トルコリラ円スワップFXブログ-利上げ・利下げ

トルコ政策金利は利上げ利下げ?
市場予想は17.75%から18.75%への利上げ



07月の第3週はおよそ1トルコリラ=23円24銭でこの週の取引を終了。

先々週(7月の第2週)終値の1トルコリラ=23円08銭より、16銭のトルコリラ高円安で取引を終了しています。

ドル円は1ドル=111円44円と先々週の終値である112円36銭から92銭程度のドル安円高で推移しています。

今週はなんと言っても24日のトルコ中央銀行金融政策決定会合

エルドアン大統領の利下げ圧力を跳ね除けて中央銀行の独立性を保てるか!

(サトウカズオのためにも)日本のトルコリラホルダーの為にも、頑張ってくれ!

先週のまとめ

トルコの政治経済

トルコ4月失業率

3月実績10.1%、市場予想9.2%に対し、実績9.6%!


トルコ5月鉱工業生産

4月実績前月比+1.0%に対し、実績同-1.6%!

前年比では4月実績+6.3%、市場予想+5.9%に対し、実績同+6.4%!


トルコ5月住宅価格指数

4月実績前月比+1.52%に対し、実績同+1.64%!

前年比では4月実績+10.12%に対し、実績同+10.59%!


トルコ5月小売売上高

4月実績前月比+0.7%、市場予想同-0.8%に対し、実績同-1.3%!

前年比では4月実績+8.2%、市場予想+6.2%に対し、実績同+4.6%!


ますはトルコの経済指標。

注目は4月失業率で、ようやく…ようやくトルコの失業率が一桁まで回復してきました!

一桁台はおよそ2年ぶりですし、やはり一桁台は見栄えが良いですね♪



ただこの失業率一桁台は4月時、つまり利上げ前の数値ということもあり、現状のトルコ経済の参考にならないからなのか、市場はスルー。

ほとんど値動きに影響なかったです…残念。


そしてこちらも良いニュースには変わらない非常事態宣言の解除ですが、解除後も変わらず強硬姿勢を続けていることから、トルコリラ高材料にはなっていません。



むしろリンク先の記事の通り、ブランソン牧師の継続拘束決定で、がくっとトルコリラ安となっています。

良いニュースにはほとんど反応せず、悪いニュースには即反応するなぁ…。

まあ非常事態宣言解除は発表されていたので、既に織り込み済みとも言えるのですが…。

トルコリラの推移

週の高値は23円71銭くらい。

週の安値は23円02銭くらいでしょうか。


週初めが週の最安値。

週半ばで最高値更新!

しかし週終わりでまた下げています。

ただ肝心のドル/トルコリラは徐々にドル安トルコリラ高に推移して行ったのですが、下記の通りドル/円がドル安円高に進んだために、トルコリラ安円高に向かって行ったためであり、トルコリラ自体は頑張ったと言えるでしょう。


FXプライムbyGMO

↑スワップポイント高くておすすめしていたらタイアップしてくれたよ♪

米国と日本の政治経済

一方の米国ドル(と日本円)。

先週のドル円は17日に、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が議会証言で「緩やかな追加利上げが望ましい」と発言したことからドル買い(ドル高)が進みました。

しかし19日、トランプ大統領が「強いドルはアメリカにとって不利」と発言したことから一転してドル売り円買い(ドル安円高)が進みました。

週の終値もおよそ1ドル=111円44銭と、先週の終値112円36銭から、92銭銭程度のドル安円高となり、この週の取引を終えています。

パウエル議長の議会証言

パウエル・アメリカ連邦準備制度理事会(FRB)議長は半年に一度の議会証言で「米国経済や労働市場は引き続き強く、今後、緩やかな追加利上げが望ましい」との見解を示したことから、今年残り2回の追加利上げ(合計年4回)がより意識され、日米金利差拡大への思惑からドル買い円売り(ドル高円安)が進みました。

