トルコリラ/メキシコペソ円FXブログ-北米自由貿易協定・NAFTA

メキシコペソのゆくへはカナダのNAFTA再交渉次第
10月1日の最終期日までの合意は不透明も進展あり



09月の第3週はおよそ1メキシコペソ=5円93銭でこの週の取引を終了。

先々週(9月の第2週)終値の1メキシコペソ=5円73銭より、20銭のメキシコペソ高円安で取引を終了しています。

ドル円は1ドル=112円01円と先々週の終値である111円06銭から95銭程度のドル高円安で推移しています。


トルコリラの損切り後も、メキシコペソは買い増ししているサトウカズオです。

メキシコペソは有望だと思っています。

なにせ隣国が世界一の経済大国アメリカ!

資源も豊富で経済も上向き!政治も安定!

トルコリラの損切りで今現在説得力ないですけどね(笑

先週のまとめ

NAFTAカナダ参加「20日までに結論」を


北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉を巡り、メキシコのグアハルド経済相は、カナダがアメリカ・メキシコ間の合意に参加する場合は今月20日までに結論を出すことが必要だとの考えを示した。

カナダとアメリカは今月内を期限に協議を続けているが、アメリカ議会向けの事務的な作業の必要性から、この期限が早まるとの見方だ。

グアハルド経済相は3カ国での合意内容を議会に示すために文書化するには「数週間、少なくとも10日間は調整期間が必要だ」と話した。

その上で「あと数日間、遅くても来週には(カナダが参加することで)問題が解決することを希望している」とし、3カ国での合意形成に期待を寄せた。

一方、カナダのトルドー首相は記者会見で、NAFTA再交渉を巡るアメリカとの協議について早期妥結を目指すと改めて表明した。

アメリカがメキシコとの合意内容を公表する9月末が交渉期限とされるが、トルドー首相は「NAFTA再交渉では様々な期限が設けられてきた」と述べ、9月末を最終期限とみているかどうかは明言を避けた。




メキシコの現政権が退陣する11月末までに3カ国協定を結ぶためには10月1日までに協定文書を公表する必要があるのですが、文章協定を結ぶための議会承認を考えるとリミットは9月20日までと言う意味ですね。

(メキシコは12月から左派であるアンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドール(AMLO=アムロ)新大統領が就任し、新政権が発足するため)


アメリカとメキシコ間のNAFTA再交渉は(メキシコ側不利な条件で)合意したものの、カナダを含めた3カ国間では合意が成されていません。

これはTPP(環太平洋パートナーシップ協定、CPTPP)でも守った聖域である農業分野でのアメリカの要求が激しく(高く)、カナダ側がその要求を渋っているからです。

野党は当然、製造業と農業分野での失業の原因となるとして反対していますが、与党もさすがにおいそれと飲める条件ではありません。

(それが原因でカナダはNAFTA再交渉を離脱し、アメリカ・メキシコ間での2国間交渉となっていた)


メキシコにとっては、やはり3カ国合意が望ましいのは確かです。

貿易協定域内が広がるのは貿易的にも喜ばしい限りです。

さらに、ただでさえアメリカ・メキシコ間だと、経済的圧力からメキシコにとって不利な条件を叩きつけられやすい(対等でない)状況です。

カナダが加わることで、少しでもアメリカ側の要求を緩和させることが出来たら、それは上出来でしょう。


ただ実際は、メキシコの国益、メキシコ経済にとってはほぼすべてがアメリカであり、カナダの扱いは正直極々小さいです(笑

なにせメキシコの輸出相手国の1位はアメリカで78.8%

カナダは2.7%です。

輸入相手国でも1位アメリカで49.1%

以下、中国の16.1%、日本の4.5%と、なかなかカナダの国名が出てこない状況です。


当然NAFTAは北米3カ国の自由貿易協定ですので、メキシコ・カナダはもちろん、アメリカ国内の議会でも3か国批准派が大多数です。

アメリカ民主党のペロシ下院院内総務も「NAFTAは3カ国協定であるべき」「(アメリカ・メキシコとの)2国間協定にすることは北アメリカ大陸のためにならない」との見解を示しています。

ただ…、そうは言ってもメキシコ側は既に2国間協定締結を視野に入れて動いています。

上記、グアハルド経済相も「NAFTA再交渉についてカナダとアメリカは2国間協議で合意できると期待している」としながらも、合意できなかった場合は「メキシコ・アメリカ間での2国間貿易協定を結ぶ用意を整えておく」としています。

現政権はメキシコ・アメリカ間での2国間貿易協定を結ぶ意向があっても、次期政権(AMLO左派政権)がその意向を持っているか分からないですからね。


ただサトウカズオは、カナダがNAFTA再交渉の合意に達せずとも、メキシコペソ的には影響は少ないと考えています。

懸念材料と見られていた政治・外交面も、人気取りの大衆政治家と見られていた左派のアンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドール新大統領…、長いので以後頭文字を取ってAMLO(=アムロ)次期大統領が、意外とまともで有能。

