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連続予約注文のカナダドル設定をブログで公開【2022年7月4日週】

トルコリラとメキシコペソのFXブログ-喜び・歓喜・利益

連続予約注文の取引コストは激安

サトウカズオもメイン口座で利用

 

連続予約注文によるカナダドルとメキシコペソ運用。

先週7月4日-7月10日週の利益は、

  • 週間利益:+0円

(内カナダドル:+0円)
(メキシコペソ:+0円)
 
別運用中の豪ドル/NZドル・ユーロ/ポンド、復活したドル/円も合わせた連続予約注文全体では、

  • 週間利益:+139,924円

 
今年2022年1月1日以降の累計利益は、

  • 累計利益:+538,532円

となっています。

 
先週7月4日週のカナダドル/円とメキシコペソ/円は、カナダドル/円は小幅上昇も、メキシコペソ/円は小幅下落とまちまちな結果となりました。

景気減速懸念による需要減退から原油安となりカナダドルもメキシコペソも売られましたが、原油価格が持ち直すと買戻しが進みました。

しかし信用が低い新興国通貨な分メキシコペソの下落幅は大きく、戻しきれませんでした。

…そんな相場展開なんて読めませんて(-_-;)
 

ただカナダドル・メキシコペソについては、今後も堅調に推移しそうです。

今後の相場展開は、高価格帯の原油価格や木材、鉄鉱石や銅などのコモディティ価格。

日本⇒金融緩和継続、カナダ⇒7月0.75%利上げ観測、メキシコ⇒9会合連続利上げ中、アメリカ⇒7月も0.75%利上げ観測、と言う各国中央銀行の姿勢の違いが、両通貨を支えていくことでしょう。

(カナダは6月1日に0.50%利上げを実施、メキシコも6月23日に0.75%の利上げを実施、アメリカも6月15日に0.75%利上げを実施)

短期的には下方向もあり得ますが、中長期的にはカナダドルもメキシコペソも底堅く推移する見込みです。
 

カナダドル・メキシコペソともに、アメリカに左右される日々が続きますが、隣国はその世界一の経済国家アメリカ!

アメリカの経済の回復や雇用の改善は、カナダ・メキシコ両国ともに、アメリカの恩恵を受けまくりです(^^♪

それなのにアメリカ長期金利はなぜか上昇せずと、まさにカナダドルにもメキシコペソにも理想的な展開となっています。
 

気を取り直して…、サトウカズオはマネーパートナーズ(以下マネパ)でスワップポイント投資と連続予約注文と言うリピート系FX自動売買(シストレ)を運用しています。

その額ざっと1,500万円です( ・_・)b グッ

正直やり過ぎだと思っています(;^_^A
 

ただ最近のマネパはスワップポイントが低く、マネパでスワップポイント投資のメリットはもはや無いと言っても過言ではありません。

(マネパさん、悔しかったらスワップポイント上げてください)
 

しかし連続予約注文は手数料は無料でスプレッドはそのまま、コストメリット最強な素晴らしいリピート系FX自動売買(シストレ)です。

カナダドル資源国+先進国=底堅い通貨×FX自動売買=最強

メキシコペソ高金利通貨×FX自動売買=最強と思っています。

はっきり言って連続予約注文はおすすめです!
 

その連続予約注文での運用成績とその設定方法を説明していきますね♪

運用額(取引通貨量)は多いとは思いますが、その場合は1回あたりの注文通貨量を1/2や1/3、1/4にすれば適度な必要額になりますので、各自調整してください(笑
 

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連続予約注文でカナダドル

※:注意

サトウカズオは連続予約注文でカナダドル・メキシコペソなどを中心に運用していますが、メキシコペソはもちろんカナダドルでさえもアメリカドルの動向に左右されます。

日本円の動向は…あまり左右されませんね…。

(最近の日銀金融政策決定会合、及び政策金利発表でもまったくの空気です)
 

それに日本で一番取引通貨量の多い通貨ペアはアメリカドル/円です。

カナダドルの話を中心にしていきますが、場合によっては内容がアメリカ、及びアメリカドルが中心のお話となることもあります。
 

なおメキシコペソについては下記記事で先週の値動き・今週の見通しを詳しく解説しています。

よろしければ参考にしてください。
 

FX自動売買とメキシコペソのブログ

【現在年利益率+47.43%】高金利通貨×FX自動売買=最強!なメキシコペソの今後の見通しと設定・実績をブログで説明して…

 

先週7月4日週の値動き

先週7月4日週のカナダドルとメキシコペソは、カナダドル/円は小幅上昇も、カナダドル/円は小幅上昇も、メキシコペソ/円は小幅下落とまちまちな結果となりました。

しかし週を終えてみれば、ほぼ横横と言える展開でした。
 

アメリカに続いて欧州諸国でも景気後退懸念が浮上し、それが世界的な景気減速懸念につながり、原油需要減退からの原油安となったことから両通貨とも売られましたが、週後半に向かうにつれ原油価格は持ち直し、両通貨とも買戻しが進みました。

