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連続予約注文のカナダドル設定をブログで公開【2022年2月21日週】

トルコリラとメキシコペソのFXブログ-喜び・歓喜・利益

連続予約注文の取引コストは激安

サトウカズオもメイン口座で利用

 

連続予約注文によるカナダドルとメキシコペソ運用。

先週2月21日-2月27日週の利益は、

  • 週間利益:+39,006円

(内カナダドル:+30,000円)
(メキシコペソ:+*9,006円)
 
別運用中の豪ドル/NZドル・ユーロ/ポンド、復活したドル/円も合わせた連続予約注文全体での累計利益は、2022年1月1日以降、

  • 累計利益:+535,773円

となっています。

 
先週2月21日週のカナダドル/円とメキシコペソ/円、引き続きウクライナ情勢と原油などの資源価格(と株価)に振り回される一週間となりました。

ただしウクライナ情勢の緊迫化による地政学リスクの上昇は、同時に原油価格の高騰も招いており、両通貨を支える材料となっているため、思いのほか底堅く推移しています。
 

つまり、もっと大きく下落(クラッシュ)するかと思っていたけど、あまり値が下がらない(;^_^A

リピート系FX自動売買は値が大きく動いてくれればくれるほど利益が積み重なる仕組みなので、少し肩透かしです。

メキシコペソ…新興国通貨なのに随分と強くなったものだ( ・_・)b グッ
 

さて、その両通貨を支える原因であり、両国の主な輸出資源である原油価格は、とうとう一時1バレル=100ドルを突破し、週末時点でも92ドル台を維持。

ブログを書いている3月1日時点では95ドルと、ロシア産原油の供給不足懸念から、さらに上昇する気配となっています。
 

ただ、カナダドル・メキシコペソにとっては支援材料となっている一方で、同時にインフレ高の原因にもなっています。

サトウは株にも投資をしているので、株価がヤバイ(;^_^A
 

さて話を元に戻し、カナダドル・メキシコペソについては今後も堅調に推移しそうです。

確かにオミクロン株の相場に与える影響についてはもう少し様子を見る必要がありますが、今後の相場展開は、高価格帯の原油価格や木材、鉄鉱石や銅などのコモディティ価格。

日欧⇒金融緩和継続、カナダ⇒量的緩和終了済み&3月利上げ観測、メキシコ⇒6会合連続利上げ中、アメリカ⇒テーパリング加速&3月利上げ観測、と言う各国中央銀行の姿勢の違いが、両通貨を支えていくことでしょう。

(カナダは次回会合の3月2日、アメリカの次回会合も3月15日-16日、メキシコの次回会合も3月24日、で利上げ予想となっています)

短期的には下方向もあり得ますが、中長期的にはカナダドルもメキシコペソも底堅く推移する見込みです。
 

カナダドル・メキシコペソともに、アメリカに左右される日々が続きますが、隣国はその世界一の経済国家アメリカ!

アメリカの経済の回復や雇用の改善は、カナダ・メキシコ両国ともに、アメリカの恩恵を受けまくりです(^^♪

それなのにアメリカ長期金利はなぜか上昇せずと、まさにカナダドルにもメキシコペソにも理想的な展開となっています。
 

気を取り直して…、サトウカズオはマネーパートナーズ(以下マネパ)でスワップポイント投資と連続予約注文と言うリピート系FX自動売買(シストレ)を運用しています。

その額ざっと2,000万円です( ・_・)b グッ

正直やり過ぎだと思っています(;^_^A
 

同じ口座内でスワップポイント投資として、118円台のドルや5.7円台のメキシコペソのポジションも普通に持っていたりします。

あの頃は若かった…(遠い目
 

ただ最近のマネパはスワップポイントが低く、マネパでスワップポイント投資のメリットはもはや無いと言っても過言ではありません。

(マネパさん、悔しかったらスワップポイント上げてください)
 

しかし連続予約注文は手数料は無料でスプレッドはそのまま、コストメリット最強な素晴らしいリピート系FX自動売買(シストレ)です。

カナダドル資源国+先進国=底堅い通貨×FX自動売買=最強

メキシコペソ高金利通貨×FX自動売買=最強と思っています。

はっきり言って連続予約注文はおすすめです!
 

