トルコリラとメキシコペソのFXブログ-資金管理

トライオートFXやループイフダン・連続予約注文でロスカットレートを計算

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資金管理は最重要です!

 
トライオートFXでは「推奨証拠金」

ループイフダンでは「目安資金表」

iサイクル注文やトラッキングトレードは「新規注文可能額」から、だいたいは分かるけど、いまいち資金がいくらあったら、どこまでレートが下がったら強制決済・ロスカットされるのかが分かり難い!

連続予約注文に至っては書いてないから分からない!

そんな人向けに書いていきます。
 

すでにFX取引口座を持っている人は試してみてください。

持っていない人で興味を持たれたら、この記事から口座開設してくれると嬉しく思います。

ただ、今すぐの口座開設は不要です。

この記事を最後まで読んで、または他のブログ記事を見て、有益だと自分でもできると思ったら、口座開設してやってください♪
 

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トライオートFXの場合

  • レバレッジ:証拠金の25倍までの取引が可能
  • 有効比率(有効証拠金額÷必要証拠金額×100)が100%以下で強制決済(ロスカット)

となっています。
 

トライオートFXの証拠金状況

トライオートFXの証拠金状況

 
でも最初から注文を設定するときに知りたいですよね。

そんな時は自動売買セレクトから好きな自動売買プログラムを選び、そこに記載されている推奨証拠金から必要資金を知ります。
 

トライオートFX_私は眠る24時間働くカナダドル円

トライオートFXは推奨証拠金から知る

 
上の図では「推奨証拠金241,021円」と出ています。

この自動売買プログラムの設定は、
 

  • 通貨数:1,000通貨
  • 発注幅:30pipsごと
  • 利益幅:50pips
  • 想定レンジ:72.0円~91.5円

(買いレンジ:72.0円~84.0円)
(売りレンジ:79.5円~91.5円)
 
としていますが、あくまでも推奨証拠金で、24万円入金していれば大丈夫!と言う訳ではありません

むしろ30万円でも安心できません。
 

リピート系FX自動売買システムトレードはいわゆる「難平(ナンピン)買い」していきます。

下落した場合、さらに買い付けていく方法です。

そのため買いの最高値である1カナダドル=84円から順に買いポジションポジションを取りつつ下落していった場合、75円15銭でロスカットしてしまいます。

つまりまだ想定レンジ内である72.0円に到達する前に強制決済(ロスカット)となります。
 

2020年3月の新型コロナウイルス感染拡大&逆オイルショック時の1カナダドル=73円77銭は勿論、ここ10年の最安値である2011年10月民主党野田内閣時に1米ドル=75円31銭を付け、対米ドルの最安値を記録した時の1カナダドル=72円13銭でもロスカットされてしまいます。

そのため安全策を取るなら初期資金は40万円ほど必要となります。

(40万円入金時のロスカット値は71円09銭)
 

上記の事は書かれていません、自分で計算する羽目になります。

でも正直、計算するのは面倒くさいですねよ(笑

そのため、下記の方法を使い、必要資金とロスカットレートを知ります。
 

あ、トライオートFXは少額30万円から運用できる設定も用意されていますし、とても優れたFX自動売買です。

サトウカズオも(やり過ぎだとは思いますが)1,500万円運用しています。

簡単に始めることが出来ますし、実際に運用するなら有力候補になります♪

 

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トルコリラとメキシコペソのFXブログ_予測計算・シミュレーション

 

トライオートFX

 

ループイフダンの場合

  • レバレッジ:証拠金の25倍までの取引が可能
  • 口座維持率(有効証拠金÷取引証拠金×100)が100%以下で強制決済(ロスカット)

となっています。
 

ループイフンダンの場合は、パソコン(PC)画面なら右上に。

スマホアプリなら画面上部に「実行レバレッジ」「口座維持率」と素直に記載されているので、トライオートFXとは違い分かりやすいです(笑
 

また、最初から注文を設定するときも、アイネット証券公式に「ループイフダンの目安資金表」が用意されているので、まだ分かりやすいです。
 

ループイフダンの目安資金表

ループイフダンの目安資金表

 
上の図ではカナダドル円を想定する変動額(値幅)を10円(例:84円~74円)で20銭ごとに1,000通貨注文を設定する場合の「目安資金443,700円」と出ています。

しかしロスカットレートは分かりませんし、上記トライオートFXと同じ設定にしたい場合の12円の変動額(値幅)の場合は書かれていません。

それにそもそも、この目安資金もあくまで目安です。

(計算すると結構余裕があり、443,700円用意するとロスカットレートは73.229円となりました)
 

つまり詳しく知りたいと思うと、やっぱり自分で計算する羽目になります。

(ロスカットレートも分かりませんし)

でも正直、計算するのは面倒くさいですねよ(笑

そのため、下記の方法を使い、必要資金とロスカットレートを知ります。
 

あ、ループイフダンはスワップポイントが高く、決済利益+スワップ利益が期待できるFX自動売買です。

サトウカズオも(やり過ぎだとは思いますが)120万円運用しています。

一番良い点はリピート系FX自動売買での1,000通貨取引時のコストは1番安いことです♪

 

ループイフダン

 

マネパ連続予約注文の場合

マネーパートナーズの連続予約注文はちょっとややこしくて、
 
パートナーズFX

  • 10,000通貨単位の取引
  • レバレッジ:証拠金の25倍までの取引が可能
  • 証拠金維持率(純資産÷建玉必要証拠金×100)が40%以下で強制決済(ロスカット)

 
パートナーズFXnano

  • 100通貨単位の取引
  • 証拠金維持率(純資産÷建玉必要証拠金×100)が40%以下で強制決済(ロスカット)

