トルコリラ円スワップFXブログ-右肩上がり再上昇

トルコリラ上昇中‼目指せ21台!為替見通し2018年11月第1週

トルコリラ円スワップFXブログ-右肩上がり再上昇

トルコリラ強い!凄い!底堅い!
トルコリラ20円後半で21円台を窺う!

 
11月の第1週はおよそ1トルコリラ=20円80銭でこの週の取引を終了。

先々週(10月の第4週)終値の1トルコリラ=20円00銭より、80銭のトルコリラ高円安で取引を終了しています。

ドル円は1ドル=113円20銭と先々週の終値である111円89銭から1銭31銭程度のドル高円安で推移しています。

先週のトルコリラは頑張りましたよ(笑

ええ、トルコリラ損切りを後悔するくらいに…(涙
 
忙しい人へもうまとめ

 

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先週のまとめ

トルコの政治経済

トルコ10月経済信頼感

前回9月実績71.0、市場予想72.7に対し、実績67.5
 
トルコ9月貿易収支

前回8月実績-24.5億ドル、市場予想-19.0億ドルに対し、実績-18.7億ドル!
 
トルコ9月観光客数

前回8月実績前年比+15.6%に対し、実績同+17.57%!
 
トルコ7-9月観光収入

前回実績+70.4億ドル、市場予想+118.5億ドルに対し、実績+115.0億ドル!
 
トルコ10月製造業PMI

前回09月実績42.7、市場予想40.6に対し、実績44.3!
 
ますはトルコの経済指標。

貿易収支の改善(2010年以降最小の赤字額)、観光客数・観光収入の大幅な伸びが明らかになり、9月の経常収支も2ヵ月連続で黒字濃厚となりました!
 

 
素晴らしい!

最近原油価格が下降気味なのも輸入額の減少、貿易赤字改善に役立っています。

(輸入価格が下がれば、トルコのインフレ率も下がりますしね(笑)

また外貨をもたらす、観光客数・観光収入も順調に伸びており、これが経常黒字化に大きく貢献しています。

トルコ5大経済の足を引っ張る要因と言われていた、

・インフレ率
・経常大赤字
・トルコリラ安
・政治・外交リスク
・治安・地政学リスク

の内、ひとつが解消されています!

(まあ…、バカンスシーズンが終了し秋冬になれば観光客も減少し、経常収支も再び赤字になるのでしょうけど…)

トルコ経済…回復どころか、さらに上昇中!
 
政治・外交外的要因については、ブランソン牧師開放を受け、アメリカがトルコへの制裁を一部解除しました!
 

 
期待されたアルミニウム・鉄鋼に課している関税を倍にする制裁が残っていますが、こちらも関係改善が進めば…と期待したいところです♪

この一部解除により、アメリカ・トルコの関係改善がさらに進むとの思惑からトルコリラは買われて(トルコリラ高になって)います。

その結果、目先のトルコリラも、
 


 
と、トルコショック当日である8月10日の高値20円03銭はもちろん、前日8月9日の高値20円99銭まで、ほぼほぼ戻しています♪

いやー、トルコリラが良い方向に進んでいるようで嬉しい限りです(笑

本音:
トルコショックとは何だったのか!

だったら、最初からやっておけよ!(涙

(俺の1,600万円が…1,600万円が…大涙)

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トルコリラの推移

週の高値は20円86銭くらい。

週の安値は19円93銭くらいでしょうか。
 
どうしたんだトルコリラ!

世界的な同時株安の中、トルコリラは踏ん張り20円割れも一瞬。

すぐさま20円台を回復し、その後は上昇し続けています。

そんな力強いトルコリラを見るのは1年ぶりくらいだぞ!

トルコリラに関してはネガティブ材料よりもポジティブ材料の方が多いのが現状です♪

今週のトルコリラにも期待したいです!

(…損切していなかったら今頃この借金も無かったろうなー(遠い目)
 

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↑タイアップで+3,000円してくれたよ♪

 

米国と日本の政治経済

一方の米国ドル(と日本円)。

先週は、11月末にG20の期間中に開催予定の米中首脳会談にて、米中貿易戦争が解消、もしくは緩和されるとの期待から、リスク回避のドル売り円買い(ドル安円高)は後退。

結局、週の終値もおよそ1ドル=113円20銭と、先週の終値111円89銭から、1円31銭程度のドル高円安となり、この週の取引を終えています。
 

中国への追加関税

週初めの29日月曜日「中国が態度を改めない限り、アメリカ政府は中国からの全輸入品に対して追加関税を課することを計画している」との一部報道により、米中貿易戦争の激化・長期化懸念、アメリカ・中国の景気経済の鈍化懸念から、両国の株価はもとより世界的な同時破安となり、リスク回避のドル売り円買い(ドル安円高)が進みました。
 

米中貿易戦争は終結?