その連続予約注文での運用成績とその設定方法を説明していきますね♪

運用額(取引通貨量)は多いとは思いますが、その場合は1回あたりの注文通貨量を1/2や1/3、1/4にすれば適度な必要額になりますので、各自調整してください(笑
 

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連続予約注文でカナダドル

※:注意

サトウカズオは連続予約注文でカナダドル・メキシコペソなどを中心に運用していますが、メキシコペソはもちろんカナダドルでさえもアメリカドルの動向に左右されます。

日本円の動向は…あまり左右されませんね…。

(最近の日銀金融政策決定会合、及び政策金利発表もまったくの空気です)
 

それに日本で一番取引通貨量の多い通貨ペアはアメリカドル/円です。

カナダドルの話を中心にしていきますが、場合によっては内容がアメリカ、及びアメリカドルが中心のお話となることもあります。
 

なおメキシコペソについては下記記事で先週の値動き・今週の見通しを詳しく解説しています。

よろしければ参考にしてください。
 

FX自動売買とメキシコペソのブログ

【現在年利益率+47.43%】高金利通貨×FX自動売買=最強!なメキシコペソの今後の見通しと設定・実績をブログで説明して…

 

先週2月21日週の値動き

先週2月21日週のカナダドルとメキシコペソは、ウクライナ情勢を巡るヘッドラインにより、カナダドル・メキシコペソともに乱高下となりましたが、原油などの資源価格の上昇が、両通貨を支えました。
 

先週はカナダ国内の取引材料は特になく、上記通りウクライナ情勢がカナダドルを振り回す格好となりました。

24日、ロシア軍がウクライナ中央部に向けて本格侵攻を開始すると大きく下落。

しかし25日、ロシアのプーチン大統領がウクライナと、高官レベルの協議に前向きだとの報道を受け、停戦交渉への期待から投資家心理は改善。

買い戻しが進み、上昇していきました。
 

ただ24日のロシア軍の侵攻時、サトウが思っていたよりもカナダドルは下落しませんでした。

その理由が原油価格。

ロシア産原油の供給不足懸念から、原油価格は一時7年7か月ぶりに1バレル=100ドルを超えるなど、一段と上昇したためです。

カナダドルのみならず、メキシコペソへの支援材料ともなっています。
 

結局、週の終値ではカナダドルは前週比およそ74.7銭高の90.950円

メキシコペソは前週比およそ0.8銭高の5.677円で週の取引を終えています。
 

今週2月28日週の見通し

今週2月28日週は、

02月28日:墨1月失業率

03月01日:加12月及び10-12月期国内総生産(GDP)

03月01日:墨2月製造業PMI

03月01日:米2月ISM製造業景況指数

03月02日:カナダ銀行政策金利

03月02日:米地区連銀経済報告(ベージュブック)

03月03日:米前週分新規失業保険申請件数

03月03日:米2月ISM非製造業景況指数

03月04日:米2月雇用統計
 

と、カナダ・メキシコ・アメリカでは数多くの指標発表が予定されており、この結果に左右される展開となりそうです。

また、原油価格と(主にアメリカの)株価、そしてアメリカ長期金利次第の展開になりそうです。

ただ、今週も緊迫化するウクライナ情勢に注意が必要です。
 

注目は3月2日に予定されているカナダ銀行(BOC)金融政策委員会

翌3日にマックレムBOC総裁の講演も予定されています。
 

カナダ1月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比+5.1%と(カナダ連邦政府と合意した)インフレ目標である2.0%を大きく上回っています

