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メキシコ利下げ示唆なしでペソ上昇!政策金利は11.25%【2023年12月】

メキシコ銀行政策金利

メキシコ政策金利11.25%で据え置き

利下げ示唆なしでメキシコペソ上昇

 
メキシコ銀行(BOM)は12月14日(日本時間の15日午前4時)金融政策決定会合を開き、市場予想通り6会合連続で政策金利を11.25%に据え置くことを決定しました。

政策金利据え置きは、政策メンバー5人全員一致の決定です。
 

事前にメキシコ銀行(BOM)のヒース理事が「インフレの低下が続けば、2024年2月か3月までに金利を調整(利下げ)する可能性がある」との認識を示していたことから、利下げに関して何か言及・示唆があるのかと思われていましたが無く、無事に通過しました。

これを好感し、メキシコペソは上昇しています(^^♪
 

まあ仮に来年春ごろに利下げがあっても現状の政策金利は11.25%で利下げ後でも十分高く、実質金利(政策金利-インフレ率)も大きくプラス。

人口増加(労働人口も当然増加)に高い経済成長率。

新型コロナウイルスからのサプライチェーンの再構築や対中警戒論から、アメリカに近いメキシコへの工場移転に伴う直接投資加。

メキシコ経済・メキシコペソが上向きな根拠はたくさんあります。
 

これによりサトウの松井証券FX自動売買でメキシコペソ円設定や、ループイフダンでメキシコペソ運用も絶好調です(^^♪

新興国通貨なのに底堅く、仮に下落してもその間は高いスワップポイントが助けてくれます。

再び上昇基調に転じている原油価格も、産油国通貨メキシコペソを支援してくれています( ・_・)b グッ

トルコリラなんて必要なかったんや!
 

※:注意
この読まれている記事は最新の情報(現在のメキシコ政策金利記事)ではありません。

最新のメキシコ新政策金利情報を知りたい場合は、下の記事を参照ください。
 

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FX自動売買とメキシコペソのブログ-利上げ・利下げ

 

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メキシコ、政策金利11.25%に据え置き

メキシコ銀行(BOM)は14日開いた金融政策決定会合で、政策金利11.25%の据え置きを決めた

決定は全会一致で、据え置きは6会合連続。

メキシコ銀行(BOM)は声明で「メキシコ経済は引き続き成長しており、労働市場も堅調だ」と説明した。
 

米シティグループ系のバナメックスが5日公表したリポートによると、市場参加者の多くが2024年2-3月にもメキシコ銀行(BOM)が利下げに踏み切る可能性が高いとみている。

メキシコ銀行(BOM)のロドリゲス総裁も11月下旬、2024年前半の政策決定会合で「利下げを議論する可能性がある」と認めている。

 

引用元:日本経済新聞

 

結果、メキシコ銀行(BOM)政策金利

前回実績11.25%、市場予想11.25%に対し、実績11.25%
 

市場予想通りメキシコの政策金利は11.25%で据え置きとなりました。

メキシコ銀行(BOM)が2021年6月から23年3月までの15会合連続で続けてきた利上げも、5月会合で停止となり、12月会合では6会合連続の据え置きとなりました。

政策金利据え置きの決定は、5人の政策メンバー全員一致でした。
 

今会合では、メキシコ銀行(BOM)のヒース理事が11月17日に「インフレの低下が続けば、2024年2月か3月までに金利を調整(利下げ)する可能性がある」と発言

ロドリゲス総裁も11月29日に「2024年早々に利下げの議論を開始する可能性もある」との認識を示しています
 

そのため今回の声明では、利下げに関して言及、あるいは示唆がされる可能性もありましたが…されませんでした!

無事に通過し、これを好感し、メキシコペソは上昇しています(^^♪
 


 
金融政策の先行きに関する文言は、前回11月の会合から変化はなく、引き続き「政策金利はしばらくの間、現在の水準に維持する必要がある」とされました。

また国内経済について「力強い成長が続き、労働市場は堅調」との強気な見解を示しています。

そのためかインフレに関しては「ディスインフレ(インフレ率が低下していく状態)のプロセスが進展している」としつつも、「見通しは引き続き厳しい」と指摘しています。
 

実際7日に発表されたメキシコ11月消費者物価指数(CPI)は前年同月比で、

前回:4.26%
予想:4.40%
実績:4.32%

と市場予想は下回るも前回10月より加速!
 

一方、同11月コアCPIは同じく前年同月比で、

前回:5.50%
予想:5.34%
実績:5.30%

と、こちらは前回10月・市場予想を下回りましたが、鈍化幅は以前ほどではなく、ここから一層の鈍化は厳しい状況です。
 


 

メキシコ銀行(BOM)の次の行動は確かに利下げでしょう。

しかし今回の声明では触れられていなかったので、利下げ観測はいったん後退すると思われます。

そもそもアメリカが利下げしないのにメキシコが利下げしたら、アメリカ-メキシコ間の金利差縮小⇒メキシコからの資金流出が起こるので、そこは慎重に判断すると思うのですが…。
 

【おまけ】
ただOIS(翌日物金利スワップ)によると、アメリカ連邦準備制度理事会(FRB)も2024年3月から利下げに転じると見ています。

メキシコ銀行(BOM)の2024年3月の利下げ…十分あり得ます(;^_^A
 

しかし、一方の日本銀行(BOJ)は10月30-31日の金融政策決定会合で、長短金利操作(イールドカーブ・コントロール=YCC)の運用を一部見直したものの、政策金利は-0.10%に据え置き、大規模金融政策は維持する決定をしました。

さらに植田日本銀行(BOJ)総裁はその後の会見で、「大幅な物価上振れが現時点で生じているとは思っていない」「粘り強く金融緩和を継続する」と発言するなど、引き続き異次元緩和政策を続ける姿勢を示しています。

そのためメキシコと日本の金利差から結局メキシコペソ/円は底堅く推移していくと思われます。
 

ループイフダン

ループイフダンでメキシコペソ設定

高金利通貨国の実質金利

上記通り、メキシコ11月の消費者物価指数(CPI≒インフレ率)は前年同月比+4.32%。

これによりメキシコの実質金利は、

政策金利11.25%-インフレ率4.32%=+6.93%!