そしてこちらが一番の驚きである、(アメリカ批判・トランプ大統領批判で散々暴言を言っており、メキシコのトランプ大統領と言われていた)AMLO新大統領とトランプ大統領がなぜか仲良しと、今のところ新政権も安定している(ように見える)のが一番の良材料でしょう。

政治的不透明感は為替に大きな影響を与えますからね。

(トルコとえらい違いだ…(涙)

メキシコペソの推移

週の高値は5円95銭くらい。

週の安値は5円76銭くらいでしょうか。


週初めが週の最安値。

そのまま右肩上がりのチャートで、週半ばで週の最高値と、利用的な展開となりました。

米中貿易協議再開への期待や、トルコ中央銀行が政策金利の大幅利上げを実施したことにより、新興国通貨安懸念も後退。

リスク回避姿勢が大幅に後退したことが原因です。

良かった良かった(笑


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今週の予想

メキシコ経済指標

メキシコペソに関しては…、

09月21日:7月 小売売上高


などが予定されています。

ただ今週は(週明け24日にインフレ率発表があり)経済指標と言うよりかは、今週末が期限のカナダ・アメリカ間のNAFTA再交渉次第でしょう。


ここで一つ朗報が…、

NAFTA再交渉、アメリカ・カナダ進展も


アメリカとカナダはワシントンで協議を継続中。

カナダ側の関係筋が、カナダは国内酪農市場への限定的アクセスをアメリカ側に認める用意があることを明らかにしている。




これが本当なら朗報ですね♪

こうして問題点・対立点をひとつひとつ解消して合意に至って欲しいものです。

合意に達すればメキシコペソ高に進むのは目に見えていますからね。

アメリカ側も要求を突きつけるだけではなくて、交渉(=押すところ引くところ)をして欲しいのですが…。

メキシコペソ円の為替相場見通し

メキシコペソ円の為替相場見通しは、

5円80銭から6円10銭程度と予想します。

先週は、5円70銭から6円00銭程度のレンジ相場と予想していました。


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メキシコペソ資産推移

管理人はメキシコペソが利益になる(儲かる)と分かってから調子に乗っていました。

と言うことで最近恒例のメキシコペソ保有枚数チェック。

先週末までのメキシキペソ保有枚数は、




68万通貨=マネーパートナーズFXnano(ドル円口座)

30万通貨=FXプライムbyGMO(トルコリラ・メキシコペソ円専用口座)

合計98万通貨となっています。


…先々週の144万通貨保有から大きく減少しています。

理由は、5円95銭で40万通貨売ったから!

いやー思わず売ってしまいました(笑

正直また下がって買い増ししたいくらいです♪

それにしても本当にメキシコペソは安定して利益を生み出してくれています!

素晴らしい!


スワップ利益は、お世話になっているFXプライムbyGMOで1日10,000通貨当たりおよそ平均で13.0円

(マネパFXnanoは、値上がりしたら売って、値下がりしたら買い増ししています(笑)

今週も1週間が過ぎ、1日あたりのスワップポイント13.0円X7日X300,000通貨=2,730円。

無事スワップポイント分利益2,730円獲得できました。

FXプライムbyGMOさん、ありがとうございます。

でも投資家とは欲張りなもので、スワップポイントのもう一段高を期待しています♪

頑張ってくださいね(笑


管理人はFXプライムbyGMOでメキシコペソを5円70銭で300,000通貨購入しています。

今メキシコペソ円のレートは、5円93銭くらいです。

(5.93円-5.70円)X300,000通貨=6.9万円。

為替差益は6.9万円となっています。

さらに毎週スワップポイントが2,730円!

買い増ししたい気持ちわかりますよね(笑

まあ管理人は、1年-2年でメキシコペソ運用を止めようとは思っていないので、10年くらい先にさらにメキシコペソ高円安になっていれば言うことがないですね。

1メキシコペソ=6円以下は買いだと思います(笑



メキシコペソ/円取り扱いFX会社を選定する際にとても重要な最新のメキシコペソのスワップポイント比較ランキングを載せておきます。

毎週更新していますので是非、参考にしてみてください。



メキシコの政策金利は(2018年09月17日)現在7.75%

高金利通貨として人気のオーストラリアドルニュージーランドドル、そして南アフリカランドなどの他の高金利通貨に比べてもスワップポイントが高く、大きな見返りが期待できる魅力が人気となっています。

なにより(オーストラリアやニュージーランドの先進国にはかないませんが)メキシコはトルコや南アフリカよりも安定していることが大きな魅力ですね♪

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まあメキシコペソ取り扱っているFX会社って少ないのですけどね(笑

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