ドル円は一時113円16銭-17銭まで上昇し、年初来高値(1月8日の113円38銭-39銭)更新を視野に入れる展開となりました。

トランプ大統領は利上げに難色

しかし19日、トランプ大統領が「強いドルはアメリカにとって不利」と発言したことから、トランプ政権がドル高を快く思っておらず強行にドル安を推し進めるのではないかとの懸念から、ドル売り円買い(ドル安円高)が進みましたた。

翌20日にはトランプ大統領が再び「中国や欧州連合(EU)は人為的に通貨を操作している」「より強いドルはアメリカの競争力を阻害する」と発言。

さらに「トランプ大統領はFRBによる今年あと2回の利上げに対し懸念を示している」との一部報道から、ドルは各通貨に対し全面的に売られて(ドル安になって)いきました。

米中貿易戦争激化

20日、アメリカからの輸入額で劣る中国政府及び当局が、中国人民元の対ドル基準値をドル高元安方向に設定したことにより、米中貿易戦争激化への懸念が再び高まったことも、ドル売り(ドル安)材料となりました。

そのためドル円は一時111円38銭-39銭まで下落し、結局111円43銭-44銭でこの週の取引を終えました。




と、せっかく1月初旬以来の113円台を回復したものの、連日のトランプ大統領によるドル高牽制発言によりドル安が進みました。

アメリカ経済は絶好調で、労働市場も堅調。

アメリカ企業の業績も好調で株価は最高値を更新。

それでいてドル安に向かうとは…。

トランプ大統領、1ドル=113円台を回復した時点でのドル高牽制発言は「ずるい」と言いたくなる見事さです。

米中貿易戦争激化もリスク回避のドル安円高材料となっているのも、少し心配です。

(と言ってもサトウカズオは米中貿易戦争は結局はどこかで妥協・妥結すると楽観視しています)

しかし先週の相場も上下しましたが、結局は111円40銭くらいから113円10銭くらいと、狭い範囲でのレンジ相場でした。


直ぐ上にも書いた通り、ドルは好調なアメリカ経済・堅調な労働市場を反映して、ドル高基調継続もトランプ大統領のドル高牽制発言でひと休止。

円は…、トランプ大統領のドル高牽制発言・米中貿易戦争激化への警戒感から一時的に円高に進んだものの、流れは日米金利差拡大への思惑からの円安。

トルコリラは、今週の政策金利発表での利上げを織り込みつつありトルコリラ高に♪

週の展開としては、ドル安↓円高↑トルコリラ高↑ですかね。

現状を図で表すと円>ドル>トルコリラでしょうかね。


でも中期的な流れは、ドル高↑円安↓トルコリラ高↑と思っています。

現時点では心配するレベルではないですね。

まだチャートを頻繁に確認するような事態にはなっていません(笑


トレイダーズ証券みんなのFX



今週の予想

トルコ経済指標

トルコリラに関しては、

07月23日 16:00 07月 消費者信頼感指数

07月24日 20:00 トルコ中央銀行 政策金利発表

07月25日 20:30 07月 設備稼働率


が予定されています。

注目は何と言ってもトルコ中央銀行による政策金利発表!

市場予想では17.75%から18.75%へ1.0%の利上げ予想も、逆に利下げを予想しているアナリストもおり、予断を許しません。

エルドアン大統領がまた変な発言をしなければ良いのですが…。

米国と日本の政治経済

一方の米国ドル(と日本円)、

今週のドル円は、アメリカ4-6月期国内総生産(GDP速報値)が市場予想を上回れば、追加利上げペース加速への思惑から再びドル高が進むと思われるものの、トランプ大統領のドル高牽制発言(ドル安志向)から、積極的なドル買い(ドル高)が進む可能性は低いと思われます。

つまりは狭い範囲でのレンジ相場と予測します。


今週の重要な米国・日本のイベントは、

07月27日の米国:4-6月期国内総生産(GDP速報値)

などが予定されています。


今週の注目はなんと言っても4-6月期国内総生産(GDP速報値)。

市場予想は前期比年率+4.2%程度。

1-3月期GDPは確報値で下方修正されたため、4-6月期は再び拡大傾向であることが示されるかが注目です。

市場予想を上回れば追加利上げペース加速への思惑から再びドル高が進むと思われるものの、下回った場合は強いアメリカ経済への期待値は低下しドル売り(ドル安)が進むと思われます。

