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トルコ・シリア問題、軍事介入準備?トルコリラ為替見通し2019年10月7日週

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トルコ、シリアへの大規模軍事介入を準備か!

 
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先週9月30日の週はおよそ1トルコリラ=18円75銭でこの週の取引を終了。

先々週(9月23日の週)終値の1トルコリラ=19円03銭より、28銭のトルコリラ安円高で取引を終了しています。

ドル円も1ドル=106円90銭と先々週の終値である107円92銭から1円2銭程度のドル安円高で推移しています。
 

先週のトルコリラは、注目のトルコの9月インフレ率がまさかの一桁9.26%!

6%近く改善と目を疑うような結果となりました。

…本当(笑?

インフレ率の劇的改善を好感されトルコリラは上昇も、一服すると改善され過ぎたインフレ率から政策金利も大幅に利下げされるのではないかとの懸念

そして世界経済の減速懸念からトルコリラ円は下落していきました(涙

頑張れトルコリラ!
 

サトウカズオもトルコリラ再デビューを果たしました!

全盛期の130万通貨保有…とまではいきませんが、24万通貨を保有しており、またコツコツと買い増ししていきます♪
 

忙しい人へまとめ

 

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2019年9月30日週のまとめ

トルコの経済

トルコ8月貿易収支

前回7月実績-32.1億ドル、市場予想-25.0億ドルに対し、実績-25.0億ドル!

トルコ9月製造業PMI

8月実績48.0、市場予想48.9に対し、9月実績50.0!

トルコ9月消費者物価指数

8月実績前月比+0.86%、市場予想同+1.38%に対し、9月実績同+0.99%!

より重要な前年比は8月実績+15.01%、市場予想同+9.70%に対し、9月実績同+9.26%!

トルコ9月消費者物価コア指数

8月実績前年比+13.60%、市場予想同+7.60%に対し、9月実績同+7.54%!

トルコ9月生産者物価指数

8月実績前月比-0.59%、市場予想+2.20%に対し、9月実績+0.13%!

より重要な前年比は8月実績+13.45%、市場予想+4.60%に対し、9月実績+2.45%!
 

ますはトルコの経済指標。

月末月初だけあって重要経済指標ばかりです。

その中でも特に重要な指標はトルコ9月消費者物価指数(≒インフレ率)です。

経常収支と共に、現状のトルコリラ、そして今後のトルコリラを占う重要経済指標です。

結果は…、本当に!?と目を疑うような大幅改善!
 


 

まさかの一桁台+9.26%!

2017年7月以来の一桁台です♪

今までのトルコのインフレ率はなんだったのか!と言いたくなるような素晴らしい結果ですね(苦笑
 

この+9.26%と言う数値、先日発表されたばかりの新たな「新経済計画」での2019年末のインフレ目標12%をも下回っています。

【インフレ目標】
2019年:12.0%
2020年:*8.5%
2021年:*6.0%
2022年:*4.9%

2020年末のインフレ目標値の8.5%も2019年内に達成しそうな勢いです♪

 

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トルコリラとメキシコペソのFXブログ-疑問・質問

 

ただ…、このインフレ率の大幅低下により、次回の政策金利も大幅な追加利下げは避けられそうにありません

まあ仕方がないですね、トルコ経済も苦しいので利下げしたいのは理解できます。
 

それでも今はこの大幅なインフレ率を喜ぶべきです。

今までのトルコのインフレ率、+25%とか、+15%とかの方が、おかしいのです。

気になるスワップポイントは下がるかもしれませんがインフレ率が下がると言うことは通貨自体の価値(価格)が下がる可能性も少なくなります
 

現在トルコ経済はまだまだ苦しいです。

しかし、一時期の最悪期を脱し、底を打ち、上昇傾向を強めています。

特にインフレ率と経常収支の改善は目を見張るものがります。

まあ、今までが酷かったと言えばそれまでですが(笑

(1トルコリラ為替見通しブログの1管理人の感想ですよ♪)

あとは…、政治・外交がトルコの…そしてトルコリラの足を引っ張らなければ良いのですが…(溜息
 

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トルコの政治外交

先週のトルコの政治・外交面では、

【ポジティブ材料】
●アメリカのトルコ制裁は未だ無し
⇒アメリカ議会は制裁積極的 VS トランプ大統領は消極的
⇒2020年春(4月)予定の運用を開始するまでは制裁は無いでしょう
(何のために買ったかはさておき…)
⇒アメリカ、F35売却凍結解除・再開も!
⇒トルコ、パトリオットミサイル購入も!
 

