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メキシコ政策金利を5.00%に【4会合連続で利上げ】

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メキシコは政策金利を5.00%に利上げ

しかしメキシコペソは下落…原因は…

 
メキシコ銀行(中央銀行)は11月11日(日本時間の12日午前4時)、金融政策決定会合を開き、政策金利を0.25%利上げし5.00%とすることを決定しました!

利上げは4会合連続。

しかしメキシコペソ/円は6銭も下落しています(-_-;)

どうやら一部市場関係者は0.50%の利上げを見込んでいたようです。

いやそれは欲張りすぎでしょう(;^_^A
 

ただ現在は値も戻していますし、12月の追加利上げ観測もありますし、スワップポイントは上がるだろうし、原油高も続くでしょう。

メキシコペソにとっても好材料は続いていますので、多少下がってもスワップポイントでそれ以上に補ってくれるでしょう(^^♪

(トルコリラが真っ暗な分、より)メキシコペソの未来は明るい!
 

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メキシコ銀行、政策金利を5.00%に

メキシコ銀行(中央銀行)は11日、金融政策決定会合を開き、政策金利を0.25%引き上げて5.0%にすると発表した。

エネルギーや食料品の価格が世界的に上がっており、メキシコもインフレ率が中銀の目標上限を上回る状況が続いている。

利上げで加速するインフレに対応する。
 

5人の委員のうち4人は0.25%の利上げを支持し、1人は据え置きを主張した。

金融市場では事前に利上げを見込む声が多かった。

中銀は同日の声明で「インフレは一時的とみられるが、影響は大きく幅広い商品に及ぶ」と述べた。
 

中銀が11月上旬に民間銀行など39機関の予測をまとめた調査では、21年の実質経済成長率は6.0%と10月公表(6.2%)から下方修正された。

メキシコを訪れる観光客は9月に前年同月比2.1倍の125万人と19年並みの水準に回復した一方で、半導体不足の影響で自動車の生産台数は前年から大幅に落ち込んでいる

 

引用元:日本経済新聞

 

結果、メキシコ銀行・政策金利

前回実績4.75%、市場予想5.00%に対し、実績5.00%!
 

今回も利上げとなりましたが、その原因はメキシコのインフレ加速です。

4会合連続ということは、それまで3会合連続で利上げしていたのですが、それでもインフレが収まらないのです。

確かに大部分をエネルギー価格の上昇が占めており、それは原油高という形でメキシコ経済とメキシコペソに恩恵を与えているのですが、それを差し引いても少し高すぎです。
 

メキシコの10月消費者物価指数(CPI)は、前年同月比で+6.24%と、メキシコ銀行(BOM)のインフレ目標値である3%±1%、つまりは上限である4%を8カ月連続で上回っています。

また消費者物価指数から変動の大きい一部の食品とエネルギーを除いたコアCPIも同+5.19%と、CPIは2017年12月以来、コアCPIも2009年5月以来の高い伸びとなっています。

(トルコの10月消費者物価指数(CPI)同+19.89%、コアCPI同+16.82%と比べると低く見えますが、トルコが異常なのです(;^_^A)
 

エネルギー価格の急騰により、すべての分野で値上がりしています。

特に食用サボテンや畜産品など食料品の価格も上がっており、国民への影響も大きくなっています。

メキシコ銀行も強い危機感を持っており、声明でも「金融政策スタンスを強める必要がある」と追加利上げも示唆しています。
 

また今回発表されたインフレレポート。

通常は四半期レポートにて公表されるのですが、金融政策決定会合の声明文で最新の見通しが示されました(;^_^A

それによると、2021年第4四半期(10-12月期)の消費者物価指数(CPI)を前年比+6.8%

コアCPIも同+5.5%との見通しを発表。

いずれも前回9月時点のCPI+6.2%、コアCPI+5.3%から上方修正しています。
 

また2022年第1四半期(1-3月期)のCPIも前年比+6.3%と、9月末時点の5.6%から大きく引き上げています。

そしてメキシコ銀行の目標範囲(3%±1%)内に入る時期は2022年の7-9月期としています。

(無理っぽいですけど(;^_^A)
 

メキシコ銀行による声明文には、「インフレ増大につながっている衝撃はおおむね一過性と考えられているものの、影響が及ぶ可能性のある範囲は不明」と指摘。

「インフレの軌道が予想の範囲内で推移することのリスクバランスは悪化し、引き続き上振れのままだ」「金融政策スタンスを強める必要がある」とタカ派姿勢を継続しています。
 

