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【トルコリラ最安値更新】トルコ政策金利は2%利下げの16.00%

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トルコ政策金利は2会合連続利下げで16.00%

やめて!トルコリラ投資家のライフは「0」よ

トルコリラ/円は史上最安値を更新しました…

 

トルコ中央銀行政策金利

現在:18.00%
予想:17.00%
結果:16.00%
 
2021年10月会合で政策金利を2.00%利下げし、16.00%にすることを決定。

予想を上回る利下げ幅で、トルコリラは、対円・対ドルとも史上最安値を更新(-_-;)

 
トルコ中央銀行は10月21日、政策金利を2.00%利下げし、16.00%としました。

2会合連続の利下げ。

まあ、エルドアン大統領が利下げ反対派の中央銀行金融政策委員会(MPC)3委員を解任した時点で利下げは決定事項でしたが、まさかここまで下げてくるとは…。

海外投資家の中で、トルコの評判が一段と悪化したように感じます。
 

次回トルコ大統領選挙は2023年。

エルドアン大統領の任期は2024年まで。

正当な大統領選挙が行われますように。

政権が代わればトルコリラは爆上げでしょう!
 

※:注意
この読まれている記事は最新の情報(現在のトルコ政策金利記事)ではありません。

最新のトルコ新政策金利情報を知りたい場合は、下の記事を参照ください。
 

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トルコリラとメキシコペソのFXブログ_暴落

 

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2会合連続利下げでトルコリラ最安値更新

トルコ中央銀行は21日、金融政策決定会合を開き、主要政策金利の1週間物レポ金利を年18%から16%に引き下げると決めた

利下げは9月に続き2会合連続となる。

通貨リラは対ドルで一時、前日比2.8%下落し、史上最安値を更新した。
 

トルコリラは今月に入って連日のように最安値を付けており、本来であれば利上げの局面だった。

ただ、景気刺激を優先するエルドアン大統領が利下げを求めており、市場はエルドアン氏の意向を踏まえた上で0.5%程度の利下げを予想していた。
 

エルドアン大統領は意に沿わない中銀総裁を過去2年半で3度交代させ、今月は副総裁2人を含む決定会合メンバー3人を更迭していた

 

引用元:日本経済新聞

 
結果、トルコの政策金利は、

トルコ中央銀行 1週間物レポ金利(=政策金利)

前回実績18.00%、市場予想17.00%に対し、実績16.00%!
 

冒頭に書いた通り、エルドアン大統領が先週14日に、トルコ中央銀行金融政策委員会(MPC)の利下げ反対派3委員を解任し、エルドアン大統領の息のかかった(ほぼ利下げ賛成派)が加わったことで、利下げは確実視されていましたが、市場予想の0.50%から1.00%の範囲での利下げなら、まあ許容範囲でした。

それが市場予想を大きく上回る2.00%の利下げ…。
 

トルコリラは対ドルで、1ドル=9.50トルコリラを突破でまたまた史上最安値を更新!

年初来では22%を超える安値となっています。

まあ、前回利下げの9月と今回利下げの10月が、そのほとんどの下げ分なんですけどね(-_-;)
 

トルコリラは対円でも史上最安値を更新!

政策金利発表直後に11.96円。

その後も下がり続け、一時は11.90円とまたまた史上最安値を更新しました。

昨今の円一人負け状態を上回る、トルコリラ全面安です。

まあ、自業自得ですが…。
 

ただ今後については「供給面の一過性の要因により、年末までの政策金利の引き下げ余地は限られている」と、年内の追加利下げの余地は限定的だとの見解を示しています。

これだけ下げれば様子見をしなければいけないでしょうから、妥当な判断でしょう。

一番最初の「利下げ」の判断が間違っていますが…。
 

そもそも下の図のように、現在トルコは絶賛インフレ加速中です。

利上げしてでも抑制すべきところ利下げするとは…。

チェティンカヤ総裁の時も、アーバル総裁のときも、上手くコントロールできていたのに、エルドアン大統領が介入・解任⇒利下げで失敗しただろ、上手くいかなかったろ!

は~…サトウのトルコリラが…。

 


 
エルドアン大統領は「金利を引き下げることでインフレを抑制する」という良く分からない、経済学に反する自説を振りかざし、利下げを要求するようにとの圧力発言を何度もしています。

もはや公然の事実として受け止められていますが、それでも今回の金融政策委員会(MPC)の利下げ反対派3委員を解任し、利下げさせたことによって、エルドアン大統領がトルコ銀行の金融政策に介入しているとの懸念が一段と高まっています。
 

上記通りインフレは上昇しており、今回の利下げで実質金利はさらにマイナス幅を広げています。

トルコから資源が産出されれば、昨今の資源高によって違ってくるのでしょうが、残念ながらトルコは日本同様、ほとんど資源を算出しません。

せめてアメリカやEUと仲良くしてくれれば、通貨も堅調に推移してくれるでしょうが、昨今のエルドアン大統領は新ロシア・親中国です。

ポジティブ材料さん、どこにいますか?
 