しかし、やはりこういうリスク回避展開の時は信用の低い新興国通貨はより売られたため、戻りは限定的となったことが両通貨の明暗を分けました。
 

結局、週の終値ではカナダドルは前週比およそ1.79銭高の105.142円

メキシコペソは前週比およそ2.80銭安の6.646円で週の取引を終えています。
 

注目されたカナダ6月の雇用統計では新規雇用者数が、

前回:+3.98万人
予想:+2.35万人
実績:-4.32万人

と市場予想を大きく下回りまさかのマイナス。
 

しかし失業率は、

前回:5.1%
予想:5.1%
実績:4.9%

と前月5月の5.1%から改善するという内容になりました。
 

中身をよく見てみると減少の大部分が高齢者で、失業率は過去最低を更新

賃金上昇の加速も明らかとなり、どちらかと言えば労働市場のさらなる引き締まりを示す内容で、基本的にはインフレ上昇を促す結果となっています。

そのためカナダ銀行(BOC)による大幅利上げの可能性が強まったと言えます。
 

今週7月11日週の見通し

今週7月11日週の重要経済指標の発表は、

12日:メキシコ5月鉱工業生産

13日:カナダ銀行政策金利
 

など、カナダ・メキシコでは多くの経済指標が予定されており、この結果に左右される展開となりそうです。

また、原油価格と(主にアメリカの)株価、そしてアメリカ長期金利次第の展開になりそうです。
 

カナダ銀行(BOC)の次回会合は7月13日。

以前は0.50%利上げ予想と0.75%利上げ予想が拮抗していましたが、13日が近づくにつれ0.75%利上げ予想の声が大きくなってきました。
 

カナダ銀行(BOC)は3月に0.25%、4月と6月にともに0.50%の利上げを行いました。

現在の政策金利は1.50%。
 

6月22日に発表されたカナダの5月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で+7.7%と、4月実績・市場予想をも超え、39年ぶりの大幅上昇となっています。

これはカナダ銀行(BOC)のインフレ目標(2%±1%、つまり1%~3%のレンジ)を大きく上回っています。

そのためカナダ銀行(BOC)は今後も積極的に金融引き締めを行わざるを得ない、と市場からは見られています。
 

ただし0.75%の利上げをすでに市場に織り込み済みです。

その通りの結果になれば、カナダ銀行(BOC)による声明や会合後に行われるマックレムBOC総裁の会見が判断材料となります。

声明やマックレム総裁の会見などで今後も積極的に利上げする可能性が示されれば、カナダドル/円は上昇する可能性が高いです。
 

そもそもカナダ銀行(BOC)は、主要国の中では、利上げを開始したニュージーランド準備銀行(RBNZ)・イングランド銀行(BOE)に次ぐ形で先行しています。

どちらにしろ、利上げどころか大規模金融緩和からの出口が見えない日本銀行(BOJ)と比べるまでもなく、カナダドルは対円では堅調に推移するとみられます。
 

6月0.75%利上げを実施し、9会合連続利上げ中のメキシコ。

7月0.75%利上げ予想のカナダ。

7月0.75%利上げが確実なアメリカ。

そして金融緩和の出口が一向に見えてこない日本。

各国中央銀行の方向性の違いは、各通貨の強弱に現れています
 

アメリカ・カナダでの住宅需要の高まりから木材価格が上昇しています。

そして景気経済の回復期待・供給量不安から原油価格も上昇しています。

市場では経済活動正常化により、コモディティ価格の高止まりは続くと見られています。

資源国通貨の一面もあるカナダドル・メキシコペソには朗報です。
 

アメリカの景気経済の回復・雇用の改善は明らかです。

これは隣国であるカナダ・メキシコに恩恵を与えてくれます。

当面、カナダドル・メキシコペソとも底堅く推移しそうです。
 

※:注意
上記記事内容は、サトウカズオが勝手に分析・思っているものであり、情報の内容、正確性などを保証するものではありません。

投資の最終判断は、皆さま自身で行っていただくようお願いします。
 

連続予約注文の運用成績

2020年6月1日から開始して、最新の2022年7月10日時点での運用成績は、
 

連続予約注文によるカナダドルとメキシコペソ運用。

先週7月4日-7月10日週の利益は、

  • 週間利益:+0円

(内カナダドル:+0円)
(メキシコペソ:+0円)
 
別運用中の豪ドル/NZドル・ユーロ/ポンド、復活したドル/円も合わせた連続予約注文全体では、

  • 週間利益:+139,924円

 
今年2022年1月1日以降の累計利益は、

  • 累計利益:+538,532円

 
ちなみに先々週6月27日週の利益は全体で+111,816円でした。

 


 

