コロナショック前よりも上昇中
南アフリカランドの為替見通し
※:注意
読まれているこの記事は、最新の南アフリカランド為替見通し記事ではありません。
新しく更新していますので、最新の南アフリカランド為替見通し情報を知りたい場合は、下の記事を参照ください。
円安資源高で上昇も国内問題山積み南アフリカランド今後の為替見通し 南アフリカランドが凄い!サトウカズオ的には南アフリカランドが何故ここまで上昇している理由が分からず、なんならトルコリラの方がポテンシャルは高[…]
【下記は2021年6月時点での南アフリカランド為替見通し記事です】
南アフリカランド半端ないってもぉー!
南アフリカランド半端ないって!
経済も雇用も、相変わらず電力事情も悪いのに、めっちゃ上昇してるもん…。
そんなん分からんやん普通、そんなん分かる?
言っといてや、南アフリカランド上昇するんやったら…。
サトウカズオ的には南アフリカランドが何故ここまで上昇している理由が全く分からず、なんならトルコリラの方がポテンシャルは高いとずっと思っているのですが、南アフリカランドが上昇しているのはれっきとした事実。
これは認めなければいけません…。
と言うことでメキシコペソに続き、南アフリカランドでもリピート系FX手動売買を始めました(^^♪
今後も南アフリカランドは底堅く推移してくとは思いますが、新たに投資しても良いものなのか。
今後も南アフリカランドへの投資を続けても良いのか…。
そうだ!トレイダーズ証券井口喜雄部長に聞いてみよう♪
高金利通貨の中でもベスト3内に位置し、人気通貨でもある南アフリカランド。
でもここまで急上昇してくると少し不安。
高金利通貨・新興国通貨は不安定と言うし…。
南アフリカランドの今後の為替見通しはどうなっているのだろう…。
南アフリカランドは上がるの?下がるの?
これはやはり専門家に話を聞いてみなければ!
トルコリラとメキシコペソのFXブログ(みんなのFX・LIGHT FX合計)で人気No.1のFX会社であるトレイダーズ証券。
そのサービス提供・運営会社であるトレイダーズ証券の井口喜雄市場部長に南アフリカランド/円の今後の為替見通しを聞いてきました!
南アフリカランドまとめ
忙しいあなたに、もうまとめますね(笑
- 南アフリカランドは上昇トレンドを継続
- 南アフリカランドは対外的な要因で上昇中
- 世界的な景気回復、株高・資源需要はランドに好材料
- ただしネガティブ材料は解消しておらず当然リスクもある通貨
いつもありがとうございます。
当ブログでも人気の高い南アフリカランドの今後の為替見通しについてお聞かせいただければと思います。
以後はトレイダーズ証券の井口喜雄市場部長とのやり取りとなります。
よくyoutubeや雑誌で見る人だ―!
よろしくお願いします♪
以後、口語体の文章になりますので、会話していると思って読んでくださいね♪
トレイダーズ証券の井口喜雄市場部長
トレイダーズ証券市場部所属の認定テクニカルアナリスト。
1998年よりディーリング業務に携わり、2009年からみんなのFXに在籍。
ドル円や欧州通貨を主戦場にディーリング業務を行なっています。
ファンダメンタルズから見た為替分析に精通しているほか、テクニカルを利用した短期予測にも定評があります。
公式Twitterはフォロー必須!毎週更新のYouTubeにチャンネル登録を♪
引用元:トレイダーズ証券
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南アフリカランドの現状
南アフリカランドは上昇トレンドが継続しています。
対円では昨年4月23日に記録した安値5.6円をボトムに反発に転じると、約2年ぶりの高値となる8円台まで上値を拡大しています。
これといった押し目もなく、一気に駆け上がっており、勢いを感じます。
南アフリカランド上昇の要因は、グローバルなリスクオンによる株高や国際商品価格の上昇が挙げられるほか、米金融緩和長期化による金利差拡大などがサポートとなっています。
国内に目を向けても、南アフリカ政府による財政見通しが上方修正され、国債発行の減額予定等を含む内容であったことから、財政悪化や国債格下げへの懸念が和らいだことが挙げられます。
