トルコリラとメキシコペソのFXブログ-アメリカ・トランプ大統領

【アメリカドル】今後の為替見通しをFXプライムbyGMOに聞く!

トルコリラ円スワップ生活-トランプ米国大統領

アメリカの政策金利は2.0%!

トランプ大統領の支持率は底堅く政治的には安定

 
FXプライムbyGMOさんには、トルコリラの今後の為替見通し
 

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メキシコペソの今後の為替見通し
 

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トルコリラとメキシコペソのFXブログ_米国・メキシコ・カナダ協定
 

について伺いましたが、どちらも大統領選挙までは不安定な相場が続くとのこと。

まあ新興国通貨は不安定な為替相場と相場は決まっていますが、やはりFX初心者・中級者にとって心穏やかにFXを楽しみたいもの。

うーん、為替相場が安定して底堅く、それでいてスワップポイントも高い通貨は無いものか…。

あるじゃないか!アメリカドル!

と言うことで、6月の米国連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利の0.25%引き上げを決定し、さらに年内あと2回(年合計4回)の利上げが見込まれているアメリカドルについて引き続きFXプライムbyGMOさんに今後の為替見通しを伺いました!

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アメリカドル今後の為替見通し

FXプライムbyGMO-高野やすのり

今回も高野やすのりさんに独占取材!

 
語ってくれるのは今回ももちろんFXプライムbyGMOお客様コンサルタントの高野やすのりさんです!

これを読んだ、あなた!

FXプライムbyGMOで口座を開き、アメリカドルを運用するのだ!

(宣伝しときましたよ♪FXプライムbyGMOさん╭( ・ㅂ・)و̑ グッ)
 

トルコリラ円スワップFXブログ管理人
サトウカズオ
トルコリラの今後の為替見通しメキシコペソの今後の為替見通しについてはありがとうございました。

そうすると安心して見ていられる高金利通貨と言えば南アフリカランドと言うことになりますでしょうか?

 
以後口語体の文章になりますので、会話していると思って読んでくださいね♪

アメリカドルの短期見通し

以下は高野やすのりさんの言葉を書いていきます。
 

安心かどうかは分かりませんが、アメリカドルは他の通貨に比べて比較的穏やかな動きになるかもしれません。

トルコリラメキシコペソ南アフリカランドにも影響(関係)ありますし、なにより先のFOMCで政策金利2.00%へ利上げを行いました。

(上限金利:2.00%-下限金利:1.75%)

さらには今後の金利見通しも年内あと2回で今年は合計4回利上げされる見通しです。

来年も合計3回の利上げ見通しとなっているアメリカドルは、“他の通貨に比べれば”比較的穏やかかもしれません。

ずばり、いったん揉み合いのレンジ相場となった可能性が高いと感じられます。
 

まず今年4月後半からのドル円の上昇は、基本的にアメリカの長期金利上昇に沿ったドル高主導の相場となりました。

アメリカ30年債利回りは一時3.20%を超えるなど高水準を維持してきましたが、3.25%と言うここ数年上抜けることが出来なかったポイントで再び下落

10年債利回りも3.00%をたびたび上抜けしましたが、こちらは時期尚早だった可能性があります。

理由はドル買い(ドル高)が続かないから。
 

一方、日本では安倍首相の続投が既成事実では無くなった(政治的不透明感が出てきた)ことから、円売り(円安)が続きません

結果、おおよそ108円から112円でのレンジ相場を形成しているように感じられます。

 

[FXGMO]

高スワップ&約定力99%以上は伊達じゃない!

