トルコリラ円スワップFXブログ-困惑

上値は重いが下値も堅いトルコリラ為替見通し2019年2月18日週

トルコリラ円スワップFXブログ-困惑

上値は重いが下値も堅いトルコリラ
あれトルコリラって安定している?

2月11日の週はおよそ1トルコリラ=20円91銭でこの週の取引を終了。

先々週(2月4日の週)終値の1トルコリラ=20円87銭より、4銭のトルコリラ高円安で取引を終了しています。

ドル円は1ドル=110円43銭と先々週の終値である109円77銭から66銭程度のドル高円安で推移しています。

トルコリラ円は、トルコ経済の減速懸念は現実味を帯びてきているものの、他の国と地域の経済はもっと悪いためトルコ経済は相対的に良い部類(※)となっています(笑

(※トルコの経済成長は減速しているものの、他の国と地域の経済はもっと減速している)

そのため結果的にトルコリラは底堅く推移しています♪

去年までのトルコリラと違い戸惑っているくらいです(笑

市場もトルコの国内政治・外交、経済が安定してきているのを認めている証拠ですね♪

サトウカズオもトルコリラ再デビューを果たしました!

全盛期の130万通貨保有…とまではいきませんが、6万通貨を保有しており、またコツコツと買い増ししていきます♪

忙しい人へまとめ

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2019年2月11日週のまとめ

トルコの政治経済

トルコ12月経常収支

11月実績+11.0億ドル、市場予想-15.0億ドルに対し、実績-14.4億ドル!

トルコ12月鉱工業生産

【前月比】
11月実績-0.3%に対し、実績-1.4%!

【前年同期比】
11月実績-6.6%、市場予想-7.5%に対し、実績-9.8%!

トルコ11月失業率

10月実績11.6%、市場予想11.8%に対し、実績12.3%!

トルコ12月小売販売

【前月比】
11月実績+0.2%、市場予想-0.7%に対し、実績-0.6%!

【前年同月比】
11月実績-6.0%、市場予想-2.7%に対し、実績-9.2%!

ますはトルコの経済指標。

先週発表されたトルコの経済指標は、数は少なかったものの、消費者物価指数(≒インフレ率)とともに政策金利の次に重要な経常収支の発表がありました。

結果は…、5カ月ぶりの赤字…。



今までの経常収支の黒字化、そして今回の多少の経常赤字で済んでいる理由として、原油などのエネルギー価格の低迷はプラス要素としても、トルコ経済の景気減速による輸入量(輸入額)の減少と言うマイナスの要素もあります。

それは上記経常収支以外の数値にも表れています。

失業率は大きく上昇!

他の経済指標は鈍化どころかマイナスとなっています。

ただ現状トルコ経済の問題点は、

1、インフレ率

2、経常収支

です。

是非エルドアン大統領には、トルコ経済が鈍化しても、まずはインフレ率の抑制と経常収支の黒字化(多少の赤字はOK!)を優先して取り組んで欲しいものです。

3月末の地方選挙対策として積極財政(バラマキ政策=インフレ上昇圧力)をしそうで怖いですが、そこは我慢ですよ!

トルコ経済のインフレ率の低下傾向が続き、経常収支が黒字(もしくは若干の赤字程度)である限り、トルコリラは大きく崩れることは無いでしょう♪

(1トルコリラ為替見通しブログの1管理人の予想ね)

トルコの政治外交

先週のトルコの政治・外交面では、

【ポジティブ材料】
・特になし

【ネガティブ材料】
・ロシア・イランとの3者首脳会談は期待外れ

ロシアのプーチン大統領とトルコのエルドアン大統領、イランのロウハニ大統領は14日、ロシア南部ソチで会談した。

シリアではロシアとイランが後ろ盾となるアサド政権が反体制派一掃に向けてイドリブ県の奪還を目指している。

対してトルコは反体制派を支援している。

トルコはロシアと2018年9月に同県に非武装地帯(DMZ)を設けることで合意したものの、トルコがDMZ設置時に約束した過激派の退去が進んでいない。

ロシアは膠着する情勢にいら立ちを募らせ、イランもロシアに同調する。

一方、トルコはさらなる難民流入を避けるため、国境を接するイドリブ県へのアサド政権による攻撃に強く反対している。

3カ国は対米姿勢でも温度差がある。

経済制裁の復活で反発を強めるイランに対し、ロシアは米国と対話の糸口を探る。

米国によるクルド人勢力の支援や米国人牧師拘束問題で対立が激化したトルコも米国との関係改善に動いている。

3国が食い違う思惑を調整し、和平をまとめるのは難しいとの見方が強い。

まあ毎週毎週、良い話がある訳ではないですが、期待されたロシア・イランとの3者首脳会談も、利害と思惑の不一致により意見がまとまらず、エルドアン大統領は逆にプーチン大統領に問い詰められて帰ってきています。

