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英国メイ首相公式訪問

英国メイ首相公式訪問

アメリカ合衆国訪問を完了したイギリスのテリーザ・メイ首相は、トルコを公式訪問し、首都アンカラの大統領府総合施設にて、エルドアン大統領と会談した。

エルドアン大統領と賓客のメイ首相は、会談後、共同記者会見を行った。

イギリスとトルコとの間の貿易高が156億ドル(1兆8000億円)であることに言及したエルドアン大統領は、

「156億ドルの貿易高を第1段階で200億ドル(2兆3000億円)に引き上げることを目指している。

戦略的パートナーシップに関する取り組みを、両国の間で滞りなく続けるために、閣僚レベルでも首相レベルでも行うことで合意した」と述べた。

英国メイ首相の次の訪問先が米国近隣のカナダやメキシコとかなら分かるのですが、英国を飛び越して次がトルコとは。

トルコも重要な国になったのかと、しみじみ…。

さて、英国メイ首相はトルコを公式訪問。

トルコのユルドゥルム首相と会談後、エルドアン大統領とも会談。

それぞれ共同記者会見に臨みました。

それによると英国とトルコは、英国の欧州連合(EU)離脱後、2国間の自由貿易協定(FTA)を結ぶための準備を進めるとのこと。

(トランプ米国大統領ともEU離脱後、2国間の自由貿易協定(FTA)交渉開始で合意しています)

ただ現状EU加盟国の英国は、EUを離脱するまでEU非加盟国との通商交渉をすることはできません

(その交渉はEUとその国がするのであって、英国とその国がするのではないからです)

その為、米国ともそうですが、自由貿易協定(FTA)交渉を進めるのではなく、自由貿易協定(FTA)交渉を進めるための準備(という名の事前交渉)しかできないのです。

どこまでが本格的な交渉で、どこまでが準備のための交渉か分かりませんが、とにかく自由貿易協定(FTA)は締結まで長い年月がかかるので、早めに準備をすることに越したことはありません。

EU離脱が決定的で、個別に自由貿易協定(FTA)を結ぶしかない英国

EU加盟申請中も、なかなか加盟交渉が進展せず、加盟自体がいつになるか分からないトルコ

両国のメリットは一致しています。

そもそもトルコはEUにはまだ加盟していませんからね、個別交渉も問題ないです。

貿易が増えることは良いことですし、防衛分野でもトルコの国産次世代戦闘機の開発に英国が協力することで合意するなど、親密さも増しています。

…あれ?エルドアン大統領の強権姿勢を非難していたような気も…。

ただ、自由貿易協定(FTA)。

ただでさえ年月がかかるのに、(制度上)交渉開始が英国のEU離脱後からですからね。

いつ締結になるのやら…。

それまでにはトルコ経済に踏ん張って欲しいものです。


ドイツのメルケル首相も2月2日にトルコ訪問

ドイツのメルケル首相は、2月2日にトルコを訪問してエルドアン大統領と会談する。
 
北大西洋条約機構(NATO)に加盟している両国だが、トルコによるドイツ国内でのスパイ活動疑惑のほか、クルド人や左派の急進派がドイツ国内に潜伏しているとトルコが非難するなど、関係はぎくしゃくしている。

続いて2月2日にはドイツのメルケル首相がトルコを訪問し、エルドアン大統領と会談します。

上記にはお互いに非難していますが、それ以上にトルコのEU加盟をメルケル首相は嫌っています。

昨年末にもメルケル首相はトルコのEU加盟交渉開始に異議を唱え、それに対しエルドアン大統領は難民流入防止のための国境を開放し、取り締まらずに素通りさせる。と言い争っています。

是非、前向きな建設的な交渉をして欲しいものです。

険悪な仲と思われた、米国トランプ大統領とメキシコペニャニエト大統領との電話会談がなり、雪解けムード漂う感じになったのです。

メルケル首相とエルドアン大統領に出来ないわけがありません。

是非期待したいです♪

(期待させてください、お願いします)

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