アメリカドルの中長期見通し

しかし中長期的に考えると、堅調に推移していくと思えます。

まず上記にもあります通り、(6月FOMCでの)金利見通しによると、今年はあと2回で年内(2018年は)合計4回

来年2019年は合計3回の利上げ見通しとなっています。

よほど予想外のことがなければ、このまま順調に利上げしていくでしょう。
 

またトランプ大統領ですが、日本では不人気と言われていますが実はすごくて、支持率は底堅く推移しています。

理由としては固定の支持層が一定数いるためで、現状の支持率よりも大きく上がることがないかもしれませんが、大きく下がることも考えにくい。

だからそこまで政治的に不安定とは言えない。

そのため、アメリカの政治不安・先行き不透明感からのドル安は、そこまで心配することはありません。
 

そしてこれが一番重要ですが、なんだかんだ言ってアメリカの景気・経済は本当に順調

トランプ大統領のおかげかどうかは別として、堅調に推移しています。

金持ちは(富裕層)は株が上がればそれで良いし、労働者に対しても失業率は下がり、給料は上がっています。

トランプ大統領個人への好き嫌いはあるけど、大きな不満(失政・失点)がある訳でもない。

取り敢えず困ってはいません。
 

ただやはりアメリカの保護貿易姿勢には要注意ですね。

貿易戦争が激化すると、世界経済は鈍化に向かいます。

結果、アメリカ経済にも跳ね返ってきますので、そこは見守っていかなければいけません。
 

アメリカ中間選挙

2018年11月6日火曜日、下院435の全議席と、上院100議席の内33議席が改選されるアメリカ中間選挙が行われます。

トランプ政権の是非が問われる信任投票の意味合いもあります。

あくまで現時点での見通しですが、

  • 上院では共和党が過半数を維持する可能性が高い
  • 下院では例年大統領の1期目の中間選挙では与党が苦戦することが多いのでどうなるか分からない
  • しかし下院の選挙制度は共和党に有利との声もあり、下院でも共和党が善戦するかも…

共和党が上下院とも過半数を維持

共和党が中間選挙に勝利し、上下院とも過半数を維持できれば、アメリカ株高展開からのドル高円安に進むと思っています。

1ドル=115円を突破し、118円もあり得るかと。

民主党が下院で過半数となった場合

逆に民主党が下院で過半数を獲得した場合は、上下院のねじれ現象(政治的先行き不透明感の台頭)により、いったん株が売られ(株安展開)、ドル安円高になる可能性があります。

一時的に1ドル105円台を割り込み、104円台に突入するかもしれません。

その後は落ち着くでしょうが、政策の停滞を招くことが容易に想像されるため、105円から110円のレンジ相場へと移行することが考えられます。
 

ただ…、トランプ大統領が人種差別発言など、アメリカ社会で許されない行為をしない限りは、共和党は善戦するかも…と見ています。

(一応トランプ大統領は共和党の大統領ですからね)

案外トランプ政権は続き、再選されるかもしれません(笑

 

[FXGMO]

高スワップ&約定力99%以上は伊達じゃない!

サトウカズオのアメリカドル見通し

以上が、高野やすのりさんによるアメリカドルの短期・中期為替見通しでした。

リスク要因である、アメリカ中間選挙の事も聞かせていただきました。

まとめると、

  • 短期的にはもみ合い・レンジ相場
  • 中長期的には堅調推移
  • ただし中間選挙で共和党が敗北した場合は要注意

と言ったところでしょうか。
 

サトウカズオもドル円は底堅いと思っています。

トルコリラの162.5万通貨保有には負けますが、アメリカドルも85万通貨保有しています。

トルコリラがこんな状況ですので、アメリカドル円は上昇してくれないと困ります。

まあ、アメリカドルが上がりすぎると逆にトルコリラは下がる(ドル高トルコリラ安)ので、それはそれで困ったことになりますが(笑
 

アメリカの政策金利は2.00%!

スワップポイント狙いの長期投資運用戦略でも、年利に直すと14%くらいはいけます。

年間利回り16%も狙えます。

上昇しなかったら…、その時はスワップポイントで耐え凌ぎましょう。

なーに、上昇しなかった時はサトウカズオも一緒に耐え忍んでいます(笑

(1アメリカドルブログの1管理人の意見です)
 

今回はFXプライムbyGMOさんを取材させていただきました。

しかし、皆さんにとってはアメリカドルの高スワップポイントでの長期運用をFXプライムbyGMOさんでするかというのは、また別の話でしょう。

アメリカドル円取り扱いFX会社を選定する際にとても重要な最新のアメリカドル円スワップポイント比較ランキングを作成していますのでを見てくださいね♪

毎週更新していますので是非、参考にしてみてください。
 

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アメリカの政策金利は現在1.75%(2020年2月14日現在)。

高金利通貨として人気のオーストラリアドルニュージーランドドルに比べてもスワップポイントが高く、大きな見返りが期待できる魅力が人気となっています。

なにより格付け会社が何と言おうとアメリカ以上に安全な国はありません

(格付け会社が格付けしているのはアメリカ国債ですが、世界一安全な国債ですよ)

さあサトウカズオと共にアメリカドル円スワップ生活だ!
 

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