エルドアン大統領は強国の間を巧みに立ち回っていると思っているかもしれませんが、いい加減立ち位置をアメリカ・欧州側かロシア・中国・イラン側かはっきりするべきだと思います。

トルコは北大西洋条約機構(NATO)の一員です。

また欧州連合(EU)の正式な加盟候補国でもあります。

トルコの輸出・輸入第1位はドイツなどのユーロ圏諸国です。

投資家を安心させ、投資を呼び込むためにも、どちら側に立つかは自明の理だと思うのですが…。

トルコリラの推移

週の高値は21円09銭くらい。

週の安値は20円76銭くらいでしょうか。

週の最高値は、週半ばの2月13日のロンドン時間。

週の最安値は、週終わり2月14日のニューヨーク時間、となっています。

世界的な経済減速懸念・リスク回避姿勢の台頭の中、トルコリラは頑張っていますね。

21円台で足場固めが出来なかったのは残念ですが、20円台半ばでは底堅く、レンジ相場となっています。

今週は21円台を回復し、しっかりと足場を固めて欲しいものです。

(さすがに23円以上への上昇は難しいと思いますが…)

頑張れトルコリラに♪
 

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米国と日本の政治経済

一方の米国ドル(と日本円)。

先週のドル円は、

【ネガティブ材料】
●中国・欧州・インド・豪州経済の鈍化懸念
⇒世界経済の鈍化懸念は現実味を帯びてくる

●弱いアメリカの経済指標

●アメリカ非常事態宣言(メキシコ国境の壁資金確保のため)

●各国中央銀行ハト派へ傾斜

【ポジティブ材料】
●世界的株高
(NYダウ工業株30種平均は8週連続の上昇!)

●アメリカ連邦政府機関閉鎖回避

●米中貿易協議の進展・期限延長への期待

【中立材料】
●アメリカ利上げ休止の可能性

(サンフランシスコ連銀総裁「2019年の利上げを見送る可能性はかなりある」)

(しかしドルにとってはマイナスも、株価にとってはプラス!)

と、世界経済の減速懸念は、もう懸念を超えて現実味を帯びてきています。

結果リスク回避の円買い(円高)が進んだ訳ですが、同じくユーロ売り豪ドル売りドル買い(ユーロ安豪ドル安ドル高)も進み、そのためドル円はドル高円安展開となりました。

結局ドル円では、週の終値はおよそ1ドル=110円43銭と、先週の終値109円77銭から66銭程度のドル高円安となり、この週の取引を終えています。

アメリカ消費者物価指数

13日に発表されたアメリカ1月消費者物価指数は前年同月比で、

12月実績:+1.9%
市場予想:+1.5%
01月実績:+1.6%

コア指数(コアCPI)は、

12月実績:+2.2%
市場予想:+2.1%
01月実績:+2.2%

と市場予想を上回ったことから、アメリカ経済の好調さが再確認され、ドル買い(ドル高)が進みました。

またトランプ大統領が「アメリカ連邦政府機関の再閉鎖は望んでいない」との認識を示したことから、リスクオン(リスクを取ってでもリターンを得る)姿勢から、ドル円は111円台を回復しました。

アメリカ小売売上高

しかし翌14日、アメリカ国内総生産(GDP)のおよそ2/3を占めると言われている個人消費に直結する12月小売売上高が前月比で、

11月実績:+0.1%(下降修正)
市場予想:+0.1%
12月実績:-1.2%

自動車等を除いた小売売上高も、

11月実績:+0.2%
市場予想:+0.0%
12月実績:-1.8%

と、市場予想を大きく下回るおよそ9年ぶりの大幅な減少となったことから、アメリカ経済の減速懸念が再燃し、ドルは110円台半ばまで反落していきました。

期待と失望入り交じる

15日、トランプ大統領が米中貿易協議の期間延長もありえると発言。

合意への期待が進んだことや、予算案にトランプ大統領が署名し、連邦政府機関の再閉鎖が回避されたことから再びドル買い(ドル高)が進みました。

しかし、アメリカ1月の鉱工業生産が前月比で、

12月実績:+0.1%(下降修正)
市場予想:+0.1%
01月実績:-0.6%

と予想外のマイナスを記録したこと。

さらにサンフランシスコ地区連銀のデイリー総裁(※)がインタビューで「2019年の利上げを見送る可能性はかなりある」との認識を示したことからドルは上値の重い展開となりました。