しかし週後半の11月1日「トランプ大統領は中国との貿易に関する合意を想定して草案作成を指示した」との一部報道から、米中貿易戦争が解消、もしくは緩和されるとの期待から、リスク回避のドル売り円買い(ドル安円高)は後退。

この報道を受けたアメリカ株価の株高展開や、前日のアメリカ10月の消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)が市場予想136.0に対し、実績137.9と2000年9月以降18年ぶり高水準となったことの後押しもあり、ドル買い(ドル高)が進みました。
 

アメリカ雇用統計

注目のアメリカ雇用統計では、

10月 非農業部門雇用者数
09月実績:前月比+11.8万人
市場予想:同+19.0万人
10月実績:同+25.0万人!

10月 失業率
09月実績:3.7%
市場予想:3.7%
10月実績:3.7%

10月 平均時給(前月比)
09月実績:前月比+0.3%
市場予想:同+0.2%
10月実績:同+0.2%!

10月 平均時給(前年同月比)
09月実績:前年比+2.8%
市場予想:同+3.1%
10月実績:同+3.1%!
 
と、非農業部門雇用者数が市場予想を大きく上回ったほか、特に10月の平均時給が市場予想通りながらも前年比+3.1%と高い伸びを示したことから、12月の追加利上げが正当化されるとの思惑からさらにドル買い(ドル高)が進みました。

ドル円は一時113円31銭-32銭まで上昇、結局113円19銭-20銭でこの週の取引を終えています。

 

引用元:ドル円為替見通し11月第1週

 
上記通り週初めは、世界的な株安(アメリカ株も大幅安)もあり、スク回避のドル売り円買い(ドル安円高)が進んでいました。

しかし週後半では、中間選挙を前にした大幅株安に焦ったのか、トランプ大統領が中国との仲直りを示唆。

その結果リスク回避姿勢は後退し、株高・ドル高が進みました。
 
さらに各種アメリカ経済指標も、雇用関係を中心に高い数値を示しており、引き続きアメリカ経済の好調さを表しています。

結果アメリカ長期金利も再び上昇に転じ、ドル高が進みました。

それにしてもこの完全雇用状態の中、前月比+25万人って…。

賃金も順調に伸びてきており、12月利上げ、さらには2019年の利上げペースにも期待が持てます♪
 
ドルは、リスク回避姿勢の後退から再びドル高展開

アメリカ長期金利も上昇に転じており、引き続きドル高基調は継続中と見ます。

は、上記通り、リスク回避姿勢の後退で円安が進みました。

中長期的にも円安でしょうね(笑

トルコリラは、アメリカとの関係改善が進んでいるとの思惑からトルコリラ高となっています。
 
週の展開としては、ドル高↑円安↓トルコリラ高↑ですかね。

トルコリラは底堅く上昇中ですが、それでも現状を図で表すと円>ドル>トルコリラでしょうか。

ただ、「>>」が「>」になってます(笑
 

トルコリラ用

 

 

今週の予想

トルコ経済指標

トルコリラに関しては、

11月05日:10月 消費者物価指数
 
などが予定されています。

注目は当然10月 消費者物価指数でしょう。

市場予想は、前年同月比+25.00%(09月は同+24.52%)。

09月の生産者物価指数が同+46.15%と酷い有様だったの、サトウカズオ的にはもう少し上昇していると思いますが如何に…。

(09月の生産者物価指数は1-2カ月後、消費者の手に渡る⇒消費者物価指数に反映するため)
 

トルコ政治・外交要因

あとは…エルドアン大統領、サウジアラビアのカショギ記者殺害事件を上手く利用して、当事国のサウジアラビア、(トルコの)友好国カタール。

そしてアメリカとの関係改善にも利用しています。

アメリカのトルコへの関税制裁(アルミニウム・鉄鋼に課している関税を倍にする制裁)などを解除できれば、さらにトルコリラは上昇することでしょう!
 

米国と日本の政治経済

一方の米国ドル(と日本円)、
 

6日投開票のアメリカ中間選挙(開票結果は7日東京時間に判明予定)に左右される週となりそうです。

米中貿易戦争緩和への期待、日米金利差拡大観測からのドル買い円売り(ドル高円安)。

アメリカ中間選挙結果による上下院のねじれ現象、トランプ大統領による利上げ批判、上値の重い株価などからのドル売り円買い(ドル安円高)。

つまりは今週もレンジ相場となる見通しです。
 
今週の重要な米国・日本のイベントは、

11月05日の米国:10月 ISM非製造業景況指数

11月06日の米国:中間選挙

11月7-8日の米国:連邦公開市場委員会(FOMC)

などが予定されています。
 
今週の注目は、7日-8日開催予定のアメリカ連邦公開市場委員会(FOMC)会合…ではなく、なんと言ってもアメリカ中間選挙

(FOMCは、12月利上げ観測もあることから今回の会合では政策金利の据え置きが予想されており、注目度は低い)