実質金利で言うと、メキシコペソは現在唯一と言って”まともな”プラス金利となっています(^^♪
 


 
ただし、メキシコ銀行(BOM)のインフレ目標が中央値+3.00%。

許容範囲を上下±1.00%としているので、上限4.00%~下限2.00%。

現状のインフレ率は、メキシコ銀行の目標値を上回っていることになります。
 

しかしメキシコのインフレ高進は、エネルギー価格の上昇、つまり原油高にも原因があります。

ご存知の通り、メキシコは産油国です。

原油高がメキシコ経済・メキシコペソにプラスに働いています。

トルコと違いインフレ高は悪!…とは言い切れない部分があります。

とは言え、インフレが低いに越したことは無いですけどね(;^_^A

現にこのインフレ率でもメキシコペソは堅調に推移しています。
 

では他の高金利通貨国の実質金利がどうなっているかと言うと、同じく高金利通貨と言われる南アフリカ

政策金利8.25%-インフレ率5.50%=+2.75%!

南アフリカ準備銀行(SARB)は利上げを停止しましたが、インフレは再加速しており、難しいかじ取りを迫られそうです。
 

問題のトルコは、政策金利40.00%-インフレ率61.98%=-21.98%!

トルコはインフレ高止まりが続いています。

インフレ率60%超えとか…。

トルコもようやく政策金利を40.00%まで引き上げてきましたが、遅きに失し、焼け石に水で、相変わらずひどい状態です(-_-;)。
 

まとめると実質金利的にも美味しい水準になっていますし、経済大国アメリカの隣国と言う立地条件は何事にも代えがたく、やはりメキシコペソへの投資は十分魅力的と言えます(^^♪
 

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政策金利発表でメキシコペソ

メキシコの政策金利発表で、メキシコペソがどうなったかと言うと…。

ドル/メキシコペソ

現在、1ドル=17.2175メキシコペソくらいでしょうか。
 
アメリカ連邦準備制度理事会(FRB)は、12日-13日に開催された連邦公開市場委員会(FOMC)にて、政策金利を3会合連続で5.25-5.50%に据え置くことを決定。

しかしドットチャートにて2024年末の政策金利見通しが、0.25%の利下げを3回織り込んでいる(計0.75%の利下げ)ことを示唆するハト派な内容となったこと。

パウエルFRB議長も会見でタカ派色を見せなかったため、2024年の利下げ観測が一段と強まりました。
 

結果、予想外にハト派だったアメリカ連邦公開市場委員会(FOMC)と、利下げの言及・示唆が無く無事通過したメキシコ銀行(BOM)の対比から、ドル安・メキシコペソ高が進んでいます。
 

2022年に続き2023年もここまで最強通貨メキシコペソ!

(ブラジルレアルもありますが、レアルは一般的ではないので除外(;^_^A)

新型コロナウイルス時の混乱や対中国包囲網などを背景に、アメリカの近くに工場を移転するサプライチェーンの再構築によるメキシコへの工場移転など、メキシコ経済は活気づいています。

アメリカ・メキシコ・カナダ協定(USMCA)による税制メリットと、地理的メリットを活かすことができるのは大きいです(^^♪

ドル/円

1ドル=141円75銭くらいでしょうか。
 
7日に日本銀行(BOJ)の植田総裁が「年末から来年にかけて一段とチャレンジングな状況になる」と発言したことから、金融緩和政策の早期修正・マイナス金利解除観測が広がり、急速に円買いが進み円全面高の展開となりました。

修正記事が出ましたが、上記通りドル安もあり戻りは鈍く、円高が続いています。
 

メキシコペソ/円にとっては良くない状況ですね。

18日-19日に開催される日本銀行(BOJ)金融政策決定会合での「断固金融政策維持!」を期待します(;^_^A

メキシコペソ/円

1メキシコペソ=8円23銭くらいでしょうか。
 
上記通り植田総裁による「チャレンジング・ショック」により円高が進み、メキシコペソ/円も大きく下落しましたが、今回のメキシコ銀行(BOM)会合にて利下げへの言及・示唆が無かったことから、利下げ観測はいったん後退しており、メキシコペソ高となっています。

ただ…予想以上に円が強いのですよね(;^_^A

日本円、頑張るな!
 

現状図で表すと、現状は日本円>メキシコペソ>米ドルですかね。

いくでーやるでーメキシコペソ買い増しやー(IYM)。
 

メキシコペソ/円取り扱いFX会社を選定する際にとても重要な最新のメキシコペソのスワップポイント比較ランキングを載せておきます。

毎週更新していますので是非、参考にしてみてください。
 

メキシコの政策金利は現在11.25%(2023年12月15日現在)。

なによりメキシコはトルコや南アフリカよりも安定していることが大きな魅力です♪

さあサトウカズオと共にメキシコペソのスワップポイントを複利で積立投資していこう!
 

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