結局ドル円は、110円42銭-43銭でこの週の取引を終えています。

(※)
ただし2019年の連邦公開市場委員会(FOMC)投票権は無し。

上記通り、アメリカ経済の減速懸念再燃と言うネガティブ要因があったものの、アメリカ連邦政府機関閉鎖回避、米中貿易協議の進展・期限延長への期待と言うポジティブ要因が勝った結果、週を通してはドル高円安が進みました。

110円台を超え、一時は111円台をも回復しています。

こうなると今度は逆に110円が下値のサポートラインとして意識されます。

1ドル=110円で足場を固めて、111円台・112円台とさらに回復して欲しいものです♪

週末の恐怖指数(VIX指数)は14.91と、昨年2018年12月24日に付けた36.07の半分以下、先週の15.72と比べても、さらに低下しています。

今年に入って毎週下げていますね。

市場も落ち着きを取り戻しているので、過度なリスク回避の円買い(円高)が進むとは思えません。

このままリスクオン(リスクを取ってでもリターンを得る)状態の株高・ドル高・金利高が進んで欲しいものです♪

ドルは、世界経済の鈍化懸念により、特にユーロからの資金の逃避先としてドル高展開

は、ネガティブ材料・ポジティブ材料入り乱れるも、結果的にリスク回避姿勢後退で円安展開に…。

トルコリラも、欧州経済の負鈍化傾向で↓、世界的な株高展開継続で↑と、現状維持のトルコリラ横となっています。

週の展開としては、ドル↑円↓トルコリラ横→ですかね。

新たな材料がないと、どの通貨も動きにくい展開となっています。

逆に新たな材料がない以上、金利が高いトルコリラ・ドルは買われ、円は売られる展開となるはずです。

あれ…良い展開かな(笑

現状を図で表すと、この一週間を見る限りではドル>トルコリラ>円でしょうか。

トルコリラが安定している!

1年前に言っても信じて貰えない状況ですね(笑
 

トレイダーズ証券みんなのFXトルコリラ

 

2019年2月18日週の予想

トルコの政治経済

トルコリラに関しては、

02月22日:2月 設備稼働率

などが予定されています。

今週は、住宅販売・住宅価格指数、景気動向指数なども発表されますが、注目は22日発表の2月 設備稼働率です。

2月実績:74.4%
市場予想:74.5%

トルコ経済の減速懸念は高まっていくばかりです。

この辺で「そうじゃないよ、トルコ経済はまだまだいけるよ好調だよ」と言う姿を見せて欲しいものですが…、現実は厳しそうです…。

米国と日本の政治経済

一方の米国ドル(と日本円)、

今週は、確かにアメリカ連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ休止観測により、ドルは売られやすい(ドル安に進みやすい)状況ではあるものの、欧州経済や中国経済の減速懸念・イギリスの合意なき欧州連合(EU)からの離脱への警戒感から、リスク回避・安全志向のドル買い(ドル高)も進みやすく、レンジ相場が続きそうです。

(ユーロ安ポンド安ドル高が進み、ドル円でもドル高となる可能性がある)

今週の重要なアメリカ・日本のイベントは、

02月20日のアメリカ:連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨

02月22日の日本:1月全国消費者物価指数(CPI)

などが予定されています。

今週は月半ばと言うことで、重要経済指標の発表は少ないですね(笑

そんな中20日には連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(前月1月29日-30日開催分)が公表されます。

政策金利は2.50%に据え置きも、声明やその後のパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の会見は、ハト派な内容であったため、今回の議事趣旨でその内容を確かめる展開となりそうです。

米中貿易協議への期待

アメリカ・中国両政府が先週まで北京で行っていた貿易協議をいったん終え、今週はワシントンで再度貿易協議を行なうことを表明しました。

合意へ進展しているとの期待感から、リスク回避の円買い(円高)はさらに後退する可能性があります。

欧州リスク

しかし、アメリカ連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ休止の可能性は高まっており、さらに世界経済の減速懸念は確かにドル売り(ドル安)材料となりやすいです。

特に欧州経済の鈍化懸念は根強く、現に欧州委員会はイタリアやドイツなどの域内主要国の経済成長率を軒並み下方修正しました。

そのため、ユーロ圏の経済鈍化・景気減速を懸念したユーロ売り(ユーロ安)、イギリスの合意なき欧州連合(EU)からの離脱への警戒感からのポンド売り(ポンド安)により、資金の逃避先として比較的安全で金利の高いドルに買いが入りやすい状況となっています(ドル高要因)。