アメリカ中間選挙では上院の約3分の1。

下院は全435の議席が改選されます。

またほとんどの州で州知事選も同時に行われます。

世論調査によると、上院は与党共和党。

下院選挙では野党民主党が優勢も、共和党が猛追しているようです。
 

アメリカ中間選挙

11月6日はアメリカ中間選挙の投票日となっています。

上院の約3分の1。

下院は全435の議席が改選されます。

最新の世論調査では、上院は与党共和党。

下院は野党民主党が優勢のようです。

しかし接戦(誤差の範囲)の選挙区もあり、予断を許さない情勢です。

現状通り、上下両院で与党共和党が過半数を占める選挙結果となれば、アメリカ政局の安定(トランプ大統領の基盤強化)から、市場は株高で反応する見通しです。

逆に下院で野党民主党が勝利すれば、ねじれ減少からアメリカ政局の不透明化、結果株安・ドル安で市場は反応する見通しです。

ただ、下院で民主党が勝利してもトランプ政権は続くことから、株もドルも大きく崩れることは無いと市場関係者は見ています。
 

米中貿易戦争

先週のリスクオン(リスクを取ってでもリターンを得る)姿勢に転じたきっかけとなった、アメリカ政府高官が語ったとされるトランプ大統領が中国との貿易協議について、想定される条件での草稿の作成を指示したとの報道も、別の政府高官は否定したりと、不透明な状態です。

米中貿易戦争の解消、もしくは緩和についての期待は高まっていますが、アメリカ側が大きく譲歩するとは見られておらず、予断を許さない状態です。
 

連邦公開市場委員会(FOMC)

7日-8日開催のアメリカ連邦公開市場委員会(FOMC)会合では、金融政策の現状維持、政策金利の据え置きが決定される見通しです。

しかし最近のアメリカ経済の好調さを示す経済指標から12月の追加利上げはもちろん、2019年以降の利上げペースも維持すると見られており、日米金利差拡大への思惑からのドル買い(ドル高)が継続する可能性があります。

しかしトランプ大統領はたびたび利上げを批判しており、また世界経済の鈍化見通し・世界的な株安展開もあり、少数派ですが、いずれ見直されるのでは?と語る関係者もいます。

 

引用元:ドル円為替見通し11月第1週

 
今週の注目は、なんと言ってもアメリカ中間選挙でしょうね。

(結果判明は日本時間7日12時前後から15時ごろにかけて)

一般的に上下両院で与党共和党が過半数を握れば、アメリカ政局の安定、引き続き規制緩和・減税政策が行われるとの思惑から株高⇒リスクオンのドル高

下院で野党民主党が勝利し過半数を握れば、アメリカ政局の不透明化、ねじれ減少による政策の停滞、減税の一部取り消しが行われるとの思惑から株安⇒リスク回避姿勢のドル安になるだろうと言われていますが…。

先のアメリカ大統領選挙時、トランプ現大統領が当選した時とは真逆の現象が起きましたからね。

(トランプ大統領が当選すると株安ドル安円高が進むと言われていたが、いざ当選するとトランプノミクスへの期待から大幅な株高ドル高円安となった)

実際にそうなってみないと結果は分かりません。
 
ただアメリカ経済は好調です。

雇用市場の逼迫から賃金が上昇。

そしてその結果としてインフレ率も上昇が見込まれています。

FOMCでも12月の追加利上げはもちろん、2019年以降の利上げペースも維持すると見られています。

そのため今週のドル円予想は、アメリカ中間選挙が良い方向に進んだとして上昇して114円50銭

逆に現状ドルが大きく崩れることは想定しにくく下落しても111円50銭と、今週もレンジ相場と予想します。

(1ドル円為替見通しブログの1管理人の予想ね)
 

トルコリラ円の為替相場見通し

トルコリラ円の為替相場見通しは、

19円00銭から21円50銭程度と予想します。

先週は、18円50銭から21円00銭程度のレンジ相場と予想していました。

今トルコリラ強いですよ!底堅いですよ♪

しかし正直トルコ経済ではなくて、エルドアン大統領やトランプ大統領の発言やtweet、政治的決断で上下するので、予想もへったくれもないですね(涙
 

 

トルコリラ資産推移

管理人はトルコリラが利益になる(儲かる)と分かってから調子に乗っていました。

と言うことで最近恒例のトルコリラ保有枚数チェック。

先週末までのトルコリラ保有枚数は、
 


 
損切りしたので0枚です。

一応12円くらいまでは耐えられたのですが…、もしかして損切り早まったかな?

ブログは継続していきたいので、何らかの形でかかわっていきたいとは思います。

管理人は、1年-2年でトルコリラ運用を止めようとは思っていないので、10年くらい先にトルコリラ高円安になっていれば良いのですが、そうは言ってもこの状況下は先が見えないですね。
 
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トルコの政策金利は(2018年11月05日)現在24.0%

高金利通貨として人気のオーストラリアドルニュージーランドドル、そして南アフリカランド

最近人気を高めつつあるメキシコペソなどの他の高金利通貨に比べてもスワップポイントが高く、大きな見返りが期待できる魅力が人気となっています。

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まあトルコリラ取り扱っているFX会社って少ないのですけどね(笑
 
トルコリラは値動きが激しくてリスクがあって怖い…と言う方。

それならばメキシコペソは如何でしょうか?

メキシコの政策金利は(2018年11月05日)現在7.75%

なによりメキシコはトルコや南アフリカよりも安定していることが大きな魅力ですね♪

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