また、南アフリカ中銀による政策金利の据え置き(3.50%)が継続され、直近5月の会合ではインフレ抑制に向けて金融引き締めを躊躇しない方針が示唆されたこともランド上昇を牽引いたしました。
南アフリカランド今後の為替見通し
前途したように南アフリカランドの上昇は、グローバルな金融市場を取り巻く環境が追い風になっています。
短期的には世界的な景気回復が今後も続くと予想され、それに伴う投資家のリスクオンや、資源需要はランドにとって好材料になるでしょう。
外的要因の中では特に中国とアメリカの影響力に注視しなければなりません。
南アフリカの貿易相手国は輸出入共に中国が大きな比率を占めており、中国の経済動向や米中関係の影響力は大きいといえる為、注目ポイントとなります。
加えて、米経済動向及びFRBの金融政策には大きく振り回されるでしょう。
FRBが金融緩和の継続を強調する局面では、利回りを求める海外資金の流入を期待できる一方で、FRBがテーパリングに向かう局面で真っ先に売られるのは新興国通貨となってしまいます。
世界的なテーパリングは年末から来年にかけて各国で本格的に始まっていきますので進展のスピード次第では大きな脅威です。
南アフリカの景気見通しも電力不足問題による景気低迷長期化、財政悪化懸念は依然としてくすぶっており、ここから先ランドを一本調子で買い進むには疑問が残ります。
また、チャートを見ても一時的な反落があってもおかしくない、むしろ深めの押し目が入る方が当然のような形となっています。
長期のコアポジションであれば、ロングキープでも良いですが、対円で8円付近から新規のロングポジションを構築するのはややリスクが高いのかもしれません。
南アフリカランド円スワップポイントをチェック
井口喜雄・サトウカズオ対談
今回はトレイダーズ証券の井口喜雄市場部長に、南アフリカランドの現状と今後の為替見通しについてインタビューさせていただいました。
井口部長、ありがとうございます。
井口さん…早く言ってくださいよ(-_-;)
南アフリカランド、最近の上昇ぶりに8円以上で物凄く買っています(;^_^A
まあ聞く前に買ったので仕方が無いのですが…。
南アフリカランド、言い方は悪いですが、いわゆる客寄せ通貨によく使われます。
何故なら政策金利以上のスワップポイントが貰えるからです。
その戦略に合えて載ってリピート系FX手動売買をはじめました。
下がったら買いつつ高いスワップポイントで耐え、上がってら売って為替差益を得る戦略です。
今のところ大きな利益を上げています(^^♪
ただ、FX全般に言えることですが、お金は失うのは簡単ですが、得るのは難しいものです。
大切な自分のお金です。
ロスカットにならないよう、資金管理をしっかりと行いましょう。
(1為替見通しブログの1管理人の予想の感想です)
サトウカズオは、1年-2年で南アフリカランドの運用を止めようとは思っておらず、長期運用をしていこうと思っていますので、5年-10年くらい先に南アフリカランド高になっていれば、それで良いです(^^♪
その間にはスワップポイントも多く貰えるでしょうしね(;^_^A
サトウカズオの保有資産状況はTwitter @tryjpyFXや、このトルコリラとメキシコペソのFXブログで公開しているので、気になる人は見てくださいね♪
今回、トレイダーズ証券にお伺いして、南アフリカランドの今後の為替見通しなどを聞きました。
これを機に、南アフリカランドへの投資を検討されてはいかがでしょうか(笑
タイアップで当ブログ経由からだと最大53,000円です♪
南アフリカランド/円取り扱いFX会社を選定する際にとても重要な最新の南アフリカランドのスワップポイント比較ランキングを載せておきます。
毎週更新していますので是非、参考にしてみてください。
南アフリカランドの政策金利は現在3.50%(2021年6月16日現在)。
なにより南アフリカはトルコよりも安定していることが大きな魅力です♪
さあサトウカズオと共に南アフリカランドのスワップポイントを複利で積立投資していこう!
2024年9月23日-9月29日週前週比5.9銭の南アフリカランド高円安 9月23日週の南アフリカランド/円は、南アフリカ最大の貿易相手国である中国の預金準備率や政策金利の引き下げる大規模金融緩和を好感して上昇。[…]