トルコ銀行のカブジュオール総裁は、市場と大統領の間で板挟みになっており、苦しいのも理解できます。

利下げしなければ解任されることでしょう。

でも本当にこの状況下で利下げするとは…。

もう、いっそエルドアン大統領がトルコ銀行総裁を兼任すればすっきりするのにね(;^_^A
 

高すぎるインフレ率を改善するなら利上げすべきです。

しかしトルコの利上げは、ただでさえ弱い景気を冷やしかねず、雇用の改善も進まないでしょう。

逆に景気回復・失業率の改善を目指すなら利下げすべきです。

すると今後は利下げは通貨暴落によってインフレの加速を招きかねないというジレンマに陥っています(-_-;)

どちらにしろトルコ中央銀行は難しい舵取りを迫られそうです。

 

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高金利通貨国の実質金利

今回の政策金利の据え置きでトルコの実質金利は、政策金利16.00%-インフレ率19.58%=-3.58%!

先月の-1.25%からマイナス幅を拡大!

まあ、政策金利が下がってインフレが上がっているので当然ですが…。

トルコ中央銀行は「最近のインフレ高進は、食品価格やエネルギーなどの輸入価格の上昇、供給制約など供給側の要因、経済活動の再開による需要の動向によって引き起こされている」としたものの、「最近のインフレ率の上昇は一時的な要因によるもの」と言う言葉を信じたいですが、信じられる根拠が全くないのが現状です。
 

さて気を取り直して、他の高金利通貨国の実質金利がどうなっているかと言うと、

同じく高金利通貨と言われる南アフリカのインフレ率は+5.00%

政策金利3.50%-インフレ率5.00%=-1.50%!

(9月23日:南アフリカも政策金利を3.50%に据え置き)

次回政策金利発表は11月18日。
 

メキシコのインフレ率は+6.00%です。

政策金利4.75%-インフレ率6.00%=-1.25%!

(9月30日:メキシコは政策金利を4.75%に利上げ

次回政策金利発表は11月12日。
 

メキシコペソも南アフリカランドも、一時期の高金利通貨っぷりは影を潜めていますが、それでもゼロ金利政策が一般的な先進国に比べれば十分に高金利通貨です!

しかしメキシコや南アフリカは、実質金利がマイナス状態。

ただ、最近の資源高で両国通貨は急上昇中です(^^♪

一方トルコは、資源も無く、実質金利のもマイナス幅も拡大中。

投資の旨味が減ってきています…。
 

まあトルコのインフレ率が下がってきてくれたり、コロナが収束し観光収入が増加して経常収支が黒字化してくれたら、トルコリラ投資への旨味も増えてくるのですが、問題はエルドアン大統領が…。

大統領が一番の問題ってどんな国?(;^_^A

 

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政策金利発表でトルコリラ

トルコの政策金利発表で、トルコリラがどうなったかと言うと…。

ドル/トルコリラ

現在、1ドル=9.5136トルコリラくらいでしょうか。
 

原油高と言うマイナス材料はあるものの、中国恒大集団のデフォルトリスクの後退(先延ばし)や、株高によるリスクオン状態から、最近はドル安トルコリラ高に動いてくれていたのですが…。

政策金利発表直後かは一転してトルコリラは大きく売られる展開となり、史上最安値を更新しています(-_-;)

(トルコリラから見たら史上最安値、ドルから見たら史上最高値)
 

北大西洋条約機構(NATO)陣営なのにトルコのロシア製地対空ミサイル防衛システムS-400導入、及び追加導入問題など外交的問題も山積みで、トルコリラ上昇のポジティブ材料って何?って言う状況ですね…。

ドル/円

1ドル=114円00銭くらいでしょうか。
 

一時114円70銭まで上昇していたドル円/も、中国恒大集団の債務不履行(デフォルト)懸念(10月23日がドル建て債の約8350万ドル(約95億円)の利払い期限だった)や、原油高などによる世界経済の回復停滞懸念などからリスク回避の円買いが進み、値を落としています。

とは言え、各国中銀はテーパリングや利上げを実施、及び検討している段階で、日銀は追加の金融緩和が…と言っている時点で、リスク回避以外で円高になる未来が見えません(-_-;)

トルコリラ/円

1トルコリラ=11円95銭くらいでしょうか。
 

40銭くらいの下落でしょうか。

市場も呆れ、サトウもがっかりな状況でトルコリラ売りが進んでいます。
 

イスタンブール経済研究所の世論調査によると、与党・公正発展党への支持は過去最低の23%に落ち込んでいます。

政党別ではトップですが、主要野党の支持率を合計すれば逆転されます。

次回トルコ大統領選挙は2023年。

エルドアン大統領の任期は2024年まで。

正当な大統領選挙が行われますように。

政権が代わればトルコリラは爆上げでしょう!
 

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トルコの政策金利は現在16.00%(2021年10月22日)。

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最近人気を高めつつあるメキシコペソなどの他の高金利通貨に比べてもスワップポイントが高く、大きな見返りが期待できる魅力が人気となっています。

 
この記事を見られているってことはトルコリラに興味があるってことですよね?

気になるなら悩むよりも時間を味方に、早く始めることが重要だと思います♪

 

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