トランプ大統領のドル高懸念

トランプ大統領はテレビ局とのインタビューで「強いドルはアメリカにとって不利」との認識を示しました。

アメリカ連邦準備制度理事会(FRB)が予定している追加利上げに関しても批判的な考えを述べるなど、中央銀行の独立性に触れる発言をしています。

市場関係者の間ではドル安誘導を目的とした発言ではなく、急速に進むドル高を牽制する意図からの発言と見られているものの、真意は分かりません。

今後もドルの為替相場やFRBによる利上げ、金利に関するトランプ大統領の発言やtweetには注意が必要です。

米中貿易戦争激化

一時は過度な警戒感も後退していた米中の貿易戦争への懸念ですが、ここにきて再び高まってきています。

中国政府は、アメリカ・トランプ政権による鉄鋼・アルミ製品の輸入関税に対し報復関税を課す方針を示しており、さらには管理変動相場制を利用し、中国人民元を元安方向に設定しました。

アメリカとの貿易戦争にもあらゆる手段を使って対抗する構えを見せています。

市場も米中貿易戦争激化に対する警戒感から、再びリスク回避のドル売り円買い(ドル安円高)を想定してきています。

アメリカ4-6月期国内総生産

先のパウエルFRB議長のタカ派的な議会証言もあり、4-6月期国内総生産(GDP速報値)などの主要経済指標が市場予想を上回れば、今後の追加利上げペース加速への支援材料となりドル高が進むと思われるものの、市場予想下回ったり一致した場合は、ドル買い(ドル高)材料出尽くしでドルの上値は重くなる可能性があります。




今週注目は、普通に言えばアメリカ4-6月期の国内総生産(GDP速報値)なのですが…。

この流れから言えば、米中貿易戦争などアメリカの通商政策による政治的イベント。

トランプ大統領のドル高牽制発言やtweetの方が市場に与える影響は大きそうですね。

そうなるとなかなか展開が読みにくいですが、これも好調なアメリカ経済からくるドル高をなんとかしたいトランプ政権の裏返しでしょう。


上記通り、アメリカの景気は拡大傾向・経済は絶好調!

絶好調過ぎてドル高になっているので、なんとかドル安に持っていきたい、と言うことでしょう。

また米中貿易戦争激化も叫ばれていますが、世界経済に影響が出てくるとしても、まだ当分先の話。

(サトウカズオは中国経済・世界経済に影響が出てくる前に中国側が折れると予想しています)

リスク回避からドル急落・円急騰と言う話も無いことは無いですが、アメリカ株価が崩れない限りは、問題ないでしょう。

ただトランプ大統領のドル高牽制発言は影響が大きく、投資家にとっても心に残りますから、ドルの上値は重いでしょうね。

そのため今週のドル円予想は、上昇しても113円

逆に好調なアメリカ経済からドルが大きく崩れることは想定しにくく下落しても110円と、今週もレンジ相場と予想します。

(1ドル円為替見通しブログの1管理人の予想ね)

トルコリラ円の為替相場見通し

トルコリラ円の為替相場見通しは、

22円00銭から24円50銭程度のレンジ相場

と予想します。

先週も、22円00銭から24円50銭程度のレンジ相場と予想していました。


岡三オンライン証券_くりっく365

安心安全のくりっく365
株式・投資信託・くりっく株365も♪


トルコリラどこまで下がる?

よく「トルコリラって、どこまで下がるのですか?」と言う質問を頂きます。

7月22日現在、

1ドル=4.977トルコリラが史上最安値

1トルコリラ=22.22円が史上最安値

となっています。

トルコにとっても1ドル=5.0トルコリラは絶対防衛ラインです。

最悪を考えるとドル/トルコリラは、

1ドル=5.0トルコリラ。

ドル円の下値は底堅く、少しドル安円高が進み1ドル=108円を当面の下限と考えた場合、108円÷5.0=21.6円がトルコリラの下限と考えています。

そのため、ちょっと手前である22円前半くらいはトルコリラを購入するチャンスと言えるでしょう。

(もうなって欲しくはないですが(笑)