また、インフレ見通しが上方修正されたことを考えると、12月16日の次回会合でさらなる追加利上げが行われる可能性が高まっています

当然この追加利上げ観測はメキシコペソ/円の支援材料となります。
 

他力本願ですが、隣国アメリカの景気回復・雇用改善は目に見えて明らかです。

アメリカの景気経済の回復はメキシコ経済、及びメキシコペソに恩恵を与えてくれることでしょう。

ありがたいことです(^^♪

メキシコペソ…有望ですね( ・_・) グッ

 

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高金利通貨国の実質金利

実質金利で言うと、メキシコペソは厳しいです。

上記通り、メキシコ10月の消費者物価指数(CPI≒インフレ率)は前年比+6.24%と、9月の+6.00%からさらに上昇。

上記通りメキシコ銀行も2021年第4四半期(10-12月期)は同+6.8%と見込むなど、上昇傾向を示しています。
 

メキシコ銀行(中央銀行)のインフレ目標が中央値+3.00%。

許容範囲を上下±1.00%としているので、下限2.00%~上限4.00%。

現状はメキシコ銀行の目標値を大きく上回っていることに…。
 

インフレ高にはメキシコ銀行も危機感をいただいており、声明文にも「目標(中央値)であるインフレ率3%に向けて管理していく必要がある」と指摘しているくらいです。

当面の利下げはないでしょう。
 

ただメキシコのインフレ高は、エネルギー価格の上昇、つまり原油高にも原因があります。

ご存知の通り、メキシコは産油国です。

原油高がメキシコ経済・メキシコペソにプラスに働いています。

トルコと違いインフレ高は悪!…とは言い切れ部分があります。

とは言え、インフレが低いに越したことは無いですけどね(;^_^A
 

まあ現状、世界的には新型コロナ後の景気経済の回復からの資源高・原油高の傾向が続いています。

そう考えると、メキシコペソの下値も堅そうです♪

 


 
今回の政策金利の利下げによりメキシコの実質金利は、

政策金利5.00%-インフレ率6.24%=-1.24%!

まだまだマイナスとなっています。
 

ただ上記通り、メキシコのインフレ高はエネルギー価格の上昇、つまり原油高にも原因があるので、一概に悪いとは言えません。

原油高はメキシコ経済・メキシコペソにプラスに働きますからね。

現にこのインフレ率でも直近までメキシコペソは堅調に推移しています。
 

では他の高金利通貨国の実質金利がどうなっているかと言うと、同じく高金利通貨と言われる南アフリカ

政策金利3.50%-インフレ率5.00%=-1.50%!

トルコは、政策金利16.00%-インフレ率19.89%=-3.89%!
 

その他の国の通貨は金利が付かないことが多いですし、経済大国アメリカの隣国と言う立地条件は何事にも代えがたく、やはりメキシコペソへの投資は十分魅力的と言えます♪

 

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政策金利発表でメキシコペソ

メキシコの政策金利発表で、メキシコペソがどうなったかと言うと…。

ドル/メキシコペソ

現在、1ドル=20.5051メキシコペソくらいでしょうか。
 
メキシコの消費者物価指数(CPI≒インフレ率)は加速していますが、アメリカも同じくらい加速してきました(;^_^A

アメリカの10月消費者物価指数(CPI)は、前年比+6.2%、コアCPIも同+4.6%と市場予想を上回ったことから、早期利上げ観測が強まり、ドル買いが進んでいます。

そのためドル高メキシコペソ安という結果に(-_-;)

ドル/円

1ドル=113円90銭くらいでしょうか。
 
上記通り早期利上げ観測からドル高が進んでいましたが、12日発表の11月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が予想に反して低下。

2011年11月以来の低水準となったことから、インフレ高がアメリカの景気回復への妨げになるとの危機感から円が買われ、114円割れを起こしています。
 

ただまあ、アメリカ連邦準備制度理事会(FRB)は量的緩和の段階的縮小(テーパリング)を進めており、一方日本銀行は景気回復の遅れから異次元金融緩和の止めることもできず、金利差拡大の面からドル/円は115円に向かって進む展開になると思われます。

メキシコペソ/円

1メキシコペソ=5円55-56銭くらいでしょうか。
 
原油高の影響によってメキシコのインフレ率は高止まり、もしくは一段と上昇する可能性はあるでしょう。

しかしメキシコ銀行の声明文から、メキシコ銀行は12月16日の次回政策会合で追加利上げに踏み切る可能性が高いです。

これはメキシコペソにとってプラス材料で、下支えすることでしょう。

まだまだ上昇余地はあると思っています。

頑張れメキシコペソ!
 

現状図で表すと、現状はドル>メキシコペソ>円ですかね。

いくでーやるでーメキシコペソ買い増しやー(IYM)。
 

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毎週更新していますので是非、参考にしてみてください。
 

メキシコの政策金利は現在5.00%(2021年11月15日現在)。

なによりメキシコはトルコや南アフリカよりも安定していることが大きな魅力です♪

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