【ネガティブ材料】
●シリア反政府軍(トルコ支援)にシリア政府軍(ロシア支援)が攻撃を再開

●アメリカとトルコ、シリアでの安全地帯設置に合意…も
⇒その後、安全地帯の面積で揉める
⇒トルコ:もっと広く
⇒アメリカ:そこはシリア国内だ
⇒トルコ:ならば単独で事を進める!
⇒ロシア:トルコを支援する!
 

と、トルコの政治・外交面は、シリアへの大規模軍事侵攻と言う大問題に直面しています。

 

トルコ、シリア北部に大規模進攻を準備か
 

アメリカ当局者らは、トルコが間もなくシリア北部に大規模な進攻を行い、クルド人部隊との衝突を招くのではないかと懸念を強めている。

現実になれば、トランプ政権は対立を回避するため全てのアメリカ軍部隊をシリアから撤収させる可能性がある。
 

トルコは、シリア北部の国境地帯の複数の町をクルド人組織「人民防衛隊(YPG)」から解放し、現在トルコ国内で暮らすシリア人難民最大200万人を移動させたいと考えている。

トルコ政府はYPGについて、クルド人武装組織「クルド労働者党(PKK)」と関わりがあるテログループだと見なしている。

だがアメリカ政府当局者らは、シリアで過激派組織「イスラム国(IS)」の支配地域が一掃されたのはYPGのおかげだと考えている。
 

これまでアメリカ政府は、トルコ側の懸念を和らげようとしてきた。

だが今週に入りアメリカ当局者らは、トルコがシリア北東部に数日あるいは数週間以内に部隊を送り込む準備をしている兆候が多くみられると指摘。
 

あるアメリカ政府当局者は「最悪の事態だ。本当に面倒なことになった。撤収するしか選択肢がないかもしれない」と述べた。

 

引用元:ウォール・ストリート・ジャーナル

 

このトルコ・シリア問題、現地からの報道によると、既にトルコ軍は国境の町に集結。

エルドアン大統領も5日、今作戦について演説し「我々は準備を整えた。作戦計画を完了した。必要な指示を出した。地上からも空からもこの作戦を実施する」と述べています。
 

トルコは今までもテロリスト(と言っている)であるクルド人武装組織クルド労働者党(PKK)や人民防衛隊(YPG)掃討目的で、たびたびシリアへ越境攻撃をしかけています。

むしろ普通にシリア・アサド政権への反体制派支援としてシリア国内に陣取っています。

しかし今回の軍事行動の何が問題なのかと言うと…、侵攻・攻撃予定地点にアメリカ軍が駐留しているのです。

もしもの場合…と言うか、このままでは高い確率でアメリカ軍と衝突・交戦する可能性があるのです。

アメリカ軍とトルコ軍が交戦なんて、正気の沙汰とは思えません!
 

もともとシリア問題に関しては、トルコもアメリカも反アサド政権・反体制派支援で同じ陣営として立っています。

(ちなみにロシア・イランはアサド政権支援です)
 

しかしクルド人問題では、トルコとアメリカは上の記事通り反目しています。

そしてこの反目を利用してロシアがトルコにゆさぶりをかけています。

ロシアにとっては、アサド政権の敵クルド人部隊(アメリカ支援)を、同じくアサド政権の敵トルコ軍が反目しあって仲間内で攻撃してくれるとか、美味しい展開です。

さらにトルコがアメリカと対立するのは、トルコをロシア側に引き込みたい外交戦略上でも重要です。

トルコよ、ロシアの思惑通りに行動するのか…。
 

このまま作戦にGOサインが出てトルコ軍がシリアへ侵攻。

トルコ軍がアメリカ軍と交戦し、もしアメリカ兵に死者が出るものなら、アメリカ世論もトランプ大統領も後には引けないでしょう。

軍事衝突、経済制裁・貿易戦争…、考えるだけでも恐ろしい!
 

