカズオもメイン口座で利用

 

連続予約注文によるカナダドルとメキシコペソ運用。

先週12月13日-12月19日週の利益は、

  • 週間利益:+29,282円

(内カナダドル:+20,000円)
(メキシコペソ:+*9,282円)
 
別運用中の豪ドル/NZドル・ユーロ/ポンド、復活したドル/円も合わせた連続予約注文全体での累計利益は、統計を始めた2021年1月1日以降、

  • 累計利益:+2,919,687円

となっています。

 
先週12月13日週のカナダドルとメキシコペソは、まちまちな展開に。

カナダドルは大きく下げていますが、メキシコペソは小幅ながらも上昇しています。

メキシコペソは、メキシコ銀行(BOM)が政策金利を5.50%に利上げしたことが大きいのでしょう。
 

今世界では、新型コロナウイルスの感染者急増により規制強化が発表され、世界経済への回復懸念から、株価も原油価格も下落しており、リスクオフ状態です。

の割にカナダドルは底堅く、まだまだ高値圏で、思いのほか下がりません(;^_^A

もっと下がってくれても良いのに(;^_^A
 

さて、オミクロン株の相場に与える影響はもう少し様子を見る必要がありますが、今後の相場展開は、まだまだ高価格帯の原油価格や木材、鉄鉱石や銅などのコモディティ価格。

日欧⇒金融緩和継続、アメリカ⇒テーパリング加速、カナダ⇒量的緩和終了、メキシコ⇒5会合連続利上げ、と言う各中銀の路線の違いが、両通貨を支えていくことでしょう。

(カナダは2022年4月、アメリカも2022年6月ごろの利上げ予測)

短期的には下方向もあり得ますが、中長期的にはカナダドルもメキシコペソも底堅く推移する見込みです。
 

カナダドル・メキシコペソともに、アメリカに左右される日々が続きますが、隣国はその世界一の経済国家アメリカ!

アメリカの経済の回復や雇用の改善は、カナダ・メキシコ両国ともに、アメリカの恩恵を受けまくりです(^^♪

それなのにアメリカ長期金利はなぜか上昇せずと、まさにカナダドルにもメキシコペソにも理想的な展開となっています。
 

気を取り直して…、サトウカズオはマネーパートナーズ(以下マネパ)でスワップポイント投資と連続予約注文と言うリピート系FX自動売買(シストレ)を運用しています。

その額ざっと2,000万円です( ・_・)b グッ

正直やり過ぎだと思っています(;^_^A
 

同じ口座内でスワップポイント投資として、118円台のドルや6.0円台のメキシコペソのポジションも普通に持っていたりします。

あの頃は若かった…(遠い目
 

ただ最近のマネパはスワップポイントが低く、マネパでスワップポイント投資のメリットはもはや無いと言っても過言ではありません。

(マネパさん、悔しかったらスワップポイント上げてください)
 

FX自動売買とメキシコペソのブログ

目指せスワップポイント生活 運用FX会社選びは慎重にね!   先週3月1日週のスワップポイントによる利益は、 週間利益:…

 

しかし連続予約注文はコストメリット最強な素晴らしいリピート系FX自動売買(シストレ)です。

カナダドル資源国+先進国=底堅い通貨×FX自動売買=最強

メキシコペソ高金利通貨×FX自動売買=最強と思っています。

はっきり言って連続予約注文はおすすめです!
 

その連続予約注文での運用成績とその設定方法を説明していきますね♪

運用額(取引通貨量)は多いとは思いますが、その場合は1回あたりの注文通貨量を1/2や1/3、1/4にすれば適度な必要額になりますので、各自調整してください(笑
 

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連続予約注文でカナダドルとメキシコペソ

※:注意

サトウカズオはカナダドル・メキシコペソなどを中心に運用していますが、メキシコペソはもちろんカナダドルでさえもアメリカドルの動向に左右されます。

日本円の動向は…あまり左右されませんね…。

(最近の日銀金融政策決定会合、及び政策金利発表もまったくの空気です)
 

それに日本で一番取引通貨量の多い通貨ペアはアメリカドル/円です。

カナダドル・メキシコペソの話を中心にしていきますが、場合によっては内容がアメリカ、及びアメリカドルが中心のお話となることもあります。

先週12月13日週の値動き

先週12月13日週のカナダドルとメキシコペソは、まちまちの展開に。

カナダドルは大きく下げていますが、メキシコペソは小幅ながらも上昇しています。
 

メキシコペソが上昇したのは、メキシコ銀行(BOM)が政策金利を5.50%と、予想を上回る利上げ幅としたことが大きいでしょう。
 

FX自動売買とメキシコペソのブログ

メキシコは政策金利を5.50%に利上げ メキシコペソ上昇・スワップも上昇中   メキシコ銀行(BOM)は12月16日(日…

 