の2つの運用口座があります。
 

申し込めばどちらの口座も利用になりますが選ぶなら、

  • 米ドル・豪ドルなど値が高い通貨はマネパFXnanoで100通貨・1,000通貨運用
  • 南アフリカランド・メキシコペソなど値が安い通貨はマネパFXで10,000通貨運用
  • 株・ETF所有なら、代用有価証券サービスで資金0円から利用可能なマネパFXで運用

と言う選択になろうかと。
 

サトウカズオも米ドル・豪ドル・カナダドルは、5,000通貨単位で運用していてマネパFXnano。

南アフリカランド・メキシコペソは値が安いので、50,000通貨単位運用でマネパFXを利用しています。

なにげにマネパFXは証拠金維持率が40%大きいです╭( ・ㅂ・)g グッ
 

マネーパートナーズ-オリコン顧客満足度第1位

オリコン顧客満足度ランキング5年連続第1位!

 
話は戻り、マネーパートナーズの場合、パソコン(PC)画面なら画面なら左上に。

スマホアプリなら口座情報照会が画面上部に「証拠金維持率」と分かりやすく記載されていますが、レバレッジ表記はありません

まあ(特にマネパFXnano)では必要証拠金(建玉必要証拠金金額)が他FX会社に比べて高いので、そもそもレバレッジは(もっとも記載していませんが)参考になりません(涙

また、目安表も無ければ、連続予約注文時にこれと言って何も表示されないので、自分で計算してから設定する必要があります。
 

そのため、どれくらいの資金が必要なのか、どれくらいレートが下がったらロスカットになるのか、は自分で計算するしかありません。

でも正直、計算するのは面倒くさいですねよ(笑

そのため、下記の方法を使い、必要資金とロスカットレートを知ります。
 

あ、連続予約注文は正確には半手動半自動売買となります。

(2割手動で8割自動売買くらいの手間かな)

しかしそれを補って余るほどの手数料なしの圧倒的コストの安さ(スプレッドの狭さ)を提供しています。

もともと上記2サービスと違い、裁量取引にプラスして自動売買も付いている、と言う仕組みなので裁量取引と同じコストで取引できます。
 

サトウカズオも(やり過ぎだとは思いますが)4,000万円を運用していたりと、マネパ連続予約注文に圧倒的に資金をつぎ込んでいます。

コストが安いは正義!です♪

 

マネーパートナーズFX

 

コストは高いが圧倒的に使いやすいトラリピ

さて、長々と話してきましたが、正解の発表です。

必要資金やロスカットレートを計算するのは面倒くさい。

そもそもどうやって計算するのか分からない。

こういった人にお薦めなのが、マネースクエアのトラリピです。
 

トラリピは、スプレッドが広い(コストが高い)、スワップポイントが低いと言うデメリットもありますが、それを補う圧倒的な分かりやすさ・簡単操作と言うメリットがあります。

初心者はまずトラリピ慣れてきたら他FX口座利用時の資金管理・計算ツールとしてトラリピと、二度三度美味しい…もといお世話になる自動売買サービスです!
 

設定をトライオートFXの私は眠る24時間働くカナダドル円の買い注文と同じ
 

  • 通貨数:1,000通貨
  • 発注幅:30pipsごと
  • 利益幅:50pips
  • 想定レンジ:72.0円~84.0円

とした場合、レバレッジは「8.65倍」で運用予定額は「37万円」

ロスカットレートは「71.849円」

すべての注文が成立し、強制決済(ロスカット)となった時の損失額は「252,191円」となります。
 

トラリピのリスクを試算

正解⇒トラリピのリスクを試算を利用する

 

ちなみに運用予定額を切り良く「35万円」とした場合は、レバレッジは「9.14倍」。

ロスカットレートは「72.357円」。

すべての注文が成立し、強制決済(ロスカット)となった時の損失額は「231,363円」となります。

この場合は、35万円で良いでしょうね。
 

ロスカットレートに余裕を持たせたいなら、運用予定額をこちらも切り良く「40万円」として、レバレッジは「8.00倍」。

ロスカットレートは「71.087円」。

すべての注文が成立し、強制決済(ロスカット)となった時の損失額は「283,433円」となります。

 
サトウカズオも、トラリピは分かりやすくて、見やすくて便利。

リピート系FX自動売買のパイオニア…ってのは認めていました。

リピート系FX自動売買の元祖、はじまりのサービスですからね尊敬の念も抱きます。

しかし…上記通りスプレッドが広くスワップポイントも低い!

他のツールが約定してもトラリピは約定していってのも、しばしばありました。
 

しかし…あれ?トラリピが本気を出してきた!

「豪ドル/NZドル」はFX自動売買最強・最狭のスプレッド!

さらにはスワップポイントも売り買い同額、しかも「0」!

これは運用せざるを得ない♪
 

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実績と検証

 

と言うことで(笑)現在400万円運用しています。

初心者はまずトラリピ、慣れてきたら他FX口座利用時の資金管理・計算ツールとしてトラリピとリピート系FX自動売買プレイヤーには必須のサービスですな♪

(すいませんマネースクエアさん、きっちりと宣伝しますので許してくださいm(_)m)

 

マネースクエア_トラリピ

 
まあ、一口にリピート系FX自動売買と言っても有利・不利、メリット・デメリットがあるので通貨ペアごとや自分に合ったFX会社を選べば良いと思います。

上記FX会社の口座開設は、口座開設料・維持管理料も無料ですし、ループイフダンは無料デモ口座・デモ取引もできるので、まずは慣れるためにも試してみるのも良いかもしれません♪
 

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