トルコリラ円スワップ生活-アメリカ合衆国

米国の雇用統計に一喜一憂した1週間でした



2017年06月第1週は、週初めからほぼ堅調に推移し、一時1トルコリラ=31円60銭を超えました。

終値でも31円40銭を超えるなどトルコリラは頑張った週と言えるでしょう。

まあ、トルコが頑張ったというよりかは、アメリカの経済指標に振り回された結果ですけどね…。

先週のまとめ

トルコは無風なれど

1トルコリラ=31円00銭あたりから31円60銭あたりまで上昇と、堅調推移の展開となりました。

先週発表されたトルコの各経済指標は、04月の貿易収支が市場予想-38億ドルに対し、実績-49.5億ドルと赤字額が拡大する事態となりましたが、まあいつものことです。

万年赤字国のトルコにとって、そこまで悪影響を与える数字ではありません。

(そうは言っても赤字よりも黒字の方が良いに決まっていて、そのためにトルコは自動車などの重工業に力を入れています)

それよりも05月製造業購買担当者景気指数(PMI)が市場予想52.0に対し、実績53.5と上回ったことを喜ばなくてはいけません。

基準である50を超えているのはもちろん、前月実績である51.7を超えているのも評価高いです。

そうトルコは頑張っているのです!

トルコでも治安を揺るがすような大きなテロ事件は発生してなく、治安回復が進んでいると見られていることも、トルコ経済やトルコリラにとっては支援材料となっています。


一方の米国ドル(と日本円)。

01日に発表されたADP雇用報告(民間部門雇用者)では、前月比+25.3万人と市場予想の同+18.0万人を大きく上回るポジティブサプライズとなり、米国株価は上昇。

米国長期金利も上昇し、ドル買い(ドル高)が進みました。

しかし翌02日に発表された米国05月の雇用統計にて、非農業部門雇用者数が市場予想前月比+18.0万人に対し同+13.8万人とネガティブサプライズになったこと。

さらに非農業部門雇用者数以上に注目されていた、05月の平均時給の伸びも市場予想前年比+2.6%に対し同2.5%と僅かに下回ったことも、ドル売り(ドル安)が進む結果となりました。

と、米国の雇用統計に一喜一憂。

ADP雇用報告発表前は1トルコリラ=31円35円あたりから31円60銭を超えるあたりまで上昇したものの、米国雇用統計のネガティブサプライズにて1トルコリラ=31円35円あたりまで戻ってきてしまいました。


ただでさえロシアゲート事件(疑惑)によりドルは買いにくい(ドル高になりにくい)状態だったのに、低調な雇用統計にてドルは売られていきました。

結果、ドル安トルコリラ高。

しかし、ドル売り(ドル安)と共に円買い(円高)も進みました。

図式でいうと、円>>>トルコリラ>ドルという組み合わせでしょうか。

不安材料によりリスクを回避したい状況なのでドルを売るときに、新興国通貨であるトルコリラと日本円を買うとしたら、当然安心安全の日本円を買うとなるのは自明の理。

トルコは頑張りましたが、超大国(ドル)と大国(円)を相手にしては、トルコリラに勝ち目はありません(涙

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ドル円だけではなくトルコリラ円も熱い!

今週の予想

トルコリラは横横展開か

トルコリラに関しては、

05日:05月費者物価指数

05日:05月費者物価コア指数

05日:05月生産者物価指数

が予定されています。

注目は消費者物価コア指数。

日本やアメリカはインフレ率2%を目指していますが、トルコは10%付近で推移しています。

5%を上回るインフレ率は経済に良くない影響を与え、10%を超えるインフレ率は経済が破たんに向かって進んでいるようなものです。

希望(市場予想よりも下回る)を見せて欲しいものです。


一方の米国ドル、

ロシアゲート事件(疑惑)に関連する重要イベントとして来週08日に、トランプ大統領により解任されたコミー前米国連邦捜査局(FBI)長官の議会証言が開催されます。

コミー前FBI長官の議会証言次第では、米国の先行き不透明感はさらに増し、今後の政局運営にも大きな影響を及ぼしそうです。

特に税制改革(大型減税)や大規模インフラ投資などの実施が遅れるとの懸念から、米国株安、ドル安が進む可能性があります。

来週06月13日-14日開催の米国連邦公開市場委員会(FOMC)での、0.25ポイントの追加利上げは揺るぎないでしょうが、市場は既に織り込み済み

ドルは売られやすいでしょうが、トルコリラよりは円の方がより買われるので、結果的には先週の図式通り円>>>トルコリラ>ドルで、若干トルコリラ安円高でしょうか。

トルコリラ円の為替相場見通し

トルコリラ円の為替相場見通しは、

30円00銭~32円00銭程度のレンジ相場

と予想します。

先週は、30円50銭~32円50銭程度のレンジ相場と予想していました。


トルコリラの感想

先週ドル円は、ドル安円高と進んでいきましたが、世界的に株価は絶好調。

日経平均株価は、20,000円台を回復。

トルコのイスタンブール100は面白いように右肩上がりで史上最高値を更新

アメリカ株価に至ってはニューヨークダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500、いずれも史上最高値を更新しました。

市場はリスクオン(経済が安定していてリスクを取れる状況)状態と思うのですけどもね…。


スワップ利益は、1日10,000通貨当たりおよそ平均で92.43円

(現在保有中のトルコリラはヒロセ通商)

今週も1週間が過ぎ、1日あたりのスワップポイント92.43円X7日X320,000通貨=20,704円。

無事スワップポイント分利益20,704円獲得できました。

ありがとうございます♪

しかしヒロセ通商の1日あたりのスワップポイントはおよそ92.43円(7日平均)ですか。

管理人注目のFXプライムbyGMO1日平均104.57円(凄い!)ですから、今後買い増しするならFXプライムbyGMOですかね。


管理人はトルコリラを32円60銭で320,000通貨購入しています。

今トルコリラ円のレートは、31円40銭くらいです。

(31.4円-32.6円)X320,000通貨=-38.4万円。

為替差損は38.4万円となっています。

まあ管理人は、1年-2年でトルコリラ運用を止めようとは思っていないので、10年くらい先にトルコリラ高円安になっていれば良いのですが、そうは言ってもマイナスは心臓に良くないです。

だがしかし、スワップポイントを合わせた利益はプラスです♪

やったね♪


トルコリラを運用する上で、真面目に選定したFX会社比較ランキング作りましたので、参考にしてやってください♪

今のところ、トルコリラ円で1位2位を争う高スワップポイントを維持し続けているFXプライムbyGMOさんがお薦めです。

まあトルコリラ取り扱っているFX会社って少ないのですけどね(笑

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