高インフレを抑制するためにも利上げサイクルに入ると予想されています。
 

市場予想は0.25%利上げの0.50%

しかし市場の一部にはインフレ高を背景に0.50%利上げの0.75%予想もあり、実際に0.50%利上げとなれば、カナダドルは大きく上振れる可能性があります。
 

またメインシナリオである0.25%利上げは相場もほぼ織り込み済みですが、声明がタカ派的orハト派的内容により、カナダドルも上下に大きく動く可能性があります。

(サトウ個人としてはウクライナ危機という不透明要因はありますが、高インフレを背景にタカ派的な内容⇒カナダドル高、になると思います)
 

カナダ銀行(BOC)は、主要国の中では、利上げを開始したニュージーランド準備銀行(RBNZ)・イングランド銀行(BOE)に次ぐ形で先行しています。

どちらにしろ、利上げどころか大規模金融緩和からの出口が見えない日本銀行(BOJ)と比べるまでもなく、カナダドルは対円では堅調に推移するとみられます。
 

6会合連続利上げ中のメキシコ。

量的緩和を終了し、3月利上げ見込みのカナダ。

テーパリングを加速させ、3月利上げ確実なアメリカ。

金融緩和の出口が一向に見えてこない日本。

各国中央銀行の方向性の違いは、各通貨の強弱に現れています
 

アメリカ・カナダでの住宅需要の高まりから木材価格が上昇しています。

そして景気経済の回復期待・供給量不安から原油価格も上昇しています。

市場では経済活動正常化により、コモディティ価格の高止まりは続くと見られています。

資源国通貨の一面もあるカナダドル・メキシコペソには朗報です。
 

アメリカの景気経済の回復・雇用の改善は明らかです。

これは隣国であるカナダ・メキシコに恩恵を与えてくれます。

当面、カナダドル・メキシコペソとも底堅く推移しそうです。
 

※:注意
上記記事内容は、サトウカズオが勝手に分析・思っているものであり、情報の内容、正確性などを保証するものではありません。

投資の最終判断は、皆さま自身で行っていただくようお願いします。
 

連続予約注文の運用成績

2020年6月1日から開始して、最新の2022年2月27日時点での運用成績は、
 

連続予約注文によるカナダドルとメキシコペソ運用。

先週2月21日-2月27日週の利益は、

  • 週間利益:+39,006円

(内カナダドル:+30,000円)
(メキシコペソ:+*9,006円)
 
別運用中の豪ドル/NZドル・ユーロ/ポンド、復活したドル/円も合わせた連続予約注文全体での累計利益は、2022年1月1日以降、

  • 累計利益:+535,773円

 
ちなみに先々週2月14日週の利益は+21,258円でした。

 


 
※注意:
メキシコペソの決済利益、3段目・4段目の8万通貨は別設定(旧設定)のためカウントしていません。
 

連続予約注文の設定

サトウカズオが(2022.2.27)現在、どのようの設定でマネパ連続予約注文を稼働運用させているのかを書いていきます。

参考にして運用する場合、目安証拠金が多いと感じた方は通貨量を1/2や1/3、もしくは1/4などに減らして調整してみてください。

重要なお知らせ

サトウが運用している連続予約注文のカナダドル買いレンジを現在の75.0円~88.0円から75.0円~92.0円に変更します。

市場ではカナダ銀行(BOC)は来年2022年、年4回から5回の利上げを予想しているのに対し、我らが日本銀行(BOJ)は未だに異次元金融緩和の出口さえ見えない状況で、金利差拡大からのカナダドル高・円安が進むと感じているからです。

若干遅きに失した感はありますが、ご了承ください。

カナダドル/円

私は眠る、24時間働く_カナダドル円

目安証拠金:600万円(ロスカットライン:約74.8円)
取引通貨量:10,000通貨
運 用 先:マネパ パートナーズFX
利 益 幅:5,000円±スワップ

75.0円~82.5円まで買い、50銭刻み新規で50銭決済
83.0円~92.0円まで買い、30銭刻み新規で50銭決済
92.3円~99.5円まで売り、30銭刻み新規で50銭決済