トルコリラの感想

上記通り今週24日にはトルコ中央銀行金融政策決定会合があります。

エルドアン大統領の娘婿であるアルバイラク財務相は、エルドアン大統領の利下げ要求発言時のトルコリラ急落に関し「トルコ中央銀行の独立性は保証されている」と発言し、市場を落ち着かせようとしていました。

この可愛い娘婿の思惑を酌んで、是非エルドアン大統領にはトルコ中央銀行の金融政策に口出しせず、まともな経済政策を行って欲しいものです。

そうすれば、トルコリラは普通に上昇すると思うのですけどもね。



トルコリラ資産推移

管理人はトルコリラが利益になる(儲かる)と分かってから調子に乗っています。

と言うことで最近恒例のトルコリラ保有枚数チェック。

先週末までのトルコリラ保有枚数は、




80万通貨=マネーパートナーズnano(ドル円口座)

44.5万通貨=インヴァスト証券[トライオートFX](ドル円口座)

32万通貨=ヒロセ通商(トルコリラ円専用口座)

6万通貨=FXプライムbyGMO(トルコリラ・メキシコペソ円専用口座)

合計162.5万通貨となっています。

(ヒロセ通商とFXプライムbyGMOは長期保有戦略、マネパとトライオートFXは自動売買ですね)

正直に言うと、トルコリラ下落により含み損は膨らんでいるというのが現状です。


スワップ利益は、1日10,000通貨当たりおよそ平均で92.57円

今週も1週間が過ぎ、1日あたりのスワップポイント92.57円X7日X320,000通貨=20,735円。

無事スワップポイント分利益20,735円獲得できました。

(週間当たりスワップポイント2万円台回復だ!)

ヒロセ通商さん、ありがとうございます。

でもトレイダーズ証券【みんなのFX】さんとはまだまだ差があります。

もう少し頑張ってください(ハート

でないと乗り換えますよ。

しっかりしてくださいね♪


管理人はトルコリラを32円60銭で320,000通貨購入しています。

今トルコリラ円のレートは、23円24銭くらいです。

(23.24円-32.60円)X320,000通貨=-299.52万円。

為替差損は299.52万円となっています。

現状スワップポイントを含めた収支は140万円弱くらいのマイナスとなっています。

もう少しトルコリラが回復して(トルコリラ高に進んで)くれたら、含み損も解消してスワップポイントの利益分プラスになるのに…。

まあ管理人は、1年-2年でトルコリラ運用を止めようとは思っていないので、10年くらい先にトルコリラ高円安になっていれば良いのですが、そうは言ってもマイナスだとへこみますね。

1トルコリラ=28円台くらいには回復して欲しいなぁ(笑


トルコリラ円取り扱いFX会社を選定する際にとても重要な最新のトルコリラ円スワップポイント比較ランキングを作成していますのでを見てくださいね♪



トルコの政策金利は(2018年07月22日)現在17.75%

高金利通貨として人気のオーストラリアドルニュージーランドドル、そして南アフリカランド

最近人気を高めつつあるメキシコペソなどの他の高金利通貨に比べてもスワップポイントが高く、大きな見返りが期待できる魅力が人気となっています。

昨年からトルコリラ円で高スワップポイントを維持し続けている管理人おすすめのFXプライムbyGMO(←スワップポイント高くておすすめしていたらタイアップしてくれたよ♪)。

スタート時のみの客寄せパンダとはもう言わせない!本当に1日100円のスワップポイントを維持しているトレイダーズ証券【みんなのFX】

安心安全の東京金融取引所(愛称”くりっく365″)、株式・投資信託・くりっく株365もできる岡三オンライン証券がおすすめです。

いっそのこと最大レバレッジ888倍!ドルストレートのアメリカドル/トルコリラ(売り)で海外FX XMと言う手もあります。

まあトルコリラ取り扱っているFX会社って少ないのですけどね(笑

トレイダーズ証券[みんなのFX] FXダイレクトプラス
【毎週更新】トルコリラメキシコペソ南アフリカランドのスワップポイント比較ランキングを掲載中