一方カナダ国内では、新型コロナウイルスの感染再拡大が進んでおり、州によっては行動規制・経済規制を課す方針を決めるなど、経済に影響が出始めています。

冒頭にも書いた通り、新型コロナウイルスの感染再拡大(主にオミクロン株)は、世界中で感染者を急増させており、結果世界経済への回復懸念からの、株価・原油安によるリスクオフで、カナダドルも売られていきました。
 

しかしカナダドルに一番影響を与えたのはアメリカ連邦公開市場委員会(FOMC)での内容。

量的緩和の縮小(テーパリング)規模を加速させ、2022年3月に終了させることを決定。

さらに2022年に計3回、2023年にも計3回の利上げ見通しを示すなど、市場予想とほぼほぼ一致も十分タカ派的な内容となりました。

その結果カナダドルの金利先高観が薄れ、ドル買いカナダドル売りが進んでいます。
 

結局、週の終値ではカナダドルは前週比およそ96.4銭安の88.147円

メキシコペソは前週比およそ3.0銭高の5.458円で週の取引を終えています。
 

今週12月20日週の見通し

今週12月20日週は、

12月21日:加10月小売売上高

12月21日:米7-9月期経常収支

12月22日:米7-9月期GDP確定値

12月22日:米11月中古住宅販売件数

12月23日:加10月国内総生産(GDP)

12月23日:墨11月失業率

12月23日:墨12月前半の消費者物価指数(CPI)

12月23日:米新規失業保険申請件数

12月23日:米11月個人所得・支出

12月23日:米11月PCEコアデフレーター

12月23日:米11月新築住宅販売件数

12月24日:墨11月貿易収支
 

と、今週はカナダ・メキシコ・アメリカとも数多くの指標発表が予定されており、この結果に左右される展開となりそうです。

また、原油価格と(主にアメリカの)株価、そして米長期金利次第の展開になりそうです。
 

先週で年内最後の各中央銀行の会合が終了しました。

これにより市場も2022年の見通しを一部変更しています。
 

まずアメリカ連邦準備理事会(FRB)は早ければ2022年3月に利上げを開始もメインは6月利上げ開始予想

カナダ銀行(BOC)は2022年4月or 6月に利上げすると予想されています。

欧州中央銀行(ECB)も日本銀行(BOJ)もハト派で、2022年内の利上げは予想されていないため、ドルがほとんどの主要通貨に対し上昇していき、カナダドルも堅調に推移する見通しです。
 

新型コロナウイルスの感染拡大次第なところはありますが、利上げ時期と利上げペース(FRBもBOCも2022年は年3回利上げ予想)を考えると、○○ショックなどの一時的な要因ならともかく、カナダドルが大きく下げる可能性は少なさそうです。
 

カナダ銀行(BOC)は、主要国の中では、利上げを開始したニュージーランド準備銀行(RBNZ)に次ぐ形で先行しています。

異次元金融緩和政策を続け、出口戦略の見えない日本銀行と比べ、もう何週も先を行っている状態です。
 

5会合連続利上げ中のメキシコ。

量的緩和を終了したカナダ。

テーパリングを加速させたアメリカ。

金融緩和の出口が一向に見えてこない日本。

各国中銀の方向性の違いは、各通貨の強弱に現れています
 

アメリカ・カナダでの住宅需要の高まりから木材価格が上昇しています。

そして景気経済の回復期待・供給量不安から原油価格も上昇しています。

市場では経済活動正常化により、コモディティ価格の高止まりは続くと見られています。

資源国通貨の一面もあるカナダドル・メキシコペソには朗報です。
 

アメリカの景気経済の回復・雇用の改善は明らかです。

これは隣国であるカナダ・メキシコに恩恵を与えてくれます。

当面、カナダドル・メキシコペソとも底堅く推移しそうです。
 

※:注意
上記記事内容は、サトウカズオが勝手に分析・思っているものであり、情報の内容、正確性などを保証するものではありません。

投資の最終判断は、皆さま自身で行っていただくようお願いします。
 

連続予約注文の運用成績

2020年6月1日から開始して、最新の12月19日時点での運用成績は、
 

連続予約注文によるカナダドルとメキシコペソ運用。

先週12月13日-12月19日週の利益は、

  • 週間利益:+29,282円

(内カナダドル:+20,000円)
(メキシコペソ:+*9,282円)
 
別運用中の豪ドル/NZドル、復活したドル/円も合わせた連続予約注文全体での累計利益は、統計を始めた2021年1月1日以降、

  • 累計利益:+2,919,687円

 
ちなみに先々週12月6日週の利益は+22,180円でした。

 


 

