FX会社のスワップポイント比較
高金利通貨だけでなく、主要国家の政策金利を一覧にしてみます。
各FX会社のスワッポポイント一覧(01月21日現在)
国名 | 豪ドル | NZドル | トルコリラ | 南アランド |
ヒロセ通商[LION FX] |
50円 | 60円 | 70円 | 15円 |
FXプライム by GMO |
29円 | 33円 | 90円 | 10円 |
インヴァスト証券 | 35円 | 38円 | 55円 | 10円 |
外為オンライン(くりっく365) | 37円 | 36円 | 70円 | 15円 |
外為オンライン | 35円 | 40円 | – | 5円 |
GMOクリック証券(くりっく365) |
37円 | 36円 | 70円 | 15円 |
GMOクリック証券 |
35円 | 28円 | – | 12円 |
セントラル短資FX | 35円 | 35円 | 65円 | 13円 |
FXトレード・フィナンシャル |
36円 | 35円 | 62円 | 9円 |
SBI FXトレード |
37円 | 34円 | 62円 | 13円 |
マネーパートナーズ |
34円 | 28円 | – | 11円 |
DMM.com証券 FX | 39円 | 45円 | – | 10円 |
スワップポイントとは
スワップポイント(スワップ金利)とは異なる2国間の通貨の金利差のことを言います。
2国間の通貨のうち、高金利の通貨を買い、低金利の通貨を売ればスワップポイントが受け取れます。
(トルコリラ買い円売りで10,000通貨あたり1日55円-90円貰える)
逆に高金利の通貨を売って、低金利の通貨を買えばスワップポイントを支払うことになります。
(トルコリラ売り円買いで10,000通貨あたり1日55円-115円支払う)
スワップポイントは一定ではなく日々変化しており、その国の政策金利が変更されれば、その国にかかわる通貨のスワップポイントは大きく変化します。
米国は今後も政策金利を上げる予定で、つまりは継続的に利上げを実施する方向で続中であり、”ドル円買い”ポジションの場合は、(日本より)高金利の米ドル買い低金利の日本円売りとなり、1日に貰えるスワップポイントは多くなります。
管理人もトルコリラ買い日本円売りポジションを持っているので、トルコの政策金利上昇のニュースは素直に嬉しいです。
また、スワップポイントはFX会社によっても異なります。
その為スワップポイントの高い低いは、FX会社を選ぶ際の重要なポイントとなります。
ただ、政策金利比較表のように政策金利は米国が0.5%、オーストラリアは1.5%です。
ではオーストラリアドルを買った時のスワップポイントが、米国ドルを買った時の3倍貰えるかと言われると、その通りにはいかないのですが、概ね政策金利が高ければスワップポイントも高いと言って良いです。