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2018年6月メキシコ中央銀行、政策金利を7.75%に利上げ

トルコリラ円スワップFXブログ-貯金預金

メキシコの政策金利は7.75%に♪

 
サッカー(フットボール)はそこまで熱狂的なファンと言う訳ではないですが、ワールドカップは別です。

やはり見てしまいます。寝不足です(笑

でも今大会は見どころ多い試合がたくさんありますね♪

夜遅くまで起きている価値があるというものです。

我らがメキシコ…まさかドイツに勝つとはね…(笑

(…すいません、ドイツ応援していました)
 

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メキシコ政策金利を7.75%に利上げ

メキシコ中央銀行、政策金利引き上げ7.75%に
 
メキシコ銀行(中央銀行)は21日開いた定例の金融政策決定会合で政策金利を0.25%引き上げ7.75%にすることを決めた。

金利の引き上げは3会合ぶり。

物価上昇が目標を超える水準で続いているうえ、米国の利上げや北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉の不透明感などで通貨メキシコペソが対米ドルで弱含んでいることに対応する。

消費者物価指数の上昇率は5月で4%台半ばまで下がってきたが、メキシコ銀行の目標である3%にはまだ差がある

メキシコペソは1ドル=20メキシコペソ台と4月半ばの直近高値に比べて1割程度下落しており、今後ガソリンなどの輸入品の価格上昇が見込まれる。

金利の引き上げで物価上昇と通貨下落を抑制する。

ただ政策金利の引き上げは各種ローン金利の上昇につながり、企業や消費に影響を与えるのも必至だ。

1~3月期の実質国内総生産(GDP)は前年同期比1.3%増と、増加率は四半期連続で縮小するなど景気の減速感が強まっており、メキシコ銀行は難しいかじ取りを迫られているといえそうだ。

 

引用元:日本経済新聞

 
メキシコ中央銀行 政策金利

前回7.50%、市場予想7.75%に対し、実績7.75%!
 
メキシコ中央銀行、市場予想通り政策金利を7.75%に引き上げましたね。

理由は上記通り、

アメリカが利上げしたことによるメキシコからの資金流出に備えるため

北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉が難航していることによる先行き不透明感

による通貨防衛(メキシコペソ安防衛)のためです。
 
アメリカの利上げによる新興国からの資金流出は、何もメキシコだけの話ではなく、トルコリラ南アフリカランドも同様に通貨安にさらされています。

ほとんどの新興国は金利を高く設定し、アメリカとの金利差により投資を呼び込んでいます

つまり多少リスクがあっても高い金利の魅力によって資金を流入をさせているのです。

それがアメリカの金利が高くなりアメリカとの金利差が縮小すれば、なにも危険な新興国で資金を運用せずとも、安全なアメリカで安全に資金を運用した方が良いと投資家は考えます

そうすると資金が入ってこなくなり、新興国の経済は立ち行かなくなっていきます。
 
まあ、まだメキシコは原油が産出されるのでマシです。

(しかも現在原油高)

さらに北米自由貿易協定(NAFTA)の再交渉が難航しているとは言え、隣国が世界一の消費大国アメリカと言うメリットは大きいです。

南アフリカも金などの鉱物資源が取れるのでマシです。

一方トルコは…。
 
逆に考えれば北米自由貿易協定(NAFTA)の再交渉がまとまれば(締結されれば)、メキシコペソの価値も上がる(メキシコペソ高になる)のではないでしょうか。

と思って、今後は(トルコリラは大統領選後の状況を見ながら判断して)メキシコペソを買い増ししていきます!