メキシコペソ/円

私は眠る、24時間働く_メキシコペソ/円

目安証拠金:200万円(ロスカットライン下限:約4.46円)
取引通貨量:60,000通貨
運 用 先:マネパ パートナーズFX
利 益 幅:3,000円+スワップ

4.50円~5.70円まで買い、3銭刻み新規で5銭決済
(売りポジションを持つ予定は無し)
 

※:注意
目安資金は本当に目安です。

大切な自分のお金です。

少し多めに口座に入れるなど、ロスカットにならないように資金管理は厳密に行いましょう。
 

あれ…マネパ口座2,000万円の内、1,000万円がスワップポイント用。

およそ1,000万円が連続予約注文用ということに…。

まあ冒頭にも書いた通り、118円台の米ドルや6.0円台のメキシコペソのポジションも普通に持っていたりするので仕方ないと言えば仕方ないけど…。

繰り返しますが資金管理は厳密に♪

 

マネーパートナーズ

FX自動売買は連続予約注文をメインで利用中

 

なぜ連続予約注文なのか?

それはマネパの連続予約注文は手数料が無料!

そのため連続予約注文にかかる費用は、純粋にスプレッドのみです。

さらにそのスプレッドは業界最狭水準!

以下、10,000通貨あたりの売買手数料を加味したスプレッドとなります。
 

システム名米ドル豪ドルNZドルカナダ
連続予約注文0.30.51.22.4
トラリピ3.06.06.05.0
ループイフダン2.04.06.05.0
トライオート2.32.63.73.9
iサイクル注文23.05.08.07.0
トラッキングトレード2.22.63.36.8

 

システム名トルコ南アランドメキシコ豪/NZ
連続予約注文1.50.80.26.0
トラリピ6.03.42.0-.-
ループイフダン9.07.01.06.0
トライオート7.53.8-.-7.8
iサイクル注文28.013.24.412.0
トラッキングトレード-.-14.8-.-9.1

 

※注意(1:
連続予約注文は原則固定。

トラリピは変動制、日中目視確認。

そのためトラリピは上記とは違う可能性あり。

※注意(2:反映済み
iサイクル注文、トラッキングトレードは手数料半額キャンペーンをずっと実施中で手数料は半額の200円。

※注意(3:
トライオートFXは、10,000通貨未満での取引の場合、手数料が倍となるため、上記の表のとおりではないことをご了承ください。
 

上の表のようにすべての通貨ペアで連続予約注文が最狭・最安です!

トラリピのドル円のスプレッドは3.0pips。

ループイフダンでも2.0pipsです。

しかしマネパ連続予約注文のドル円0.3pips!

(上記は10,000通貨単位のマネーパートナーズFXの場合)

(100通貨単位のマネーパートナーズFXnanoはドル円のスプレッドは0.4pipsとなるなど若干広いです)
 

連続予約注文トライオートFXが約定しているのにトラリピは約定していない…なんてことは結構あります。

サトウカズオがマネパの連続予約注文を利用しているのは、1にも2にも、スプレッドが狭い・手数料が無料だからです!
 

マネパ連続予約注文まとめ

トルコリラとメキシコペソのFXブログ_メリット・デメリット
 
メリット

  • 連続予約注文は手数料が無料!
  • そのため連続予約注文にかかる費用は純粋にスプレッドのみで激安
  • パートナーズFXnanoの連続予約注文の場合100通貨から注文が可能

 
デメリット

  • 連続予約注文時、新規注文は指値のみで逆指値は不可
  • 無限注文ではない=20回終わったら入れなおし(特許の関係)

 
デメリットを上回るメリット!

デメリットも某FX自動売買システムへの特許関係と言われたら、もう何も言えない(苦笑

スワップポイントをもう少し改善してくれたら嬉しいのですけど、現状一番利益が出ているリピート系シストレですし、FX自動売買スワップよりもスプレッドの方がより重要なので、引き続き利用していきます♪
 

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