確かに、財政的にも国内世論的にも現在トルコ国内で暮らすシリア人難民200万人を帰還させたいと言うのは分かります。

ただ、アメリカを敵に回すのだけはやめてください(祈り

トルコがトルコ経済が、そしてトルコリラが終わってしまいます。
 

また、トルコが直接かかわっていないものの、トルコ、及びトルコリラに重要な影響を及ぼすものについては、

【ポジティブ材料】
●米中貿易協議進展期待
 
【ネガティブ材料】
●アメリカ経済、世界経済減速懸念再燃

などがあります。
 

米中貿易協議は7日-8日で次官級の貿易協議。

10日-11日ではムニューシン財務長官とライトハイザー通商代表部代表と劉鶴・中国副首相らによる閣僚級の貿易協議が行われる予定です。

全面合意は難しいでしょう(と言うか無理でしょう)。

部分合意…、も難しそうなので、双方がポジティブなコメントを出す・進展期待が持てるような協議になって欲しいものです。
 

最悪なのは決裂。

アメリカ経済・中国経済の減速懸念が膨らみますし、=(イコール)世界経済の減速懸念も増大します。

リスク回避姿勢はトルコリラ安につながりますし、円高にもつながります。

是非、良い方向に。
 

話を戻し、毎回毎回トルコの政治・外交がトルコリラ高の足を引っ張っています。

たまにはトルコの政治・外交がトルコリラ高に役立って欲しいですね(祈り

 

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トルコリラの推移

週の高値は19円15銭くらい。

週の安値は18円66銭くらいでしょうか。
 

週の最高値は、週終わり10月1日東京・日本時間。

週の最安値は、週初めの10月3日ニューヨーク・アメリカ時間、となっています。

値幅49銭、見事に”がくん”と下落しました(涙
 

ただ正直に言うと、

上記トルコのシリアへの単独軍事侵攻問題
(エルドアン大統領自ら宣言)

アメリカ経済の減速懸念

が打ち消し合って、ドル/トルコリラはそう値が変わっていません(笑
 

むしろ、アメリカ経済減速懸念⇒世界経済減速懸念⇒リスク回避の円全面高

の展開によってトルコリラ安円高が進んでいます。

円…強すぎる…(涙
 

2019年10月7日週の予想

トルコの政治経済

トルコリラに関しては、

10月11日:8月 経常収支

などが予定されています。
 

今週の注目は何と言ってもトルコ8月経常収支でしょうか。

07月実績:+11.6億ドル
市場予想:+29.0億ドル

と、大幅黒字が見込まれています。

と言うか、トルコの書き入れ時である観光収入が大きくものを言うこの時期に稼がないと通年で赤字になってしまいます。

この夏季が勝負!

頑張れトルコリラ!
 

トルコの政治外交

外交に関しては大きな予定はありませんが、引き続きシリア問題。

そしてイラン問題などの中東の地政学リスクが意識されるでしょう。
 

上で書きましたが、シリアでの安全地帯設置問題に関してはアメリカと断続的に協議を行っていたようですが、トルコ・チャウショール外相が内容に不満を表明するなど上手く行っていません。

しかし、軍を動かすのは最後の手段です。

なんとか双方歩み寄って欲しいものです。

(まあこの問題、トルコもアメリカもロシアも、シリア・アサド政権を通さずに話しているのが疑問に思いますが)
 

トルコリラ円の為替相場見通し

トルコリラ円の為替相場見通しは、

17円50銭から19円50銭程度と予想します。

先週も、17円50銭から19円50銭程度と予想していました。

ただ…、正直トルコ経済ではなくて、エルドアン大統領やトランプ大統領の発言やtweet、政治的決断で上下するので、予想もへったくれもないですね(涙

 

トライオート_トルコリラ

トライオートFXトルコリラ円スワップポイント第1位?

トルコリラ資産推移

管理人はトルコリラが利益になる(儲かる)と分かってから調子に乗っていました。

と言うことで最近恒例のトルコリラ保有枚数チェック。

先週末までのトルコリラ保有枚数は、
 


 

再デビューを果たし、24万通貨保有しています♪

一時期の130万通貨保有には遠く及びませんが、徐々に買い増ししていければと思っています。

これがトルコリラ円スワップ生活への大きな一歩となるのだ!
 

1年耐えれば4円くらいは実質平均取得値は減るのでレバレッジ低めで頑張ります(笑

管理人は、1年-2年でトルコリラ運用を止めようとは思っていないので、10年くらい先にトルコリラ高円安になっていれば良いのです(笑
 
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なによりメキシコはトルコや南アフリカよりも安定していることが大きな魅力です♪
 
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