スワップポイントも上がっていくでしょうしね(笑

リスクヘッジのためにもトルコリラとメキシコペソの割合を半々くらいには持ってきたいです♪
 
ただ…、メキシコは7月1日に大統領選挙があり、しかも反トランプ大統領の左派候補アンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドール候補…、長いので頭文字を取って通称AMLO=アムロ候補が優勢で、新大統領に選ばれそうです。

AMLO候補が新大統領に当選すれば…、メキシコペソは下がるでしょう(苦笑

しかしその後は緩やかに上昇していく可能性が高いと思います。

詳しくは【メキシコペソ】今後の為替見通しをFXプライムbyGMOに聞く!を読んでいただければと思います。

メキシコペソ、まだまだ魅力ある通貨だよ!
 

 

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↑スワップポイント高くておすすめしていたらタイアップしてくれたよ♪

 

2016年のサッカーW杯は米・カナダ・メキシコ共催

2026年のサッカーワールドカップは米・カナダ・メキシコの共催に
 
2026年のサッカー・ワールドカップ(W杯)は、アメリカとカナダ、メキシコの共催となることが決まった。

国際サッカー連盟(FIFA)はモスクワで第68回総会を開き、共同で開催に名乗りを挙げていた北中米の3カ国を選んだ。

一部の試合はメキシコとカナダで行われるが、大半は米国が会場となる。

参加が48カ国に拡大する26年のW杯は、米国の10都市とカナダとメキシコのそれぞれ3都市で行われる。

決勝戦はニューヨーク市郊外のメットライフ・スタジアムで行われる。

 

引用元:Bloomberg

 
あ、そうだったのね(笑

すいません、今知りました。

2026年と言うからどれくらい先かと思ったら、今から8年後。

…思ったよりもすぐですね。

(いかん、年取ったか、時間の感覚が…)

2026年のワールドカップに併せて、メキシコ経済も盛んになるのだろうなー♪

少なくとも観光客は増えるな。

インフラ整備に競技場などの箱モノを建設されるのだろうなー♪

経済効果でメキシコペソの価値が上がる(メキシコペソ高になる)といいな♪
 

トルコリラ用

 

 

政策金利発表でメキシコペソ

メキシコの政策金利発表で、メキシコペソがどうなったかと言うと…。
 
ドル/メキシコペソ
現在、1ドル=20.125メキシコペソくらいでしょうか。

政策金利発表直後はドル買いメキシコペソ売り(ドル高メキシコペソ安)に動いたものの、アメリカ長期金利の低下もありドル買いメキシコペソ売りは一服。

その後は徐々にドル売りメキシコペソ高(ドル安メキシコペソ高)が進んでいます。

うんうん、良い流れです♪
 
ドル/円
1ドル=109円95銭あたりでしょうか。

アメリカの6月サービス部門購買担当者景気指数(PMI)は56.5で市場予想通りだったものの、同じく6月製造業購買担当者景気指数(PMI)が市場予想56.1に対し54.6と下回ったことから、ドル売り(ドル安)が進んでいます。

まあしかし、先日もパウエル米国連邦準備制度理事会(FRB)議長が、

「アメリカ経済は非常に好調」

「緩やかな利上げを続ける条件は依然として強固」

との認識を示したことからも分かる通り、アメリカ経済は本当に好調です。

結果アメリカドルは今後も底堅く推移するでしょう。
 
メキシコペソ/円
1メキシコペソ=5円45銭くらいでしょうか。

6月15日には一時5円30銭を割り込み、5円20銭台に突入してしまいましたが、盛り返していますね。

メキシコペソの安定感が光ります♪

もっと買っておけば良かった(笑

あとは…、7月1日の大統領選後、市場がどういう反応を示すかですね。
 
メキシコペソ/円取り扱いFX会社を選定する際にとても重要な最新のメキシコペソのスワップポイント比較ランキングを載せておきます。

毎週更新していますので是非、参考にしてみてください。
 

 
メキシコの政策金利は(2018年06月22日)現在7.75%

高金利通貨として人気のオーストラリアドルニュージーランドドル、そして南アフリカランドなどの他の高金利通貨に比べてもスワップポイントが高く、大きな見返りが期待できることが人気となっています。

そしてなによりメキシコはトルコや南アフリカよりも安定していることが大きな魅力ですね♪
 
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