連続予約注文の設定

サトウカズオが(2021.12.19)現在、どのようの設定でマネパ連続予約注文を稼働運用させているのかを書いていきます。

参考にして運用する場合、目安証拠金が多いと感じた方は通貨量を1/2や1/3、もしくは1/4などに減らして調整してみてください。

重要なお知らせ

サトウが運用している連続予約注文のカナダドル買いレンジを現在の75.0円~88.0円から80.0円~90.0円に変更します。

市場ではカナダ銀行(BOC)は来年2022年、年3回から4回の利上げを予想しているのに対し、我らが日本銀行(BOJ)は未だに異次元金融緩和の出口さえ見えない状況で、金利差拡大からのカナダドル高・円安が進むと感じているからです。

若干遅きに失した感はありますが、ご了承ください。

カナダドル/円

私は眠る、24時間働く_カナダドル円

目安証拠金:①500万円(ロスカットライン下限:約78.3円・上限:約100.7円)
目安証拠金:②650万円(ロスカットライン下限:約75.3円・上限:約103.6円)
取引通貨量:10,000通貨
運 用 先:マネパ パートナーズFX
利 益 幅:5,000円±スワップ

80.0円~*90.0円まで買い、20銭刻み新規で50銭決済
90.0円~100.0円まで売り、20銭刻み新規で50銭決済

メキシコペソ/円

私は眠る、24時間働く_メキシコペソ/円

目安証拠金:300万円(ロスカットライン下限:約4.13円)
取引通貨量:60,000通貨
運 用 先:マネパ パートナーズFX
利 益 幅:3,000円+スワップ

4.35円~5.70円まで買い、3銭刻み新規で5銭決済
(売りポジションを持つ予定は無し)
 

※:注意
目安資金は本当に目安です。

大切な自分のお金です。

少し多めに口座に入れるなど、ロスカットにならないように資金管理は厳密に行いましょう。
 

あれ…マネパ口座2,000万円の内、1,000万円がスワップポイント用。

およそ1,000万円が連続予約注文用ということに…。

まあ冒頭にも書いた通り、118円台の米ドルや6.0円台のメキシコペソのポジションも普通に持っていたりするので仕方ないと言えば仕方ないけど…。

繰り返しますが資金管理は厳密に♪

 

マネーパートナーズ

FX自動売買は連続予約注文をメインで利用中

 

なぜ連続予約注文なのか?

それはマネパの連続予約注文は手数料が無料!

そのため連続予約注文にかかる費用は、純粋にスプレッドのみです。

さらにそのスプレッドは業界最狭水準!

以下、10,000通貨あたりの売買手数料を加味したスプレッドとなります。
 

システム名米ドル豪ドルNZドルカナダ
連続予約注文0.30.51.22.4
トラリピ3.06.06.05.0
ループイフダン2.04.06.05.0
トライオート2.32.63.73.9
iサイクル注文23.05.08.07.0
トラッキングトレード2.22.63.36.8

 

システム名トルコ南アランドメキシコ豪/NZ
連続予約注文1.50.80.26.0
トラリピ6.03.42.0-.-
ループイフダン9.07.01.06.0
トライオート7.53.8-.-7.8
iサイクル注文28.013.24.412.0
トラッキングトレード-.-14.8-.-9.1

 

※注意(1:
連続予約注文は原則固定。

トラリピは変動制、日中目視確認。

そのためトラリピは上記とは違う可能性あり。

※注意(2:反映済み
iサイクル注文、トラッキングトレードは手数料半額キャンペーンをずっと実施中で手数料は半額の200円。

※注意(3:
トライオートFXは、10,000通貨未満での取引の場合、手数料が倍となるため、上記の表のとおりではないことをご了承ください。
 

上の表のようにすべての通貨ペアで連続予約注文が最狭・最安です!

トラリピのドル円のスプレッドは3.0pips。

ループイフダンでも2.0pipsです。

しかしマネパ連続予約注文のドル円0.3pips!

(上記は10,000通貨単位のマネーパートナーズFXの場合)

(100通貨単位のマネーパートナーズFXnanoはドル円のスプレッドは0.4pipsとなるなど若干広いです)
 

連続予約注文トライオートFXが約定しているのにトラリピは約定していない…なんてことは結構あります。

サトウカズオがマネパの連続予約注文を利用しているのは、1にも2にも、スプレッドが狭い・手数料が無料だからです!
 

マネパ連続予約注文まとめ

トルコリラとメキシコペソのFXブログ_メリット・デメリット
 
メリット

  • 連続予約注文は手数料が無料!
  • そのため連続予約注文にかかる費用は純粋にスプレッドのみで激安
  • パートナーズFXnanoの連続予約注文の場合100通貨から注文が可能

 
デメリット

  • 連続予約注文時、新規注文は指値のみで逆指値は不可
  • 無限注文ではない=20回終わったら入れなおし(特許の関係)

 
デメリットを上回るメリット!

デメリットも某FX自動売買システムへの特許関係と言われたら、もう何も言えない(苦笑

スワップポイントをもう少し改善してくれたら嬉しいのですけど、現状一番利益が出ているリピート系シストレですし、FX自動売買スワップよりもスプレッドの方がより重要なので、引き続き利用していきます♪
 

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