連続予約注文の設定

サトウカズオが(2022.7.10)現在、どのようの設定でマネパ連続予約注文を稼働運用させているのかを書いていきます。

参考にして運用する場合、目安証拠金が多いと感じた方は通貨量を1/2や1/3、もしくは1/4などに減らして調整してみてください。

重要なお知らせ

サトウが運用している連続予約注文のカナダドル買いレンジを現在の75.0円~88.0円から75.0円~92.0円に変更します。

市場ではカナダ銀行(BOC)は来年2022年、年6回から7回の利上げを予想しているのに対し、我らが日本銀行(BOJ)は未だに異次元金融緩和の出口さえ見えない状況で、金利差拡大からのカナダドル高・円安が進むと感じているからです。

若干遅きに失した感はありますが、ご了承ください。

カナダドル/円

私は眠る、24時間働く_カナダドル円

目安証拠金:600万円(ロスカットライン:約74.8円)
取引通貨量:10,000通貨
運 用 先:マネパ パートナーズFX
利 益 幅:5,000円±スワップ

75.0円~82.5円まで買い、50銭刻み新規で50銭決済
83.0円~92.0円まで買い、30銭刻み新規で50銭決済
92.3円~99.5円まで売り、30銭刻み新規で50銭決済

メキシコペソ/円

私は眠る、24時間働く_メキシコペソ/円

目安証拠金:200万円(ロスカットライン下限:約5.80円)
取引通貨量:40,000通貨
運 用 先:マネパ パートナーズFX
利 益 幅:2,000円+スワップ

5.80円~7.00円まで買い、3銭刻み新規で5銭決済
(売りポジションを持つ予定は無し)
 

※:注意
目安資金は本当に目安です。

大切な自分のお金です。

少し多めに口座に入れるなど、ロスカットにならないように資金管理は厳密に行いましょう。
 

あれ…マネパ口座2,000万円の内、1,000万円がスワップポイント用。

およそ1,000万円が連続予約注文用ということに…。

まあ冒頭にも書いた通り、118円台の米ドルや6.0円台のメキシコペソのポジションも普通に持っていたりするので仕方ないと言えば仕方ないけど…。

繰り返しますが資金管理は厳密に♪

 

マネーパートナーズ

FX自動売買は連続予約注文をメインで利用中

 

なぜ連続予約注文なのか?

それはマネパの連続予約注文は手数料が無料!

そのため連続予約注文にかかる費用は、純粋にスプレッドのみです。

さらにそのスプレッドは業界最狭水準!

以下、10,000通貨あたりの売買手数料を加味したスプレッドとなります。
 

システム名米ドル豪ドルNZドルカナダ
連続予約注文0.30.51.22.4
トラリピ3.06.06.05.0
ループイフダン2.04.06.05.0
トライオート2.32.63.73.9
iサイクル注文23.05.08.07.0
トラッキングトレード2.22.63.36.8

 

システム名トルコ南アランドメキシコ豪/NZ
連続予約注文1.50.80.26.0
トラリピ6.03.42.0-.-
ループイフダン9.07.01.06.0
トライオート7.53.8-.-7.8
iサイクル注文28.013.24.412.0
トラッキングトレード-.-14.8-.-9.1

 

※注意(1:
連続予約注文は原則固定。

トラリピは変動制、日中目視確認。

そのためトラリピは上記とは違う可能性あり。

※注意(2:反映済み
iサイクル注文、トラッキングトレードは手数料半額キャンペーンをずっと実施中で手数料は半額の200円。

※注意(3:
トライオートFXは、10,000通貨未満での取引の場合、手数料が倍となるため、上記の表のとおりではないことをご了承ください。
 

上の表のようにすべての通貨ペアで連続予約注文が最狭・最安です!

トラリピのドル円のスプレッドは3.0pips。

ループイフダンでも2.0pipsです。

しかしマネパ連続予約注文のドル円0.3pips!

(上記は10,000通貨単位のマネーパートナーズFXの場合)

(100通貨単位のマネーパートナーズFXnanoはドル円のスプレッドは0.4pipsとなるなど若干広いです)
 

連続予約注文トライオートFXが約定しているのにトラリピは約定していない…なんてことは結構あります。

サトウカズオがマネパの連続予約注文を利用しているのは、1にも2にも、スプレッドが狭い・手数料が無料だからです!
 

マネパ連続予約注文まとめ

トルコリラとメキシコペソのFXブログ_メリット・デメリット
 
メリット

  • 連続予約注文は手数料が無料!
  • そのため連続予約注文にかかる費用は純粋にスプレッドのみで激安
  • パートナーズFXnanoの連続予約注文の場合100通貨から注文が可能

 
デメリット

  • 連続予約注文時、新規注文は指値のみで逆指値は不可
  • 無限注文ではない=20回終わったら入れなおし(特許の関係)

 
デメリットを上回るメリット!

デメリットも某FX自動売買システムへの特許関係と言われたら、もう何も言えない(苦笑

スワップポイントをもう少し改善してくれたら嬉しいのですけど、現状一番利益が出ているリピート系シストレですし、FX自動売買スワップよりもスプレッドの方がより重要なので、引き続き利用していきます♪
 

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