スペインやイタリアでも脱:欧州連合(EU)運動や政治不安が台頭していることもユーロ売り(ユーロ安)を後押しする材料になる可能性が高いです。

上記によりユーロ売りドル買い(ユーロ安ドル高)が進みやす状況下で、ドル円取引においてもドル買い(ドル高)が進みやすいと言えます。

ドル円は110円台を超え111円台を回復したことで、今度は110円台が下値の目途として機能しているとみられており、相対的にリスク回避的なドル売り円買い(ドル安円高)が大きく進む展開にはなり難いと予想されます。

今週は月半ばと言うこともあり、重要経済指標の発表は少なく、イベントも少なく…つまりは値が動かなさそうなレンジ相場の週となりそうです。

(スワップポイント投資にとっては値動きが少ない方が良いのですけどね(笑)

経済指標関係では、上記通り連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨に注目でしょうか。

前回のFOMCは市場の予想以上にハト派となりました。

アメリカ経済や金利見通しについて確認する作業となりそうです。

上にも書きましたが先週のアメリカ経済指標は、9年ぶりの大幅な減少となった小売売上高など、想像以上に弱い数値が出てきました。

これによりアメリカ経済の減速懸念も再燃し、ドル売り(ドル安)へとつながりました。

しかし対をなす欧州経済はもっと弱いですし、日本経済も同様です。

ドルを売ってどの通貨を買うの?状態です。

つまり、相対的にやっぱりアメリカ経済が最強!

となってしまいます(笑

今週もアメリカの経済指標が多少市場予想を下回っても、他国通貨はもっと弱い(=ドル高になる)状況が生まれやすい可能性があります。

為替は相対評価なので、多少弱くても相手がもっと弱ければドルの強さは変わらないってところですね(苦笑

と、弱気なことを言いましたが、実際問題現状のアメリカの実経済は悪くないです。

雇用も企業業績も好調です。

景況感は…まちまちですね(苦笑

なのになぜそこまで悲観的になるのか不思議なくらいです。

2020年後半は分かりませんが、2019年は現状の好調を維持していくと思われます。

(逆に日本は異次元金融緩和継続の継続が決定しています)

そうは言っても投資家心理はまだ完全には回復しておらず、半信半疑です。

多少、リスク回避姿勢は後退し、リスクオン状態となってきましたが、株価はまだまだ戻しきれていません。

結果、今週のドル円予想は、上昇しても112円00銭程度。

リスク回避姿勢が再燃した場合も考えて下落時は109円00銭程度と予想します。

(1ドル円為替見通しブログの1管理人の予想ね)

トルコリラ円の為替相場見通し

トルコリラ円の為替相場見通しは、

20円00銭から22円00銭程度と予想します。

先週も、20円00銭から22円00銭程度のレンジ相場と予想していました。

トルコ人の着ぐるみを被った日本人(本人談)エミン・ユルマズ先生も、



と予想しています。

トルコリラは底堅い!

しかも以前に比べて安定しています♪

ただ…、正直トルコ経済ではなくて、エルドアン大統領やトランプ大統領の発言やtweet、政治的決断で上下するので、予想もへったくれもないですね(涙
 

レイダーズ証券【LIGHT FX】

トルコリラ資産推移

管理人はトルコリラが利益になる(儲かる)と分かってから調子に乗っていました。

と言うことで最近恒例のトルコリラ保有枚数チェック。

先週末までのトルコリラ保有枚数は、



再デビューを果たし、6万通貨保有しています♪

一時期の130万通貨保有には遠く及びませんが、徐々に買い増ししていければと思っています。

これがトルコリラ円スワップ生活への大きな一歩となるのだ!

1年耐えれば4円くらいは実質平均取得値は減るのでレバレッジ低めで頑張ります(笑

管理人は、1年-2年でトルコリラ運用を止めようとは思っていないので、10年くらい先にトルコリラ高円安になっていれば良いのです(笑
 
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トルコの政策金利は(2019年2月17日)現在24.0%

高金利通貨として人気のオーストラリアドルニュージーランドドル、そして南アフリカランド

最近人気を高めつつあるメキシコペソなどの他の高金利通貨に比べてもスワップポイントが高く、大きな見返りが期待できる魅力が人気となっています。

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まあトルコリラ取り扱っているFX会社って少ないのですけどね(笑
 
トルコリラは値動きが激しくてリスクがあって怖い…と言う方。

それならばメキシコペソは如何でしょうか?

メキシコの政策金利は(2019年2月17日)現在8.25%

なによりメキシコはトルコや南アフリカよりも安定していることが大きな魅力ですね♪

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